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泉 勝志 追悼ダンス公演

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。






〜 没 後 10 年 追 悼 展 〜
泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス

2016年7月20日[水]〜8月21日[日]


ダンサー泉勝志[閣士/克芳](1943-2005)が逝去して10年がたちました。
泉勝志は、石井みどり折田克子舞踊研究所の二人を師と仰ぎ踊りはじめ、モーリス・ベジャールに招聘され、愛され嫉妬され帰国し、多くの人に衝撃を与える「堕天使」(1979)を上演しました。

石井みどり、折田克子の二人のDNAを、ダイナミックに受け継ぎ、尚且つ異端を思わせる個性を加味した泉勝志の踊りと作品のスケールは、魅力と前衛性に溢れ、日本の現代舞踊を変える可能性を感じました。
しかし、一般大衆的にはその優秀性を受け入れられず異端として棚上げされました。否定することもなく、むしろ褒められ、しかし関与せずという、日本特有のスタンスで対応されていたように思います。

泉勝志は、大阪に稽古場を開き、公演を続け、ダンサーを育てていきました。モダンダンスに限りなく純粋に生きて、多くの作品を残し、人々の心に深く想いを刻み、2005年、泉勝志はこの世を去りました。底知れぬ才能を発揮できなかったとはいえ、一般的には充分すぎる作品とダンスを見せてくれました。なので泉勝志自身がこの世に名残りなど残しているはずもないと思っていました。

2015年秋、泉が生前に描いていた200枚にも及ぶ絵画を初めて見る機会を得ました。
初めて絵筆をもったような絵の技量も次第に巧くなり、自らをアンドロギュノスに見立てる様な絵画が見られました。感心しながら絵を暫く眺めていて、その時に気がつきました。絵1枚から作品一作ができるのではないかと。(後半に描かれた絵に関してですが)意識してかどうかは分かりませんが、踊りの作品のエスキースのようにして絵が描かれていたのです。これだけの作品を作りたくて、でもその機会がそれほどはなかったのか。その中で逝去したのかと。胸を衝かれました。

死後10年を機にささやかな場所ではありますが、夜想のギャラリーで泉勝志の未来の一歩になりますように、追悼展を開催いたします。

今野裕一






★舞踊家による追悼ダンス公演を開催いたします。

[出演者]
折田克子
花輪洋治
 ・
阿部友紀子/アベレイ/池宮中夫/うまさきせつこ/横断小僧/神原ゆかり/
栗棟一惠子/小堀秀子/島田タダシ/白野利和/須佐義樹/鈴木雅子/
高瀬多佳子/高瀬ふき子/手柴孝子/トビハ/仲野恵子/平岩美佐子/藤田恭子/
堀之内真平/松永茂子/矢作聡子/山本裕
(アイウエオ順)


[公演スケジュール]
7月23日[土] 池宮中夫 19:30〜
7月24日[日] 池宮中夫 16:30〜
7月25日[月] 高瀬多佳子、高瀬ふき子 19:30〜
7月27日[水] 手柴孝子、白野利和、横断小僧 19:30〜
8月2日[火] 仲野恵子 15:00〜
8月3日[水] 高瀬多佳子、高瀬ふき子 19:30〜
8月6日[土] 鈴木雅子、平岩美佐子、うまさきせつこ 15:00〜
8月7日[日] 手柴孝子、小堀秀子、栗棟一惠子、白野利和 16:00〜
8月9日[火] 仲野恵子 15:00〜/19:30〜
8月11日[祝] 島田タダシ 19:00〜
8月12日[金] 島田タダシ 19:00〜
8月13日[土] 堀之内真平、藤田恭子、須佐義樹 17:00〜
8月14日[日] 花輪洋治、手柴孝子、小堀秀子、白野利和 15:30〜
8月15日[月] 折田克子 19:30〜 ★通しチケット対象外です
8月18日[木] 神原ゆかり、トビハ、白野利和 19:30〜
8月19日[金] 松永茂子、アベレイ、阿部友紀子 19:30〜
8月21日[日] 矢作聡子 17:00〜

★開場は30分前より


8月15日[月] 料金:前売・予約/当日 3000円(展覧会入場料込み)
7月23日[土]~8月21日[日]料金:前売・予約/当日 2000円(展覧会入場料込み)
                 通しチケット 5000円(展覧会入場料込み)





[トークショー]→特設ページ
7月26日[火] 阿波根 治 19:00~ 
7月28日[木] 長谷川 六 19:00~ 
8月1日[月] 市来邦比古 17:00~ 

8月20日[土] 若松武史 17:00~ 
        榎本了壱 19:00~

7月28日[木]、8月1日[月]
料金:前売・予約/当日 1500円(展覧会入場料込み)

8月20日[土]
料金:前売・予約/当日 2000円(展覧会入場料込み)★各回入替制




泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス

■2016年7月20日[水]〜8月21日[日]  ★レセプション 7月20日[水]19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。


update2016/04/02

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泉勝志 当時の映像上映

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。






〜 没 後 10 年 追 悼 展 〜
泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス

2016年7月20日[水]〜8月21日[日]


ダンサー泉勝志[閣士/克芳](1943-2005)が逝去して10年がたちました。
泉勝志は、石井みどり折田克子舞踊研究所の二人を師と仰ぎ踊りはじめ、モーリス・ベジャールに招聘され、愛され嫉妬され帰国し、多くの人に衝撃を与える「堕天使」(1979)を上演しました。

石井みどり、折田克子の二人のDNAを、ダイナミックに受け継ぎ、尚且つ異端を思わせる個性を加味した泉勝志の踊りと作品のスケールは、魅力と前衛性に溢れ、日本の現代舞踊を変える可能性を感じました。
しかし、一般大衆的にはその優秀性を受け入れられず異端として棚上げされました。否定することもなく、むしろ褒められ、しかし関与せずという、日本特有のスタンスで対応されていたように思います。

泉勝志は、大阪に稽古場を開き、公演を続け、ダンサーを育てていきました。モダンダンスに限りなく純粋に生きて、多くの作品を残し、人々の心に深く想いを刻み、2005年、泉勝志はこの世を去りました。底知れぬ才能を発揮できなかったとはいえ、一般的には充分すぎる作品とダンスを見せてくれました。なので泉勝志自身がこの世に名残りなど残しているはずもないと思っていました。

2015年秋、泉が生前に描いていた200枚にも及ぶ絵画を初めて見る機会を得ました。
初めて絵筆をもったような絵の技量も次第に巧くなり、自らをアンドロギュノスに見立てる様な絵画が見られました。感心しながら絵を暫く眺めていて、その時に気がつきました。絵1枚から作品一作ができるのではないかと。(後半に描かれた絵に関してですが)意識してかどうかは分かりませんが、踊りの作品のエスキースのようにして絵が描かれていたのです。これだけの作品を作りたくて、でもその機会がそれほどはなかったのか。その中で逝去したのかと。胸を衝かれました。

死後10年を機にささやかな場所ではありますが、夜想のギャラリーで泉勝志の未来の一歩になりますように、追悼展を開催いたします。

今野裕一



★当時の映像を上映し、泉勝志の類まれな踊りの才能を再発見する。

[上映予定作品]
『空中庭園』
『午后の響宴』
『堕天使』
『失楽園』
『ナイトエキスプレス(片山守)』 他

[上映スケジュール]
7月26日[火] 『堕天使』『失楽園』『午后の響宴』
7月29日[金] 『空中庭園』『ナイトエキスプレス』『失楽園』
7月30日[土] 『堕天使』『空中庭園』『午后の響宴』
7月31日[日] 『午后の響宴』『堕天使』『ナイトエキスプレス』 ※Aの時間帯のみの上映となります。
8月4日[木] 『失楽園』『空中庭園』『午后の響宴』
8月5日[金] 『ナイトエキスプレス』『空中庭園』『堕天使』
8月8日[月] 『空中庭園』『午后の響宴』『失楽園』
8月10日[水] 『ナイトエキスプレス』『失楽園』『空中庭園』
8月16日[火] 『午后の響宴』『堕天使』『失楽園』
8月17日[水] 『堕天使』『空中庭園』『ナイトエキスプレス』

[上映時間]
月〜金:A 13:30〜 B 17:00〜
土日祝:A 12:30〜 B 16:00〜 ※7/31(日)はAの時間帯のみの上映となります。
*上記スケジュールの3作品を連続して上映いたします。
 A、Bともに同じ作品の上映です。ご都合にあわせて時間をお選びください。
 途中退室OKです。

料金:A 1000円(展覧会入場料込み)
   B 1000円(展覧会入場料込み)


*上記日程以外でも、公演やトークショーの日の空き時間にも上映いたします。
 上映作品につきましては当日受付にてご確認ください。




泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス

■2016年7月20日[水]〜8月21日[日]  ★レセプション 7月20日[水]19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。


update2016/04/02

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双子展 「双子(ジュモー)あるいは分身(ドゥーブル)への誘惑」

2016年6月17日[金]~7月18日[月・祝]
★終了いたしました。






エヴァとアダム、ジキル博士とハイド氏、吸血鬼(人と吸血鬼は双児)……「双の子」は、魅惑的な響きをもっていつも創作者の目の前を掠める。ふと鏡を見る。そこにはもう1人の自分がいる。それは分身か虚像か。ホフマンの小説に出てくる人形はいつもドゥーブルの貌をしている。分身になるか、双子になるのかは、相互の距離と肌合いによるのではないか。距離と肌合いは作家のもつ個性。競演がはじまる。


[Artist]
江村あるめ
伊東玲子
大寺史紗
劇団イヌカレー・泥犬 *会期後半から展示を行います。
KYOTARO
佐久間友香
さやか
槙宮サイ
山本直彰 
渡邊加奈子



★江村あるめさんの「ひなドール」作品につきまして、2体セットでの販売となります。



■双子展「双子(ジュモー)あるいは分身(ドゥーブル)への誘惑」
■2016年6月17日[金]~7月18日[月・祝]  
★レセプション 6月17日[金] 19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。








[同時期開催]
costume du marin avec garçons et filles セーラー服——少年と少女の風景 
2016年6月3日[金]~27日[月]
蒼月白蛇夜想髑髏展 2016年6月9日[木]〜6月27日[月]
・「兎」展 2016年7月8日[金]~7月31日[日]
・神宮字光「うさ」展 2016年7月16日[土]~8月15日[月]

最新情報:http://www.yaso-peyotl.com

update2016/04/01

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「兎」展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2016年7月8日[金]〜7月31日[日]

速水御舟の兎、マンディアルグの兎…描かれた兎の不思議は、枚挙に暇がない。
時代ごと、作家ごとに表現される兎の数々。


[artist]
相場るい児/Ruiji Aiba
永井桃子/Momoko Nagai
ぴこうさ/pikousa
フジイフランソワ/Fujii Furansowa
守亜/Moria
横田沙夜/Yokota Sayo



★相場るい児

★永井桃子

★ぴこうさ

★守亜

★横田沙夜



「兎」展
2016年7月8日[金]〜7月31日[日]  ★レセプション 7月8日[金]19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11  map
■TEL:03-5835-1180







[同時期開催]
双子展 「双子(ジュモー)あるいは分身(ドゥーブル)への誘惑」 
 2016年6月17日[金]~7月18日[月・祝]
神宮字光 作品集 「うさ」出版記念展
 2016年7月16日[土]〜8月15日[月]
「泉 勝志 遥かなる夢」
 韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス
 2016年7月20日[水]〜8月21日[日]

最新情報:http://www.yaso-peyotl.com


update2016/04/01

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劇団イヌカレー・泥犬「床下展」−京都・山科篇−

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2016年7月15日[金]〜8月15日[月] ★会期中の金、土、日、祝のみopen



「床下展」こんどは京都・山科へ!!

2016年4月にパラボリカ・ビスにて開催され大盛況で幕を閉じた、劇団イヌカレー・泥犬「床下展」が京都・山科の古民家 春秋山荘へ巡回いたします!



「こんなにあたまばかり落っこちていたんじゃ、
どれがカネリコのあたまだか分かりゃしないわ!」
展示作品 -カネリコのあたま- より

ここは床下。ここには全てが降り積もる。
どれもみな等しい。
どれもみなくだらない。
お前の哀しみはネズミだけが知っている。

床下には何がいるか知っていますか?
ネズミ? 虫ケラ?
まあ、それも間違いではありません。
けれど、それだけではないのです。
ちょっと薄暗いけれど、よく目を凝らしてご覧ください。
床下にはいろんなお話達が、そっと息を潜めています。

——劇団イヌカレー・泥犬







劇団イヌカレーは自主製作のアニメーションからスタートし、
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計やプロダクションデザインでも、
ダークファンタジーの感性をいかんなく発揮している。

作品を発表することを「公演」という。劇団らしい表現である。
ポップ感あふれるダークファンタジーの「公演」を商業アニメーションの世界に認知・定着させた。

「床下」には、「泥犬」のアトリエから生まれてくる、感性のエスキースが散りばめられる。
柱の後ろに、梁の上に、ほら、泥犬のダークでファニーな生き物たちが棲息しているよ。

——今野裕一




■劇団イヌカレー・泥犬「床下展」−京都・山科篇−
2016年7月15日[金]~8月15日[月]★レセプション 7月15日[金]19:00〜
■ 会期中の金、土、日、祝のみopen
 金:12:00〜20:00、土・日:12:00〜19:00
■ 入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございますので、お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (会期中のみ)


★7月18日[月・祝]16:00〜18:00
「今野裕一と語る春秋山荘サロン 〈初夏のケーキ:タンドレス〉」イベント開催のため、一部展示が見づらくなります。ご了承ください。


■今野裕一と語る春秋山荘サロン
7月18日[月・祝] 16:00~18:00

コース:山科駅集合→山科疏水→毘沙門堂前→春秋山荘
2時間:駅からゆっくり歩いて40分、お茶会1時間20分
料金:2500円(お茶・お菓子込み)
定員:16名

★要予約・料金は前払いとなります。→定員に達しました。
★当日はJR琵琶湖線・湖西線山科駅改札前へお越し下さい。



アクセス:
■ JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
■ 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
■ 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分







プロフィール

劇団イヌカレー・泥犬

劇団イヌカレーのひとりとして、自主制作アニメーションや商業アニメーションをはじめとしイラストなどで活動。
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計やプロダクションデザインも担当。






■アーカイブ
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」/パラボリカ・ビス
2016年4月8日[金]〜5月9日[月]

update2016/04/01

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夜想・髑髏展/京都・山科 春秋山荘

「夜想・髑髏展」は京都・山科へ巡回いたします。
2016年5月13日[金]~6月6日[月]
会期中の金、土、日のみopen 金12:00〜20:00、土/日12:00〜19:00
*最終日6月6日[月]12:00〜20:00open



★レセプション5月13日19:00〜


[Artist]
相場るい児
金子國義
高村総二郎(京都展より新規参加)
建石修志
トレヴァー・ブラウン
中川多理
野波浩
フジイフランソワ
丸岡和吾
守亜
山本タカト
山本直彰





髑髏は死そのものの象徴ですが、また、魂を残像させて、
生と死の間を彷徨っている存在でもあります。
髑髏は、これまでも作家たちによってその貌をいろいろに表現されてきました。

「生きてきたようにしか死を迎えることはできない。」
と、よく言われます。が、明けぬ世紀末の昏さに覆われて思うのは、
死ぬようにしか生きられない、
生の中に死の棺、死の器がある、ということです。
私たちは生きた身体の中に観念の髑髏を抱えているのです。

夜想は、髑髏をテーマに作品を依頼することで、
この明けぬ世紀末の生と死に向き合う表現を
目の当たりにすることができるのではないかと考えました。
(今野裕一)



■「夜想・髑髏展」京都・山科 春秋山荘
2016年5月13日[金]~6月6日[月]
■ 会期中の金、土、日のみopen 金:12:00〜20:00、土/日:12:00〜19:00
■ 入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (金、土、日のみ)


アクセス:
■ JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
■ 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
■ 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分







[髑髏茶席]

■月蝕茶会
5月13日[金]13:00〜 ※終了いたしました

■ 髑髏茶セット
お菓子:骸骨鯛(馬場英豪・楳心果)
抹茶:初昔(柳桜園)
茶器:相場るい児
■ 料金:相場るい児・月髑髏皿付き 4000円/限定10セット[★要予約]
■ 料金:1800円/限定20セット 

相場るい児が、京都・夜想髑髏展に向けて、茶道具一式をコラボにて創作。
月や髑髏や蛇の跋扈する茶席になりそうな。
茶点てるのは素人不調法なれど、跋扈する妖しきものたちを鎮めて遊ばせよう夜想の茶会。

作法は全く必要ありません。意匠を凝らした夜想・相場るい児のお茶セットをお楽しみ下さい。
ruiji_chaki.jpeg


■春秋茶席
5月14日[土] 13:00〜 ※終了いたしました
■ 抹茶セット
■ 料金:1500円 
春秋山荘主人・大野木啓人によるお茶席です。 


■髑髏茶席
5月28日[土]、29日[日]15:00〜 ※終了いたしました
■ 髑髏茶セット[フランソワ髑髏菓子+抹茶]
■ 料金:1800円/限定30セット
フジイフランソワの絵をイメージした髑髏菓子と抹茶の「髑髏茶セット」をお楽しみいただけます。


[トークショー]

■綾辻行人+中川多理トークショウ
5月15日[日]17:00〜 ※終了いたしました
■ 料金:当日 2000円、前売 1500円[★要予約]
京都・春秋山荘オープニング企画。小説世界の、人形、髑髏、闇のものたち。


■幻想文學セラピスト◆番外篇「髑髏」藤野可織+千野帽子
6月04日[土]17:00〜 ※終了いたしました
■ 料金:当日 2000円、前売 1500円[★要予約]
芥川賞作家・藤野可織と千野帽子による、髑髏と夏と京の夕。


お問合せ・ご予約▶パラボリカ・ビス|電話:03-5835-1180|onlineshop
■ 料金には展覧会入場料が含まれます。
■ イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もあります。
■[★要予約]のイベント料金は前払いとなります。
■「髑髏茶セット」を確実にお召し上がりになりたい方は、お電話にてご予約承ります。
■ お茶席は随時追加されますのでHPを御覧下さい。






[スペシャル・イベント]

■割烹で美を味わう 中川多理人形展示と昼餐


5月29日[日]12:30〜14:00 ※終了いたしました
■ 京都・東山/割烹 花しま
■ 料金:5000円
■ 定員:6名[★要予約]
■ 住所:京都市東山区下河原町通八坂鳥居前下ル下河原町通478-3
■ 電話:075-551-9383

★参加を希望される方は、下記メールアドレスまで、お名前、電話番号、参加希望人数などをお書き添えのうえ、件名に「中川多理 人形展示と昼餐 参加申込」と記載し、ご連絡ください。
お問合せ・ご予約▶割烹 花しま






[イベント]最新情報:http://www.yaso-peyotl.com

update2016/04/01

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神宮字光 作品集 「うさ」出版記念展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2016年7月16日[土]〜8月15日[月]





パラボリカ・ビスの会場に突然現れた、ビスクヘッドとぬいぐるみを組み合わせた「うさぎ」に、K氏(ぬいぐるみのアートディレクター)S氏(人形のアートディレクター)と私が
同時に声を上げた。
これって!?
うさぎはうさぎなのだが、なにかを「持っている」うさぎであった。
そこから通称「ビスうさ」50エディションの試みが始った。

聞けば、お子さん用に作られたと。以来、私はビスうさを見るたびに、ピエロ・デッラ・フランチェスカの「慈悲の聖母」と「出産の聖母」を思いだす。
「出産の聖母」も、慈悲によって様々な人を庇護する慈愛に充ちている。ビスうさとあわせて聖母子像の創作をお願いしたこともある。

ビスうさは、慈悲と聖母のもつ母なるものの他に父のおおらかさと、
そして同じ子ども同士の幼さも持ちあわせている。
ビスうさはさまざまな要素を持つトリックスターのような存在です。
(今野裕一)







              ・ ・ ・ ・ ・






[販売方法について]
7/16(土)11:00より、お並び頂いている順に整理番号順で整理券を配布いたします。
12:00より作品をご覧頂けます。
※お客様の人数によっては、入場制限をさせて頂く場合がございますので、ご了承下さい。
その後、整理番号順に作品のご購入を承ります。
お問い合わせ(パラボリカ・ビス):03-5835-1180






★「ビスうさ」用アクセサリー販売もあります!

■アクセット[紙のビスうさ付]  ¥6,000(税込) 
・ドレッシーセット(リボン/バッグ/靴下) 
・カジュアルセット(カンカン帽/バッグ/靴下)
■バッグ[単品・箱付] ¥3,000(税込)






大人気!!ビスクドールのウサギ、通称「ビスうさ」写真集。

■神宮字光「うさ」
2016年7月16日より、パラボリカ・ビス店頭、onlineshopにて先行発売!

ビスうさたちは、野へ山へ、海へ街へと出かけます。
思いがけない表情、なにげないしぐさに、
多くの人が心をわしづかみにされてきました。
そして今、おだやかさと高貴さで、
〝うさ人生〟をキュートに謳い上げます。

うさぎファン、必携!



「うさ」
ドール/写真:神宮字光
装幀:ミルキィ・イソベ

出版社:ステュディオ・パラボリカ
本体価格:2000円+税
ISBN978-4-902916-37-9 C0072
発売日:2015年7月20日
B6判変型/上製本/64ページ(カラー)
→近日予約開始







★パラボリカ・ビス限定!★
「うさ」1冊+「ビスうさ」1体がセットの特装版を販売いたします。


「ビスうさ」付き特装版/限定50部
頒価:100,000円(税込)
会期中、会場限定特別価格:78,000円(税込)
*会場にてビスうさをお選びいただけます。お渡しは会期終了後となります。


「ベビうさ」付き特装版
頒価:80,000円(税込)
会期中、会場限定特別価格:60,000円(税込)
*会期中、受注販売いたします。詳細はお問い合わせください。








■神宮字光 作品集 「うさ」出版記念展
■2016年7月16日[土]〜8月15日[月]  
★レセプション 7月16日[土] 19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]
双子展 「双子(ジュモー)あるいは分身(ドゥーブル)への誘惑」 
 2016年6月17日[金]~7月18日[月・祝]
・「兎」展 2016年7月8日[金]~7月31日[日]
「泉 勝志 遥かなる夢」韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス 2016年7月20日[水]〜8月21日[日]

最新情報:http://www.yaso-peyotl.com

update2016/04/01