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『海の百合』朗読・パフォーマンス&トークショー

終了いたしました。皆様のご来場ありがとうございました。



『海の百合』朗読・パフォーマンス

ドールとぬいぐるみが密やかに囁く空間で、
声優・石野竜三が、『海の百合』の朗読・パフォーマンスを行います。

■演出・構成 今野裕一
■出演・朗読 石野竜三
■テキストレジメ 石野竜三+今野裕一
日程
(予約状況 ○:まだ余裕があります △:定員までもう少し ×:定員に達しました)
6月09日[土]19:00
6月10日[日]15:00/19:00
6月15日[金]19:00(△)
6月16日[土]15:00(○)/19:00(○)
6月17日[日]15:00(×)

■各回・限定30名 
■料金 2000円



トークショウ 今野裕一 石野竜三 みつばち@BabyBee 他
「それぞれの海の百合、それぞれのヴァニーナ」
6月17日[日]17:00
■料金 1500円


Photo_Ishino.jpg ★石野竜三(いしのりゅうぞう)

主に声優としてアニメやゲームなど声の演技で活動。
近年ライブパフォーマンスにこだわり、朗読劇に注力している。戯曲を書いたり演出をする他、歌や楽曲提供など音楽的な仕事もこなす。主な出演作品は「新起動戦記ガンダムW」張五飛役、「戦国BASARA」シリーズ長曾我部元親役、「デュエル・マスターズ・ビクトリー」シリーズぶっちゃけ役など。
NHK教育「おかあさんといっしょ・あそびだいすき」遊び歌担当。
JリーグFC東京初代スタジアムDJ。こうちまんさい親善大使。
石野竜三の極楽研究所   http://ryuz.moo.jp


★スペシャルイベント ガイダンス
予約・お問い合せ:パラボリカ・ビス(水曜休館)
tel:03・5835・1180
online予約・購入:こちらのOnline Shopよりお申し込みください。
ご予約のみ、または他の商品と併せてのチケットご購入ができます。
(ご予約でもポイントがたまります)

※全席自由席です。(座席数には限りがあります。立ち見になる場合もございます)
・ご入場は開場時間より整理番号順となります。
・チケットはギャラリー受付でお引き換えください。
・整理番号はチケットお引き換え順となります。



「海の百合/コーダ(終章)」展覧会(2012/06/01〜2012/06/18)については
こちらのページをご覧ください。
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update2012/06/17

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「海の百合/コーダ(終章)」展

終了いたしました。皆様のご来場ありがとうございました。

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みつばち@BabyBee × Lhiannan:Shee/LIEN
2012年6月1日[金]~ 6月18日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
イベント中は、展示をご覧頂けませんので、ご注意ください。

■水曜日休館(会期中、臨時休館を頂く場合もございます)

■入場料:500円
限定チケット(マンディアルグ『猫のムトンさま』付)1000円
限定チケットについてはこのページの下をご覧ください

■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]2F/ Galleria Yaso mattina
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180
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幻想小説の名作であり、雑誌『夜想』を創刊させたマンディアルグの『海の百合』
ーーもう一度、懐に慈しみたいという思いにかられ、『海の百合』をイメージした展覧会を2月に開催しました。

みつばち@BabyBeeはキュートでエロチシズムを醸し出す少女ヴァニーナ(衣裳・Lhiannan:Shee)を誕生させ、また、 LIEN / Rico*(vanilatte) / michiru(babydow) の三人のコラボレーション作品は、ドールのボディにぬいぐるみの頭という不可思議な魅力をもつ作品群を生み出しました。それは、郷愁的な想いなど遥かに越えて、かつてない創作の領域を現出させたのです。

未来に向けた作品を作ってくれた作家たちをレスペクトし、
前回の展覧会をさらに豊かに展開した『海の百合/コーダ(終章)』展を開催します。

みつばち@BabyBeeは、ひとりずつ異ったメイク、異った服のヴァニーナのドールをリリースします。衣裳は、前回と同じくLhiannan:Sheeです。
Lhiannan:Sheeはカフェで衣裳を含めたアクセサリーなどの展覧会を行います。
そしてLIENは、前回の意欲作をさらに展開させた海の百合のぬいぐるみ作品を3体発表します。

ドールとぬいぐるみが密やかに囁く空間で、
声優・石野竜三が、『海の百合』の朗読・パフォーマンスを行います。



『海の百合』朗読・パフォーマンス
■演出・構成 今野裕一
■出演・朗読 石野竜三
■テキストレジメ 石野竜三+今野裕一
日程
09日[土]19:00
10日[日]15:00/19:00
15日[金]19:00
16日[土]15:00/19:00
17日[日]15:00 

■各回・限定30名 
■料金 2000円



トークショウ 今野裕一 石野竜三 みつばち@BabyBee 他
6月17日 17:00
■料金 1500円

イベントについてはこちらのページをご覧ください。



限定チケット(マンディアルグ『猫のムトンさま』付)1000円
ペヨトル工房が1998年に刊行した『猫のムトンさま』がついたチケットです。
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ■著
ピエール・アレシンスキー■挿画
黒木實■訳
経年変化で、カバー、帯など焼けていますが、古い本ゆえ、ご理解下さい。

『猫のムトンさま』1600円+入場料500円のところ、1000円のお得なチケットです。
本がなくなり次第終了です。
Online Shopでお求め頂くか、パラボリカ・ビスまでお問い合せください。

Online Shopの発送は5月上旬より。只今ご予約受付中です。



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みつばち@BabyBee
ドール作家。カスタム、ドールのプロデュースなどで活動中。
展覧会やイベント、アーティストとのコラボや雑誌に多くの作品を提供・出品。ドールの撮影も行う。
ドールと声優のコラボ番組「ドーリィ☆バラエティ」(テレビ神奈川)ではドール監修などで参加。Visuadoll他、量産ファッションドールのメイクも多数手掛ける。
2010年パジコより発売の球体関節人形キット『ALICE◆ROCK』をプロデュース。
http://honeybee.hacca.jp/


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Lhiannan:Shee
名古屋モード学園ファッションデザイン学科卒業後、ウェディングドレスデザイナーを経て
2009年よりLhiannan:Sheeとして作家活動を開始。
ケルトの妖精Lhiannan-sheeから由来し、その能力の様に
身に着けた人々を虜にしてしまうような霊力を秘めたアイテム達を展開 。
アクセサリー、洋服、縫いぐるみ、人形服の製作やアーティスト衣装を手掛けるなど
幅広く活動中。


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LIEN(PUNKY★MONSTER)
ぬいぐるみ作家 。女子美術短期大学油彩科卒業。
幼少期に描く事の楽しさに目覚めて以来、作品制作を主な自己表現とする。
他には無い特有の感性を用いながらも、まるで長い時間を経て再会したような
懐かしさと温かみの感じられるぬいぐるみを制作。
出会った方の人生を通して末永く愛して頂ける作品を心がけています。
ブログ http://ameblo.jp/liendiary/
公式サイト http://www.lien-blanc.com/


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update2012/06/01

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「加虐的乙女の被虐的日常」展

終了いたしました。皆様のご来場ありがとうございました。

mantam presents
衣倆/林 美登利/綺朔 ちいこ/愛実/NeQro/斧原 由季/三上 鳩広

パラボリカ・ビスに集まる女性作家の併せ持つ、加虐性と被虐性。

それは、アートの寄り集まる、東京という特異な世界で、
女性が作家活動を続けて行く上で取り上げずにはいられないものであるのか、
それともそれは現在という特殊な時代を、女性作家という特性を持って生きる上で
身に付くものなのか。

彼女達の表現は、攻撃的であると同時に、非常な被虐性も兼ね合わせているようだ。

女性だからこそ表現できる世界、その感性が今後どのような世界と未来を開示していくのかを、
少年のように見守りたいと願うものです。
(マンタム)


被虐/加虐の関係を維持していた男と女の相互性は/もう存在しなくなるのかも/しれない
被虐で乙女/加虐で女子 /もしかしたら自己完結の中で…/成立している彼女たち/の表現

被虐/加虐という古い言葉に呪縛されることなく / 彼女たちは生きている / 表現している
作品をもってこの時代に/鈍色の耽美/錆色のフェティッシュを / 希求する 彼女たちへ
(今野裕一)



2012年5月25日[金]〜6月18日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■水曜日休館(会期中、臨時休館を頂く場合もございます)
■入場料:500円
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180
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作家プロフィール(随時更新いたします。)

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林 美登利 Midori Hayashi
2000年吉田良に師事、球体関節人形の制作を始める。
'03年黒川早恵美に師事、サーニット人形の制作を始める。'04年2月、ギャラリー・ルデコにて「PYGMALION教室展」に参加。'09年10月、昔人形青山/K1ドヲルにて個展。'10年6月「The Other Side ~拘束と解放~」(パラボリカ・ビス)など、企画展やグループ展に参加。'11年6月個展「幼き魔女たちの宴」(パラボリカ・ビス)
http://midori.cernit.pupu.jp/



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三上 鳩広 Mikami Hatohiro
革造形作家。
2009年より独学にて本革によるマスク制作を始める。
2010年新宿BOOK SALON OMEGA(現在は中野OMEGA ALGEA)にて初個展。
以降、「Japan Fetish Ball」「Lunatic Sabbath」等フェティッシュイベントのブース出展を中心に活動を行う。
2011年より人間用のマスクに限らず動物、人形に合わせたマスク及び義足制作も開始。
http://hatohiromikami.main.jp/


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斧原由季 Yuki Onohara
2002年 多摩美術大学油画科卒業
     福沢一郎賞個展
2001年7月  銀座Pepper's loft gallery にて個展「未来型実物教育」
2002年11月  小野画廊Ⅱにて個展「変質する記憶」
2010年9月  吉祥寺gallery re;tailにて個展「始まりの合図」
2011年10月  馬喰町ART+EATにて個展「12の心臓」

グループ展
2003年9月  京橋アートスペース羅針盤にて2人展「空紡」
2012 「朝日チャリティー美術展」(松屋銀座 / 東京)
2011~2012 「U35・500人アーティスト小品販売EXHIBITION」(横浜赤レンガ倉庫 / 神奈川)



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綺朔 ちいこ chiiko ayasaki
1月1日 東京生まれ、新潟の海の近くで育つ。
イラストレーター。書籍挿絵、映像協力。1995年より個展 グループ展へ参加。
'12年01月 ギャラリー愚怜[本物のプラスティック]個展 他、
パラボリカ・ビス周辺では '10年10月 [静かな水銀スープ]個展
新宿マルイワン カイジュウブルー[夜想プロデュース・コウソク・ドール展]
パラボリカ・ビス[コウソク展]
広尾 チェコセンター東京[ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲]
http://ayasakingyo.chakin.com/



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愛実 Ayumi
2004年3月『球体関節人形展—DOLLS OF INNOCENCE』(東京都現代美術館)に衝撃を受け人形制作を開始。
同年6月、DOLL SPACE PYGMALIONにて、吉田良氏に師事。
グループ展、企画展参加。
http://greenapple.blog.ocn.ne.jp/




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衣倆 Melyu
京都市出身。
諸種デザイン・イラストレーション等、平面制作を生業とする傍ら独習で人形制作を始める。
立体作品に至った切っ掛けは、ある日女体を描いていて俄に稜線の切なさを指先でなぞってみたい衝動に駆られたため。
過去5年間の展示略歴
2007年 丸の内丸善「人・形」展
     ヴァニラ画廊「残酷な姫君の宴」
2008年 丸の内丸善「人形の作り手たち」展
2009年 ギャラリーツープラス「うつしみうつしゑ」展
2010年 ビリケンギャラリー「姫君のまどろむ味蕾」展
丸の内丸善「人・形」展
ヴァニラ画廊「荊生化(ばらしょげ)」展
2011年 パラボリカ・ビス「ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲II《愛をこめて》」展
     ザロフ「岸田尚肖像画展」
     オメガアルゲア「姫君の密やかなる閉架の宴」展など
2013年1月初台ザロフにて初個展開催予定。
また、俳句・短歌・詩・文芸評論・舞踏評論など美の境界域に遊ぶ共同誌「鹿首」にて短歌・夢日記を連載中。
http://melsine.com



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NeQro ネクロ
2007年より骨格標本、剥製、ホルマリン漬けの制作開始。
2010年独立。NeQroとして活動を始める。
2010年7月サディスティックサーカスにてパフォーマンス材料協力、
2010年9月BMX conferenceベルリンにて作品の販売、
2011年1月ヴァニラ画廊GOTHPHILIA[NIGHT AND MAGIC]-夜光芸術展-参加、
2011年4月チェコ大使館内チェコセンター東京にて開催
     ヤンシュヴァンクマイエル氏への逆襲展 参加
2011年10月ヤンシュヴァンクマイエル氏への逆襲Ⅱ《愛をこめて》参加
2012年4月 銀座ヴァニラマニアにて GALVANIC&NeQro 死体と骨の間展 参加


update2012/05/25

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陽月・サイン会

終了しました。みなさまのご来場ありがとうございました。

5月13日[日]17:00 start
陽月&ミルキィ・イソベ サイン会 ご予約方法はこのページの下をご覧下さい。
ご予約の先着20名様で、当日「陽月写真集 Hizuki doll」お買上げのお客様は、吉田良さんのサイン付きです!

※パラボリカ・ビスでお買い上げの商品に限ります。

夜想+ピグマリオン・人形展
2012年4月27日[金]〜5月20日[日]
展覧会詳細についてはこちら


予約・お問い合せ:パラボリカ・ビス(水曜休館)
tel:03・5835・1180
メールでのご予約・お問合せはこちら≫
・お名前、お電話番号、ご希望イベント名と日付、枚数をお知らせ下さい。

※メールでのご予約は、ご予約完了のメールを返信をもって予約完了となります。
メールの返信が2営業日を過ぎても届かない場合はメールが届いていない可能性があります。
お手数ですが、お電話にてお問合せください。

update2012/05/13

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吉田良トークショウ「人形と写真」

このイベントは終了いたしました。皆様のご来場ありがとうございました。

「夜想+ピグマリオン・人形展」スペシャルイベント

5月6日[日] 18:00 start 
吉田良トークショウ「人形と写真」
ゲスト●陽月 司会●今野裕一
●予約・前売り:2000円/当日:2500円 (いずれも展覧会入場料込)

※定員に達しましたので、ご予約の受付を終了致しました。

人形作家、そして写真家の吉田良に聞く。
人形を写真に写すこと。そこにみているもの、みえるもの。



★スペシャルイベント ガイダンス
予約・お問い合せ:パラボリカ・ビス(水曜休館)
tel:03・5835・1180
online予約・購入:こちらのOnline Shopよりお申し込みください。
ご予約のみ、または他の商品と併せてのチケットご購入ができます。
(ご予約でもポイントがたまります)

※全席自由席です。(座席数には限りがあります。立ち見になる場合もございます)
・ご入場は開場時間より整理番号順となります。
・チケットはギャラリー受付でお引き換えください。
・整理番号はチケットお引き換え順となります。

夜想+ピグマリオン・人形展
2012年4月27日[金]〜5月20日[日]
展覧会詳細についてはこちら

update2012/05/06

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LIEN×hardpain-mini『TRansience/一期一会』

終了いたしました。みなさまのご来場ありがとうございました。

“TempoRary”Spin-off Product#03
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「人の目に眩しいほどの輝きを私は決して望まない/N」
海の底で真珠に魅入られたNacreousが次の棲家に決めたのは、
小さな引き出しの中に見つけた和空間でした。
恥ずかしがり屋だけどおもてなしが大好きなNにとって
小さな引き出しの中の小さなお茶室は、
地上で唯一落ち着くことができる場所になりました。
再びは来ることの無い毎日の、その中の一日に、
Nの部屋に会いに来て頂ければ幸いです。
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2012年5月1日[火]~14日[月]

■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■水曜日休館(会期中、臨時休館を頂く場合もございます)
■入場料:500円(同時開催のピグマリオン展と共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180


4月30日のルーサイトギャラリーでの展示をfacebookにもアップしています。



販売について
『Nの部屋/一期一会』250,000円
「茶室」と「和庭園」と、「小さなお庭のある前室のような部屋」の3部屋です
(セット内容)※セット内容は全て引き出し内に収納可
「Nの部屋」/ミニチュアP★M「Nacreous」/お茶道具・小物各種/京都旅行の記録

ー『Nの部屋/一期一会』販売方法についてー
・販売日:2012年5月5日(土)抽選受付
・『Nの部屋』のご購入をご希望の方は、2012年5月5日(土)開廊中にパラボリカ・ビス窓口までご来場の上、受付にてお申し込み下さい。
(お電話での申し込みも受付けます。19時締切となります。)
・抽選結果は翌日(5月6日)15時までに決定し、当選者の方へのみご連絡させて頂きます。
・抽選販売の該当者がいらっしゃらない場合は5月6日以降、先着順で順次ご成約いただけます。
・作品は展示期間終了後のお渡しとなります。



ミニチュアサイズのお皿&座布団セット ¥5,000/1セット
「インテリアボウル(LIEN手描きイラスト入り)」¥3,000
「インテリア小皿(LIEN手描きイラスト入り)」¥1,000

※お湯や熱、摩擦によって柄がはがれる事があります。
※食器としてのご使用はお控えください。
※汚れた際は、水と食器用洗剤でやさしく洗ってください。
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下記のイベントは終了しました。皆様のご来場ありがとうございました。
LIEN×hardpain-mini「TRansience」
■2012年4月30日[月・祝]
■11:00~20:00
■会場:ルーサイトギャラリー http://lucite-gallery.com/
東京都台東区柳橋1-28-8
■入場料:500円(パラボリカ・ビスで開催のピグマリオン展と共通)

昭和の流行歌手『市丸(江戸小唄の市丸姐さん)』の隅田川沿いのお屋敷、
ルーサイトギャラリーに1日限定で、Nの部屋とまつわる小物を展示いたします。
春の隅田川を見下ろす、和風モダンなお屋敷でおくつろぎください。



☆お抹茶+和菓子+お土産付 プレミアム入場券 2000円
(※お抹茶はコーヒー・紅茶に変更可)
※お土産と和菓子準備の為、前売り販売のみとさせて頂きます。
春の隅田川を見下ろすお部屋で、
LIENイラスト入りのお椀でお茶をお楽しみいただけます。
お召し上がりいただいた和菓子のお皿は、お土産にお持ち帰りいただけます。
もちろん、LIENイラスト入りです。
※16:00~17:30はお茶会開催につき、
できるだけ16:00~17:30以外の時間でのご入場でお願いします。
販売開始! こちらのOnline Shopからお申し込み、
または、パラボリカ・ビスまでお電話ください。03-5835-1180


「真珠のお茶会」
☆ドレスコード:パール又は海にまつわるモチーフのアイテム
16:00~17:30
お抹茶+和菓子(スペシャル)+お土産付 2500円(入場料込)
※お土産と和菓子準備の為、前売り販売とさせて頂きます。
販売開始! 
こちらのOnline Shopからお申し込み、
または、パラボリカ・ビスまでお電話ください。03-5835-1180

作家を囲んでの楽しいお茶会。
LIENイラスト入りのお椀でお茶をお楽しみいただけます。
お召し上がりいただいた和菓子のお皿は、お土産にお持ち帰りいただけます。
もちろん、LIENイラスト入りです。
定員40名


update2012/04/30

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夜想+ピグマリオン・人形展

終了いたしました。皆様のご来場ありがとうございました。

2012年4月27日[金]〜5月20日[日]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00(★5/6トークショウの日は17:00まで)
■水曜日休館(会期中、臨時休館を頂く場合もございます)
■入場料:500円
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180
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LIEN×hardpain-mini『TRansience』展と入場料共通。詳細はこちら
● 4月30日 会場:ルーサイトギャラリー
● 5月1日~5月14日 会場:パラボリカ・ビス(2F・cafe)


吉田 良
陽月

麻花/愛実/ホシノリコ/神宮字 光/金森ユメ/
木立真佐美/小骨/クロ/牧野正幸/MANI
マルヤマミホ/長尾都樹美/成/野口由里子
蓮華 /櫻井紅子/赤色メトロ/蘇武
橘 明/田栗未結/玉置千春/土谷寛枇
y/八裕 沙/珠子



ベルメールに影響を受けて始まった日本の球体関節人形は、天野可淡、吉田良の時代に作家の感覚や感情をより多く表現することで大きな変化をとげた。ドールスペース・ピグマリオンは、感覚豊かな多くの作家を輩出し続け、そして吉田良が『吉田式球体関節人形制作技法書』によって技術を惜しみなく公開することで、創作人形の幅は限りなく拡がりを見せている。

ピグマリオンの作家たちは、吉田良におもねることなく、時代に迎合することなく、それぞれの個性を輝かせている。その自由奔放さゆえに時代を反映し、個人の心奥を映す。グロテスクやエロス、心の傷までを顕した人形たちの存在は、まちがいなく、人形創作の次世代のメインストリームを形成してくだろう。

夜想は、創作人形はもちろん、工芸の人形からファッションドールまで、球体関節をもつ人形/ドールたちがもつ多様性の方向性、可能性を見つめていきたい。ドール/人形とよばれるものたちの、あるいはクリーチャーの形をしているものたちの、また新たな変化が始まる予感がするから。人形は何度も姿を変え役割を変え季節を巡らせていく。季節は人形によって変貌を遂げるのだ。

コミュニケーション不全の、そして女性や女性の人形に向き合えないピグマリオン・コンプレックスの時代に、強い意志と感覚をもって作られた人形たちの、果たすべき役割は大きい。 [夜想編集長・今野裕一]


5月6日[日] 18:00 start 吉田良トークショウ「人形と写真」
ゲスト●陽月 司会●今野裕一
●予約・前売り:2000円/当日:2500円 (いずれも展覧会入場料込)
トークショーについてはこちら

5月13日[日] 17:00 start 陽月サイン会
サイン会についてはこちら



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吉田良 Ryo Yoshida
1952年川崎生まれ。東京写真専門学校卒。'73年より独学で人形づくりをはじめる。
'79年、第1回個展「少女」(新宿アートギャラリーせ・ら〜る)。
'83年より人形教室DOLL SPACE PYGMALIONを主宰、多くの人形作家を輩出し続けている。
人形制作と同時に、天野可淡の人形、自身の人形、若手作家の人形を撮影、これまでの人形写真の概念を覆す独特の耽美な写真世界を創出する。
'04年、『球体関節人形展—DOLLS OF INNOCENCE』(東京都現代美術館)。
'06年、赤い着物の少女人形が東京国立近代美術館工芸館の収蔵作品となり、『花より工芸』展に展示される。
著書に『ASTRAL DOLL』(アスペクト刊)、『解体人形』(エディシオン・トレヴィル刊)、天野可淡作品集『KATAN DOLL』、『KATAN DOLL fantasm』、『KATAN DOLL RETROSPECTIVE』(エディシオン・トレヴィル刊)、『Ecole』(飛鳥新社刊)、『吉田式球体関節人形制作技法書』(ホビージャパン刊)『陽月作品集 Hizuki doll』(飛鳥新社刊) など。
DOLL SPACE PYGMALION:http://pygmalion.mda.or.jp/


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陽月 Hizuki
1998年、DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
'02年よりDOLL SPACE PYGMALIONにクラスを開講。'07年初個展『jamais vu~未視感~』 (ArchitectS Office gallery)、企画展・グループ展に参加。
仏映画『Ecole』(監督:ルシール・アザリロヴィック)やアニメ映画『パプリカ』の漫画版へイメージドールを制作。人形写真集に『Ecole』(飛鳥新社刊)、『陽月作品集 Hizuki doll』(飛鳥新社刊)がある。
http://hizuki-doll.jp/


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橘 明 Akira Tachibana
1998年、Doll Space Pygmalion にて吉田良氏に師事。
'06年GAISAI#9エマニエル・ペロタン・ギャラリー賞受賞。'08年昔人形青山/K-1ドヲルにて個展。他、グループ展にて展示。
http://www.spiritual-showcase.com


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麻花 Asaka
2005年、DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
'11年  PYGMALION ×  GEOGRAPHICA  DOLL EXHIBITON 2011 出展。
http://asaka.tumblr.com/


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愛実 Ayumi
2004年3月『球体関節人形展—DOLLS OF INNOCENCE』(東京都現代美術館)に衝撃を受け人形制作を開始。
同年6月、DOLL SPACE PYGMALIONにて、吉田良氏に師事。
グループ展、企画展参加。
http://greenapple.blog.ocn.ne.jp/


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玉置千春 Chiharu Tamaki
2005年4月、DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
'11年11月、教室展「DOLL EXHIBITION 2011」(ジェオグラフィカ)に出展。
他、グループ展等に展示。


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神宮字 光 Hikaru Jinguji
2002年、DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田 良氏に師事。
'04年、「DOLL SPACE PYGMALION EXHIBITHON 2004」に出展。
現代創作人形作家展(プランタン銀座)、創作人形展(東急東横店 )、
「人・形展」、「人形の創り手たち」展(丸善・丸の内本店ギャラリー)などに出展
'09年 、第45回神奈川県美術展 工芸部門 入選
'01年、DOLL SPACE PYGMALIONにて、本城光太郎氏に師事 。
'11年11月、教室展「DOLL EXHIBITION 2011」(ジェオグラフィカ)に出展
http://www.ne.jp/asahi/pukurin/hikarun/


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土谷寛枇 Kanbi Tsuchiya
2001年よりDOLL SPACE PYGMALIONへ
'10年、「The Other Side ~拘束と解放~」(パラボリカ・ビス)出展
'11年、「第6回 人・形展」(丸善・丸の内本店4階ギャラリー)出展
他、グループ展・企画展等にて展示。
http://karamangetu.web.fc2.com


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小骨 Kobone
2007年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて陽月氏に師事。
デザインフェスタ、ピグマリオン人形展 2011 に出展。


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クロ Kuro
2003年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて陽月氏に師事。
2011年「コウソク展」(パラボリカ・ビス)出展
2011年「聖徴・異形美展~頌フリークス降臨~」(ヴァニラ画廊)出展
他、グループ展、企画展等にて展示。
http://freaks-circus.sakura.ne.jp/


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MANI
2009年1月よりDOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事
2011年11月「ピグマリオン人形展」に出展
2011年12月〜2012年1月「ソウル人形展」に出展(韓国)


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八裕 沙  Masago Yahiro
1997年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
'09年8月 銀座木之庄美術にて個展「八裕沙展」、'09年12月グループ展「臘月祭Rougetsu-sai」'10年12月「臘月祭010」(銀座Gallery 156)、'10年「The Other Side ~拘束と解放~」(パラボリカ・ビス)、他、グループ展・企画展等にて展示。
LOTOPHAGOS http://yahiro.genin.jp/


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木立真佐美 Masami Kidachi
1978年東京学芸大学大学院教育学研究科彫刻専攻修了。
以後現在まで、東京都公立中学校等で美術科教育に当たる。'81年人形制作開始。グループ展に多数出品。
1996年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事し、球体関節人形を制作開始。
'99年「新世紀人形展」(六本木ストライプハウス美術館)、'02年「創作人形作家七人展」(東急百貨店)'04年「球体関節人形展-DOLLS of INNOCENCE」(東京都現代美術館)出展。
'05年清水崇監督映画『輪廻』の人形原型制作。
'09年3月ギャラリー山口にて個展開催。'12年9月南青山にて個展予定。


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牧野正幸 Masayuki Makino
2004年、DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
グループ展、教室展、デザインフェスタ出展。
http://14viscont.blog.fc2.com/


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マルヤマミホ Miho Maruyama
香川県に生まれる。
1993年、DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏、本城光太郎氏に師事


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田栗未結 Miyu Taguri
2007年より人形制作を開始。
http://tagr.blog92.fc2.com/


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成 Nari
大学在学中より独学で人形制作をはじめる。
2005年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
企画展、グループ展に出展。


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蓮華 Renge
独学で造形を始め、2008年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
新しいお伽話の一瞬を創作します。既存の神話や昔話のシーン再現ではなく、
物語自体を創作してその世界を表現するような作品造りを心がけています。


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ホシノリコ Rico Hoshino
2008年より人形制作を開始
。吉田良氏に師事
以後グループ展、企画展にて作品を発表。

現在、DOLL SPACE PYGMALION金曜日クラスに在籍。
ブログ「雨のち晴れ。ときどき曇り ~DOLL日誌~」
http://rico824.blog101.fc2.com/


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赤色メトロ Sekisyoku Metro
2000年より人形制作を始める。
2001年、DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
'11年7月、赤色メトロ・舘野桂子 人形展「隠世の匣」(パラボリカ・ビス)
他、グループ展、企画展多数出展。
'12年6月、京都・昔人形青山にて個展予定。


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蘇武 Sobu
1990年頃より人形の制作を始める。
その後、DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
現在は展示会などに参加しながら制作を続ける。


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珠子 syuko
1994年より独学で人形製作を開始。
2000年、DollSpacePYGMALIONにて吉田良氏に師事。
'01年 二人展「concerto ~帽子と人形~」、'03年 珠子人形展「FANTASIA」、
'04年 グループ展「colimacon」、'05年 二人展「少女憧憬」
その他企画展、グループ展など多数出展。
http://www.h7.dion.ne.jp/~shuko/


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長尾都樹美 Tokimi Nagao
2005年DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。
初めて描いた製図をボロカスにけなされ、「この本みたら作り方載ってるから」と
当時『球体関節人形制作ノート』が連載されていたDollybirdを放り投げられるも、
どんなに下手くそな人形でも1体作るごとに吉田氏自ら写真を撮って下さるという
ご褒美につられ現在までなんとなく在籍。なんだかんだ言いつつ吉田氏を
『最高にパンクな大先生』と尊敬している。
『でもぶっちゃけ今回の夜想の展示がなかったら人形やめようと思っていました。』
http://replica.sub.jp/


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櫻井紅子 Venico Sakurai
2005年10月、Doll Space Pygmarionにて吉田良氏に師事。
グループ展、企画展に出展。
http://www.maroon.dti.ne.jp/eden-project/index.html


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2006年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて、吉田良氏に師事。
グループ展に出展。
http://vulnificus.blogzine.jp/blog/


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金森ユメ Yume Kanamor
2004年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて、吉田良氏に師事。
'10年8月『13人展』、'11年11月『ピグマリオン人形教室展』、'12年2月『夢と眼差しのあわいに』に出展。現在、多摩美術大学芸術学科に在籍。
http://ameblo.jp/mo-ri-12/


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野口由里子 Yuriko Noguchi
2007年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて、吉田良氏に師事。
'09年「新春・現代の絵馬展 天牛空を行く」'11年「新春・現代の絵馬展 新年早々兎ばらし」'12年「新春・現代の絵馬展 龍鼓Iラブ」(銀座・東邦画廊)、
'12年個展「野口由里子展 ~紅の部屋、再び~」(銀座・ギャラリーフォレスト)
'11年「ピグマリオン人形展 人形の夢」(目黒・ジェオグラフィカ)他、日芸グループ展、卒業制作展 多数。 公益財団法人北野財団 彫刻奨学金受賞。


update2012/04/27