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井上弘久 朗読演劇 最終章!? 『パルプ』

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




朗読演劇・最終章!? 井上弘久
「パルプ」チャールズ・ブコウスキー 柴田元幸 訳

2016年6月10日[金] start 19:30
2016年6月11日[土] start 17:00
2016年6月12日[日] start 15:00

★2016年6月11日[土] start 19:00 柴田元幸/朗読 + トークイベントも開催いたします


朗読:井上弘久
演出・台本構成:今野裕一
音楽:金子雄生(トランペット奏者)
企画:今野裕一、金宗代
主催:Yaso & parabolica- bis

料金:前売・予約2,500円/当日3,000円/学生2,000円


□各日開演時間の15分前からご入場いただけます。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベント詳細は不測の事態により変更になる可能性もございます。
 詳細はホームページで随時更新いたします。


ブコウスキーの最後の小説「パルプ」。
ニック・ビレーンという探偵が、セリーヌを探したり、赤い雀を追っかけたり、宇宙人とセックスしたり…。
探偵小説かSF小説か、悪文か美文か分からない書きっぷりだが、ブコウスキーの人生賛歌、小説で書いた長編遺言だ。
好きな文体、作家、ジャンル、生き方……全部描いて構成に破綻がない。柴田元幸の訳が文体のスピード感、ブコウスキー感を再現している。
この小説と柴田元幸訳に出会えた幸運を、読みの快楽に変えられるか。
赤い雀を前にした最大の試練をブコウスキー流にこなして見せよう。

井上弘久は、役者のキャリアを転形劇場からはじめ、劇団の主宰・演出を経て、ブコウスキー・朗読演劇の連続上演を始めた。
朗読演劇は、カフカ、乱歩と続き、井上弘久独特のスタイルとなっていった。
そして、ついにブコウスキーの長編「パルプ」に挑む。
井上弘久のうねるように生きてきた演劇人生と、ブコウスキーの乱痴気文学人生が絡み合う。

————今野裕一


■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180  map








[スペシャルイベント]

柴田元幸 朗読+トーク >>
柴田元幸がブコウスキーの未訳作品、訳が手に入りにくい作品を選んで新訳し、朗読を行ないます。

2016年6月11日[土] start 19:00 
当日2,000円/前売1,500円


「パルプ」チャールズ・ブコウスキー/柴田元幸 訳

高橋源一郎に、「柴田さんの、チャールズ・ブコウスキーの『パルプ』の翻訳は、日本翻訳史上の最高傑作と思います。あの作品の、柴田訳のブコウスキーは僕の文章の理想像です」と言わしめた柴田訳。待望の復刊。
2016年6月10日ちくま文庫から復刊決定!!会場販売もあります!!
井上弘久の朗読は復刊版を使って行ないます。




プロフィール


井上弘久[ いのうえ・ひろひさ ]

朗読演劇家、俳優、演出家。1952年 東京生まれ。
1979ー88年 太田省吾主宰の転形劇場に所属。
「水の駅」「小町風伝」「→(やじるし)」など出演。1990ー11年 演劇集団Uフィールドを主宰。
「孤独な老婦人に気をつけて」(マティ・ヴィスニユック)、「女中たち」(ジャン・ジュネ)、「太田省吾の世界」など演出。
冒頭から最後の一行まで、地の文も会話もすべてセリフと化してしまう、朗読演劇という表現スタイルを確立し、
2014年 チャールズ・ブコウスキー没後20年連続企画 朗読演劇『町いちばんの美女』。 金子雄生、中原昌也、大谷能生、齋藤ネコらと共演。
2015年4月、今野裕一演出のもと、カフカ「変身」に挑戦し、約3万字を暗唱する驚異の一人劇を見事に演じきった。
2015年6月、ブコウスキー朗読演劇「町でいちばんの美女 2015」。2016年2月、江戸川乱歩朗読演劇「押絵と旅する男」。


チャールズ・ブコウスキー
米国の伝説的カルト作家。1920年ドイツ生れ。父はアメリカ空軍兵士。母はドイツ人。
三歳のときアメリカへ移住する。1939年ロサンジェルス・シティ・カレッジに入学。
創作科の授業をとる。1941年に大学離籍後は、アメリカ各地を放浪する。
その間就いた職業は、皿洗い、倉庫番、守衛、トラック運転手、郵便配達人など。
1944年短編が初めて雑誌掲載された。1952年から1970年まで郵便局に勤務しながら創作を続ける。その後、創作活動が旺盛となり、白血病で亡くなるまで50冊に及ぶ詩集や小説を発表した。







●井上弘久 朗読演劇|DVD 押絵と旅する男(税込1,500円)新発売!! >>


●井上弘久 朗読演劇|DVD 変身(税込1,500円)発売中!! >>







update2016/03/25

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柴田元幸/朗読 + トーク

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




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[スペシャルイベント]

柴田元幸 朗読+トーク
柴田元幸がブコウスキーの未訳作品、訳が手に入りにくい作品を選んで新訳し、朗読を行ないます。


2016年6月11日[土] start 19:00 
当日2,000円/前売1,500円


□各日開演時間の15分前からご入場いただけます。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベント詳細は不測の事態により変更になる可能性もございます。
 詳細はホームページで随時更新いたします。


チケットの販売はコチラ>>



■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180  map









復刊!!
「パルプ」チャールズ・ブコウスキー/柴田元幸 訳

高橋源一郎に、「柴田さんの、チャールズ・ブコウスキーの『パルプ』の翻訳は、日本翻訳史上の最高傑作と思います。あの作品の、柴田訳のブコウスキーは僕の文章の理想像です」と言わしめた柴田訳。待望の復刊。
2016年6月10日ちくま文庫から復刊決定!!会場販売もあります!!
井上弘久の朗読は復刊版を使って行ないます。


[関連イベント]
2016年6月10〜12日
朗読劇 井上弘久「パルプ」ブコウスキー 柴田元幸 訳 >>





プロフィール


柴田元幸(しばた もとゆき)
1954年東京生まれ。アメリカ文学研究者、翻訳者、東京大学文学部 教授。
ポール・オースター、スティーブン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウンなど、現代アメリカ小説の名訳で知られる。
いま、もっとも信頼できるアメリカ文学の読み手。著書に『アメリカ文学のレッスン』、『愛の見切り発車』、『猿を探しに』、『柴田元幸と9人の作家たち ナイン・インタビューズ』、『アメリカン・ナルシス』、訳書にオースター『偶然の音楽』、ミルハウザー『マーティン・ドレスラーの夢』、ダイベック『シカゴ育ち』、村上春樹氏との共著に『翻訳夜話』、『翻訳夜話2 -サリンジャー戦記-』 ほか多数。


チャールズ・ブコウスキー
米国の伝説的カルト作家。1920年ドイツ生れ。父はアメリカ空軍兵士。母はドイツ人。
三歳のときアメリカへ移住する。1939年ロサンジェルス・シティ・カレッジに入学。
創作科の授業をとる。1941年に大学離籍後は、アメリカ各地を放浪する。
その間就いた職業は、皿洗い、倉庫番、守衛、トラック運転手、郵便配達人など。
1944年短編が初めて雑誌掲載された。1952年から1970年まで郵便局に勤務しながら創作を続ける。その後、創作活動が旺盛となり、白血病で亡くなるまで50冊に及ぶ詩集や小説を発表した。






update2016/03/25

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中川多理「夜想・髑髏展」

onlineshopに「ヒタキ」「兎の胞衣を纏う子-VII(髑髏.ver)」の作品を追加いたしました!



「ヒタキ」2016年(抱いているのは「兎の胞衣を纏う子-VII(髑髏.ver)」)





「兎の胞衣を纏う子-VII(髑髏.ver)」2016年




「掌(たなごころ)」2016年





「少女と髑髏 - I 」2016年





「少女と髑髏 - II 」2016年






★展覧会にて展示中の作品を、店頭とOnlineShopにて販売中です。
お求めはこちらから>>






「夜想・髑髏展」京都・山科 春秋山荘
2016年5月13日[金]~6月6日[月]
■ 会期中の金、土、日のみopen 金:12:00〜20:00、土/日:12:00〜19:00
■ 入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (金、土、日のみ)







[同時期開催]

妖 個展「〜妖のモノクロ世界〜 CHROME」 
2016年3月18日[金]〜4月11日[月]

劇団イヌカレー・泥犬「床下展」 
2016年4月8日[金]~ 5月9日[月]

駕籠真太郎「ストレンジコレクション展」 
2016年4月15日[金]〜5月8日[日]

[イベント]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com

update2016/03/24

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中川多理 物語の中の少女「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2016年2月20日[土]~3月28日[月](2月24日休館)
★レセプション:2月20日[土]19:00 


中川多理 物語の中の少女「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」
-La increíble y triste historia de la cándida Eréndira y de su abuela desalmada」





■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■TEL: 03-5835-1180






★展覧会にて展示中の作品「アンナ・カヴァン-『氷』」(腕折れ)を、店頭とOnlineShopにて販売中です。
OnlineShopでのお求めはこちらから>>














■同時期開催
[展覧会]
LittleCreatures展「紙のいきもの」「森のいきもの」2月5日[金]~29日[月]
さやか「Counting FIRE」 2016年2月19日[金]~3月14日[月]
物語の欠片/横田沙夜『パパ』装画展 2016年2月20日[土]~2月29日[月]
「こわかわ少女隊」2016年3月5日(土) 〜28日(月)
妖 原画展「CHROME」2016年3月18日(金)〜4月11日(月)

*2月17日、24日は休館します。




最新情報:http://www.yaso-peyotl.com

update2015/10/03

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妖 個展「〜妖のモノクロ世界〜 CHROME」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2016年3月18日[金]〜4月11日[月]

■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
電話:03-5835-1180 map



骸骨の目の深い窪み
白と黒の明確なコントラスト


「妖のモノクロ世界」がより美しく見えるモチーフのひとつであると感じ
骸骨の溢れる世界を此処に

骸骨に重ね剥き出しにした心
それが「CHROME」の世界———


+++

◆骸骨に重ねて心を綴る作品集「CHROME」より原画展示
◆モール・オブ・ティーヴィー出版「Gothic&Lolita Bible」連載短編漫画の原画展示
◆妖 × HIROKO(Daisy-D) コラボレーションドール展示
◆パラボリカ・ビス会場限定商品「缶バッチ」発売



一部屋に溢れる、夢に蝕まれたモノクロ世界の数々



<イラストレーター妖>
HP: http://www.yoh-gallery.net
Blog: http://ameblo.jp/yoh-monochrome-blog/
Twitter: http://twitter.com/Illustrator_yoh








■同時期開催


[展覧会]
夜想・髑髏展
2016年4月1日[金]~5月8日[日]

劇団イヌカレー・泥犬「床下展」 
2016年4月8日[金]~ 5月9日[月]

駕籠真太郎/ストレンジコレクション展
2016年4月15日[金]〜5月8日[日]


[イベント]最新情報:http://www.yaso-peyotl.com

update2015/10/02

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3月ビスうさ通信





今月は「人形で非現実を演出しよう」というテーマで
お話しようと思います。
私は人間は「非現実」を求める生き物だと考える事があります。
映画や本などで私達は一時現実を忘れ、それらのエンターテインメントを
楽しむのではないかと思うのです。

お人形にも色々種類がありますが、今回は強い素材で作られた
着せ替えなどを楽しむ人形ではなく、ビスクドールや粘土で作られた
創作人形の様に、観賞用に作られた人形の話を主にしたいと思います。

私は観賞用の為のお人形は花や絵画を飾るのと同じように
楽しんでいいと考えています。
お人形の場合ヒトガタですから、その性質上より家の一角に
シュルレアリスムの様な非現実を演出するのに適しています。

まず家の中のチェストの上など、安定感のある場所を選んでみましょう。



お人形を座らせてみましょう。これでも十分に非現実を演出できますね。
さらに絵やポスターなども添えてみましょう。



これでお部屋の一角が完全に非現実の領域になりました。

小物など好きなアイテムで、空間を自分流にカスタムするのも
楽しいものです。
小物を選ぶポイントは、色やテーマなど系統を大まかに決めた上で
買って行く事です。
私の場合、自然のモチーフや星などを選ぶ事が多いです。



お人形一体いるだけで、この様に簡単に非現実を演出する事が
出来ます。
皆さんも興味がありましたら、チャレンジしてみて下さいね。

(神宮字光)







★ビスうさ缶バッヂを店頭とOnlineShopにて販売中です!
OnlineShopでのお求めはこちらから>>
缶バッヂの柄は、2016年7月まで月ごとに増えます。
サイズ:約 直径76mm


2015年3月ビスうさ缶バッヂ







同時期開催

中川多理 物語の中の少女「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」
2016年2月20日[土]~3月28日[月](2月24日休館)

eclectic 夜想+平安工房人形展
2016年3月4日[金]~28日[月]

「こわかわ少女隊」
2016年3月5日[土] 〜28日[月]

妖 個展「〜妖のモノクロ世界〜 CHROME」
2016年3月18日(金)〜4月11日(月)

update2015/10/02

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eclectic 夜想+平安工房人形展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2016年3月4日[金]~28日[月]



可愛いのが人形だということがある。人形は自分を表出するメディアだという考えもある。
どちらにもわり切れないところが創作人形の魔であり魅力である。
作りきればできるものでもなく、逢魔が時にふっと現れてしまう人形たち。

曖昧な、端境にある心の隙間に魔が差すことを、私は黄昏と呼びたい。
人形は本来、人間の黄昏の産物なのであろう。
篠塚伊周にeclecticの名をもらって、改めて、生まれ来るものたちの黄昏を思おう。
ここに集う人形たちをつくづくと愛でたい。

(今野裕一)






★一部の作品は、OnlineShopでもご購入頂けます。
OnlineShopでのお求めはこちらから>>









■eclectic 夜想+平安工房人形展
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11  map
■http://www.yaso- peyotl.com
■TEL:03-5835-1180

■アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。



[Artist]
江村あるめ/Emura Arume
神宮字光/Jinguji Hikaru
西條冴子/Saeko Saijoh
赤色メトロ/Sekishoku Metro
土谷寛枇/Kanbi Tsuchiya
ヒラノネム/Hiranonemu







■江村あるめ「ひなまつり」展
2016年3月4日[金]~28日[月]
販売方法:
先着順。オープン30分前から整理券を配布します。
初日のご購入はお一人様一点とさせて頂きます。












[同時期開催]

さやか/「Counting FIRE」 2016年2月19日[金]~3月14日[月]
中川多理/物語の中の少女「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」2016年2月20日[土]~3月28日[月]
「こわかわ少女隊」2016年3月5日[土]〜28日[月]
妖 原画展「CHROME」2016年3月18日[金]〜4月11日[月]

[イベント]
井上弘久のワークショップ「歩く・聞く・触れる・出会う」2016年3月4日〜6日[日]・11日[金]〜13日[日]
松永天馬・朗読と歌の会「春の詩人狩り」 2016年3月19日[土]


最新情報:http://www.yaso-peyotl.com

update2015/10/02