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夜想カフカ・プロジェクト 藤本由紀夫展「処刑機械そして独楽」
2015年11月15日[日]~12月7日[月]
■「音楽家によるカフカBAR」 by SKANK
藤本由紀夫「処刑機械そして独楽」の展示空間で、
チェコのお酒を用意してお待ちしています。
OPEN:11/20(金)、21(土)、27(金)、28(土)、12/4(金)→12/4開催決定!
各日18:00〜
2015年11月15日[日]~12月7日[月]
◆オープニングパーティ 2015年11月15日[日] 19:00〜
◆トーク/藤本由紀夫×今野裕一 *トーク中、パフォーマンスを行います。
2015年11月22日[日] 19:00〜
料金:前売1500円/当日2000円
→終了いたしました。
■月〜金/13:00〜20:00 土日祝/12:00〜19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■http://www.yaso- peyotl.com
■TEL:03-5835-1180
■アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
プロフィール
藤本由紀夫 Yukio Fujimoto
1950年名古屋生まれ。大阪芸術大学音楽学科卒。
音と形で表現した作品を発表、その作品を使ったパフォーマンスを行うなど、
空間を利用した独自のテクノロジーアートの世界を展開している。
■「音楽家によるカフカBAR」 by SKANK
藤本由紀夫「処刑機械そして独楽」の展示空間で、
チェコのお酒を用意してお待ちしています。
OPEN:11/20(金)、21(土)、27(金)、28(土)、12/4(金)→12/4開催決定!
各日18:00〜
■プロフィール
SKANK/スカンク
1972年生まれ。振付家、映像作家、音楽家、美術家によるパフォーミングアーツカンパニー”Nibroll(ニブロール)”の音楽家。自身のバンドでは演奏形態を定めず都内を中心に活動し多くのミュージシャンや他ジャンルのアーティストと積極的にセッションしている。またコンテンポラリーダンスや演劇など舞台作品への楽曲の提供、演奏、コラボレーションを国内外で数多く行っている。近年では映画音楽の担当や劇団”指輪ホテル”では音楽だけではなく出演をする。また今秋(2015年)には個展「skin, sensor, filter」を開催するなど活動の幅を広げている。
Facebook:https://www.facebook.com/events/1019135391471599/
カフカ・カフェ展示
コイケジュンコ 「となりのカフカくん」新作
日野まき 「Kavka a Kafka」新作
■同時期開催
[展覧会]
「月に憂える/ミニチュアリズムの森に」 2015年11月1日[日]~24日[火]
LittleCreatures展「ミニチュア宇宙の森で…。」 2015年11月1日[日]~24日[火]
人形展「Eden」 2015年11月4日[水]~30日[火]
hippie coco/妖精会議 2015年11月7日[土]~24日[火]
[イベント]
*最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2015/10/01
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KYOTARO展「きのこの国のアリス」
アリス、
ようこそ!
きのこの国へ
写真評論家であり、きのこ文学研究家である飯沢耕太郎によるテキストと
スーパーアーティストKYOTAROの挿絵による絵本『きのこの国のアリス』。
その出版を記念し原画展を行います。
飯沢耕太郎とKYOTAROによるトークイベント、朗読劇も開催。
展示は『きのこの国のアリス』の原画とともに、
The Baby Shower Story(ベイビー・シャワー・ストーリー)の原画と
I saw a lots of fairies(妖精の行く道)の原画も展示。
「はじまりとおわりが同時にある部屋」をコンセプトに
アリスの世界と複数の物語がゆきかう展示空間全体をお楽しみ下さい。
KYOTARO展「きのこの国のアリス」
■2015年12月11日[金]~2016年1月11日[月](12/29〜1/3は休館)
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
★レセプション
12月11日[金] 19:00〜
SPECIAL EVENT
■飯沢耕太郎 トークショウ「アリスと芋虫ときのこ」
日時:12月13日[日]start17:00
料金:前売予約 1,500円/当日 2,000円
ご予約・お問い合わせ:パラボリカ・ビス
03-5835-1180/OnlineShop
■紅日毬子 朗読劇
日時:12月19日[土]、12月20日[日] 各日start18:00
料金:前売予約 2,000円/当日 2,500円
ご予約・お問い合わせ:パラボリカ・ビス
03-5835-1180/OnlineShop
□各日上演後、アフターお茶会開催
日時:12月19日[土]、12月20日[日] 各日start19:00
アフターお茶会料金:1,000円
定員:各日30名
ご予約・お問い合わせ:パラボリカ・ビス
03-5835-1180/OnlineShop
※朗読劇のみ、アフターお茶会のみのご参加も可能です。
※イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もございます。詳細は随時更新いたします。
ステュディオ・パラボリカ新刊!
「きのこの国のアリス」
文・飯沢耕太郎/絵・KYOTARO/装幀・ミルキィ・イソベ
定価:2,200円+税
★OnlineShopにて先行発売中!今なら送料無料!
お求めはこちらから>>
お電話:03-5835-1180[パラボリカ・ビス]
「不思議の国」や「鏡の中」のワクワクする冒険は、もう過去のこと。
すっかり退屈してしまった今のアリスのその後の話。
キノコマニア、飯沢耕太郎による、キノコ解説&素敵なキノコイラスト45点、
たっぷりのキノコ図鑑も掲載。
作家プロフィール
KYOTARO Kyotaro
1978年京都生まれ、1998年に京都嵯峨美術短期大学グラフィックデザインコース卒業。
1999年東京に上京し活動を始める。
現在は 2015年2月より京都にアトリエを持ち、東京を拠点に、ドローイング、ペインティング、マンガなど、幅広い作品を制作しているアーティストです。
国内での多数の個展の他、ニューヨーク、マイアミ、北京、上海、サンフランシスコ等でのグループ展にも参加し、国内外で積極的に作品を発表。
近年の主な展覧会として、グループ展「MONOCHROME」(HHH gallery、東京、2015年 )、個展「I SAW A LOT OF FAIRIES - 妖精の行く道」 ( ミヅマ・アク ション、東京、2010年 )、個展「天界トリップ Heaven’ s Trip」( ミヅマ・アクション、東京、2008年 ) グループ展「七問 - 現代日本の若手アーティストたち」(MIZUMA & ONE GALLERY、北京 / Hwasgallery、上海、2011年 )、VICE JAPAN 主催「GLOBAL PHOTO COLLABORATIONS」( 写真家・田附勝とコラボレーション作品を展示、DIESEL ART GALLERY、東京、2013年 ) 等。
その作品は、他分野からの評価も高く、「RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO」(2014年、キャンペーンメインビジュアルとし て初音ミクのビジュアルを担当 )、伊勢丹新宿本店 (2013年、ショーウィンドー12面に個展「天界トリップ」での作品が起用、展開 され、『DSA 空間デザイン賞 2014』の優秀賞を受賞 )、様々な企業のクライアントワークを手がけてきました。
これまでに、作品集『天界トリップ』( 河出書房新社、2012年 )、『ベイビー・シャワー・スト ーリー』( 河出書房新社、2012年 )、『I SAW A LOT OF FAIRIES - 妖精の行く道』(ERECT Lab.、2012年 )、漫画単行本『MWUAI』( ダイトカイ、2012年 )、あちゃ ちゅむのデザイナーしんやまさこ氏とのコラボレーション絵本『カラポンポン』( 六耀社、2013年 ) が出版される。
現在は「カラポンポン」特装本を制作中。
2015年11月には京極夏彦氏の新刊「ヒトでなし」の挿画に起用され発売予定。

飯沢耕太郎 Kotaro Iizawa
写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。
主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書/1996)、『危ない写真集246』(ステュディオ・パラボリカ/2005)、『きのこ文学大全』(平凡社新書/2008)、『深読み!日本写真の超名作100』(パイインターナショナル/2012)『きのこ文学ワンダーランド』(DU BOOKS/2013)などがある。
update2015/10/01
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10月ビスうさ通信
今月は水月ふくみさん(@kuragenoshippo)のビスうさ「テラコ」ちゃんのお話をしようと思います。
ふくみさんはお人形用の靴下などを作って下さっている、ニット作家さんです。
今年7月に開催された「うさぎの里帰り展」では、沢山のビスうさの靴下を作って下さいました。
そんな方にお嫁入りしたのが、ビスうさ「テラコ」ちゃんです。
テラコちゃんは他にも、浴衣や半纏などをふくみさんに着せて頂いて、いつ見ても幸せそうです。
様々な色の毛糸から編み出されるニットの世界と、ビスうさが出会った時、こんなにも
愛らしく暖かな世界が生まれるのだな、と私はいつも驚かされます。
ふくみさんは他にも、お帽子や、ロンパースなども我が家のビスうさに作って下さいます。
これから秋、冬とニットの手放せなくなる季節になります。
またお人形と優しいニットの世界を融合させた、ふくみさんの活動を拝見出来るのが
とても楽しみです!
来月はまた違うビスうさのお話をしますね。お楽しみに。
(神宮字光)
★ビスうさ缶バッヂを店頭とOnlineShopにて販売中です!
OnlineShopでのお求めはこちらから>>
缶バッヂの柄は、2016年7月まで月ごとに代わります。
サイズ:約 直径76mm
開催中展覧会
●Seiko Mikami Project v.1 「三上晴子と80年代」
2015年10月2日[金]〜11月1日[日]
update2015/09/04
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『今日はお留守番』のぬいぐるみは今日はお出かけ
NADiff modern(東京)にてステュディオ・パラボリカのフェア開催中!!是非足をお運び下さい。
渡辺利絵のスペシャル・ぬいぐるみ(これまで未公開)、LIEN、コイケジュンコ「となりのカフカくん」が書籍とともに展示されています。
NADiff modern
■NADiff modern
150-8507
東京都渋谷区道玄坂2-24-1 BunkamuraB1
TEL. 03-3477-9134 FAX. 03-3477-9138
営業時間:日~木 10:00 - 20:00/金・土 10:00 - 21:00
渡辺利絵 初作品集『今日はお留守番』 限定ぬいぐるみ付き特装版販売
★パラボリカ・ビス店頭とOnlineShopにて、数量限定販売中!残りわずかとなりました!
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販売価格:10,800円(税込)
★OnlineShopでのお求めはこちらから>>
★【渡辺利絵 作品集「今日はお留守番」特装版(限定ぬいぐるみ付き)】には、
ぬいぐるみが一点付きます。(付属のぬいぐるみ作品は選べません)
update2015/09/03
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保坂和志+小沢さかえ「チャーちゃん」原画展
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
「物語やファンタジーでなく、この絵本はあの世を描いたノンフィクションだ」
横尾忠則
現代文学の旗手、保坂和志が一匹の、
もう死んでしまった猫を語り手にして紡いだ言葉と
小沢さかえの繊細な油彩による絵本「チャーちゃん」。
油彩の原画と、ガラス絵を展示します。
■トーク/保坂和志×小沢さかえ 12月16日[水]19:00〜
前売・当日:1500円
★トーク後、作家を囲んでささやかなパーティを行います。(参加費無料・パーティのみの参加可)
★このイベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。
保坂和志+小沢さかえ「チャーちゃん」原画展
■2015年12月4日[金]~28日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■http://www.yaso- peyotl.com
■TEL:03-5835-1180
courtesy of MORI YU GALLERY
■アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
★書籍情報『チャーちゃん』
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保坂和志作・小沢さかえ画
定価:1,400円+税
発行:福音館書店
■プロフィール
小沢さかえ
1980年生まれ。京都造形芸術大学芸術学部洋画コース卒業。2004年から2008年まで、ウィーン造形芸術大学に留学、主にMORI YU GALLERYで展示発表を行なうほか、国立国際美術館でのグループ展に参加。
台湾、香港でも個展を開催している。
絵本作品に『チャーちゃん』(保坂和志/福音館書店)、『ほしをもったひめーセルビアのむかしばなし』(八百板洋子・文/福音館書店)、挿絵を担当した作品に『岸辺のヤービ』(梨木香歩・作/福音館書店)がある。
■同時期開催
[展覧会]
・夜想カフカ・プロジェクト 藤本由紀夫展「処刑機械そして独楽」
2015年11月15日[日]~12月7日[月]
・中川多理/人形展「少年倶楽部 ~午后の放課後~」
2015年12月4日[金]~2016年1月11日[月](12/29~1/3は休館)
・KYOTARO展「きのこの国のアリス」
2015年12月11日[金]~2016年1月11日[月](12/29~1/3は休館)
・たんきゅんデモクラシー『あどれっせんすドレス伝』発売記念展覧会『TQDC in WonderLand』
2015年12月11日[金]~28日[月]
[イベント]最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
*12/29~1/3は休館します。
update2015/09/03
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「Shi-an」丸岡和吾個展
2016年1月8日[金]〜1月31日[日]
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身体をどの位相で残像させるか、
あるいは髑髏そのものに身体を収斂させるか。
髑髏と髑髏を使った表現には、
それを体験する享楽がついて廻る。
二次元の氾濫に忙殺されて
久しく記憶の底に沈んでいた欲動が蠢く。
「Shi-an」は、思案、死庵…。シアン化合物、シアンの青は……という風に思い巡らしたところで、ブリンキー・パレルモを思い出した。ヨーゼフ・ボイスの弟子で、早逝した。ブルーで死を思わせる。色は思想を表すなどということを丸岡和吾と話したりした。今、自分自身はお茶に気持ちが行っていて、それは淹れ方というより、お茶そのものの味とか生成についてなのだが、こうして髑髏の茶室で髑髏の茶碗でお茶を飲んだりすると、淹れること、人と話すことにも興味が向かっていく。髑髏の茶碗は人間の後頭部が掌に入り、なかなか気持ちが良い。
丸岡和吾の作品の根底にはお茶があり、今の僕にはそこも大きな興味になっている。死をテーマにしているが、どこかにポップ感と乾いた感覚があり、すっとなじめる。
(今野裕一)
★OnlineShopにて、一部の作品を販売しております。
お求めはこちらから>>
レセプション●1月8日 19:00~
■丸岡和吾「焦げ絵ワークショップ」
●1月17日[日]start13:00~
●料金[前売・当日]:3000円(入場料含む)
●定員:5名
●対象:喫煙出来る方。煙草を使用します。
→終了いたしました。
■松村宗亮「Shi-an茶会」
●1月30日[土]start18:30~/20:00~
●料金[前売・当日]:3000円(入場料含む)
●定員:各回5名
→終了しました。
イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もございます。詳細はwebにて随時更新いたします。
パラボリカ・ビス|東京都台東区柳橋2-18-11 ‹03-5835-1180
●月~金|13:00~20:00
●土日祝|12:00~19:00
●入場料|500円(開催中の展覧会共通)
●アクセス:
「浅草橋」JR東口・歩6分/都営浅草線A6出口・歩4分。駅から:江戸通りを
浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
■プロフィール
丸岡和吾 / Kazumichi Maruoka
1978年広島県生まれ。髑髏作家。東京を拠点に活動する。髑髏や骨をモチーフにした
陶器、ドローイングやインスタレーションなど、死をテーマに様々な表現を展開する。
■同時期開催
[展覧会]
・駕籠真太郎/「奇想大全」 2016年1月15日[金]~2月15日[月]
・「聖玻璃の天蓋」展 2016年1月15日[金]~1月31日[日]
[イベント]最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2015/09/02
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駕籠真太郎「奇想大全」
規制されない。規定されない。寄生している。派生していく。駕籠真太郎の作品はどこかとらえ切れない、つかまえ切れないところがある。その駕籠真太郎の作品群を一同に集めた。
ぜひ駕籠真太郎を確かめて欲しい。刻々変貌を遂げてきた駕籠の奇跡を体験して欲しい。
奇想は過去のものに依存して執着をもつものだが、駕籠の奇想は広く、今に、拡散していく。そして未来を侵食していく。菌類のように。(今野裕一)
パラボリカ・ビス
東京都台東区柳橋2-18-11 map
03-5835-1180
月~金| 13:00~20:00 土日祝| 12:00~19:00
入場料| 500円(開催中の展覧会共通)
★オープニングパーティ 1月15日[金]19:00~
オープニングパーティー時に、似顔絵イベント開催が決定いたしました!
1月15日[金]はご予約なしでご参加頂けます。
受付にて、似顔絵イベントの参加希望をお申し付け下さい。
参加費:2,500円
★店頭とOnlineShopにて、駕籠真太郎さんの原稿、描き下ろしDVDを販売しております!
OnlineShopでのお求めはこちらから>>
【special events】
■駕籠真太郎 トークショー
1月31日[日] start17:00
ゲスト: タニノクロウ[庭劇団ペニノ主宰]
料金:[前売・予約]1500円/[当日]2000円
→終了いたしました。
・開演時間の15分前からご入場いただけます。
・料金には展覧会入場料が含まれます。
・イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もあります。
★イベントの最新情報はこちらのページで発表します!
【展示内容】
●原稿展示
デビュー以降のモノクロ漫画生原稿約10000枚、可能な限り
展示します! 単行本未収録の貴重な原稿も多数展示!
●本閲覧コーナー
絶版&品切れ含めた全単行本、同人誌、ジャケ担当CDとDVD、
海外版単行本、駕籠真太郎本人や作品が掲載されている雑誌
など、レア本含めて、あるったけ展示!
(展示されていないレア本を御持ちの方、ぜひ、御覧になって御一報を!)
●似顔絵展示
駕籠真太郎がこれまでに描いた特殊似顔絵プリント700枚
以上展示! あなたの姿があるかもしれない。
●DVD奇想映像コレクション
駕籠真太郎自らが監督したショート映像のコレクション
DVD。100枚限定、完全描き下ろしイラストのパッケージ
100点を展示販売! (その場で選んでお持ち帰り頂けます。)
●販売コーナー
単行本各種、同人誌、ミニ画集、ポストカード、クリアファイル、
手ぬぐい、ポスター、ジークレーなどを販売!
●pays des féesの服の展示
2月から 今年の新作を展示!!
服は販売します!
※フライヤーに、「会場には駕籠真太郎×ペイデフェのコラボ服を展示します。コラボ服を着用の上描くこともできます。」と記載がございますが、誤りです。申し訳ございません。
駕籠真太郎×ペイデフェのコラボ服はございませんので、ご了承下さい。駕籠真太郎さんのイメージに相応しいペイデフェの服が用意されています。(Lim+今野セレクション)2月には今年の春夏新作からのセレクションも登場します。なんと○○が描かれている。販売もあります。

【同時期開催】
丸岡和吾個展「Shi-an」 1月8日[金]~ 31日[日]
「聖玻璃の天蓋」展 1月15日[金]~ 31日[日]
LittleCreatures展「紙のいきもの」「森のいきもの」 2月5日[金]~ 29日[月]
[イベント]最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2015/09/02
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人形展『聖玻璃の天蓋』
聖玻璃…という言葉は宮沢賢治の詩の一節に使われていた言葉で、清らかに透き通ったガラスのことだそうです。
聖玻璃の天蓋は、地球上に住む生きとし生けるものが見上げる果てしない宇宙でもあるし、人形の中に込められた想念の結晶で有るとも言えます。
聖玻璃の天蓋に何を映し出すのか?三者三様の解釈を楽しんで下さい。
■人形展『聖玻璃の天蓋』
■2016年1月15日[金]~1月31日[日]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]東京都台東区柳橋2-18-11
■TEL: 03-5835-1180 map
■http://www.yaso-peyotl.com
★オープニングパーティ
1月15日[金]19:00~
■Airtist
林美登利 Hayashi Midori
ホシノリコ Hoshino Rico
長尾都樹美 Nagao Tokimi
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(空間演出)マンタム Mantam
■作家プロフィール
林美登利(Midori Hayashi)
2000年 吉田良氏に師事。球体関節人形の技法を学ぶ。
2003年 黒川早恵美氏に師事。サーニットドールの技法を学ぶ。
2011年6月 個展「幼き魔女たちの宴」(パラボリカ・ビス)
2012年 マンタム氏に師事。彫金の技法を学ぶ。
2014年3月 林美登利人形作品集『Dream Child』を上梓(写真:田中流、小説:石神茉莉)
2014年3月 個展「Dream Child 」(パラボリカ・ビス)
2015年4月 「林美登利人形展」(大阪・乙画廊)
2015年8月 「林美登利人形展 in 沖縄」(沖縄・エストレージャス)
他に企画展、グループ展多数参加
blog : http://midori.cernit.pupu.jp/
Twitter : @hayashimidori
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ホシノ リコ(Rico Hoshino)
2008年より人形制作開始 ドールスペースピグマリオンにて吉田良氏に師事
2012年2月 「夢と眼差しのあわいに」(銀座ギャラリー悠玄)
2012年5月 「夜想+ピグマリオン・人形展」(パラボリカ・ビス)
2012年10月 「ドールアート展2012inうつくしま」大賞及び福島県教育長賞受賞
2013年7月 「創作人形展~5つの小さな星~」(スパンアートギャラリー)
2014年5月 個展「ホシノリコ人形展 ー月の舟ー」(銀座奥野ビル)
2014年8月 「人形偏愛主義」(Bunkamuraギャラリー)
2014年10月 「人・形展」(丸善ギャラリー)
2015年3月 「三人展~桜月~」(銀座ギャラリー悠玄)
2015年12月 人形展「祈り」(ジェオグラフィカ)
その他グループ展、企画展多数参加
blog : http://rico824.blog101.fc2.com/
Twitter : @rico824
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長尾 都樹美(Tokimi Nagao)
2005年~ DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事
2012年4月 「夜想+ピグマリオン・人形展」(パラボリカ・ビス)
2013年5月 個展「Skulls and maidens」(画廊喫茶Zaroff)
2013年8月 「創作人形展~5つの小さな星~」(スパンアートギャラリー)
2014年8月 「人形偏愛主義~ヒトガタへの受胎告知」(Bunkamura Gallery)
2014年9月 「人・形展」(丸善・丸の内本店)
2015年2月 「幽霊少女/GHOST LOLITA」(画廊喫茶Zaroff)
2015年3月 「三人展~桜月~」(銀座ギャラリー悠玄)
2015年5月 A STORY新宿新南口店「Mantamワークショプ作品展」大賞受賞
2015年10月 個展「骸の月」(ヴァニラ画廊)
その他グループ展、企画展等に参加
HP : http://replica.sub.jp/
Twitter : @rrreplica
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同時期開催
丸岡和吾個展「Shi-an」 2016年1月8日[金]~1月31日[日]
駕籠真太郎/「奇想大全」 2016年1月15日[金]〜2月15日[月]
update2015/09/02
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井上弘久/朗読演劇 「押絵と旅する男」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年2月13日[土] start 18:00
2016年2月14日[日] start 15:00
朗読:井上弘久
美術:日野まき
演出:今野裕一
料金:前売・予約 2000円/当日 2500円
□各日開演時間の15分前からご入場いただけます。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。
押絵を旅する男
演劇では、フェード・イン、フェード・アウトで場面を転換するが、乱歩はフォーカス・イン、フォーカス・アウトで切り替える。
中学生の頃、乱歩は憂鬱症で(本人筆)二階の一間に閉じこもっていた。雨戸の節穴から差し込んだ光が、反射して天井に巨大な薄ぼんやりとしたモヤモヤとなって蠢めいた。実は、それがレンズの作用で畳にあたった光が畳の目を数百倍に拡大してできたものだっだと分かったのだが、もやもやしていた幻想的なものが、何かと分かるその瞬間、フォーカスが合う瞬間に乱歩の小説は生まれる。
「押絵を旅する男」は、魚津に蜃気楼を見にきた男の車内譚になっている。蜃気楼、遠眼鏡…「レンズ嗜好性」があると自ら言う乱歩らしさが最も良く発揮されている作品だ。
乱歩の小説を演劇仕立てで読むのは、そんなにたやすくはない。視点が飛び、時に乱歩自身まで登場するからだ。地の文からふっと登場人物の一人称になり、また人称が変わる。そのフォーカスのイン、アウトの巧みも今回の見どころの一つだ。
日野まきが今回の上演のために押絵の作品を作ってくれた。上演の小道具ではなく全体を俯瞰する美術作品になっている。押絵に命が吹き込まれる瞬間にぜひ立ち会っていただきたい。
今野裕一
■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
プロフィール
井上弘久[ いのうえ・ひろひさ ]
朗読演劇家、俳優、演出家。1952年 東京生まれ。
1979ー88年 太田省吾主宰の転形劇場に所属。
「水の駅」「小町風伝」「→(やじるし)」など出演。1990ー11年 演劇集団Uフィールドを主宰。
「孤独な老婦人に気をつけて」(マティ・ヴィスニユック)、「女中たち」(ジャン・ジュネ)、「太田省吾の世界」など演出。
冒頭から最後の一行まで、地の文も会話もすべてセリフと化してしまう、朗読演劇という表現スタイルを確立し、
2014年 チャールズ・ブコウスキー没後20年連続企画 朗読演劇『町いちばんの美女』。 金子雄生、中原昌也、大谷能生、齋藤ネコらと共演。
2015年4月、今野裕一演出のもと、カフカ「変身」に挑戦し、約3万字を暗唱する驚異の一人劇を見事に演じきった。
2015年6月、ブコウスキー朗読演劇「町でいちばんの美女 2015」。
●井上弘久 朗読演劇|DVD 変身(税込1500円)発売中!!
同時期開催
・駕籠真太郎/「奇想大全」 2016年1月15日[金]~2月15日[月]
・LittleCreatures展「かみのいきもの」 2016年2月5日[金]〜2月29日[月]
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LittleCreatures展「紙のいきもの」「森のいきもの」
「小さい」に、そして「可愛い」に込められてきた思いと表現は、心を掴んで離さない。
2016年2月5日[金] -29日[月](2月17日、24日休館)
★レセプション2月5日19:30〜
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■LittleCreatures 「森のいきもの」
森はいきものを生み育み、そして最後も看取る。
Little Creatures展は森を原点に始まった。
そして続いていく。
[Artist]
CLICK CRACK(中澤忠幸)/CLICK CRACK(Tadayuki Nakazawa)
スサイタカコ/Takako Susai
すぎもとはるえ/HarueSugimoto
土谷寛枇/Kanbi Tsuchiya
中川多理/Tari Nakagawa
HIROKO(Daisy-D)
ヒラノネム/Hiranonemu
ベビ堂/babydow
守亜/Moria
谷中のZOO(湊敦子)/Yanakano Zoo(Atsuko Minato)
吉村眸/Hitomi Yoshimura
LIEN×hardpain-mini
■LittleCreatures展「紙のいきもの」
「かみ」は皮膚。本を読むとき、指は紙を通じて文字の向こうにあるものを読み取る。
いきものを包む皮膚は、外界といろいろなものを交感させながら。
境界を成立させている。
紙でいきものを。紙の皮膚を持ったいきのものを。
Little Creatures展の新たな試み。
[Artist]
劇団イヌカレー・泥犬/GEKIDAN INU CURRY・Doroinu
コイケジュンコ/Junko koike
駒形克哉/Katsuya Komagata
スサイタカコ/Takako Susai
土谷寛枇/Kanbi Tsuchiya
日野まき/Maki Hino
ヒラノネム/Hiranonemu
藤本由紀夫/Yukio fujimoto
吉村眸/Hitomi Yoshimura
LIEN
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■パラボリカ・ビス
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■03-5835-1180
[販売方法について]
●販売方法
*問合せ多数につき、初日の2/5(金)13:00のオープン時にかぎり、抽選にて購入順を決めさせて頂きます。
入場の際に整理券をランダムでお引き頂き、整理番号の若い順に作品をご購入頂けます。
*一回の抽選でのご購入はお一人様一体とさせて頂きます。
*販売方法は予告無しに変更することもございます。予めご了承ください。
*一部展示のみ、非売の作品があります。
お問い合わせ(パラボリカ・ビス):03-5835-1180
[スペシャルイベント]
■「コイケジュンコのかみものがたり」
2016年2月28日[日] 17:00〜
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円(展覧会入場料込み)
★1部:パフォーマンス「「となりのカフカくん、処刑機械に入る」の巻
作・パフォーマンス:コイケジュンコ
美術:藤本由紀夫
映像:ALi (anttkc)
演出:今野裕一
★2部:カフカトークショー 今野裕一×コイケジュンコ
*ご予約→パラボリカ・ビス 03-5835-1180 /OnlineShop
[スピンオフ]
■飯沢耕太郎&KYOTARO 「紙のキノコ」
2016年2月5日[金] -29日[月](2月17日、24日休館)
飯沢耕太郎の紙のキノココレクション&きのこ図鑑(「きのこの国のアリス」)原画展。
併せてKYOTAROの新作を展示。
★飯沢耕太郎/キノコミニトーク&サイン会&レセプション
2月5日[金] 19:00ー
料金:1000円(展覧会入場料込み)
トーク後レセプションを行います。(参加費無料・パーティのみの参加可)
→終了いたしました。
★飯沢耕太郎/キノコラージュ・ワークショップ
2月19日[金] 19:00-22:00
図鑑などのキノコの切り抜きを用い、心赴くままにキノコラージュしてみませんか?
飯沢耕太郎による講評会つき。グランプリには豪華賞品も。
キノコの切り抜きは用意しますが、使いたい図柄があればお持ち下さい。
持ち物:スティックのり、はさみ。他コラージュに使いたい材料
料金:前売・予約/2500円(展覧会入場料込み)
→終了いたしました。
■日野まき「押絵人形 江戸川乱歩」
ペーパードールの日野まきが、江戸川乱歩の少女を押絵で表現する。
井上弘久、「押絵を旅する男」朗読。人形・日野まき(2/13,14)
日野まき「人でなしの恋」「押絵と旅する男」
江戸川乱歩が人形を書いた二題を日野さんにお願いして作品化してもらった。「押絵と旅する男」は、井上弘久朗読で使われた。そしてパラボリカ・ビスの会場に「人でなしの恋」が追加で展示になった。
作品からいろいろな想いが湧き上がった。
身体の中からね、蝶が飛びだしてくんですよ。どんどん、どんどん飛び出していくんですよ。 大野一雄が母親の死を語ってくれたことがあってその語り口が甦った。日野まきが、ここで描いているのは、夫と人形の道行を目の当たりにしたときの身体感覚。身体から蝶が飛びだしていく。どんどん空虚が増していき、私の瞳は虚ろになる。でも髪の毛が未練のように宙を漂っている。まきの凄いのは、「私」が壊した人形ではなく、「私」の虚空を描いたことだ。
見れば、私に叩きひりがれて、半ば残った人形の唇から、さも人形自身が血を吐いたかのように、血潮の飛翔が一しずく、その首を抱いた夫の腕の上へタラリと垂れて、そして人形は……「人でなしの恋」江戸川乱歩。
乱歩の人形は生きている。人形のまま生きている。人のように生きる、人のアナロージではなく、人形として生きている。それは「押絵と旅する男」でも。日野まきは乱歩の人形を捕らえている。
日野まきさんの作品を、店頭とOnlineShopにて販売しております。
OnlineShopでのお求めはこちらから>>
■同時期開催
[展覧会]
・駕籠真太郎「奇想大全」 2016年1月15日[金]~2月15日[月]
・さやか「Counting FIRE」 2016年2月19日[金]~3月14日[月]
・中川多理/個展 2016年2月20日[土]~3月28日[月]
・物語の欠片/横田沙夜『パパ』装画展 2016年2月20日[土]~2月29日[月]
*2月17日、24日は休館します。
[イベント]
・井上弘久/朗読演劇「押絵と旅する男」2016年2月13日[土]start 18:00/2月14日[日]
・千野帽子・米光一成「幻想文學セラピスト」第四夜「乱歩症候群」 2016年2月14日[日] start 18:00
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
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コイケジュンコとかみものがたり
2016年2月28日[日] 17:00〜
コイケジュンコによる、カフカの「流刑地にて」に登場する処刑機械をモチーフにしたパフォーマンス&カフカについてのトーク。
パフォーマンスでは、コイケジュンコ本人が自身の作品である「となりのカフカくん」になり、処刑機械へと入ります。
昨年11月にパラボリカ・ビスで展示をした藤本由紀夫の「処刑機械」のインスタレーションが再度お目見え!!
カフカ・カフェも開催します!
カフカ・カフェ×LittleCreatures展「紙のいきもの」展のスペシャルイベントです!
■「コイケジュンコのかみものがたり」
2016年2月28日[日] 17:00〜
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円(展覧会入場料込み)
★1部:パフォーマンス「「となりのカフカくん、処刑機械に入る」の巻
作・パフォーマンス:コイケジュンコ
美術:藤本由紀夫
映像:ALi (anttkc)
演出:今野裕一
★2部:カフカトークショー 今野裕一×コイケジュンコ
*ご予約→パラボリカ・ビス 03-5835-1180 /OnlineShop
●コイケジュンコ/となりのカフカくん。
●過去のパフォーマンス映像:
https://www.youtube.com/watch?v=K6CDcHsGmck&feature=share
コイケジュンコ[消滅]
3月28日[土]12:00〜19:00
出演●コイケジュンコ
映像●ALi(anttkc)
・LittleCreatures展「紙のいきもの」「森のいきもの」2月5日[金]~29日[月]
コイケジュンコも出品中です。
コイケジュンコ/Junko Koike
1974年生まれ。女子美術大学出身。
方々で拾い・買い・貰い集めた強度の無い紙などで、非機能的だが実際に人間が着る事のできる原寸大の服・靴などを制作。総じて『HI-FUKU』(非服=「服に非らず」)と名付け、日常(ケ)に埋もれそうな「ハレ」を追い求めている。
代表的な作品に、ティッシュのみで作られたドレス「100%カシミ屋」、月刊漫画雑誌一冊丸ごと使用した「妄想ドレス」などがある。また、衣装などの参加も多く、ヨコハマトリエンナーレ2014にて森村泰昌氏が行ったラストパフォーマンス「Moe Nai Ko To Ba を燃やす」では、「本の女神」の衣装を担当。
その他、印刷物好きが高じて、じじばばをモチーフにした木版画なども制作・発表している。
■同時期開催
[展覧会]
・さやか「Counting FIRE」 2016年2月19日[金]~3月14日[月]
・中川多理/物語の中の少女 2016年2月20日[土]~3月28日[月]
・物語の欠片/横田沙夜『パパ』装画展 2016年2月20日[土]~2月29日[月]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
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さやか「Counting FIRE」
2016年2月19日[金]~3月14日[月](2月24日休館)
★レセプション2月19日[金]19:00〜
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どうやったら自分に自由になれるか。描こうとしているものから。
少女そのままでは少女ではない時代なのだ。
[類型]のイメージを侵犯する力は凄じい。少女は無垢に少女になれない。
ときに、さやかは、秘かに叛乱を企てている。優しい顔で、優しい線で燃やし尽くそうとしている。
何を? それは本人に、そして絵に聴いて欲しい。——今野裕一
さやか「Counting FIRE」
2016年2月19日[金]~3月14日[月](2月24日休館)
★レセプション2月19日[金]19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■http://www.yaso- peyotl.com
■TEL:03-5835-1180
■アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
「FIRE」さやか画集
定価:2,750円+税
発行:復刊ドットコム
プロフィール
さやか
イラストレーター。2005年よりギャラリーで個展を開催し、オリジナルイラストを発表。国内外のグループ展にも参加。2006年より数々の表紙装画や挿絵を手掛ける。代表的な装画に、桜庭一樹『少女七竈と七人の可愛そうな大人』(角川書店)、宮木あや子『花宵道中』(新潮社)、森見登美彦『宵山万華鏡』(集英社)、辻村深月『本日は大安なり』『ふちなしのかがみ』(角川書店)などがある。2015年初作品集「FIRE」(復刊ドットコム刊)を刊行。
http://pine.chu.jp/pine/
■同時期開催
[展覧会]
・中川多理 物語の中の少女「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」 2016年2月20日[土]~3月28日[月](2月24日休館)
・物語の欠片/横田沙夜『パパ』装画展 2016年2月20日[土]~2月29日[月]
・eclectic 夜想+平安工房人形展 2016年3月4日[金]~28日[月]
・「こわかわ少女隊」 2016年3月5日[土] 〜28日[月]
[イベント]
■井上弘久のワークショップ「歩く・聞く・触れる・出会う」 3月4日[金]5日[土]6日[日]・11日[金]12日[土]13日[日]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2015/09/02
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物語の欠片 横田沙夜『パパ』装画展
2016年2月20日[土]~2月29日[月]
★レセプション:2月20日[土]19:00
物語の欠片 横田沙夜『パパ』装画展
2016年2月20日[土]~2月29日[月]
★レセプション:2月20日[土]19:00
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■TEL: 03-5835-1180
『パパ』(双葉社)
著:岡部えつ
挿画:横田沙夜
発行:双葉社
発売日:2016年01月22日
定価:本体 1,500円 + 税
判型:四六判
ISBN 978-4-575-23940-9
横田沙夜
画家・イラストレーター
1987年3月13日生まれ 東京都出身・在住
白百合女子大学 児童文化学科児童文学・文化専攻卒業
水彩をメインに叙情的な作品を描く。
国内外の企画展に参加し、装画やCDジャケットのイラスト等を描いている。
HP http://sayo.chu.jp/
Twitter @yokotasayo
岡部 えつ
大阪府豊中市生まれ。群馬県前橋市育ち。東京都在住。
小説創作を、安原顯氏、岡本敬三氏に師事。
2008年 短編小説『枯骨の恋』が、『幽』怪談文学賞の短編部門大賞を受賞。
2015年 長編『残花繚乱』が連続テレビドラマ化される(TBS『美しき罠〜残花繚乱〜』)。
公式サイト:http://www.e-okb.com
■同時期開催
[展覧会]
・LittleCreatures展「紙のいきもの」「森のいきもの」2月5日[金]~29日[月]
・さやか「Counting FIRE」 2016年2月19日[金]~3月14日[月]
・中川多理/個展 2016年2月20日[土]~3月28日[月]
*2月17日、24日は休館します。
[イベント]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2015/09/02
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幻想文學セラピスト ◆第四夜◆乱歩症候群
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
千野帽子&米光一成スペシャルトークショウ
幻想文學セラピスト ◆第四夜◆乱歩症候群
「押絵と旅する男」「パノラマ島奇譚」を中心に
全知全能、淫夢、誇大妄想、自己喪失、異類婚、性別転変、神化etc……
お望みの夢へ迷い込むための入眠剤としての幻想文学を処方するトークショー。
浅草から押絵とともに旅立とう--パノラマ島へ。
探偵・千野帽子と怪人・米光一成が乱歩の夢想へと分け入る90分。
●2月14日[日] open17:30/start 18:00
●料金 前売予約:1500円/当日:2000円
■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11
■http://www.yaso- peyotl.com
■TEL:03-5835-1180
■アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
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同日開催
井上弘久 朗読演劇「押絵と旅する男」
朗読:井上弘久
美術:日野まき
2月13日[土]start18:00/2月14日[日]start15:00
■料金:前売・予約 2,000円/当日 2,000円
同時期開催
駕籠真太郎/「奇想大全」 1月15日[金]~2月15日[月]
LittleCreatures展「紙のいきもの」「森のいきもの」 2月5日[金]~2月29日[月]※2月17日[水]、24日[水]休館
update2015/09/02
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井上弘久のワークショップ「歩く・聞く・触れる・出会う」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
3月4日[金]5日[土]6日[日]・11日[金]12日[土]13日[日]
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井上弘久/ブコウスキー朗読演劇「町でいちばんの美女 2015」©Katsu Miyauchi
ゆっくり歩くことから私のワークショップは始まります。ゆっくり歩きで自分の身体を意識し直すと、まずは時間感覚が変わってまいります。そしてそのとき、普段はあまり感じられなかった様々な刺激に、身体の感官が開かれていくのです。
身体とは様々な刺激が出会う場所です。音・光・色・触覚・匂い・味……それらの無数のヴァリエーションに気づいたとき、世界は一つではなくなります。世界は自分の前だけでなく、後ろにも上にも下にも……自分の周りにあって……そして世界の多様さが自分を包んでいくのです。
かつて沈黙劇「水の駅」(太田省吾 構成・演出)で世界の実験演劇シーンに静かな衝撃を与えた超スローテンポ。このスローテンポを基本に、身体に、世界に、目を、意識を向けた時、きっと何かが、あなたの中で変わっていくでしょう。
立教大学大学院で8年間にわたって実践してきましたワークショップ、初の一般公開です。
■井上弘久のワークショップ「歩く・聞く・触れる・出会う」
■日時:3月4日[金]5日[土]6日[日]・11日[金]12日[土]13日[日]
■金曜19:00~22:00 土曜・日曜15:00~19:00
■定員:12名
■講習料:
6 days(3/4, 5, 6, 11, 12, 13) 40,000円
3 days(3/4, 5, 6 or 3/11, 12, 13) 24,000円
→1日から参加可能です
■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
*体を動かしやすい服装とバスタオルを一枚ご用意ください(汗をかくということはありません)。
*かかとの高い靴、の厚い靴はお避け下さい。
*日程のご相談は承ります。
*詳細についてはお申込後、ご連絡します。
*ゆっくりした動きなのでどなたでも参加できます。
*役者か否かに関係なく、身体と世界の捉え方に興味があるかた、是非ご参加下さい。
体力的にハードなこともないので、年齢制限もありません。
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プロフィール
井上弘久[いのうえ・ひろひさ]
朗読演劇家、俳優、演出家。1952年 東京生まれ。
1979-88年太田省吾主宰の転形劇場に所属。「水の駅」「小町風伝」「→(やじるし)」など出演。1990ー11年 演劇集団Uフィールドを主宰。「孤独な老婦人に気をつけて」(マティ・ヴィスニユック)、「女中たち」(ジャン・ジュネ)、「太田省吾の世界」など演出。
冒頭から最後の一行まで、地の文も会話もすべてセリフと化してしまう、朗読演劇という表現スタイルを確立し、2014年チャールズ・ブコウスキー没後20年連続企画 朗読演劇『町いちばんの美女』。
金子雄生、中原昌也、大谷能生、齋藤ネコらと共演。
2015年4月今野裕一演出のもと、カフカ「変身」に挑戦し、約3万字を暗唱する驚異の一人劇を見事に演じきった。6月ブコウスキー朗読演劇「町でいちばんの美女2015」。2016年江戸川乱歩「押絵と旅する男」(美術:日野まき 演出:今野裕一)。
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[イベント]
・井上弘久/朗読演劇「押絵と旅する男」2016年2月13日[土]start 18:00/2月14日[日]
→終了しました。
update2015/09/02
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松永天馬・朗読と歌の会「春の詩人狩り」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年3月19日[土]
第一回公演:open 15:30/start 16:00
第二回公演:open 18:30/start 19:00
自作詩朗読・歌など:松永天馬
演奏など:おおくぼけい
料金:前売・予約/当日 3000円
定員:各回50名
※各公演の後、アフタートークなどを予定しています。
※各公演は、一部演目が異なりますが、ほぼ同じです。
※開場30分前より物販開始予定です。
□整理番号はチケットお引き換え順となります。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。
■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11
■http://www.yaso- peyotl.com
■TEL:03-5835-1180
■アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
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update2015/09/02
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シュヴァンクマイエル・トリビュート/マンタム・ディレクション
遠くルドルフ2世に遡る美の錬金術師たちの饗宴。
シュヴァンクマイエルをこよなく愛しトリビュートする極東日本の作品群。
菊地拓史/Tacji Kikuchi
黒田武志/Takeshi Kuroda
中川ユウヰチ/Yuichi Nakagawa
川島朗/Akira Kawashima
有賀眞澄/Masumi Aruga
マンタム/Mantam
千葉大二郎/Daijiro Chiba
M!DOR!/Midori
★köziさん作曲の会場音楽CD「1710 artery bricolage」を、店頭にて販売しております!
前回の会場音楽CD「17 veins spiced an ecstatic mind」を再入荷いたしました!
ご購入希望の方は、パラボリカ・ビスまでお問い合わせ下さい。
お電話:03-5835-1180
メール:こちらのメールフォームより>>
2015年10月3日[土]~10月26日[月]
◆オープニングパーティー:10月3日[土]19:00より◆
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
SPECIAL EVENT
■「マンタム式錬金術師の為のワークショップ〈番外編〉オブジェ制作の為のワークショップ」
日にち:10月11日[日]、10月12日[月・祝]
定員:6名(各コース時間帯合計)
●半日コース 6,000円(材料費別途)
時間:12:00~16:00、16:00~20:00
小さいアクセサリーかオブジェを作成いたします。
材料費:歯車 1,000円/アンモナイトの化石 4,000円
★終了いたしました。
●一日コース 10,000円(材料費別途)
時間:12:00~20:00
ステッキか水晶灯を作成いたします。
水晶灯の色は黄・白・青の3色のどれかをお選び頂けます。
※水晶灯のご予約締切は、9/30[水]13:00までとなります。予めご了承下さい。
材料費:1,500円
★終了いたしました。
●二日間コース 20,000円(材料費別途)
時間:10月11日[日]12:00~20:00/10月12日[月・祝]12:00~20:00
ペストマスクを作成いたします。
材料費:3,000円
★終了いたしました。
作成するオブジェは応相談です。当日はお客様と相談しながら進めます。
部品の持ち込みも可能です。
■köziライヴ「közi(ZIZ)+yugami(ZIZ)/シュヴァンクマイエルに捧げる楽曲のオブジェ」
日時:10月23日[金]start19:00
料金:前売予約 2,000円/当日 2,500円
定員:50名
ご予約はこちらから>>
※ご予約は10月4日[日]13:00より、OnlineShopにて開始いたします。電話でのご予約は受け付けておりませんので、ご了承下さい。
közi HP
http://www.kozi-info.com
作家プロフィール
■菊地拓史 Tacji Kikuchi
HP:http://www.tacji.com
2014
ヴィジュアリスト手塚眞氏個展 「BOX in BOX」 映像用の箱制作
人形作家 三浦悦子氏個展「聖 EUCHARIST 餐」 空間演出 スパンアートギャラリー
人形作家 恋月姫個展「幻想の森へ、、、」 空間演出&箱制作 アートコンプレックスセンター
人形作家 中川多理氏個展「イヴの肋骨」 匣の塔制作 パラボリカ・ビス
森馨氏、沙村広明氏二人展「ティルガング」空間演出 ヴァニラ画廊
「人形偏愛主義」出品 Bunkamura Gallery
「W -遠い声-」人形作家 山吉由利子氏と二人展 パラボリカ・ビス
個展「菊地拓史 人形匣師展」 パラボリカ・ビス
「横溝正史トリビュート展」出品 ビリケンギャラリー
「トリックオブジェの世界」出品 スパンアートギャラリー
2013
写真家 谷敦志氏個展「アンビバレンス・ライブ!」空間演出 ポスターハリスギャラリー
「私の劇場」出品 Bunkamura Gallery
人形作家 衣倆氏個展 空間演出
2012
漫画家 沙村広明氏、人形作家 森馨氏 二人展「蹂躙史エピトマイザ」空間演出 ヴァニラ画廊
映画「another」へのオマージュ 出品&空間演出 Bunkamura Gallery
個展 「bricolage」 Striped House Gyallery
箱の中の詩学 大阪:月眠ギャラリー
東京:パラボリカビス
人形匣師 菊地商會展 パラボリカ・ビス
2011
人形作家 森馨氏 個展 「蝶番いの行方」空間演出+音楽制作 ポスターハリスギャラリー
人形作家 三浦悦子氏 個展 「ショクタク」空間演出 gallerie LE-DECO 1
「幻想と人形たち」 /ヒロタサトミ氏 山吉由利子氏との3人展 スパンアートギャラリー
2010
MYTHOS EROTICA / with mask artist 柴田景子 パラボリカ・ビス
人形作家 緋衣汝香優理氏 個展「翼の記憶」空間演出 パラボリカ・ビス
2009
有賀眞澄氏個展 「反魂化相」空間演出 gallerie LE-DECO 5
2008
個展「ベルヌーイの右眼」/ STRIPED HOUSE GALLERY
2007
「Between the Phantom and the Reality」アートディレクション 和木美術館/山口
人形作家 井桁裕子氏 個展「人形を探す旅」空間演出 Alternative space RAFT
2006
個展「agit」/gallery LE-DECO 4
個展「RIDDLE」/STRIPED HOUSE GALLERY
CINEBOX/visualist 手塚眞氏との二人展 WAKI MUSEUM
「人・形展」会場美術+宣伝美術 丸善・丸の内本店ギャラリー
2005
舞踏家 伽井丹彌氏 公演の為の音楽制作
舞踏家 最上和子氏 公演の為の音楽制作
渋谷 gallerie LE-DECO 4 ギャラリー内装デザイン+施工
2004
押井守 監修 「球体関節人形展」アートディレクション+音楽制作 東京都現代美術館
スタジオ・ジブリ企画「日本漫画映画の全貌」アートディレクション 東京都現代美術館
2003
人形作家 三浦悦子氏 個展 「義躰少女」空間演出+音楽制作 gallerie LE-DECO 2
個展「Q 」/gallery GALA
2002
人形作家 山吉由利子氏 個展 「夢の記憶」空間演出+オブジェ制作 gallerie LE-DECO 5
人形作家 三浦悦子氏 個展 「義躰人形展」空間演出+音楽制作 Gambetta
2000
個展「ZONE / gallery zone」
個展「C OWN L R 」/gallerie LE-DECO 5
個展「naive」/gallery O-TWO
1999
個展「EMBARM」 /G-ART GALLERY
「H ART CHAOS」/photographer 豊浦正明氏と二人展 KIRIN ART SPACE
nozoki-karakuri/photographer 豊浦正明氏と二人展 gallery C'est Rale
1998
個展「 + 」/gallerie LE-DECO 3
「cafe LIQUORDELIC 」/gallery moe
1997
個展「Garden」/G-ART GALLERY
個展「atelier」/gallery O-TWO
1996
個展「under the Cherrymoon」/nuies ASAHI
1995
個展「Plumage」/G-ART GALLERY
1994
個展「1st. exhibition」/G-ART GALLERY
■黒田武志 Takeshi Kuroda
HP : http://sandscape.biz
造形作家・デザイナー。sandscape主宰。
「壊れて行く事・記憶・時間・粒子」をテーマに、
科学・芸術・哲学を横断するようなコンセプトで、オブジェ、
インスタレーション、映像など独自の表現活動を続けている。
またデザイナーとしても活動する他、
劇団「維新派」の舞台美術を担当するなど活動は多岐に渡る。
作品集『ON THE PAPER』『不純物100%』
『旅する絵はがき004/ワスレモノ』
DVD 『瓶詰めの記号/撹拌されるユリシーズ』
■中川ユウヰチ Yuichi Nakagawa
HP:http://kinemamoon.com/tukiotoko/
グラフィックデザイナー、大阪在住。
書籍、コミックの装丁デザインを手がける。
現在の担当作品は枢やな「黒執事」真柴真「妖飼兄さん」竜騎士07「ローズガンズデイズ」シリーズ等
ロゴ作品では綾辻行人「Another」音楽ユニット「妖精帝國」等
子供の頃のノスタルジィな風景と寓話的なモチーフでコラージュやオブジェを制作しています。
2011
「デディケイト トゥ シュヴァンクマイエル展」(月眠ギャラリー/大阪)
2012
「箱の中の詩学」(月眠ギャラリー/大阪)
「 箱の中の詩学」(パラボリカ・ビス/東京)
2013
「諸星大二郎トリビュート展」(パラボリカ・ビス/東京)
「少年とウサギ展」(パラボリカ・ビス/東京)
2014
「4つの顕微鏡展」(倉敷・蟲文庫)
「少年展」(東京・ギャルリー・ジョイエ)
2015
「森羅万象展」(東京・ギャラリーハナシモキタザワ)
「中川ユウイチ展」(大阪・SUNABAギャラリー)
■川島朗 Akira Kawashima
HP:http://akirak.info
造形作家
架空の物語、神話、記憶をテーマにボックスオブジェ、コラージュ、アクセサリーなどを制作している。
2010
「記憶の森」(itohen/大阪)
2011
「GOTHPHILIA[NIGHT & MAGIC]-夜光芸術展-」(ヴァニラ画廊/東京)
「月と秘密」(gallery yolcha/大阪)
「ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲2《愛をこめて》」(パラボリカ・ビス/東京)
2012
「時の寓話」(antique Salon/愛知)
「Box Art EXHIBITION | 箱の中の詩学」 (パラボリカ・ビス/東京)
「英国文学十四行詩集vol.1 ディケンズの夢『大いなる遺産』」(画廊 珈琲Zaroff/東京)
2013
「遠い街の肖像 ~ライナス・ハリバ氏のストゥディオーロ~」(antique Salon/愛知)
2014年
「幽霊船 The Ghost Ship」 (画廊 珈琲Zaroff/東京)
■有賀眞澄 Masumi Aruga
1950年諏訪荊生化(ばらしょげ)出身
「斐の学派」主宰。「照準の反響」展、「異方変位」展、「履歴現象」展、「風のはふり」展等々個展中心。
Whenever Festival(森下スタジオ)「発する身体」で連歌体パフォーマンス。
常設展Zaroff(初台)。現代俳句協会会員。
著書「桜蘭の砂」鳥影社。「反魂化相」私家限定版 光像体。
■マンタム Mantam
HP:http://mantam.web.fc2.com
立体造形作家 骨董商 2010年10月に初の個展になる「錬金術師の憂鬱」を開催。
以降多くの個展、グループ展に参加。
チェコ大使館でヤン・シュヴァンクマイエル氏へのオマージュ展である「ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲」展を企画開催。
以降パラボリカ・ビス 月眠ギャラリー BUNKAMURA Gallery 等で企画展を開催。
晶文社より作家としての作品本「鳥の王」骨董商としての本である「がらくたからたから」を刊行。
最近は東京コレクション等ファッション関係にも作品を提供している。
■千葉大二郎 Daijiro Chiba
1992 生まれる。
2014 多摩美術大学卒業
2014 「アートアワードトーキョー丸の内」
2014 表現チーム「硬軟」結成
現在 東京芸術大学大学院在籍
■M!DOR! Midori
HP:http://www.dorimiii.com
1986年 横浜生まれ。
文化女子大 編集デザインコースを卒業後 デザイン事務所に勤務。
2010年よりコラージュアーティストとして活動開始。
素材は古い雑誌や紙物の現物そのものを使用。
GLAYのツアーパンフレットや、Them magazine、&Premium、Numeroなどの誌面、
山内マリコ「かわいい結婚」(講談社)装幀アートワークなども制作。
最近ではベルリンのファッションブランド「RAKI」ともコラボし、活動の幅を広げている。
■közi
HP:http://www.kozi-info.com
同時期開催
●10月2日[金]~11月1日[日] Seiko Mikami Project v.1「三上晴子と80年代」
●10月4日[日]~ 10月26日[月] 西條冴子人形展/Fragilitas, tuum nomen est,
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西條冴子人形展/Fragilitas, tuum nomen est,
Saeko Saijoh Doll Exhibition
Fragilitas, tuum nomen est,
縺れた問いと絡み合う糸
「脆き者よ、汝の名は――」
2015年10月4日[日]~ 10月26日[月]
◆オープニングパーティ 10月4日[日]19:00より◆
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
(イベントの際は異なる場合もございます。予めご了承ください。)
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
同時期開催
●10月2日[金]~〜 11月1日[日]17:00まで→会期を延長しました!
「Seiko Mikami Project v.1 三上晴子と80年代」展
●10月3日[土]~10月26日[月]
「シュヴァンクマイエル・トリビュート/マンタム・ディレクション」展
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シュヴァンクマイエル「ブリコラージュ」展
チェコ・シュルレアリスムの巨匠・シュヴァンクマイエルのシュルレアリスムたる原点。
ブリコラージュの世界。
シュヴァンクマイエルにはいくつもの顔がある。
一つは映画監督、一つは美術家。まだまだ多様なシュヴァンクマイエル。
その多様性を束ねているのが、ブリコラージュという手法、思想である。
文脈から切り離され、断片化され商品化されたコラージュではなく、
野生の思考、存在の魔性を保っているブリコラージュである。
それはおそらくハプスブルグ家の魔の末裔、ルドルフ2世を源にしている。
展示される作品は、
★シュヴァンクマイエルのアトリエから直送された、「博物誌」の手彩色版画。
これまでの手彩色は全面に彩色が施されていない。
エディションはされているが全面彩色のバージョンは今のところこれしかない。
★「怪談」の本に掲載された原画。オリジナル一点ものである。
2015年9月5日[土]~9月23日[水・祝]
2015年10月3日[土]~10月26日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
(イベントの際は異なる場合もございます。予めご了承ください。)
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
ヤン・シュヴァンクマイエル作品
★作品は販売いたします。
ギャラリーにお問い合わせ下さい。
TEL: 03-5835-1180[パラボリカ・ビス]
「カウダトル・プディクス(慎み深いしっぽ) 博物誌 Tab.9」/¥140,400
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「シュヴァンクマイエル・トリビュート/マンタム・ディレクション」展
2015年10月3日[土]~10月26日[月]
菊地拓史/黒田武志/中川ユウヰチ/川島朗/有賀眞澄/マンタム/千葉大二郎/M!DOR!
SPECIAL EVENT
■「マンタム式錬金術師の為のワークショップ〈番外編〉オブジェ制作の為のワークショップ」
日にち:10月11日[日]、10月12日[月・祝]
定員:6名(各コース時間帯合計)
●半日コース 6,000円(材料費別途)
時間:12:00~16:00、16:00~20:00
小さいアクセサリーかオブジェを作成いたします。
材料費:歯車 1,000円/アンモナイトの化石 4,000円
★終了いたしました。
●一日コース 10,000円(材料費別途)
時間:12:00~20:00
ステッキか水晶灯を作成いたします。
水晶灯の色は黄・白・青の3色のどれかをお選び頂けます。
※水晶灯のご予約締切は、9/30[水]13:00までとなります。予めご了承下さい。
材料費:1,500円
★終了いたしました。
●二日間コース 20,000円(材料費別途)
時間:10月11日[日]12:00~20:00/10月12日[月・祝]12:00~20:00
ペストマスクを作成いたします。
材料費:3,000円
★終了いたしました。
■köziライヴ「közi(ZIZ)+yugami(ZIZ)/シュヴァンクマイエルに捧げる楽曲のオブジェ」
日時:10月23日[金]start19:00
料金:前売予約 2,000円/当日 2,500円
定員:50名
ご予約はこちらから>>
同時期開催
●10月2日[金]~〜 11月1日[日]17:00まで→会期を延長しました! 「Seiko Mikami Project v.1 三上晴子と80年代」展
●10月4日[日]~ 10月26日[月] 西條冴子人形展/Fragilitas, tuum nomen est,
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9月ビスうさ通信
びすうさが人気があるのは、うさだからでも、ビスクだからでも、おそらくない。……ような気がする。
あの可愛さには、母親のもつ慈愛と、ちょっとした気を惹く遊び心がさりげなく込められている。
人形は、そして特に動物の姿をした人形は、作家の心の機微を反映した心の産物である。
びすうさを見たとき、うさぎという動物よりも、慈愛の聖母を思いだした。
作為のない愛。
そんなことを見る度に思う。
(今野裕一)
今月はビスうさ「うさを」のお話をします。
彼は2体目のビスうさでした。登場したのは2013年1月11日
パラボリカ・ビスにて行われた、展示『Elpis』での事です。
まだビスうさ作りに慣れていなかった私は、彼の肩の骨を少し多めに
組んで彼を完成させてしまいました。結果彼は他のビスうさとは、少し違った
個性を有するビスうさになったのです。ポンポコリンのお腹に少し大きな肩幅。
彼はとても大きく優しいそうで、ユーモラスなビスうさになりました。
そんな彼の個性を瞬時に見抜き、購入したのは人気人形作家の
土谷 寛枇さんです。(@dokanko)HPアドレス http://karamangetu.web.fc2.com/
土谷さんは大変なうさぎ好きで、ご自身もウサギのモチーフを使って制作されています。
うさをは土谷さんに大変可愛がられ、帽子や腹巻などを与えられ幸せそうです。
うさをを見る度に、きらきらと輝いて見えるのは可愛がって頂いているお人形の特徴です。
私はうさをを見る度に、うさをの幸せな気持ちが伝わってきて、私自身も幸せな気持ちになります。
うさをはパラボリカビスのスタッフの方や、他の人形作家の方がたにも愛され、
私は彼を作って本当に良かったと思うのです。
これからも、うさをの様なお人形を作り続けたいと強く思います。
(神宮字光)
★ビスうさ缶バッヂを店頭とOnlineShopにて販売中です!
OnlineShopでのお求めはこちらから>>
缶バッヂの柄は、2016年7月まで月ごとに代わります。
サイズ:約 直径76mm
開催中展覧会
●夜想「物語の中の少女Ⅱ」
2015年9月5日[土]~ 9月28日[月]
●カフカ・カフェ[第3期]
2015年9月5日[土]〜9月23日[水・祝]
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トーク&イベント/Seiko Mikami Project v.1 「三上晴子と80年代」展
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Cross Section of Metropolitan Neuro System/1986/© Lyu Hanabusa
80年代当時の三上晴子の知人や関係者を中心としたトークやライブを開催。
同時にさらなる関係者の発掘も行ないます。
★以下、特に記載がないものは前売・当日:1500円(展覧会入場料含む))
・10/04[日]20:00頃〜 トーク
飴屋法水(演出家、美術家)
★終了いたしました。
・10/10[土]17:00〜 トーク
椹木野衣(美術評論家)×山川冬樹(ホーメイ歌手・美術家)
★終了いたしました。
・10/12[月・祝]19:00〜 トーク
山形浩生(評論家)
★終了いたしました。
・10/16[金]19:00〜 トーク
嘉藤笑子(Art Autonomy Networkディレクター)×常葉のゆり(コーディネーター)
★終了いたしました。
・10/17[土]19:00〜 トーク
都築響一(編集者)
★終了いたしました。
・10/24[土]19:00〜 ライブ
山川冬樹(ホーメイ歌手・美術家)
*終演後トークあり 前売:2500円/当日:3000円
★終了いたしました。
・10/25[日]15:00~ トーク
池内務(レントゲンヴェルケ代表)、芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)、高祖岩三郎(批評家・翻訳家)、今野裕一(夜想編集長)
*トーク後ラウンドテーブルあり
★終了いたしました。
・10/25[日]18:00~ クロージングパーティ、ライブ
出演:谷口暁彦、大西義人、加治洋紀(ひつじ)
*予約不要・無料です。
□各日開演時間の15分前からご入場いただけます。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□終演後、展示をご覧頂けます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。
■Seiko Mikami Project v.1 「三上晴子と80年代」
■2015年10月2日[金]〜11月1日[日]→会期を延長しました!
■月〜金/13:00〜20:00 土日祝/12:00〜19:00
*10月21日[水]、23日[金]、イベントの前は資料展示をcloseします。 資料はご覧頂けます。
■会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■http://www.yaso- peyotl.com
■TEL:03-5835-1180
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■企画・キュレーション:今野裕一+四方幸子
■主催:
Seiko Mikami Project v.1実行委員会 (今野裕一、四方幸子、時里充、新妻葉子、 馬定延、ミルキィ・イソベ)
パラボリカ ・ビス
■協力: 多摩美術大学メディア芸術コース、P3 art and environment、株式会社レントゲンヴェルケ
★同時期開催
シュヴァンクマイエル「ブリコラージュ」展
2015年9月5日[土]~9月23日[水・祝]
2015年10月3日[土]~10月26日[月]
「シュヴァンクマイエル・トリビュート/マンタム・ディレクション」展
2015年10月3日[土]~10月26日[月]
西條冴子人形展/Fragilitas, tuum nomen est,
2015年10月4日[日]~ 10月26日[月]
update2015/09/01
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カフカ・カフェ
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
カフカ・カフェ
カフカは、20世紀の初頭に、多くの未完作品を残して死にましたが、未完という形式を含めて現在から未来に向けて、まだまだ未知の魅力が残されています。
『夜想』+パラボリカ・ビスは、2014年10月に出版した「カフカの読みかた」から派生し、カフカをテーマにしたパフォーマンスや展示を続けてきました。朗読パフォーマンス・白井剛「ある学会報告」、朗読劇・井上弘久「変身」、演劇・松本修(mode)「国道のこどもたち」「雑種」「橋」、自作解説・高橋悠治「カフカノート」、山村浩二「田舎医者」、美術作品、森村泰昌「少年カフカ」、コイケジュンコ「となりのカフカくん」、山本直彰「カタストロフィー・カフカ 2015」、日野まき「カフカとカフカ」etc
そして、作家たちの興味はまだまだ続いていく気配です。
パラボリカ・ビスは、カフカをモチーフに新たな表現形式を作り出すプロジェクトとして、クリエイターたちが集い、観客や主催者と交流しながら皆が主体となって実験的作品を作る「カフカ・カフェ」を提案し、オープンします。将来、カフカのモチーフだけでなく、様々なジャンルの表現も広く実験していければと考えています。
<展示>
■第1期:2015年7月17日[金]〜7月27日[月]
山本直彰「カタストロフィー・カフカ」新作/他
日野まき「Kavka a Kafka」新作
■第2期:2015年8月2日[日]〜8月31日[月]
森村泰昌「少年カフカのためのエスキース」「青年カフカのためのエスキースより」/他
山本直彰「カタストロフィー・カフカ」/他
コイケジュンコ「となりのカフカくん」新作/他
日野まき「Kavka a Kafka」/他
kanon-kwiat「Kartoffeln」新作/作品量売り
日野まき「Kavka a Kafka」
少年とカラスを入れた「Kavka a Kafka box」の展示を始めました。

kanon-kwiat「Kartoffeln」新作/作品量売り180円=g
<パフォーマンス>
◆日時
8月6日[木]/7日[金]19:30開演
8月8日[土]/9日[日]15:00開演
◆料金:当日3000円/前売・予約2500円(展覧会入場料含む)
★お得な「いいね!割」あります。
▶︎終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
同時期開催
2015年8月2日(日)〜8月31日(月)「物語の中の少女/少女の中の物語」展
「夜想#カフカの読みかた」好評発売中!!
本体1500円+税/発行:ステュディオ・パラボリカ
update2015/08/31
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夜想 物語の中の少女Ⅱ展 スペシャルイベント決定!!
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アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ「仔羊の血」2015 中川多理
★夜想 物語の中の少女Ⅱ展のスペシャルイベントです。
■吉田良&中川多理/対談「物語の中の少女『O嬢の物語』と『死の泉』」
2015年9月20日[日] start 19:00
出演:吉田良、中川多理
司会:今野裕一
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
★終了いたしました。
■東雅夫&中川多理/対談「皆川博子の文学について」
2015年9月23日[水・祝] start 17:00
出演:東雅夫、中川多理
司会:今野裕一
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
★終了いたしました。
■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
夜想 物語の中の少女Ⅱ
■2015年9月5日[土]~ 9月28日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■TEL: 03-5835-1180
★同時期開催
カフカ・カフェ 展示 2015年9月5日[土]~ 9月23日[水]
シュヴァンクマイエル「ブリコラージュ」展
2015年9月5日[土]~9月23日[水・祝]
2015年10月3日[土]~10月26日[月]
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2015/09/svankmajer_bricolage.html
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夜想 物語の中の少女Ⅱ
物語の中の少女。
たぶん時代は、そして夜想は、アーキタイプ(元型)としての少女を見てきたように思う。
それは表現としての大きな源泉であったし、また回帰する心のよりどころでもあった。
物語の中に棲む少女たちは、そこからしだいに逸脱しはじめている。それは物語の読み方にもよるし、時代の変化にもよるだろう。物語の中の少女をモチーフにするということは、その逸脱度合いを見ること、見せることなのではないか。何度かの展覧会を経てそんな風に感じる。
物語の中の少女たちは、クリエイティブな手によって形を得て、さらに新しい貌を見せていく。どこまでも。
今野裕一
今井キラ/Kira Imai
佐久間友香/Yuka Sakuma
中川多理/Tari Nakagawa
日野まき/Maki Hino
横田沙夜/Sayo Yokota
吉村眸/Hitomi Yoshimura
SPECIAL EVENT
■吉田良&中川多理/対談「物語の中の少女『O嬢の物語』と『死の泉』」
2015年9月20日[日] start 19:00
出演:吉田良、中川多理
司会:今野裕一
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
★終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
■東雅夫&中川多理/対談「皆川博子の文学について」
2015年9月23日[水・祝] start 17:00
出演:東雅夫、中川多理
司会:今野裕一
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
★終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
■2015年9月5日[土]~ 9月28日[月]
オープニングパーティ 9月5日[土]19:00~
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■TEL: 03-5835-1180
★同時期開催
カフカ・カフェ[第3期
]
9月5日[土]〜9月23日[水・祝]
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9月21日[月・祝]「物語の中の少女ll」スペシャルイベント
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
コラボレーション作品「ささやく森」完成お披露目会〜ささやく森で生まれた少女たち〜
「ささやく森」は2015年7月に行なわれた展覧会同名の二人展にて横沙夜と吉村眸のコラボレーションによって描かれた作品で、「物語の中の少女Ⅱ」展においても描き続けられます。この作品の完成を祝い、作家を招いたトークイベントと小さなお披露目会を行います。
9月21日[月・祝]
●15:00〜「ささやく森のティーパーティー」
イラストレーター・画家である横田沙夜と、彫刻家・人形作家である吉村眸。美味しい紅茶を頂きながら、作品や制作、ジャンルの異なる二人が何故展覧会を行うのかなどを伺います。
出演:横田沙夜、吉村眸/司会:今野裕一
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
★今野裕一が淹れる特選紅茶付き
★完成を記念してアーティストから小さな記念品をプレゼント!!
●16:00〜19:00 完成お披露目会
作品の完成を作家とともにお祝いしませんか?差入れも歓迎!
ご希望の方に作家が小さな絵を描きます!
二人のコラボレーション作品をオーダーの場合:3000円
一人にオーダーの場合:2000円
★ご希望の方は当日受付にてお申し出下さい。
夜想 物語の中の少女Ⅱ
■2015年9月5日[土]~ 9月28日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■TEL: 03-5835-1180
★同時期開催
カフカ・カフェ 展示 2015年9月5日[土]~ 9月23日[水]
シュヴァンクマイエル「ブリコラージュ」展
2015年9月5日[土]~9月23日[水・祝]
2015年10月3日[土]~10月26日[月]
update2015/08/31
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カフカ・カフェ[第3期]
森村泰昌

山本直彰

2015年9月5日[土]~ 9月23日[水・祝]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
カフカ・カフェ
カフカは、20世紀の初頭に、多くの未完作品を残して死にましたが、未完という形式を含めて現在から未来に向けて、まだまだ未知の魅力が残されています。
『夜想』+パラボリカ・ビスは、2014年10月に出版した「カフカの読みかた」から派生し、カフカをテーマにしたパフォーマンスや展示を続けてきました。朗読パフォーマンス・白井剛「ある学会報告」、朗読劇・井上弘久「変身」、演劇・松本修(mode)「国道のこどもたち」「雑種」「橋」、自作解説・高橋悠治「カフカノート」、山村浩二「田舎医者」、美術作品、森村泰昌「少年カフカ」、コイケジュンコ「となりのカフカくん」、山本直彰「カタストロフィー・カフカ 2015」、日野まき「カフカとカフカ」etc
そして、作家たちの興味はまだまだ続いていく気配です。
パラボリカ・ビスは、カフカをモチーフに新たな表現形式を作り出すプロジェクトとして、クリエイターたちが集い、観客や主催者と交流しながら皆が主体となって実験的作品を作る「カフカ・カフェ」を提案し、オープンします。将来、カフカのモチーフだけでなく、様々なジャンルの表現も広く実験していければと考えています。
■第1期:2015年7月17日[金]〜7月27日[月]
山本直彰「カタストロフィー・カフカ」新作/他
日野まき「Kavka a Kafka」新作
■第2期:2015年8月2日[日]〜8月31日[月]
森村泰昌「少年カフカのためのエスキース」「青年カフカのためのエスキースより」/他
山本直彰「カタストロフィー・カフカ」/他
コイケジュンコ「となりのカフカくん」新作/他
日野まき「Kavka a Kafka」/他
kanon-kwiat「Kartoffeln」新作/作品量売り
同時期開催
●9月5日[土]~ 9月28日[月]
夜想 物語の中の少女Ⅱ
「夜想#カフカの読みかた」好評発売中!!
本体1500円+税/発行:ステュディオ・パラボリカ
update2015/08/31
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ビスうさ通信
ビスうさたち、お家ではどうしてるのかな?
その興味が今回の「ビスうさの里帰り」の企画になった。人形コレクターの方たちにインタビューしたことがある。その時も、家ではどこに置いているの? 毎日、声はかけるの?と、尋ねた。
人形をお迎えするときのやり取りを見ていると、今、人形は必要とされているんだと感じる。お迎えされて、そのおうちにどういるのか。それも含めての人形だったり、ぬいぐるみだったり、クリーチャー(生き物のかたちをしたもの)であったりする。
おうちで居場所を見つけてはじめて作品として成立するのではないだろうかと思う。
毎月、缶バッジをリリースしながら、来年の7月まで神宮字さんと小さなプロジェクトを進めていきたいと思っている。今月は、まず展覧会へのお礼を伝えたいです。
ビスうさを里帰りさせてくださったみなさま、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
(今野裕一)
ビスうさが初めて皆様の前に登場したのは、2013年1月11日パラボリカ・ビスにて行われた、
展示『Elpis』での事でした。それから2年半の月日が経過し、未だに皆様にビスうさが
愛され続けている事は本当に有難く、ビスうさに関わって下さった
すべての方々に感謝してもしきれません。
ビスうさは私にとって、初めて動物をモチーフにした人形でした。
ビスうさ達が皆様と生活を共にして、皆様の生活を豊かにするお手伝いが出来る様に
私も精一杯サポートさせて頂こうと思っております。
今月から始まるビスうさ通信、皆さんに楽しんで頂けるように頑張ります。
今月はビスうさを作る上で、何をコンセプトにしたかという事をお話します。
それは「純粋な可愛らしさ」です。
私の周りにいる小さい子や、私の子供達の小さい頃を思い出しながら
作ったように思います。ビスうさの手足が小さくて、頭が大きいのは
子供からヒントを得ています。
小首を傾げて立っている姿は、まるでお母さんの声を聞く小さな子供の様です。
たれ耳の子はおとなしくて本の好きな子、耳の立っている子は元気いっぱいの子、
そんな事を考えながら制作しています。
来月はまた違うビスうさのお話をしますね。お楽しみに。
(神宮字光)
★ビスうさ缶バッヂを店頭とOnlineShopにて販売中です!
OnlineShopでのお求めはこちらから>>
缶バッヂの柄は、2016年7月まで月ごとに代わります。
サイズ:約 直径76mm
update2015/08/10
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井上弘久/カフカ朗読演劇 「変身 2015」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
カフカは最後まで読めないよという人には
他の作品まで読みたくなうるようなカフカの魅力を
変身を読んだことない人には
身体にしみ込んでくる朗読を
変身を読み込んだカフカファンには
おや? と思わせるちょっと不思議な面白さを
役者・井上弘久は、「変身」で朗読演劇という新しい形式を作り上げた。
井上は、その62歳の身体そのままに妹になり、虫のグレーゴルになる。
父にも母にも。物語を書いたカフカの筆先にもなる。
言葉が身体と刻々と出会いながら、変身という物語が立ち上がっていく。
最後に訪れるのは……。その最後の刻を見ていただきたい。
(今野裕一)
4月に上演した「変身」は、40年を超える私の演劇人生の集大成の舞台となった、終わって思った。
「もう、これで思い残すことはない」と。
間もなく再演が決まった。
先日舞台の映像を見た。面白かったが、変えたいところがいくつかでてきた。
「もっといいものにしたい!」
欲が出てきた。
(井上弘久)
★2015年4月3日~5日に行なわれた、「井上弘久 朗読演劇『変身』」がDVDになりました!
「井上弘久 朗読演劇|DVD 変身」のお求めはこちらから>>
8月6日[木]、7日[金] start 19:30
8月8日[土]、9日[日] start 15:00
朗読:井上弘久
音楽:𠮷田水子(コントラバス奏者)
照明:岡野昌代
企画:今野裕一・金宗代
主催:Yaso & parabolica- bis
料金:前売・予約 2500円/当日 3000円
ご予約はこちらから>>
●お得な「いいね!割」あります。
前売チケットを購入・予約に限り、
[井上弘久 公式Facebook]に「いいね!」してくれた方は500円割引になります!
※当日受付時に「いいね!」したことが分かる画面の提示をお願いいたします。
[井上弘久 公式Facebook]はこちら
□各日開演時間の15分前からご入場いただけます。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。
■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
プロフィール
井上弘久[ いのうえ・ひろひさ ]
朗読演劇家、俳優、演出家。1952年 東京生まれ。
1979ー88年 太田省吾主宰の転形劇場に所属。
「水の駅」「小町風伝」「→(やじるし)」など出演。1990ー11年 演劇集団Uフィールドを主宰。
「孤独な老婦人に気をつけて」(マティ・ヴィスニユック)、「女中たち」(ジャン・ジュネ)、「太田省吾の世界」など演出。
冒頭から最後の一行まで、地の文も会話もすべてセリフと化してしまう、朗読演劇という表現スタイルを確立し、
2014年 チャールズ・ブコウスキー没後20年連続企画 朗読演劇『町いちばんの美女』。
金子雄生、中原昌也、大谷能生、齋藤ネコらと共演。
2015年4月、今野裕一演出のもと、カフカ「変身」に挑戦し、約3万字を暗唱する驚異の一人劇を見事に演じきった。
6月、ブコウスキー朗読演劇「町でいちばんの美女 2015」。
𠮷田水子(よしだ みなこ)
東京藝術大学器楽科(コントラバス)卒。桐朋学園大学音楽学部研究科卒。
1990年代から、自身のプロデュースによる音楽劇「アベラールとエロイーズ」、オーストラリアのアボリジニを題材にしたコントラバス2台(または3台)による「ソングライン」、創作バレエ「人魚姫」をプロデュース及び出演。
ピアノ・パーカッション・コントラバス女性3人によるワールドミュージックグループCanBeDoを結成。
1996年から岩崎浤之とタンゴコスモスのメンバーとなり、多数の演奏会、CD録音に参加。
1999年、NPOの依頼でネパールで鍵盤ハーモニカの指導に赴く。
それ以降ネパールの歌をネパール語と日本語訳で歌い続けている。
2001年からギターの竹内永和と毎月ライブを行いあらゆるジャンルのレパートリーを増やし続け、
現在はラテン、シャンソン、タンゴ、映画音楽、中世ルネサンスなど。
クラシックのソリストとしても活動しており、2006年・2007年、パントマイムの山本さくらと共演。
2010年、タンゴ歌手の西澤守をフィーチャーした作品「タンゴの歴史」の脚本・構成・演出。
2011年夏、三重県にあるパラミタミュージアム内の池田満寿夫氏のコーナーにて竹内と演奏。
2013年7月には近江楽堂にて、長岡聡季(ビオラ)と、オーケストラをバックにソロを務め、好評を博した。
2014年より井上弘久氏の朗読演劇(ブコウスキー作『1ドルと20セント』、カフカ作『変身』等)の音楽を担当し演奏で共演。
クラシックのソロから、室内楽、ピッチカート奏法からタンゴ奏法まで幅広いジャンルで活動。
躍動感溢れるリズムに、低音から高音域までを駆使した伸びやかな演奏が特徴。
●「夜想#カフカの読みかた」(発行:ステュディオ・パラボリカ/本体1500円+税)好評発売中!!
●2015年8月より、「カフカ・カフェ」グランドオープン!!詳細は随時更新いたします。
同時期開催
●8/2〜8/31
「物語の中の少女/少女の中の物語」展
update2015/08/06
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「物語の中の少女/少女の中の物語」展
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
「物語の中の少女/少女の中の物語」展
アリスを描くのは、アリス自身。
少女たちは物語の中に生まれ、物語を生き、そして自分たちの物語を作る。
いまや物語の少女に典型はないのかもしれない。いや、少女というものはいつの時代も同じような感性をもっているものか。どちらが正しいのか、はたまたどちらでもないのか。少女たちの描く少女世界に、今という時代を見ていきたい。(今野裕一)
2015年8月2日(日)〜8月31日(月)
オープニングパーティー 8月2日(日)19:00~
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
参加作家
生熊奈央
静岡県出身
2011年 多摩美術大学絵画学科版画専攻 卒業
2013年 同大学大学院絵画専攻版画研究領域 修了
2012年 第80回日本版画協会版画展 入選
2013年 第81回日本版画協会版画展 新人賞(立山賞)
2014年 第9回高知国際版画トリエンナーレ 入選
個展
2011,2012,2014,2015年 The Artcomplex Center of Tokyo(新宿)
2014年 乙画廊(大阪)
グループ展多数参加
オチマリエ
画家
1986年愛媛県生まれ 兵庫県在住
宝塚造形芸術大学(現宝塚大学)イラストレーションコース卒業
TURNER ACRYL AWARD2009 大賞。アクリル絵具や鉛筆などを用いて絵画を制作している。
個展
2009年 私的少女 /GALLERY173(大阪)
2010年 ゆめ、のまたゆめ /アート☆アイガ(東京)
2012年 朝の日にやむ /アート☆アイガ(東京)
2013年 ぬけからのゆくえ /アート☆アイガ(東京)
2014年 柔回帰 /アート☆アイガ(東京)
2015年 私的回廊/宝塚大学ギャラリーTRI-ANGLE(兵庫)
ほか東京を中心にグループ展などに多数参加。
さちこ
2012年9月 第三回『白昼夢』 Gallery LE DECO
2013年9月 Get Ready for Halloween! 新宿マルイワン
2013年9月 平成の孔 ヴァニラマニア
2013年10月 隣接展 高円寺吉野純粋蜂蜜店のギャラリー
2014年7月 村崎百郎館・完成記念祭 神田画廊
2014年9月 rooms29 国立代々木競技場第一体育館
2014年10月 新世紀少女宣言ー少女のための解放区ー Bunkamura Gallery
2015年3月 シュヴァンクマイエル・トリビュート展 パラボリカ・ビス
2015年6月 少女マニエリスム展 スパンアートギャラリー
津野氏
1990年長野出身
鉛筆、ボールペン、アクリル絵の具を用いて、悲しいけどユーモラス、それでいてどこか懐かしい、そんな絵を描いてます。
永井健一
神戸在住 /
幼い頃から毎日のように絵を描き、独自に進めている。
大阪大学文学部卒業後、公募への出品や作品発表を開始。
現神戸芸術工科大学非常勤講師
主な展覧会
個展
『生誕祭』(at LINGUA FRANCA/神戸)
『夜を搾ったワイン』(at トンカ書店/神戸)
『Sleepy Sweets ~お菓子の家の蜃気楼~』(at すみれの天窓/東京)
『From Anne』(at L'objet qui Pepie/神戸)
『雨粒をつないだ星座』(at トムズボックス+Gallery/東京)
『首をかしげた化石』(at ニアリーイコールギャラリー/大阪)
『噂の角砂糖』(at calas /神戸)
『メリーゴーランドに栞をはさむように』(at バブーシュカ/東京)
企画グループ展
『アリス百花幻想』出品(at スパンアートギャラリー/東京)
『eros/thanatos 生と死の幻想』出品(at Bunkamura Gallery/東京)
『漆黒のラビリントス<グラファイト>』出品(at スパンアートギャラリー/東京)
『妖華絢爛~横溝正史トリビュート~』出品(at ビリケンギャラリー/東京)
その他多数
主な仕事
筋肉少女帯ツアーTシャツ・イラストレーション
西塚em
1989年生まれ/京都在住
透明水彩を使用。
「ソフトアングラ」をコンセプトに花や虫を愛でながら
共生と寄生から成り立つ空想上の擬似博愛空間を描く。
関東、関西での展示活動の他、書籍の装画なども手掛ける。
山田緑
千葉県在住。水彩絵の具とペンで絵を描いている。
仕事は書籍のカバーイラストや挿絵をメインにしている。
不定期で企画展に参加したり、個展を開催したりしている。
HP http://www.midoriyamada.net/
主な展覧会
2005年 「装画を描くコンペティションVol.4 受賞者展」参加/GALLERY HOUSE MAYA2
2007年 GALLERY HOUSE MAYA 企画展「本という宇宙 vol.1」参加/GALLERY HOUSE MAYA
2009年 「猫展」(個展)開催(以降2013年まで毎年開催)/案山子窯
「スウィート・セクスアリス」参加/ヴァニラ画廊
平川彰レコード・ジャケット・デザイン展 」参加/GALLERY HOUSE MAYA2
「CONDENSED VANILLA」参加/ヴァニラ画廊
2011年 「物語のなかのねこ展」参加/ギャラリーMalle
2012年 ヴリル協會幻想絵画展「Psyche」参加/OMEGA ALGEA
「LE JEU DES GRACES~美神のゲーム」参加/ヴァニラ画廊
2013年 「Transparent Truths」 参加/オレゴン州ポートランド
Compound Gallery 森茉莉生誕110年記念「甘い蜜の部屋」参加/ヴァニラ画廊
2014年 「CONDENSED VANILLA 2014」参加/ヴァニラ画廊
企画展「bittersweet」参加/GALLERY HOUSE MAYA
2015年 企画展「ビブリオテカヴァニラ Bibliotheca Vanilla」参加/ヴァニラ画廊
主な仕事
2006年 角川書店刊「私自身の見えない徴」装画・扉
2007年 角川書店刊 文庫版「燃えるスカートの少女」装画・扉
別冊文藝春秋・連載「いしのつとめ」扉絵
2009年 文藝春秋刊「僕らが旅にでる理由」装画・扉イラスト
2010年 角川書店刊 文庫版「私自身の見えない徴」装画・扉
幻冬舎刊 文庫版「悪魔の種子」装画
2011年 角川書店刊 文庫版「鬼の跫音」装画
2012年 角川書店刊「人魚呪」装画
幻冬舎刊「静電気と、未夜子の無意識。」装画・扉
2013年 東京創元社刊「一九三四年冬―乱歩」 (創元推理文庫) 装画
メディアファクトリー/KADOKAWA刊「恋地獄」 装画
2014年 岩波書店刊「二つ、三ついいわすれたこと」装画
2015年 東京創元社刊「ミツハの一族」 装画 KADOKAWA刊「美しい果実」装画
東京創元社刊「ミステリーズ!vol.71」連載「優しい幽霊たちの遁走曲」扉絵
横田沙夜
画家・イラストレーター
1987年3月13日生まれ
東京都在住
白百合女子大学 児童文化学科児童文学・文化専攻卒業
2011年ビリケンギャラリーで初個展。
以後国内外の企画展やアートフェア(スパンアートギャラリーより)に出品。
装画やCDジャケット、舞台フライヤー等のイラストレーション仕事もしている。
HP http://sayo.chu.jp/
夜乃雛月
1990年02月13日生まれ 大阪在住
大阪コミュニケーションアート専門学校 マンガ学科卒業
どこか異様なものに惹かれます。
点描を使い、少女やカエル、虫などをモチーフに、
どこか怪しくて、寂しい世界の中にある心地よさを表現していきたいです。
HP http://yoruno-hinazuki.tumblr.com/
update2015/08/02
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カフェ・メニュー「スペシャル・ティーセット」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
カフェ・メニュー「スペシャル・ティーセット」
++++++
7月17日[金]、18日[土]の2日間限定!
パラボリカ・ビス2階のカフェで、「スペシャル・ティーセット」をお楽しみ頂けます!
価格:1500円(お茶・お菓子付)/10セット限定です!
<スペシャル・ティーセット>
★お茶
ファーストフラッシュ・ティー
リーフルダージリンハウス、今年の至極のセレクション4種よりお選び頂けます。
★お菓子
HIGASHIYA(ヒガシヤ)のお菓子です。
当日は、夜想編集長がお茶をお淹れいたします。
当日お声をかけていただければ、紅茶の種類を変えることも可能です。
++++++
★限定セットですので、確実にお召し上がりになりたい方は、 Onlineshop、またはお電話にてご予約ください。
☆OnlineShopからのご予約はこちらから>>
※通信欄にお越しになる時間の目安をご記入ください。
☆お電話からのご予約>>Tel: 03-5835-1180(パラボリカ・ビス)
※ご予約はお越しになる当日に限ります。
※お越しになるお時間の目安と人数をお聞きいたします。
★お菓子が残っている場合は、当日でもご注文承ります。
詳細は、当日パラボリカ・ビスの受付にてご確認ください。
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■会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■展覧会のみご鑑賞の方は入場料が500円かかります。
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
同時期開催
横田沙夜・吉村眸 「ささやく森」 —ここで二人は制作を始めたー
2015年7月3日(金)〜7月27日(月)
■ワークショップ「半獣の肖像レリーフ」
吉村眸
7月18日(土)15:00~18:00
料金:3000円(定員10名・要申込)
★申込状況により、当日参加も可能です。
ご予約はこちらから>>
作家が用意した粘土の中性的な肖像レリーフに、
参加者が耳や角やヘアスタイルを造形し思い思いの半獣を制作します。
汚れてもよい服装でお越し下さい。
★イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もございます。詳細は随時更新いたします。
★お電話でもご予約を承ります→電話:03-5835-1180[パラボリカ・ビス]
update2015/07/19
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KAIKOH PROJECT vol.2
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
KAIKOH PROJECT vol.2
Tomo Mizukoshi × SKANK
水越朋が主催する、毎回のゲストと共に取組む実験企画。
遠くの港へ、水深6千メートルの彼方へ、思わぬものと偶然に出会うための漂流航海。
7月11日[土] start 18:30
7月12日[日] start 17:00
料金:前売・当日 2000円
ダンス:水越朋
音楽:スカンク
■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
水越朋オフィシャルウェブサイト
http://tomo-m.moo.jp
水越朋 Tomo Mizukoshi
神奈川県平塚市生まれ。木佐貫邦子に師事。
これまでに木佐貫邦子・北尾亘・笠井瑞丈などの作品に出演。
桜美林大学在学中に集中講義にて笠井叡と出会い、
笠井叡振付作品『虚舟』『ハヤサスラヒメ』に出演、国内外のツアーに参加。
14年よりソロダンスを開始。
『あいまいな沈黙』にて横浜ダンスコンペティション2014新人振付家部門奨励賞受賞。
音をテーマにした作品創作や、音楽家とのセッションなどを発表する。
スカンク SKANK
ダンス、映像、音楽、美術のディレクター集団”NIBROLL”の音楽家であり
自身のバンド”MEXI”では形態を定めず都内ライブハウスを中心に活動。
また1本弦の創作ギターを6人のギタリストで演奏する”SSS,T(Six String Sonics, The メディア芸術祭受賞)”に参加するなど
多くのミュージシャンとも積極的にセッションをしている。
また身体表現の舞台への楽曲の提供、演奏、コラボレーションを国内外で数多く行っており
他にも写真家、映像作家等の他ジャンルのアーティストとのセッションも多数行っている。
またヘッドフォンを18個使用するインスタレーションの発表、
”循環プロジェクト(エイブルアート参加事業)”での音楽のナビゲーターや
”指輪ホテル”の『洪水 -massive water』『断食芸人』にパフォーマーとして出演や
映画のサントラを手がけるなど活動の幅を広げている。
同時期開催
●7/1〜7/31
神宮字光『うさぎの里帰り』展
●7/3〜7/27
横田沙夜・吉村眸 「ささやく森」
update2015/07/11





