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指輪ホテル『断食芸人/EIN HUNGER-KUNSTLER』

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。

「つまり、わたしは、自分にあった食べ物を見つけることができなかった。」
断食芸人、命を賭した愛と食欲のものがたり。


10月25日[土] start 19:00
10月26日[日] start 13:00/18:00
10月27日[月] start 20:00  ★アクタートークあります![ゲスト:松本修(MODE主催)]
10月28日[火] start 20:00

チケット 前売り予約:3000円/当日:3500円
ご予約はこちらから>>
お電話でのご予約:03-5835-1180

■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map


水も飲めず、モルヒネを射ちながら、死の淵で書かれた「断食芸人」。
カフカ、死の二ヶ月後、1924年8月刊行。
テレビで見かける21 世紀の芸人が、どんな時代にでも生き残れるのが芸人だと言った。
格好よい生き方かもしれない。
どんな時代でも、白を黒だと言い換え、時代と懇ろになりつつも生き残る。
しかし、それをサバイバルと呼ぶのだろうか。
「断食芸人」の主人公は、「自分にあった食べ物を見つけることができなかった。」と、死の間際、すなわち、芸を止めるときに言った。
1941 年、チェコのテレジンはゲットーの街になった。
「アウシュヴィッツが地獄なら、テレジンは地獄の控え室だろう。」と、生き残った人々が言った。
羊屋白玉 2014 年8 月末日



指輪ホテル 三都市ギャラリーツアー2014

断食芸人
EIN HUNGER-KÜNSTLER Frantz Kafka


著◆フランツ・カフカ
訳◆池内紀、原田義人、吉田仙太郎
作画◆西岡兄妹(ヴィレッジ・ブックス )
劇作・演出◆羊屋白玉
出演◆羊屋白玉、スカンク/SKANK( ニブロール )

音楽◆スカンク/SKANK( ニブロール )
美術◆サカタアキコ(Diet Chicken)
衣装◆いいじままゆみ
照明◆岡野昌代 (Picoler)
音響◆小森龍也 (SCN)
映像効果◆高橋啓祐 (Nibroll)
美術協力◆カミイケタクヤ (Nibroll)
舞台監督◆糸山義則 ( ( 株)ステージクルー・ネットワーク=SCN)
宣伝美術◆草梛亮
宣伝写真◆GO(go-photograph.com)
広報◆和田幸子
制作◆糸山裕子 ( アートマネージメントセンター福岡 =AMCF)、王丸あすか (AMCF)、
   山浦真理 (AMCF)、宮原清美

主催◆一般社団法人指輪ホテル
共催◆パラボリカ・ビス、高松市塩江美術館、OYOYOまち×アートセンターさっぽろ、
   アートマネージメントセンター福岡
助成◆平成 26 年度芸術文化振興基金


〜story〜
断食を芸とし、その姿を見世物としている男、断食芸人。
かつては人気者だったが、今ではすっかり落ちぶれている。それでも彼は自分の芸に誇りを持ち続けていた。しかし観客たちは、本当に何も食べないでいられるはずがないと、断食の芸を疑い始める。
興行主は断食芸人を盛り立ててはいたが、時とともに、彼の人気は著しく衰え、長年共に仕事をしてきた興行主のもとを去り、サーカスに身を落とすこととなる。数年後のある日、サーカスの檻の中で、骨と皮ばかりの姿で発見され片付けられ、即座に、その空の檻に若い豹が入れられた。
一方、離ればなれになった後の興行主は、物言わぬ断食芸人の代わりに、彼の心情を語り始める。彼の芸が公明正大だったことを知っていた唯一の理解者であった。彼の死が近付くにつれ、肉体が彼に侵食されるような精神状態に陥り、断食芸人の死と同時に、遠く離れたどこかの自室で息を引き取る。
その瞬間、興行主の、その魂は、断食芸人の亡骸が埋められているサーカスの片隅へと飛んでゆく。そこは、幼なじみだった断食芸人と興行主が、子どもの頃によく遊びに来たサーカスであった。


[東京公演] 2014 年10月25日㊏~28日㊋ パラボリカ・ビス

[高松公演] 2014 年11月2日㊐~3日㊊ 高松市塩江美術館
       (香川県高松市塩江町安原上602)

[札幌公演]  2014 年11月8日㊏~9日㊐ OYOYOまち×アートセンターさっぽろ
       (北海道札幌市中央区南1条西6丁目第2三谷ビル6階)

〈チケット取り扱い〉
□チケットぴあ http://pia.jp/t(PC・携帯)
東京(Pコード 439-572)/高松(Pコード 439-573)/札幌(Pコード 439-574) 
□ローソンチケット http://l-tike.com( PC・携帯)
全国のローソン・ミニストップ内のLoppiにてお求め頂けます。
電話  東京 0570-084-003(Lコード 31832)
    高松 0570-084-006(Lコード 64660)
    札幌 0570-084-001(Lコード 11780)

□(東京公演のみ取扱)パラボリカ・ビス http://www.yaso-peyotl.com
□(札幌公演のみ取扱)OYOYOまち×アートセンターさっぽろ http://www.oyoyo16.com
          
□指輪ホテル
メール contact@yubiwahotel.com
電話 092-752-8880(アートマネージメントセンター福岡内)
HP http://www.yubiwahotel.com/

update2014/10/25

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中川多理 ◆ イヴの肋骨+花迷宮

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。


Yaso presents / Tari Nakagawa exhibition

人形作品集|出版記念展

2014年10月10日[金]〜11月14日[金]
■月~金/15:00~19:00 土日祝/13:00~19:00
■入場料:500円
■展覧会 会場:K氏の古民家
■名古屋市名東区高針5-823 ■TEL: 070-5517-8629 map



倉知可英/ダンスパフォーマンス(カフカ「田舎医者」より)追加公演決定!

2014年11月4日[火]Start 20:00 

料金●前売予約 1,500円/当日 2,000円
会場●K氏の古民家 map
ご予約はこちらから>>

大好評につき、追加公演を決定いたしました!
この機会をお見逃しなく!



中川多理/スペシャルトークショウ 11月9日[日]のイベント会場と開始時刻が変更になりました!

2014年11月9日[日]Start 19:30

料金●前売予約 1,000円/当日1,500円
会場●K氏の古民家 map
ご予約はこちらから>>

作家自らによる作品解説&トークをお楽しみに!



設営・受付ボランティアスタッフ大募集!
展覧会の設営、受付を手伝ってくれる、助っ人を募集いたします。
人形、アート、カルチャーに興味のある方、
アートの運営に携わりたい方の参加をお願いいたします。

[連絡先]
052-262-3629(パルル)
03-5835-1180(パラボリカ・ビス)


Special Event

倉知可英/ダンスパフォーマンス(カフカ「田舎医者」より)

2014年10月10日[金]Start 19:30

大好評につき、追加公演決定!
2014年11月4日[火]Start 20:00 

料金●前売予約 1,500円/当日 2,000円
会場●K氏の古民家 map


中川多理作「カフカ/田舎医者」をモチーフにした人形と倉知可英が共演したします。
(人形:中川多理/衣装:Lhiannan:Shee)


Special Talk Show

中川多理/スペシャルトークショウ
司会:今野裕一

2014年10月11日[土] Start 19:00/11月9日[日]Start 19:30
料金●前売予約 1,000円/当日1,500円


※11月9日[日]のイベント会場と開始時刻が変更になりました!
中川多理さんのトーク&作品解説をお楽しみくださいませ。
★start 19:30〜
会場●K氏の古民家 map
ご予約はこちらから>>

会場●パルル/PARLWR(10/11会場)
●愛知県名古屋市中区新栄2-2-19新栄グリーンハイツ1F ●TEL:052-262-3629 map
http://www.parlwrpressclub.com

各イベントのご予約はお電話またはOnlineShopまで
お電話:パラボリカ・ビス 03-5835-1180
    パルル 052-262-3629
OnlineShop:倉知可英/ダンスパフォーマンスのご予約はこちら>>
      中川多理/スペシャルトークショウのご予約はこちら>>

update2014/10/19

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ブコウスキー朗読演劇

終了いたしました。
みなさまのご来場、ありがとうございました。


チャールズ・ブコウスキー没後20年特別企画第8弾
朗読演劇「人魚との交尾」& Talk Session

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◆朗読演劇:「人魚との交尾」
◆出演:井上弘久[朗読演劇家]×大谷能生[音楽家]

◆音楽:大谷能生(音楽家、批評家)
◆照明:岡野昌代

◆talk:今野裕一(夜想編集長)、赤羽卓美(ゲームクリエーター)

◆2014年10月4日[土] Open 18:00/Start 19:00
◆チケット:前売2,500yen 当日3,000yen
お求めはパラボリカ・ビスまで
お電話:03-5835-1180
Online Shop:ご予約はこちら>>


◆会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
    東京都台東区柳橋2-18-11 TEL: 03-5835-1180 map



冒頭から最後の一行まで、地の文も会話もすべてセリフと化してしまう、 熱量のいるこのパフォーマンスは、朗読演劇という分野の正統なはじまりとなるだろう。 この成功は作者の生の経験を引きうけられる、若さを通りこした役者だからこそだが。 (青野聰[小説家、翻訳家])




出演者プロフィール


井上弘久(Inoue Hirohisa) 1952-
朗読演劇家、俳優、演出家。
⇨79-88:太田省吾主宰の転形劇場に所属。
「水の駅」「小町風伝」「→(やじるし)」など出演。
⇨90-11:演劇集団Uフィールドを主宰。
「孤独な老婦人に気をつけて」(マティ・ヴィスニユック)、「女中たち」(ジャン・ジュネ)、「太田省吾の世界」など演出。
⇨2013:南青山マンダラにて『町でいちばんの美女』を皮切りにブコウスキー作品のソロライブ開始。
2014年3月よりチャールズ・ブコウスキー没後20年特別企画<朗読演劇「町でいちばんの美女」>として月に一度のペースでライブをおこなっている。


大谷能生(Ootani Yoshio)1972-
批評家、音楽家。
⇨96年-02年:音楽批評誌「Espresso」編集・執筆。
⇨04-05年:菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社刊)、『東京大学のアルバート・アイラー 歴史編』『同 キーワード編』(菊地成孔・大谷能生/メディア総合研究所)。
⇨07年:初の単独批評単行本『貧しい音楽』刊行。最新の著作は「ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く」。
音楽家としては、sim、mas、mjqtなどのバンドで活躍している。
映画『乱暴と待機』では音楽を手がけており、「相対性理論と大谷能生」名義で主題歌も担当した。




公式HP
http://bukowski20th.com/

facebook
https://www.facebook.com/HirohisaOfficial

関連記事
http://www.cinra.net/news/20140515-bukowski



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update2014/10/04

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山本直彰|未完のカフカ

終了いたしました。
皆さまのご来場どうもありがとうございました。


NAOAKI YAMAMOTO EXHIBITION / ENDLESS KAFKA




20余年前のプラハの記憶と鍵。
鍵はカフカの「城」の扉」の鍵でもあり、崩壊しかけたプラハの聖遺物でもある。
扉、壁、そして収集した開きの表層が記憶とともに現在という白いプレートに刻印される。






2014年10月4日[土]〜10月27日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
(イベントの際は異なる場合もございます。予めご了承ください。)
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map


【イベント時の観覧につきまして】
10月25日[土]〜27日[月]まで、指輪ホテル『断食芸人/EIN HUNGER-KUNSTLER』開催に伴い、「未完のカフカ」展の1F展示室がご覧いただけないお時間がございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、お越しの際にはご注意ください。

★ご覧いただける時間
10月25日[土]
12:00〜14:30頃/17:00〜18:30頃

10月26日[日]
12:00〜12:30頃/14:30〜17:30頃

10月27日[月]
13:00〜19:30頃

お問い合わせ:パラボリカ・ビス(03-5835-1180)
イベントについてはこちら>>



山本直彰は、1992年に文化庁芸術家在外派遣研修員としてプラハに滞在し、
捨てられたドアを支持体として「DOOR」の連作を開始した。
その後「イカロス」、「ピエタ」を経て、2009年の「帰還」シリーズ(Ⅶ――我々は何処へ行くのか)に至る。
同年、平塚市美術館にて個展。'10年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。パブリックコレクション多数。
「未完のカフカ」シリーズは、日本画の素材や技法から闘走し、表層の波紋に記憶と現在を重ね合わせる行為である。








「夜想#カフカの読みかた」刊行記念
山本直彰 作品付特装版 発売決定!

限定50部 頒価(税込):100,000円/会期中・会場限定:80,000円

☆詳細はwebにて更新いたします!

update2014/10/04

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恋月姫◆人形展『アンドロギュノスの双宮』

終了いたしました。
みなさまのご来場、誠にありがとうございました。


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2014年9月6日[土]〜9月29日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
(イベントの際は異なる場合もございます。予めご了承ください。)
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map




S p e c i a l E v e n t

『薔薇のお茶会』

◆9月28日[日]18:00〜
◆料金:3800円(紅茶、お菓子付き)
◆定員:20名 ★要予約・前払い

お茶会では恋月姫さんのトークショウを催します!
◆出演:恋月姫(聞き手:今野裕一)

★8月30日(土)17時よりOnlineshopでご予約受付開始いたします。
お茶会のご予約はこちらから>>







同時開催:
◆2014年9月6日[土]〜9月29日[月]

野波浩/恋月姫人形写真展

菊地拓史/人形匣師展

渡辺利絵展/カピバラ隊長とゆかいな仲間たち



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update2014/09/06

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野波 浩◆恋月姫人形写真展

終了いたしました。
みなさまのご来場、誠にありがとうございました。

野波 浩◆恋月姫人形写真展


恋月姫人形写真集『無憂宮』、恋月姫ポストカード『ミゼリコルディア』より、
ニュープリント60点を展示いたします。


2014年9月6日[土]〜9月29日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
(イベントの際は異なる場合もございます。予めご了承ください。)
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map



同時開催:

◆2014年9月6日[土]〜9月29日[月]

恋月姫/人形展『アンドロギュノスの双宮』

菊地拓史/人形匣師展

渡辺利絵展/カピバラ隊長とゆかいな仲間たち



update2014/09/06

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菊地拓史◆人形匣師展

終了いたしました。
みなさまのご来場、誠にありがとうございました。


菊地拓史◆人形匣師展


匣師と人形作家との贅沢なコラボレーション展

中川多理/HIROKO(Daisy-D)/緋衣汝香優理/森馨/山吉由利子/他


2014年9月6日[土]〜9月29日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
(イベントの際は異なる場合もございます。予めご了承ください。)
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map


Special Events

人形匣ワークショップ

菊地商會の匣がアナタにも作れる!
お気に入りの人形やぬいぐるみのための匣。

<講師:菊地拓史>

9月23日(火・祝)/ 十字架(doll stand)
9月27日(土)/ 匣

◆各回:12:30〜18:30(約5時間半)
◆参加費:各回10000円
◆店員:各回10名 ★要予約/前払い

★8月30日(土)17時よりOnline Shopにてご予約受付を開始いたします。
ワークショップのご予約はこちらから>>


★9/23開催『十字架(doll stand)』
ベルト付きで、好きな人形を美しく飾ることができます。
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★9/27開催『匣』
前回大好評だった匣のワークショップ。
茶色の加減も参加者次第。
人形匣師、菊地拓史の技術のたくさん詰まった匣があなたにも作れます!
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★このイベントの前売・予約は全て前払いとなります。(当日会場払いはお選びいただけません。)
★イベントの料金には入場料が含まれます。


同時開催:

◆2014年9月6日[土]〜9月29日[月]

恋月姫/人形展『アンドロギュノスの双宮』

野波 浩/恋月姫人形写真展

渡辺利絵展/カピバラ隊長とゆかいな仲間たち


update2014/09/06