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夜想ヴィクトリアン展 パート6

終了いたしました。
みなさまのご来場ありがとうございました。

yaso#victorian EXHIBITION Part.6 Victorian Lolita

嶽本野ばらの
書き下ろしヴィクトリアン・コントが
魔の鏡によって22のフラングメントに散り
部屋は、野ばらの物語になる


ロリータたちは少女のときを止める—意志、知性、品性によって。
澁澤龍彦の言う少女ともゴスロリというサブカルチャーの呼び名とも、異る。
夜想が見続けてきた少女の生き方、その未来にフォーカスをあてる真性ロリータ。
その凛とした矜持、真髄をぜひごらんあれ。夜想編集長◆今野裕一

ベイビー、ザ スターズ シャイン ブライト & 嶽本野ばら展
NOVALA TAKEMOTO & BABY, THE STARS SHINE BRIGHT
会期:2009年6月12日[金]〜7月5日[日]
■月〜金/13:00〜20:00 土日祝/12:00〜19:00
■水曜休館 ■入場料:500円

ご注意★スペシャルイベントのある日は閉館時間に変更のある場合がございます。
お電話・HPにてお確かめください。

★スペシャルイベント開催中は展示をご覧頂けません。

■展覧会 会場:parabolica bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map


★展覧会会場にて、嶽本野ばら書き下ろしタロットを限定販売します。

p_l_o_f_i_l_e_嶽本野ばら◆Novala Takemoto___________________________
作家。1998年、エッセイ集『それいぬ—正しい乙女になるために』を上梓。
2000年、『ミシン』で小説家デビュー。『エミリー』『下妻物語』『ロリヰタ。』『ハピネス』など著作は多数。
最新作は『乙女のトリビア』。
2007年からはパンクバンド、DRAWERSを始動させ、ヴォーカル兼ノイズ・ギターを担当。
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BABY, THE STARS SHINE BRIGHT part.2
ロリータは乙女への道。
ロリータは耽美の品性。
BABY,THE STARS SHINE BRIGHTと嶽本野ばらのコラボレーションによる衣装をはじめ、
ヴィクトリアン・ロリータのアイテムを展示します。
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Special Event★TEA PARTY「聖なる闇夜の お茶会」
tea&cake 乙女onlyのお茶会です。それぞれのタイトルが、ドレスコードになります。
•第一夜•
星降る夜、アンドロメダの水晶涙
■6月13日[土] start 19:30

•第二夜•
花降る夜、妖精たちの幻想論舞曲
■6月26日[金] start 20:30

•第三夜•
羽根降る夜、天使の心象万華鏡
■7月3日[金] start 20:30

いずれも■2000円(展覧会入場料込み) ■30名女性限定/要予約 
予約先:BABY,THE STARS SHINE BRIGHTのHPより
http://www.babyssb.co.jp/

Special Events & Café Talk
[予約先は全てパラボリカ・ビスになります ご予約方法はこのページの下をご覧ください]

★嶽本野ばらライブ+トークショウ
■6月20日[土]・27日[土] start 19:00  
■2500円 ■50名限定/要予約 
■ご注意:当日準備のため17時で閉館致します。

アコーステック・ノイズ・デュオ
★嶽本野ばら+JOJO広重
■6月19日[金] start 20:30
■前売り予約/2000円 当日/2500円
★ご注意:当日準備のため19時で閉館致します。

★KAYA ライブ
■7月5日[日] start 19:00 
■前売り予約/2000円 当日/2500円 
★ご注意:当日準備のため17時で閉館致します。

カフェ・トーク
★日本のDOLL文化の背景について
出演★佐々木幹郎(詩人)+今野裕一
■6月14日[日] start 17:00
■前売り予約/1200円 当日/1500円 

カフェ・トーク
★BABYの20年を語る
出演★礒部フミ予(ベイビー・アートディレクター)+今野裕一
■6月21日[日] start 17:00
フライヤーの情報に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
■前売り予約/1200円 当日/1500円


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★スペシャルイベント ガイダンス

★ご注意:TEA PARTYのご予約先はBABY,THE STARS SHINE BRIGHTになります。
http://www.babyssb.co.jp/
リンク先のHPよりご予約ください。


★パラボリカ・ビス予約先イベントについて

・開場は開演の30分前です。
※ライブは全席自由席です。(座席数には限りがあります。立ち見になる場合もございます)
・ご入場は開場時間より整理番号順となります。
・チケットはギャラリーでお引換ください。整理番号はお引換順となります。

予約・お問い合せ:パラボリカ・ビス(水曜休み)
tel:03・5835・1180
メールでのご予約・お問合せはこちら≫
÷お名前、お電話番号、ご希望イベント名と日付、枚数をお知らせ下さい。
+前日17時まで承ります。

★メールでのご予約は、ご予約完了のメールを返信をもって予約完了となります。
メールの返信が2営業日を過ぎても届かない場合はメールが届いていない可能性があります。
お手数ですが、お電話にてお問合せください。

update2009/06/17

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夜想ヴィクトリアン展 パート5

yaso#victorian EXHIBITION Part.5

★終了いたしました。皆様のご来場誠にありがとうございました

ベイビー、ザ スターズ シャイン ブライト & 澤田知子展
SAWADA TOMOKO & BABY, THE STARS SHINE BRIGHT
■会期:2009年5月1日[金]〜5月31日[日]
■月〜金/13:00〜20:00 土日祝/12:00〜19:00 
■水曜休館/5月17日休館 ■入場料:500円
★ご注意:5月17日はライヴイベントの為展示はお休みです

■協力:MEM INC. http://www.mem-inc.jp

■展覧会 会場:parabolica bis[パラボリカ・ビス]
 展示室□1F/Galleria Yaso nacht [ガレリア夜想・ナハト]
 展示室□2F/Costad'Eva [コスタディーバ]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map

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SAWADA TOMOKO
「Decoration」 澤田知子
パリのセレクトショップ、コレットに招聘された作品『Decoration』15点を公開。
作品に写されているBABY,THE STARS SHINE BRIGHTの服も併せて展示いたします。
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BABY、乙女イズム宣言。
ロリータの矜持、ごらんあそばせ。
「THE 21st century BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」
BABY,THE STARS SHINE BRIGHTの21年を体験できる、
秘密のプレスルームを会場に再現。
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★special event

★salon de the —乙女の館、BABY'Sシークレット・キャビネット
会場のお洋服に袖を通して、写真が撮れる
フィッティング・イベント。乙女only。
■5月1日、8日、15日、22日、29日(毎週金曜日) start 20:30 
■1000円(展覧会入場料込み) tea&ベイビーオリジナルクッキー付き
★30名女性限定/要予約  予約先:パラボリカ・ビス
ご予約方法はこのページの下をご覧ください

選ばれしロリータのためのサロンなお茶会★sold out
tea&cake 乙女only。
■5月3日[日]・23日[土] start 19:30  
■2000円(展覧会入場料込み) 
★30名女性限定/要予約 
予約先:BABY,THE STARS SHINE BRIGHT
http://www.babyssb.co.jp/
※両日ともに受付は終了いたしました。

KAYA ライブ
優雅に過ごすシャンソンの夕べ
■5月30日[土] start 20:00 
■2500円(展覧会入場料込み)
★要予約/予約先:パラボリカ・ビス 
ご予約方法はこのページの下をご覧ください

bis eclipse VOL.3「good evening good night」
出演■Sachiko M+中村としまる+大友良英
5月17日[日]opens 16:00 starts 17:00
前売予約■¥2000+1drink/当日■¥2300+1drink
予約先■パラボリカ・ビス
イベントの詳細、ご予約はこちら≫

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★スペシャルイベント ガイダンス

★ご注意:選ばれしロリータのためのサロンなお茶会
ご予約先はBABY,THE STARS SHINE BRIGHTになります。
http://www.babyssb.co.jp/
リンク先のHPよりご予約ください。


★パラボリカ・ビス予約先イベントについて

・開場は開演の30分前です。
※ライブは全席自由席です。(座席数には限りがあります。立ち見になる場合もございます)
・ご入場は開場時間より整理番号順となります。
・チケットはギャラリーでお引換ください。整理番号はお引換順となります。

予約・お問い合せ:パラボリカ・ビス(水曜休み)
tel:03・5835・1180
メールでのご予約・お問合せはこちら≫
÷お名前、お電話番号、ご希望イベント名と日付、枚数をお知らせ下さい。
+前日17時まで承ります。

★メールでのご予約は、ご予約完了のメールを返信をもって予約完了となります。
メールの返信が2営業日を過ぎても届かない場合はメールが届いていない可能性があります。
お手数ですが、お電話にてお問合せください。

update2009/04/27

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夜想ヴィクトリアン展 パート4 恋月姫・人形展

yaso#victorian EXHIBITION Part.4
★終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました

ときに一つの身体に二人が棲む双生児が生まれることがある。
身体一つに双つの人格をもつ双生児はいつかもう一人を抹殺しようと試みる。
抹殺された双子の片割れの想いは、負の薔薇の血となって王室に拡がる。
いつか双子として生まれるようにと…。

恋月姫人形展
「ヴィクトリアン・ツインズ」

■会期:2009年4月10日[金]~4月26日[日]
■会場:パラボリカ・ビス(東京・浅草橋)
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■水曜休館 ■入場料:500円
★ご注意:スペシャルイベント開催中の展示室は展示をご覧頂けません。

展覧会 会場:parabolica bis[パラボリカ・ビス]
 展示室□1F/Galleria Yaso nacht [ガレリア夜想・ナハト]

■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map

★全てのイベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。

bis café live カフェライブ eclipse vol.2
■2009年4月18日[土]20:00オープン 20:30スタート

出演■山川冬樹 伊東篤宏 アストロツイン
大好評だった、ビスのこけら落としの公演「a・o・i」で故・山口小夜子さんと共演した、
山川冬樹。久々、ビスに登場!!
光を奏でる伊藤篤宏らとの饗宴。魅惑的なヴォイスと光で幻想的な空間を出現させます。

■ 料金:展覧会入場料込
前売予約■¥1500+1drink/当日■¥1800+1drink
■ 予約をおすすめします/前日17時まで 
イベントの詳細、ご予約はこちら≫

bis café live カフェライブcafe live extra
■2009年4月26日[日]20:00オープン 20:30スタート

出演■ vocal, guitar: かえるさん a.k.a. 細馬宏通
guitar: 宇波拓 violin: 木下和重
percussions, klarinette: 中尾勘二
かえるさんこと、細馬宏通の作詞作曲と不安定なボーカル、宇波拓・木下和重・中尾勘二によるつつましくも練達の演奏によるカルテット。

■ 料金:展覧会入場料込
前売予約■¥1800+1drink/当日■¥2000+1drink
■ 予約をおすすめします/前日17時まで 
イベントの詳細、ご予約はこちら≫

welcome to café Costad'Eva
コスタディーバ★スモールワールド
ミルキィ・イソベPRESENTS「ブックスタイルのロケットペンダント」
book3326_1gray.jpg
2センチ前後の小さな金属の本のかたちのペンダント。
ロケット形式で、中を開くと、写真集や月ごとの聖人のカレンダーだったり…。
その他にもミルキィ・イソベ セレクションのアンティックなものを
shop& café コスタディーバで展示、販売しています。

update2009/04/17

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bis eclipse [experimental music series]

eclipseVol.2-3web2.jpg

Experimental music series
★全てのイベントは終了しました。ご来場ありがとうございました

VOL.3 good evening good night

■2009年 5月17日[日]opens 16:00 starts 17:00
出演■Sachiko M+中村としまる+大友良英
Sachiko M + Toshimaru Nakamura + Yoshihide Otomo

Sachiko M、中村としまる、大友良英は日本のフリー即興シーンに新たな流れを作り出した東京のインプロビゼーション・シーンの重要人物。
彼らの密度を結集し、2004年にリリースしたトリオのアルバム『good morning good night』のコンセプトを基に、パラボリカ・ビスの大きな丸窓に映りゆく時の推移とともに、
その純度の高い音をノンブレイクで体験して頂きます。
日本ではなかなか聴く事の出来ない貴重なインプロビゼーション・ライブ、必聴必見です。

前売予約/adv■¥2000+1drink当日/day■¥2300+1drink
料金は展覧会入場料込みです 
5月▼澤田知子+ベイビー、ザ スターズ シャインブライト展
詳しくはこちら≫
★ご注意:good evening good night はコンセプト上、途中入場・退出ができませんので予めご了承ください。公演は2〜3時間を予定しています。


VOL.2 cafe live

■2009年 4月18日[土]opens 20:00 starts 20:30
出演■山川冬樹伊東篤宏 Astro Twin
Fuyuki Yamakawa / Atsuhiro Ito / Astro Twin [Ami Yoshida+Yuta Kawasaki]

パラボリカ・ビスのこけら落とし公演「a・o・i」で故・山口小夜子と共演し
大絶賛を浴びた山川冬樹が久々にビスに登場。
蛍光灯を自在に操り光を伴う演奏を行う伊東篤宏、
独自な展開を遂げているハウリングヴォイスのパフォーマー、吉田アミとアナログシンセサイザー奏者のユタカワサキからなるユニットAstro Twin。
強力な面子の饗宴が実現します。
魅惑的なヴォイスと音、そして光で幻想的な空間を出現させるライブパフォーマンス、必見です。

前売予約 /adv■¥1500+1drink当日/day■¥1800+1drink
料金は展覧会入場料込みです 
4月▼恋月姫人形展「ヴィクトリアン・ツインズ」詳しくはこちら≫


cafe live extra かえる目

■2009年4月26日[日]opens 20:00 starts 20:30
出演■
vocal, guitar: かえるさん a.k.a. 細馬宏通
guitar: 宇波拓 violin: 木下和重
percussions, klarinette: 中尾勘二

Kaerumoku [Hosoma Hiromichi / Unami Taku / Kinoshita Kazushige / Nakao Kanji]

かえるさんこと、細馬宏通の作詞作曲と不安定なボーカル、宇波拓・木下和重・中尾勘二によるつつましくも練達の演奏によるカルテット。
報われないのに夢見がちな歌詞、音量の少なさと低音の欠落を特徴とし、ホームパーティー、もしくはホームに似た場所での演奏、そしてホームレコーディングを得意とする。
http://12kai.com/kaerumoku/

前売予約 /adv■¥1800+1drink当日/day■¥2000+1drink
料金は展覧会入場料込みです 
4月▼恋月姫人形展「ヴィクトリアン・ツインズ」詳しくはこちら≫


p_l_o_f_i_l_e_______________________________________________________

■山川冬樹 Fuyuki Yamakawa
ホーメイ歌手/アーティスト
自らの「声」と「身体」をプラットフォームに、音楽、舞台芸術、美術の境界線をまたにかけた脱領域的活動を展開。身体内部で起きている微細な活動や物理的現象を医療機器などのテクノロジーによって拡張、表出する。電子聴診器を用いたパフォーマンスでは心音を重低音で増幅し、さらに心臓の鼓動の速度や強さを意図的に制御(時に停止させながら)、そのリズムを光の明滅として視覚化。己を音と光として空間に還元することで、観客との間の境界線を消滅させてみせる。
活動の範囲は国内にとどまらず国際的に展開。2007年、ベネチア・ビエンナーレ・コンテンポラリーダンスフェスティバルから前年に引き続き二回連続で招聘を受け、同年秋に行った米国ツアーは各地で公演がソールドアウト。大きな反響を呼ぶ。

歌い手としては、日本における「ホーメイ」の名手として知られ、2003年ロシア連邦トゥバ共和国で開催された「ユネスコ主催 第4回国際ホーメイフェスティバル」に参加。コンテストでは「アヴァンギャルド賞」を受賞。その独自のスタイルは、現地の人々に「авангардное хоомей(アヴァンガルド・ホーメイ)」と称される。同年東京で開催された「第2回日本ホーメイコンテスト」では、第1回大会(2001年)に引き続きグランプリと観客賞をダブル受賞。「ホーメイ」の伝統と、等身大のリアリティを併せ持つハイブリッドなスタンスで、独自の境地を切り開く。
様々な分野のアーティストとのコラボレーションも多く、パフォーマンス、音楽、映像、テクストを担当した、川口隆夫(dumb type)とのコラボレーション『D.D.D.』は、世界各地から招聘を受け再演されている。
2004年よりシタール奏者ヨシダダイキチが結成したバンド「AlayaVijana」に参加。バンドのフロントマンをつとめ、フジロックフェスティバルをはじめ多くのフェスティバルに出演、2枚のアルバムを発表。
一方で美術作家としてインスタレーション作品を制作。2006年、BankArtで遺された声と記憶をテーマにした作品「the Voice-over」を発表。同作品は2009年、釜山ビエンナーレでの発表が決まっている。
現在、東京藝術大学、多摩美術大学、女子美術大学非常勤講師。

■伊東篤宏 Atsuhiro Ito
美術家/オプトロンプレーヤー
90年代より蛍光灯を素材としたインスタレーションを制作。98年に蛍光灯の放電ノイズを拾って出力する「音具」、OPTRON を制作、命名。展覧会会場などでライヴを開始する。
2000年以降、国内外の展覧会(個展、グループ展等)、音楽フェスティバルなどからの招集を受け、世界各国で展示とライヴ・パフォーマンスをおこなっている。当初、遠隔操作で独立したオブジェクト・スタイルだったOPTRON も数々の改良を重ね、2005年より現在の手持ちの形態となり、所謂サウンドアート的展開からロック〜ジャズ・バンドまで、音の大小や空間の規模を問わないそのパフォーマンスで、様々なタイプのサウンド・パフォーマー達やダンサーとの共演、コラボレーションも多数おこなっている。
ソロ活動以外にドラマーの進 揚一郎との爆音オプチカル・ノイズコア バンド「 Optrum や、フリージャズトリオ「 今井和雄 TRIO 」でも活動中。自身のレーベル「GOTOBAI recordings」(ゴトバイ レコーディングス)を2009年より始動。第一弾としてソロDVD 作品「 Atsuhiro Ito OPTVISION 」を制作〜発表する。

■Astro Twin
吉田アミとユタカワサキのデュオ・ユニット。
竹宮恵子の同名マンガから吉田が命名。占星術で同じ日に生まれたことを意味する言葉だが、当人達の誕生日は違う。星座は同じ、牡牛座だが。2003 年度には、Sachiko Mと共にオーストリアのメディアアート・フェスティバル「アルス・エレクトロニカ」のデジタル音楽部門でグランプリを受賞した。

--■吉田アミ Ami Yoshida
ヴォイスパフォーマー
感情から解き放たれたその声は、肉体をかるがると超越するハウリング・ヴォイス。
可聴スレスレの微少な声の震えや、唇の隙間を抜ける空気の音、循環呼吸を使った永遠に続くかのような音、マイクスタンドの軋み……。それら些細な事象すべて、マイクロフォン拡張された音が「彼女の音」である。
1997年TAMARUのレーベル1040より「spiritual voice」をリリース。
以降、ソロ、astro twin、cosmos(sachiko.Mとのユニット)、カリフォルニアドールズなどで活躍する。2003年、セルフプロデュースのよるソロアルバム「虎鶫」をリリース。
同年、アルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門「astrotwin+cosmos」で2003年度、グランプリにあたるゴールデンニカを受賞。また、カルチャー誌や文芸誌を中心に小説、レビューや論考を発表するなど文筆家としても活躍しており、著書に自身の体験をつづったノンフィクション作品「サマースプリング」(太田出版)がある。2009年4月に中村としまるとの共作「蕎麦と薔薇」をリリース予定。現在、「雪ちゃんの言うことは絶対。」の単行本、マンガガイド本を準備中。
--■ユタカワサキ Utah Kawasaki
アナログシンセサイザー奏者
94年ごろパリペキン・レコードに通っていたのをきっかけに音楽制作を開始する。
94~5年にかけて本人も覚えてないほどの膨大なテープ作品をリリース。96年トランソニック傘下のゼロ・グラヴィティよりソロ・アルバム「Static Pulse.」発表。
2000年10月に杉本拓、秋山徹次とのトリオ、マングースのヨーロッパ・ツアーを行う。
メキシコのレーベルDolor del Estamagoから7インチ・シングルをリリース。その他コンピレーションCDへの参加多数。2002年には360°傘下のradioからソロ・アルバム「utah.mod.radi.」、および吉田アミとのデュオ・ユニット、Astro Twinの「Astro Twin / Cosmos」(Cosmos とのダブル・アルバム)をF.M.N. Sound Factoryから発表。

■Sachiko M
sinewaves
1994年からサンプラー奏者として活躍。1998年、今ままでのスタイルを一変させ、サンプラー自体がもともと持っているテスト・トーン(=サイン ウェイヴ)を再利用した独自のサンプラー奏法を開始。2000年サインウェイヴだけを使ったエクストリームなソロ『Sine Wave Solo』を発表、各方面からの注目を一気に集める。近作ソロCD「salon de sachiko」(hitorri-111)、サウンドインスタレーション「I'm here」。

■中村としまる Nkamura Toshimaru
ノー・インプット・ミキシング・ボード奏者
市販の小型オーディオ・ミキサーに無理な結線を施し、ノー・インプット・ミキシング・ボードと名づける。それを用いて即興演奏をおこなう。1998年からソロ活動やキース・ロウ、Sachiko M、アンドレア・ノイマン、秋山徹次、ジョン・ブッチャー、ジェイスン・カーンとのデュオ等の活動を通して、“ノー・インプット・ミキシング・ボード”の可能性を探求している。

■大友良英 Otomo Yoshihide
ターンテーブル奏者 / ギタリスト / 作曲家
ONJO,INVISIBLE SONGS、幽閉者等常に複数のバンドを率い、またFilamnet,JoyHeights等数多くのバンドに参加。
プロデューサーとしても多くの作品を世に出している。常に同時進行かつインディペンデントに多種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。
ノイズやフィードバックを多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてた作品に至るまでその幅は広く、ジャズや歌をテーマにした作品も多い。
これまでに50作品以上の映画やテレビドラマのサウンドトラックを手がける映画音楽家としての顔をもち、また近年はサウンドインスタレーションを手がける美術家としての顔も持つ。
著書に「MUSICS」(岩波書店)「大友良英のJAMJAM日記」(河出書房)がある。

update2009/04/16

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bis eclipse Vol.1

パラボリカ・ビス カフェオープン記念イベント
eclipseVol1.jpg

Experimental music series 

ーー未知なる好奇心へ向けて静かに耳を傾けるライブパフォーマンス

★全て終了いたしました。皆様のご来場ありがとうございました。

■2009年 3月14日[土]
出演■青山政史[guitar]/adam [electronics]/斉藤夏美[visual]

■2009年 3月20日[金
出演■m/sASUNA小川敦生[DJ]/DJ Peaky

■2009年 3月28日[土 ]
出演■秋山徹次[guitar]/杉本拓[guitar]/宇波拓[guitar]

各日 ■18:30 open/19:00 start 料金■各日:1500円+1drink ■要予約
ご予約の方法はこのページの下をご覧ください。

p_l_o_f_i_l_e_________________________________________

■青山政史 Masashi Aoyama
1998年~ 音楽・絵画等の制作
2000年~2008年 AMAGUMOで14枚のアルバムをリリース
2003年、2004年 OFF SITEにて「世界の果て展」(音楽とスライド写真のインスタ
レーション)
2008年~ door floor windowを開始、9枚のアルバム、1枚のシングルをリリース
http://andland.info/doorfloorwindow/

■adam(PARACHUTE)
90年代よりソロまたはグループによるカセットテープ、レコード、CDのリリース及びライブ活動多数。
2004年よりレーベル&ショップ「PARACHTE」運営。
レーベルの最新リリースは東京のロックバンド、ミッシング箱庭の3rdアルバム(通称「3rd」)。

■斉藤夏美 Natsumi Saito
1999年~ 写真作品の制作・展示を行う
2000年~2008年 AMAGUMOのジャケット写真、ライブ・展示にスライド上映で参加
2006年~ アクセサリーブランド「girls goes to north」を開始
http://andland.info/girlsgoestonorth/

■ m/s minoru sato SASW
アーティスト。1989年より"m/s"名義で活動をはじめる。
1994年-2006年レーベル「WrK」を運営。世界の成り立ちとその記述という観点から、物理現象と概念に焦点を当てたインスタレーション、パフォーマンス、執筆などの活動を行っている。また学芸員として展覧会、アートイベントの企画も行う。
主な活動としてSoundCulture(Sydney,1991)、Sound Art Sound as Media(東京,2000)、
BEELDEN BUITEN/FRACTALS(Belgium,2002)、Transmediale(Berlin,2008)、
Happy New Ears(Belgium,2008) など国際展への出品、
Site of Sound(USA,1999)、Social Music(USA,2002)などへの論文寄稿、Amplitude of Chance:Book+DVD-ROM(2001)の企画・編集などがある。
近年、2ndソロ『NRF Amplification』(ms-wrok,2007)、吉田アミのための作曲作品『COMPOSITION for voice performer 1997,2007』(aotoao,2007)、
Minoru Sato+ASUNA『Texture in glass tubes and reed organ』 (Spekk,2007)の3枚のCDをリリース。
http://www.ms-wrk.com

ASUNA(アスナ)
1999年より改造、解体されたリードオルガンを主軸に作品を制作。
CDアルバム ao to ao『Each Organ』(2002年)、Lucky Kitchen『Organ Leaf』(2003年) Power Shovel Audio『Room Note』(2006年) 、SPEKK『Texture in glass tube and reed organ』w/ Minoru Sato(m/s, SASW)(2007年)、vectors/HEADZ『THIS』(2008年)
また、東京造形大学『EACH ORGAN』(2003年)、ギャラリー OFF SITE『EACH ORGAN』 (2005年) 、川崎市市民ミュージアム『OFF STRIPES』(2007年)、
ユニバーサル・マージナル・ギャラリー『ASUNA EXHIBITION』(2007年) 、
稲毛市民ギャラリー『IMAGE x INAGE』(2009年)などで展示作品を発表。

■小川敦生 Atsuo Ogawa
均一な線による緻密なパターンの集積で、作品を紡ぐドローイング作家。
装飾ともグロテスクとも取れる過剰さは紙の上に止まらず、壁面、ガラス等々にも侵食している。また、その執着は盤の上を渦に走る線にまで及び、時折の選曲、イベント企画に至る。
COMMUNE DISC傘下ZOO PARKからリリースの、古ぼけた/ふやけた音源を集めたmix CDのようなものまで。
http://www.turqoiserosco.com/atsuo_ogawa.html

■DJ  Peaky
2003年、“Practice of scratch”をeuphoriaphone labelより発表。
2006年、“In the blanket”をcommune-discより発表。
かつて経堂即興楽団,zuppa di pesce,hologram,hnywo,サンガツ等のバンドで
ターンテーブル:シンセを担当していた。
現在はAkane Hosakaとの共同即興:作曲ユニット“Kawashima circulation Bus Line”と、“Itoken trio”で活動中。

■秋山徹次 Tetuzi Akiyama
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で
加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。
ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。

■杉本拓 Taku Sugimoto
レーベル slubmusic 主宰。自身の作品のほか、宇波拓、木下和重、ラドゥ・マルファッティ、アントワン・ボイガーなどの作品をリリース。
宇波拓、大蔵雅彦との「室内楽コンサート」をほぼ毎月、千駄ヶ谷ループラインで、「杉本拓作曲シリーズ」を不定期に明大前キッド・アイラック・アート・ホールで開催。
http://www.japanimprov.com/tsugimoto/tsugimotoj/

■宇波拓 Taku Unami
レーベルhibari music主宰。
90年代後半より、ギターをはじめとする弦楽器や、ものの振動を用いた即興演奏を中心に活動。
おもなプロジェクトに、Mattinとのラップトップノイズユニット「死霊のコンピューター」、古池寿浩、江崎將史らとの軽音 楽バンド「ホース」、細馬宏通との「かえる目」など。
共演者に、 ラドゥ・マルファッティ、ジャン=リュック・ギオネ、ロードリ・ デイヴィス、中尾勘二など。
2006年より、杉本拓、大蔵雅彦 との月例企画「室内楽コンサート」を開催、作曲にとりくむ比重が ふえる。
映画音楽に古澤健 『ロスト★マイウェイ』『トワイライトシンドローム デッド クルーズ』、沖島勲『一万年、後....。』がある。

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update2009/03/20

event_end

夜想ヴィクトリアン展 パート3 清水真理・人形展

yaso#victorian EXHIBITION Part.3

★終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。

人形たち、秘密のお茶会にようこそ。

扉を開ければその時から、あなたもアリス王国の一員。

さあテーブルにつきましょう。


清水真理・人形展
Victorian nightmare garden 〜もう一つのアリス〜

会期■2009年1月23日[金]〜2月11日[水・祝]
■月〜金/13時〜20時 土日祝/12時〜19時
■休館日:1月28日・2月4日
■入場料:500円[缶バッチ付]★缶バッチは週替わりです

★会期中 りむ(ペイ*デ*フェ )衣装展示あり

展覧会 会場:parabolica bis[パラボリカ・ビス]
 展示室□2F/Costad'Eva [コスタディーバ]
 展示室□1F/Galleria Yaso nacht [ガレリア夜想・ナハト]

■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map

★スペシャルイベント開催中展示はご覧になれませんのでご注意ください。

p_l_o_f_i_l_e_清水真理◆Mari Shimizu___________________________

多摩美術大学卒業。在学中より人形製作開始。同時に、人形写真、
人形アニメの映像も製作する。人形教室アトリエ果樹園主宰。
http://kruz.at.infoseek.co.jp/
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Special Event  スペシャルイベント ★終了しました

朗読劇「地下の国のアリス」
原作■ルイス・キャロル  訳■安井 泉

出演■常川博行・田村渚(アート・タッチ)
音楽■AKIRA (Custom Mummy)
衣装デザイン■りむ(ペイ*デ*フェ )

■2009年1月24日[土]&1月31日[土](2回開催)
開場■17時30分/開演 ■18時
料金■各回:2000円(展覧会入場料込み)


1862年の夏、ボート遊びにでかけたルイス・キャロルが
アリス・リデルら三姉妹に語ったのが『地下の国のアリス』。
世に知られた「不思議の国のアリス」の原本。
元東京グランギニョルの常川博行が朗読劇にしたてた黒のアリス。
東京ダーク・ナイト。


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◆記念ポストカード販売!◆
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展覧会を記念して〈清水真理ヴィクトリアンポストカード〉を
会場で販売します。 詳細はこちら≫


update2009/01/21

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夜想ヴィクトリアン展 パート2 建石修志展

yaso#victorian EXHIBITION Part.2
建石修志展「表層の浮かぶ夢」
V2flyertateishi2.jpg

★会期延長
好評につき、2009年1月8日[木]〜18日[日](水曜定休)の
期間、引き続き展示いたします。

■月〜金/13時〜20時 土日祝/12時〜19時
■水曜定休 ■入場料500円

★終了いたしました。皆様のご来場誠にありがとうございました。


展覧会 会場:parabolica bis[パラボリカ・ビス]
 展示室□2F/Galleria Yaso mattina [ガレリア夜想・マッティナ]
 展示室□2F/Costad'Eva [コスタディーバ]
 展示室□1F/Galleria Yaso nacht [ガレリア夜想・ナハト]

■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map

『凍結するアリスたちの日々に』に始まって35年、
建石修志のアリス・ワールドは、螺旋を描いて疾駆する。そして2008年、
『表層の浮かぶ夢』に結集する建石修志の幻想宇宙。
新作を含めた至極の作品群、織り成された物語の数々を堪能できる。
初期画集から寺山修司や中井英夫など装幀した稀少な本も数多展示。

p_l_o_f_i_l_e_建石修志◆Shuji Tateishi________________________

画家、イラストレーター。東京芸術大学卒業。
1973年、個展「凍結するアリスたちの日々に」で
中井英夫、寺山修司ら先鋭的な文化人を魅了。
少年や鉱物などをモチーフに幻想的で静謐な世界を描く。書籍の装幀、装画多数。
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Special Event parabolica-bis winter events
展覧会期間中スペシャルイベントが盛りだくさん!
※スペシャルイベント開催中の展示室は展示をご覧頂けませんのでご注意ください。

各イベントの詳細&ご予約方法はこちらをごらんください≫

◆2008年12月7日[日]15時開演
「建石修志自作を語る」

◆2008年12月12日[金]19時開演
トークショー「粋酒歓話」
門坂流+柄澤齊+多賀新+建石修志+星川京児

◆2008年12月19日[金]19時開演
トークショー「建石修志による装幀の仕事」
臼田捷治[装幀ジャーナリスト]+建石修志

◆2008年12月21日[日]17時開演
トークショー「中井英夫の魅力を語る」
東雅夫 v.s. 今野裕一

◆2008年12月22日[月]19時
アリスのマッドパーティー★1
ユキミドリ Presents「奇天烈動態展示~悩めるHeadsの生態~」

◆2008年12月23日[火・祝]19時
アリスのマッドパーティー★2
Eily K Jammyパフォーマンス「CANDY GLASS」

★全てのスペシャルイベントは終了いたしました。

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夜想#ヴィクトリアン展・記念ポストカードセット販売開始!
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『Le parfum du rêve 夢の香り』建石修志
『il calice di Alice(イルカリーチェ・ディアリーチェ)アリスの聖杯』
丸尾末広/山本タカト/トレヴァー・ブラウン
七戸 優/秋山まほこ/高木由利子+パトリック・ライアン/ネオン・オクロック・ワークス

ケース入り/各300部/定価:2500円+税
会場限定ケースなし/特別価格:2000円+税
各セット/21枚入り
詳しくはこちら≫

update2009/01/08