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「遊讀茶会」お茶と会話を愉しむ読書会/5月

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




遊讀茶会とは。

短編音読を織り交ぜ、ときどきのテーマを渉猟し、終わればお茶と会話を愉しむ読書会。

物語の読み方、楽しみ方はいろいろにある。
キャラ読み、世界観読み、妄想読みの精読などなど。
物語の講座に長く係わってきた赤羽卓美がさらなる読書の悦楽をモデレートします。

それぞれの読書体験を交流させながら、複層的に本の世界へ踏み込む。



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 5月18日[土]18:00~
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■遊讀茶会
「チェンチ一族」を読む(モデレーター:赤羽卓美 )

■料金:1,800円
(赤羽手製茶お茶付/資料代込/入場料込)
■定員:8名
※読書会は音読するので未読の方も楽しめます。お気軽にご参加ください。

ご予約はコチラ>>onlineshop

+ + + + +

会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]
佐久間友香新作展「選ばれなかった季節(とき)」
2019年4月20日[土]~5月26日[日] ★火水休館


中村美梢×麻生志保「逍遥スル月齢2 〜あるいは妓女(おとめ)たちの彷徨」
2019年5月2日[木]〜6月2日[日] ★火水休館

update2019/06/02

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狐娘・東京展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



月下の茶会/麻生志保、中村美梢

岡本綺堂『玉藻の前』と泉鏡花『光藍』を合わせて絵画の脚本とした、
『玉藻の月』を麻生志保が描き、中村美梢が花を活けています。
「月下の茶会」では月を巡る二人のパフォーマンスを行います。

■日時︱6月30日[日]17:00~
■定員︱8名
■料金︱2800円 (お茶+お菓子付/入場料込)
■お茶:雲南の薔薇で薔薇紅茶

■会場︱パラボリカ・ビス
 東京都台東区柳橋2-18-11
■お問い合せ︱TEL 03-5835-1180

お申し込みはコチラ>>online shop






2019年6月1日[土]~6月30日[日] ★火水休館

卯月、京都ではじまった狐娘展は、水無月東京に到来します。
東京では澁澤龍彦の『狐眉記』をトリガーに、さらにメンバーを加え、
狐娘たちが跋扈する妖かしの世界を拡げていきます。リトルクリーチャーズ展 狐篇もフィーチャーします。



[artists]
相場るい児
麻生志保
大野木啓人
垣口彰宏
コイケジュンコ
齊藤拓未
佐久間友香
須川まきこ
土谷寛枇
中川多理
中村美梢
樋上公実子
笛田亜希
まいけるからわた
湊敦子
村上仁美
山本タカト
渡邊加奈子


Little Creatures展
Mekkedori
LIEN






[販売方法について]

湊敦子さん、山本タカトさんの作品は、抽選での販売となります。

★複数のご希望があった場合
申込受付:6月1日13時から14時
抽選:6月1日14時
その場で抽選いたします。

当日、上記時間内にお申込がない場合は、受付順に販売いたします。

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山本タカトさんの新作は、抽選での販売となります。

★複数のご希望があった場合
申込受付:6月8日[土]13:00〜14:00
     6月7日[金]は終日、受付いたします。
抽選:6月8日[土]14:30
その場で抽選いたしますので、ご連絡が取れるようにしていてください。連絡がつかない場合、次点の方になります。

当日、上記時間内にお申込がない場合は、受付順に販売いたします。

☆会期終了までにお支払い完了をお願いいたします。
☆お支払いの残っているお客様は購入できません。
☆キャンセル不可
☆転売不可






狐娘・東京展スペシャルイベント!!  ←終了いたしました

浅草の名店、フルーツパーラーゴトーの出張パフェ。
「狐」をテーマに創作してくださいます!

[狐パフェ] フルーツパーラーゴトー
[添え茶]  夜想編集長

■日時︱6月20日[木]17:00~/20:00~
■定員︱各回5名
■料金︱2800円 ※展覧会入場料を含む[開催中の展覧会をご覧いただけます]

■会場︱パラボリカ・ビス
 東京都台東区柳橋2-18-11
■お問い合せ︱TEL 03-5835-1180

お申し込みはコチラ>>online shop






会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。









相場るい児


麻生志保


大野木啓人


垣口彰宏


コイケジュンコ


齊藤拓未


佐久間友香


須川まきこ


土谷寛枇


中川多理


中村美梢


樋上公実子
higamikumiko.jpg


まいけるからわた


湊敦子


山本タカト


渡邊加奈子



Little Creatures展

Mekkedori


LIEN







[同時期開催]

中村美梢×麻生志保「逍遥スル月齢2 〜あるいは妓女(おとめ)たちの彷徨」
2019年5月2日[木]〜6月2日[日] ★火水休館

update2019/06/01

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中村美梢×麻生志保「逍遥スル月齢2 〜あるいは妓女(おとめ)たちの彷徨」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2019年5月2日[木]〜6月2日[日] ★火水休館





小野小町、お妙(幸田露伴『対髑髏』)

岡本綺堂『鯉』『玉藻の前』、泉鏡花『海神別荘』 etc…

異妖譚に描かれた女たちの魂を現代に汲みあげる。

捧げられた魂の華。

(今野裕一)




[artists]
中村美梢(華道)
麻生志保(日本画)








Special Tea Party
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 月光薔薇逍遥 moon light rose stol
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■日時:6月1日[土]18:00~
■料金:2500円(お茶+お菓子付/入場料込)
■定員:8名
■会場:パラボリカ・ビス
■お茶:薔薇の紅茶+夜想密香茶ヌーボー

ご予約はコチラ>>onlineshop









会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]

佐久間友香新作展「選ばれなかった季節(とき)」
2019年4月20日[土]~5月26日[日]★火水休館

update2019/05/02

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佐久間友香新作展「選ばれなかった季節(とき)」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2019年4月20日[土]~5月26日[日] ★火水休館


未傷の日々を生きるときに、思うのはもう一人の私、未生のfemale(ひと)。
選ばれなかったときは、甘美の密香もひりつく皮膚の傷も胚胎している。
描かれなかった貌が下絵の中から浮かび上がる。
居なかった私、見えなかったfemale。(今野裕一)


日本画の下絵には不思議な魅力がある。未生の可能性が胚胎している。
下絵自身を描きあげるとそこに未生の貌、本絵にはない貌も浮かんでくる。それは手のなせる技、時との出会がもたらす偶然。




Special Tea Party
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 友 香 茶 会   ←終了いたしました
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■4月20日[土] 19:00〜
■4月21日[日] 19:00〜
■5月12日[日] 17:00〜

夜想編集長セレクトのお茶・お菓子付
ゲスト:佐久間友香
会場:パラボリカ・ビス
料金:各1,800円[★要予約]

ご予約はコチラ>>onlineshop




会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







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「エレファントマン」
サイズ:F30号(額なし)
制作年:2019
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★オンラインショップでも作品を販売しております。
お求めはこちらから>>















[同時期開催]

断章〜Fragments〜展
2019年3月1日[金]~4月20日[土]★金土日祝のみオープン


山本直彰展「カフカのゴミ箱」
2019年4月6日[土]~4月29日[月祝] ★金土日祝のみオープン

update2019/04/04

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山本直彰展「カフカのゴミ箱」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2019年4月6日[土]~4月29日[月祝] ★金土日祝のみオープン


未完のカフカから5年。山本直彰が再びカフカになる。
派生的にバイブレーションが起きているパラボリカ・ビスに、
山本直彰が突然カフカの箱を持って現れた。
カフカのゴミ箱だと彼は言う。
中には100枚強のカフカ絵が入っていた。開けると金箔が舞い散った。
また直彰の革新がはじまる。
ともにカフカを体験し、カフカの100枚、カフカの筆致が乗り移った直彰の
さらなるはじまりを見よ。(今野裕一)



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 4月20日[土]スペシャルイベント! ←終了いたしました
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■15:00〜 山本直彰トークショー[ゲスト有]
 料金|1,500円[★要予約]
 ※武蔵野美術大学、和光大学の学生証提示で1,000円にてご参加いただけます。

ご予約はコチラ>>
お電話でのご予約も承ります。



遊 讀 茶 会  ←終了いたしました
■17:00〜 読書会 カフカ篇(モデレーター:赤羽卓美 )
 料金|1,500円(資料代込)[★要予約]
 ※読書会は音読するので未読の方も楽しめます。お気軽にご参加ください。

■19:00〜 カフカ茶会[ゲスト有]
 料金|1,800円[★要予約]

★読書会とお茶会と通してご参加の場合、料金3,000円となります。

ご予約はコチラ>>
お電話でのご予約も承ります。


会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。










[同時期開催]

断章〜Fragments〜展
2019年3月1日[金]~4月20日[土]★金土日祝のみオープン


佐久間友香新作展「選ばれなかった季節(とき)」
2019年4月20日[土]~5月26日[日]
★5/12(日)までは金土日祝のみ、5/13(月)以降は木〜月・祝日オープン

update2019/04/04

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【京都】岩下徹「みみをすます[散策編]——谷川俊太郎同名詩集より」

2019年4月14日[日]15:00開演(14:30開場)  ←終了いたしました。
@京都・山科 春秋山荘 月梢台付近

岩下さんの啓示で本を開く。

音楽ではない音。
人間が星座を紡ぐように、音は紡ぐ、火との心を誘う。

岩下さんが、春秋山荘に点在する音を身体に
星座のような踊りになるのだろうか。

月の夜に
星を踊る

——今野裕一


+++


岩下徹「みみをすます——谷川俊太郎同名詩集より」
ポストパフォーマンス・トーク有
2019年4月14日[日]15:00開演(14:30開場)
場所:春秋山荘 月逍台付近
料金:投げ銭 *※別途、山荘入場料500円かかります

★参加申し込みフォーム→ https://goo.gl/forms/GJL8J0gTb8WWCXw23


*竹林の中のステージや付近を移動しながらの上演です。座席のご用意はありません。小雨決行。
*月逍台は山の斜面で足元が悪いため、スニーカー等、歩きやすく汚れても大丈夫なお履物でお越しください。

春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/


+++




音楽のないダンス———岩下徹

お決まりの、といっていいほどダンスには音楽がつきものです。私のダンスもかつて、いつの間にかそのしがらみのなかに囚われてしまっていて、気がつくともう既にそこから一歩も逃れられなくなっていたことに、どうしようもなく苛立ちを感じていました。

そこで、私のダンスが本当に音楽なしで成立しないかどうか?思い切っていったん音楽から離れてみました。するとそこには、その時まで気づかなかった実に多くの音が聴こえてきたのです。音楽がまったくないことによって、通常それが流れている場では聴こえていなかったもの、意識されていなかった音が無数にあるということに気づかされました。観客の咳払いや椅子のきしみ、空調のうなりやロビーの話し声、さらにはおもてを行きかう自動車の走行音・・・。私は音楽以前にそれらの数えきれない音のなかに晒されていたのです。もっとたくさんの音を感じるためには、劇場から飛び出して色々な場所に身体を置いてみなければ、と思い始めた頃。この試みにどんな名前をつけたらいいか? とても困っていた矢先、たまたま知人宅で或る詩人の朗読会のライヴ録音、と思しきものが耳に飛び込んできました。


みみをすます
きのうの
あまだれに
みみをすます
・・・・・


思わず私はこの詩人に手紙を送りつけてしまいました。それから何日かたった或る日、自宅の留守番電話に「こんにちわ、たにかわしゅんたろうです。いわしたさんへ、『みみをすます』ごじゆうにおつかいください。」朗読する時のようなツヤのある明るいトーンのメッセージがはいっていたのです。それ以来「みみをすます(福音館書店刊、谷川俊太郎同名詩集より)」という非劇場空間での試みを続けています。これは振付作品ではなく即興なのですが、音楽や効果音はもちろん使いませんし、舞台や客席もほとんど設けません。できるかぎり何も用意されていないほうがいいし、そこでは観客は声を出してもよく、動いても構いません。そのままであること、いつもとまったく変わりないことが理想です。そのほうが劇場空間にいる時とはまた違ったものを感じられると思われるからです。ここには一般によく知られている<音楽>も<ダンス>もありません。しかし正にそのことによって、それまで気づいていかなかったものに「みみをすますこと」ができるのではないか、と思っています。




photo: 中川多理







京都・山科 春秋山荘
■金土日祝 12:00~19:00(会期中のみ)
■入場料:500円
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分

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岩下徹(いわした・とおる)<舞踊家>

国際的な舞踏集団<山海塾>ダンサー。ソロ活動では<交感(コミュニケーション)としての即興ダンス>の可能性を追求。1957年東京生まれ。82~85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。代表作に、「放下」、「みみをすます」、音楽家との即興セッション等。1989年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会顧問。桜美林大学、滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。

http://www.iwashitatoru.com/

update2019/03/14

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【京都】狐娘展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました!


2019年3月23日[土]~4月21日[日] ★会期中の金土日祝のみオープン
@春秋山荘  


[special event]

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 狐娘展イベント「桜に狐」 ←終了いたしました
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●2019年4月13日[土]
 14時 読書会 岡本綺堂『怪獣』より 1,500円
 16時 お茶会 狐に桜 1,800円
 (通し参加 3,000円)

読書会:動物や道具を媒介に異界と交わる自選短編集『怪獣』から、狐の物語「岩井紫妻の恋」を読み、感想を交わします。

お茶会:相場るい児 新作『狐娘旅茶碗』お披露目茶会。
    菓子は聚洸誂え「桜狐」の予定です。

京都・山科 春秋山荘
住所:京都市山科区安朱稲荷山町6
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分

●予約
FBイベントページより参加ボタンを押す
https://www.facebook.com/events/1007771696093818/

パラボリカ・ビスにて電話受付
03-5835-1180

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稲 荷 開 張
春秋山荘夜話 序章 狐娘篇


縁起
占い師が春秋山荘の裏山で稲荷跡を見つけた。ここ春秋山荘は、山科区安朱稲荷山、梨木香歩さんの作品が生まれたところからほど近いところにある。人と山と怪が交わるところ。

元々、阿吽の狐を夜想稲荷用に作ってあって、安置場所を探していたところだ。
稲荷を置いて、開張をする。

開張はもう一つの開帳でもある。ここで数年準備していたことを、さらに人の手を足して、広めていきたい。
遥か、[作ること]が生れた時代への原点回帰。絵画が、花活けが、人形が、茶が……生れた頃のこと……その時、時機を失った方法は埋もれてしまっている。道と家が好きな国では、喪失したものを負とするが、存在あられを脅かす魅力あるものだからこそ埋もれさせたということもあるのではないかと想像する。

埋もれたものを、今の[技]で創生することは、はなはだ興味深いことである。未生こそ最大の美であると思うところもあり、場を開張する。
(今野裕一)






[参加作家]
相場るい児
麻生志保
大野木啓人
大村壮史(未完)
垣口彰宏
川合直人(le feve)
コイケジュンコ
佐久間友香
須川まきこ
高家裕典(聚洸)
土谷寛枇
中川多理
中村美梢
湊敦子
吉田惠美
渡邊加奈子







[special event]

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 [狐玉の嫁入り] 3月24日[日]13:00〜16:00 ←終了いたしました
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春秋山荘のあちこちに茶会所を設けます。
席主がそれぞれの趣向でお迎えします。
お好きな席を巡って狐な喫茶をお楽しみください。
 
●料金:5,000円(入場料+お好きな3席付き)
 ※4席目以降は1席1,500円で追加いただけます。
 ※満席・混雑の場合はお断りする場合があります。
 
●茶会所 席主(予定)
 き席 大野木啓人
 つ席 三窪笑り子/村上耕太
 ね席 Jin Tanaka/今野裕一 
 だ席 吉田惠美
 ま席 延原圭亮


●予約:Googleフォームからお申込みください

ご予約はコチラ>> ←終了いたしました


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 assiette dessert 未完 × 春秋山荘
 デセール・インプロビゼーション〜その場でつくる珠玉のひとさら〜

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アシェットデセール専門店「assiette dessert 未完」による
スペシャル企画が決まりました。

未完の大村壮史シェフ自ら春秋山荘にお越しくださり
その場でデザートをつくってお出しします。
メニューは、きつね祭にちなんだ特別コース。
アミューズ(小さな一皿)からコースの最後のプティフールまで
すべてデザート尽くしのコースです。

神奈川県清川村・夢みる茶畑の無農薬無施肥の
自然茶とのマリアージュもどうぞお楽しみに。


●日時:2019年3月24日[日]12:00〜/13:30〜/15:00〜 ←終了いたしました
 定員:各回6名
 会場:春秋山荘(京都市山科区安朱稲荷山町6)
 会費:4,000円(デザートコース、お茶、展覧会入場料込)

●予約:Googleフォームからお申込みください
※こちらからの予約確定の返信をもって予約完了となります(フォーム送信だけでは予約確定となりません)

ご予約はコチラ>>


・会費は当日受付でお支払いください
・3日前(3月21日)からキャンセル料を頂戴します
・当日は未完さんによる焼き菓子の販売があります(数量限定、先着順)



+++


春秋山荘FB
https://www.facebook.com/syunju.sanso/


assiette dessert 未完
 website https://www.kyoto-mikan.jp/
 Instagram https://www.instagram.com/assiette_dessert_mikan/






京都・山科 春秋山荘
■金土日祝 12:00~19:00(会期中のみ)
■入場料:500円
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分

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update2019/03/13

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断章〜Fragments〜展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました!


2019年3月1日[金]~4月20日[土]★金土日祝のみオープン ←会期延長となりました
@パラボリカ・ビス


作品の細部に宿る作家の時と才能。
ビスにとりおきし秀作と新作を交えた感性の断章展



[Artists]

相場るい児
麻生志保
江村あるめ
佐久間友香
赤色メトロ
土谷寛枇
ヒラノネム
深谷友一朗
山本直彰
吉田美和子







断章〜Fragments〜展
2019年3月1日[金]~4月20日[土]★金土日祝のみオープン ←会期延長となりました 
■金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。








[作品紹介]

■相場るい児(陶芸作家)

『土人形(土鈴)』
1999年秋の頃だったか。
大阪天神橋のギャラリーで発表された相場るい児の作品は、明治以降すっかり姿を消してしまった縁起物としての女陰や男根を象った土人形だった。
素焼きした土に胡粉をかけ、魔除けの色として使われてきた赤で彩色。
伝統的な技法で仕上げられた相場の土人形達は、20年の歳月に洗われた今も鮮烈な印象を放っている。
呪力を内に抱き、玩具でもあり、人形としても魅了的なこの作品を、久方ぶりに提供してもらい断章‐Fragments‐展に出品した。

近頃は茶器や酒器、花器などを手がけることが多い相場だが、その作陶は人形制作から始まった。
もともと人形が好きで人形を作りたくて陶芸の道に入った異色の経歴の持ち主なのだ。

土人形を始めとする相場の人形達にこめられた呪術的要素は、器にも染み込んでいるのだからおもしろい。
2018年秋の頃。
京都山科・春秋山荘で発表した旅茶碗の一連などでは特にその印象が強い。
旅茶碗は抹茶茶碗より小さく湯飲みよりは大きな、携帯しやすく使い勝手の良い器。
相場はここに物の怪の気配をうつした。
実用だけの陶器ではない相場の旅茶碗の魅力は、それがどこか人形的でもあるからなのだろう。


『蜘蛛の糸小皿(菓子皿)』
相場が初めて小皿を焼いてくれたのは、あれは2015年だったと記憶している。
パラボリカ・ビスで開催された夜想・髑髏展が京都山科の春秋山荘に巡回した時だ。
会期中のイベント、髑髏茶会の為に抹茶茶碗を焼いた相場が、それと合わせて使えるようにと焼いてくれたのがはじまりだった。
以来企画に合わせ小皿を頼んでいるが、毎回焼いてくれるとは限らず、なので発表があった際にはできるだけ手に入れるようにしている。

蜘蛛の糸小皿は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を意匠にしている。
皿の中央に走る赤いひと筋は、犍陀多がすがった釈迦の慈悲。

大きさは約四寸。
茶菓子をのせる為に作られたのでこのくらいのサイズ感。
全て手びねりで制作している為、一枚ずつで表情が違う。
ちょっとした厚み、縁の返し、釉のかかり具合。
手に取って確かめながら選ぶのが楽しい。

(文:篠塚伊周)



★オンラインショップでのお求めはこちらから>>



■江村あるめ(人形作家)

『羽化』
羽化は江村の東京での初個展「箱庭の秩序」で発表された。
2012年の暮れの出来事である。
その後、2013年1月にパラボリカ・ビスで開催された人形展Elpisに出品。
展示が終るとアトリエに戻り、そのまま数年間の眠りについていた。

断章‐Fragments‐展への出品にあたり、肩甲骨からのびる糸(羽のようなもの)を染めこみ、江村の今の感触に近づけている。
カサリとした肌は和紙貼りの上にテンペラ彩色を施したもの。
この人形の制作で初めて取りいれた和紙貼りの技法は現在も継続している。
江村はこの人形を「抜け殻」だと言う。
何か途轍もなく美しいものが羽化したその名残り。
どんなものがここから生まれ旅立ったのか。
それは見る者の想像に委ねられている。

発表から7年が経つこの人形だが鋭利な印象は発表当時から変わらない。
それどころかますますの魅力を得てはいないだろうか。
会場でぜひ確かめてもらいたい。
この人形には確信がある。

『長雨』
2011年に発表された江村の少女人形「長雨」は、この当時の江村としては珍しくいかにも人形らしい着地の作品だった。
制作開始から完成までだいぶ手をかけていたのを覚えている。
着衣の状態では伝わらないのだが、かなり特異な身体性を有している人形でもある。
極端に細く長い四肢や首、強いくびれの腰、肩の球体部分は全身のバランスを崩すギリギリのところまで誇張して作られている。
発表当時この人形に添えられていた「長く泣いた後のような表情」という江村の言葉は今も記憶に残っている。

球体関節の様式を使いながらオブジェ的な人形を発表してきた江村の、この作品はひとつの転機になったのではないかと思っている。
江村の内にある「人形」という表現の幅を広げてくれたのは、この「長雨」という少女人形ではないか。

その「長雨」を2019年3月。
久々の展示に合わせてリメイクした。
すでに完成した作品には手を入れたがらない江村だが、心境の変化もあったのだろう。
髪を貼りかえ衣装も仕立て直し、なんだか風通しが良くなったような感触がある。
リメイクに際し「8年前の自分が考えていたことなんてもうわからない」と語った江村の、その突き放し方もまた清々しい。

『沈潜 0時/1時』
2012年に発表された沈潜は、3体で構成された連作だった。
それぞれ0時、1時、3時と題されておりこの時刻は心の奥深くに沈みこむ経過を示している。
初回の発表時(個展「箱庭の秩序」)に3時が個人蔵となり、江村の手元に0時と1時が戻ってきた。
以来アトリエで眠り続けていたこの作品を、数年ぶりに展示に出してもらったのは、ごく個人的な思い入れによる。

江村の第2回個展であり東京での初個展となった「箱庭の秩序」を告知するプレDMに、この2体の人形写真が起用されていた。
その静かな佇まいは忘れ難くあり、断章‐Fragments‐展の企画が持ち上がった際、この2体はぜひ展示してみたいと江村に出品を依頼した。

当初江村は、この作品の出品を渋っていた。
発表からだいぶ時間も経っており、あらためて展示するほどの強度がこの作品にあるのかと迷っていた。
確かに現在の江村の作品と比べると余白も目につくのだが、しかしこの姿はこの時でなければ出てこなかった表現でもある。
近作しか知らない人にとっては新鮮だろうとのことで出品を承諾してもらった。

そんな経緯もあり、次にこの人形達を見られる機会は、今を逃したらもうないかもしれない。

(文:篠塚伊周)



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■赤色メトロ(人形作家)

『「人魚」 小川未明「赤い蝋燭と人魚」より』
小川未明の「赤い蝋燭と人魚」に材を得たこの人形を初めて見た時、赤色メトロは物語を読める人なのだと確信した。
物語の読み方が上手な人、とも言えるだろうか。
一編の物語を読み解き、さまざまに光をあて、その断片をもって美しいモザイク模様を作り上げていた。

背景としての物語を知っていれば、さらに深いところまで楽しめる人形だろう。
物語を知らずに、或いは切り離して見たとしても、この人形の存在は際立っている。

人魚は2016年10月の京都山科・春秋山荘での人形展「縁 ENISHI」に出品され、その後の東京巡回展(パラボリカ・ビス)、翌年5月には同会場で開催の「大正浪漫幻想短篇集」にも出品されている。
断章‐Fragments‐展では同展参加の日本画家、麻生志保による群鯉の絵の中に人魚を放ち、これまでとは違う見せ方を試みた。
命蠢く色彩の渦に揉まれる人魚の姿、そこに生まれる物語を思いながら。

『弦月』
「弦月」は2018年9月に京都山科・春秋山荘を舞台に開催された「黄泉月夜」展で発表された。
月をテーマにと依頼し、赤色メトロが提出してきたのがこの少年人形だった。
メトロの少年人形は珍しい。
滅多に作らないのだからこの人形が少年だったことには驚きもしたが、さらに驚いたのは抜群に仕上がりが良かったこと。

月明かりの下でしか目を覚まさない少年、という漠然としたイメージから制作された弦月には四肢がない。
この人形には必要ないとの判断であり、これは肉体的な欠損とは違う。
通常は真球かそれに近い形状に作る腹部の球体パーツは、この人形に限り歪であり、月面のようなテクスチャも含め印象的だ。
歪な腹部球体をもって「この世のものではない感じ」を表したと言う。

自身の内の不確かなイメージが粘土という肉を獲得したなら、メトロはありのままを受け取り、必要なディテールを加えていく。
そこに意味は求めない。
考え過ぎると人形が迷子になってしまうのだろう。
常にそういう姿勢で制作にあたる為、ふいに作れなくなる時があるようだ。

昨年辺りからメトロの制作は足踏みの状態にある。
何かが決まらない、どこかが嵌らない。
制作は継続しているが、なかなか完成には至らない。
そんな中で発表された弦月はしかし、停滞を感じさせない見事な出来ばえだったのだから、然るべきタイミングに最適の姿で生まれてくる赤色メトロの新作を、今はただ心待ちにしている。

(文:篠塚伊周)



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■土谷寛枇(人形作家)

『ritorna』

和紙を貼りこんだ白い肌。野生の宿る身体性。
心地よく過剰であり歪に美しい。

2018年12月に完成しイベントの期間のみパラボリカ・ビスの一室でお披露目された土谷寛枇の少女人形ritornaは、麻生志保(日本画家)の描いた鯉絵に捧げられた人形でもある。

事の始まりは2017年6月。
麻生と土谷の二人が参加したグループ展にある。
この展示で土谷は、麻生の鯉絵から抜け出たような少女人形を発表している。
絵から抜け出た少女人形が鯉に戻り絵の中に帰る、というイメージで制作されたのがritornaになる。

2019年3月に清川村(神奈川県厚木市)で開催された「村活、 美活、 茶活。」での麻生のインスタレーションにもこの少女人形は参加した。
この時のインスタレーションの一部は、断章‐Fragments‐展でも見ることができる。

近年の土谷寛枇の人形は見ていて気持ちが良い。
伸び盛りの頃の作品は、勢いだとか熱量だとか、瞬間にしか絞りだせない力に満ちている。

(文:篠塚伊周)



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■ヒラノネム(人形作家)

『サボテンクマさん』
ぬいぐるみのようなシルエットのクマの球体関節人形は、2016年2月にパラボリカ・ビスで開催されたLittleCreatures展「紙のいきもの」「森のいきもの」に出品されたヒラノネムの作品。
ヒラノが得意とする色和紙の貼りこみで仕上げられており、全身の棘は可動するという不思議な構造。
ペイントはアクリルで最小限に留め、色和紙の風合いを立てている。
ボリュームはあるが、見た目ほどには重くない。
紙の繊維が心地よく残る手触りも魅力のひとつ。
非常に洗練された造形作品であり、創作人形という枠の中だけに留めておくのはもったいようにも感じている。
サボテン動物はシリーズになっており、クマの他にウサギも制作している。

『よる桃さん』
サボテンクマさんと共に2016年2月にパラボリカ・ビスで開催されたLittleCreatures展「紙のいきもの」「森のいきもの」に出品された。
亀の女の子でお友達のヘビちゃんが体に巻きついている、という設定だ。
色和紙を貼りこみ、細かな部分はアクリルペイントで仕上げられている。
フェイスペイントは文化人形のタッチ、展示ではなかなか見ることができないのだが、立派な甲羅を背負っている。
ポップなこの人形の手足は、よく見ればアンバランスなほど肉感的に作られており、ヒラノの確かな造形力を思う。
彼女が何を思って亀と文化人形を融合させたのかは分からない。
本人に尋ねても明確な答えは返ってこないだろう。
おもしろそうだったから、きっとそんな風に答えるのではないかと思う。

ヒラノは現在、制作を休止している。
環境など諸々が整った時にはまた人形制作に復帰してくることだろう。

(文:篠塚伊周)



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■吉田美和子(人形作家)

『グレーのジャケットの少年』

吉田美和子による少年人形達は2013年11月にパラボリカ・ビスで開催された「少年とウサギ」展に出品された。
そのひとりがこの人形。
あどけない輪郭に勝気な性格がのぞく鼻筋が印象的な少年。

吉田は完成した人形に執着を持たない。
人形達の行く末に思い馳せることはあっても、自身を投影することはしない。
各人形につけられたタイトルもだから便宜上のものであり、それ以上の意味はない。
いつか誰かに望まれ迎えられた時、初めて特別の名付けがされるのだからと、空白を残しているのだ。
その空白を引き受けてくれるたった一人を、今日も少年人形は待ち続けている。

『紺のジャケットの少年』

「少年とウサギ」展に出品された少年人形のひとりであり、会期終了後から今日まで、同時出品されたもうひとりの少年人形と共にパラボリカ・ビスで暮している。
時折カフェスペースやショップスペースに姿を現していたが、本格的な展示参加は久しぶりのこと。
すんなり伸びた四肢と細身の体型は大人びても見えるが、対照的に頬の丸みはあどけなく、彼がまだ少年であることを明確に示している。
いつ見ても吉田の少年人形の佇まいは心地よい。

吉田美和子が制作したある少年人形は、2005年に長野まゆみの小説「天然理科少年」が文庫された際のカバー写真に起用されている。
この文庫から吉田の名前とその活動を知ったという人も少なくない。
しかし頻繁に展示参加する作家ではないので、直に吉田の人形を見られる機会は貴重ではないかと思う。

(文:篠塚伊周)



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[同時期開催]

中川多理写真展「貴腐なる少年たちの肖像」
2019年3月2日[土]~3月31日[日]★金土日祝のみオープン


「遊讀茶会」お茶と会話を愉しむ読書会
3月9日[土] 、16日[土]、30日[土]

update2019/03/05

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「遊讀茶会」お茶と会話を愉しむ読書会/3月

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



遊讀茶会とは。

短編音読を織り交ぜ、ときどきのテーマを渉猟し、終わればお茶と会話を愉しむ読書会。

物語の読み方、楽しみ方はいろいろにある。
キャラ読み、世界観読み、妄想読みの精読などなど。
物語の講座に長く係わってきた赤羽卓美がさらなる読書の悦楽をモデレートします。

それぞれの読書体験を交流させながら、複層的に本の世界へ踏み込む。






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 遊讀茶会/3月/////モデレーター:赤羽卓美
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3月9日[土] ←終了しました

■17:00~ 読書会
狐譚に遊ぶ ~ 澁澤龍彦『狐媚記』の世界をめぐる
春秋山荘[狐玉の行列]のイベントに先がけて、狐の物語を読み、澁澤世界に耽溺する。
(3/23~4/29 京都・山科 春秋山荘にて[狐娘展]を開催)

料金:1,500円(資料代込/入場料込)
お菓子・飲み物、持ち込み自由
ご予約はコチラ>>


■19:00~ 狐茶会
狐玉・狐旅茶碗/相場るい児
添花/中村美梢
媒心果の季節のお菓子とお茶

料金:1,500円(入場料込)
ご予約はコチラ>>

★読書会と狐茶会と通してご参加の場合 料金2,500円となります
★お茶会だけでも参加できます




3月16日[土] ←終了しました

■17:00~ 読書会 
縁台に遊ぶ ~ 三島由紀夫『癩王のテラス』をめぐる テラスのいろいろ

料金:1,500円(資料代込/入場料込)
お菓子・飲み物、持ち込み自由
ご予約はコチラ>>


■19:00~ 三島茶会
『癩王のテラス』をオマージュして春秋山荘に作られた竹のテラスと中川多理の人形・ジャヤバルマン7世の写真展示と合わせてお楽しみください。

料金:1,500円(入場料込)
ご予約はコチラ>>

★読書会と三島茶会と通してご参加の場合 料金2,500円となります
★お茶会だけでも参加できます



3月30日[土] ←終了しました

■17:00~ 読書会 
髑髏に遊ぶ~ 幸田露伴『対髑髏』の世界をめぐり 澁澤龍彦の『三つの髑髏』にたどり着く

料金:1,500円(資料代込/入場料込)
お菓子・飲み物、持ち込み自由
ご予約はコチラ>>


■19:00~ 髑髏茶会 
麻生志保が描きおろしの髑髏三対を展示し、お茶会に出席します。
添花/中村美梢
夜想編集長セレクトのコーヒーとケーキ 

料金:1,500円(入場料込)
ご予約はコチラ>>

★読書会と髑髏茶会と通してご参加の場合 料金2,500円となります
★お茶会だけでも参加できます




会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]
中川多理写真展「貴腐なる少年たちの肖像」
2019年3月2日[土]~3月31日[日]★金土日祝のみオープン


断章〜Fragments〜展
2019年3月1日[金]~3月31日[日]★金土日祝のみオープン

update2019/03/04

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鯉密茶話会

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。





鯉がぬらりと正絹を抜けて、安朱川を泳ぎ出そうとしたので、なるものかと、慌てて背を抑え込もうとしたのだが、そのまま身体を持っていかれた。下に向かって流れたはずの鯉はすでに上流に向かっていた。
――登龍門か
――そんな立派なものでもなかろう。放生してくれたんだろう?今暫く乗っていろ。どこかには着くだろう。

以来、鯉は麻生志保の絵から良く抜け出す様になった。心配することもなく暫くすると戻ってくる。口の廻りになにやら紫のものを付けていたりする。何をしているのやら。

――抜け鯉に餌をやらんで下さい。その花の実を養に肥えたら戻れなくなる。
――そんなたいそうな実でもない。だいたい山牛蒡は毒の実。そんなこと鯉は心得ている。


麻生志保の鯉を放生してからの平成最後の年はあっという間にすぎた。
中村美梢が、添花をし山牛蒡を踏みつけ、月を穿ち……鯉に寄り添い花を手向けてきた。
自在で即興を得手とする両名。図抜けて男気もある。はて、今年の一年を語らい来年の夢を語らう。
来年には、小野小町を厚木に山科に追う旅をする。


+─────────────────────────────────+
 鯉密茶話会
+─────────────────────────────────+

■日時:12月23日[日]15:00~/17:00~ ★要予約
■料金:3500円
■定員:各回6名
■会場:パラボリカ・ビス

ご予約はこちら>>


お菓子+バッハブレンド(珈琲)+夜想蜜香茶(ウンカ茶)
ル・フェーブ「鯉のケーキ」が京都からきます。
le five(ル・フェーブ) >>HP

亭主
錦鯉

正客
中村美梢 麻生志保 土谷寛枇

半東
夜想編集長

道具
相場るい児 旅茶碗

人形
土谷寛枇
絵画
麻生志保

中村美梢


+++


表現の実験は早くも形になりつつある。鯉の屏風を切り裂いて川に流して放生会を遊んでから、みるみる麻生志保の絵は変貌をしていった。常に描いてきた芯を見ながらの逞しい変化だ。そこに中村美梢の花が射し込まれる。二人は差す手に寄って強化する技を覚えたようだ。さてそしてどこに行くのか?そんなことも含めて歓談しながら今年を慈しもうという茶話会。

茶は、今年新たに摘むことのできた厚木のウンカ茶。ここが最期になるかもしれない。あとは、来年の収穫をお楽しみに。
そしてバッハブレンド。淹れ方のワークショップに参加しての半東が如何に淹れるか。





★2018年4月に春秋山荘にて開催された遊蓮大茶会の様子です。
実際のお菓子とは異なりますので予めご了承ください。



★中村美梢×麻生志保 二人展「逍遥スル月齢」より







会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。






[開催中]
LittleCreatures(十三支遊戯)展
2018年12月1日[土]~12月25日[火]★火・水休館

相場るい児「旅する茶碗」東京巡回展
2018年12月8日[土]~  ★火・水休館

コイケジュンコ「よりぬき紙bukuroさん〜ティッシュがやぶけるほど恋したい」
2018年12月8日[土]~1月14日[月祝] ★火・水休館

update2018/11/29

event_end

コイケジュンコ「よりぬき紙bukuroさん〜ティッシュがやぶけるほど恋したい」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年12月8日[土]~1月14日[月祝] ★火・水休館
※12/25〜1/3休館

★12/22[土]は臨時休館とさせていただきます。


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コイケジュンコ Junko Koike

方々で拾い・買い・貰い集めた強度の無い紙などで、非機能的だが実際に人間が着る事のできる原寸大の服・靴などを制作。総じて『HI-FUKU』(非服=「服に非らず」)と名付け、日常(ケ)に埋もれそうな「ハレ」を追い求めている。
http://www.koikejunko.com







コイケジュンコ「よりぬき紙bukuroさん〜ティッシュがやぶけるほど恋したい」
2018年12月8日[土]~1月14日[月祝] ★火・水休館
※12/25〜1/3休館

■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]

LittleCreatures(十三支遊戯)展
2018年12月1日[土]~1月31日[木]★火・水休館

駕籠真太郎展+奇想電影上映会
2018年11月23日[金・祝]~12月20日[木] ★火・水休館

相場るい児「旅する茶碗」東京巡回展
2018年12月8日[土]~~1月14日[月祝] ★火水休館


+ + +

[京都・山科 春秋山荘]

『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展
2018年12月1日[土]~2019年1月27日[日]@京都・山科 春秋山荘 ←会期延長いたしました
★会期中の金土日祝のみオープン
★12月24日[月]〜2019年1月4日[金]は春秋山荘年末年始休館日となります

update2018/11/29

event_end

相場るい児「旅する茶碗」東京巡回展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年12月8日[土]~1月27日[日] ★火水休館 ←会期延長いたしました
※12/25〜1/3休館

★12/22[土]は臨時休館とさせていただきます。



旅茶碗は湯呑みよりは大きく、抹茶茶碗よりは小ぶりな茶碗。
陶芸作家 相場るい児のさまざまな意匠の旅茶碗が勢揃い。

京都・山科 春秋山荘にて開催された「旅する茶碗」展が
12月パラボリカ・ビスへ巡回します。


★相場るい児 旅茶碗の紹介ページ>>


★作品はOnlineShopでもお求め頂けます>>







相場るい児「旅する茶碗」東京巡回展
2018年12月8日[土]~1月27日[日] ★火・水休館 ←会期延長いたしました
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。






[同時期開催]

駕籠真太郎展+奇想電影上映会
2018年11月23日[金・祝]~12月20日[木] ★火・水休館

LittleCreatures(十三支遊戯)展
2018年12月1日[土]~1月31日[木] ★火・水休館

コイケジュンコ「よりぬき紙bukuroさん〜ティッシュがやぶけるほど恋したい」
2018年12月8日[土]~1月14日[月祝] ★火・水休館

+ + +
[京都・山科 春秋山荘]

『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展
2018年12月1日[土]~2019年1月27日[日]@京都・山科 春秋山荘 ←会期延長いたしました
★会期中の金土日祝のみオープン
★12月24日[月]〜2019年1月4日[金]は春秋山荘年末年始休館日となります

update2018/11/29

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【京都】『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年12月1日[土]~2019年1月27日[日]@京都・山科 春秋山荘 ←会期延長いたしました
★会期中の金土日祝のみオープン
★12月24日[月]〜2019年1月4日[金]は年末年始休館日となります


「夜想#中川多理―物語の中の少女」出版記念の東京展の人形はお迎えが決まり、
改めて新作をもって京都巡回展を開催いたします。



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 ☆中川多理ギャラリー・トーク+新春お茶会付☆
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中川多理が夜想編集長をお相手に新作のお人形についてお話しをします。
ジャヤ・ヴァルマンからヘリオガバルスまで。

■日時:2019年1月12日[土]15:00~ ←終了いたしました
■料金:3000円(ギャラリー・トーク+お茶会、入場料込)
■定員:10名
■会場:春秋山荘
   (京都市山科区安朱稲荷山町6)

※古民家での開催となりますので、どうぞ足元あたたかくしてお越しください。

★当日は呈茶のみ1,500円にてお召し上がり頂けます(予約不要)。売り切れ次第終了となりますので、ご了承下さい。

ご予約はこちら>>



+─────────────────────────────────+
 ☆多理茶話会☆
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■日時:2018年12月2日[日]14:00~/16:00~ ←終了いたしました
■お茶:夜想ウンカ茶2種(夜想編集長による手製茶、夜想編集長がお淹れいたします)
■菓子:le five(ル・フェーブ) >>HP、山荘特製ピール
 14:00~は生クリーム、16:00~はチョコレート系のケーキを予定しています。
■ホスト:中川多理

■料金:3500円(入場料込)
■定員:各回6名
■会場:春秋山荘
   (京都市山科区安朱稲荷山町6)

※古民家での開催となりますので、どうぞ足元あたたかくしてお越しください。

★今年、各所でウンカ茶を作りました。和束、吉賀町、清川。
それぞれで新しい拠点、アートの可能性を感じてきました。
来年の抱負を含め、ウンカ茶を披露します。(今野裕一)

★ホールケーキを切り分けてサーブいたします。各回ごとにちがったケーキをご用意します。お楽しみに!

ご予約はこちら>>






[販売方法について]

先着順での販売となります。
受付スタッフにお声掛け頂いた方から一人ずつ順番に購入受付いたします。
当日は、オープン時にお並び頂いた順に入場受付をして頂きます。
作品をご覧頂いた後、ご購入希望の方は受付にて承ります。

★ご希望が重なった場合、抽選になることもあります。
★お申し込みのなかった作品は、会期中または終了後に、メール・電話での受付開始いたします。

☆会期終了までにお支払い完了をお願いいたします。
☆お支払いの残っているお客様は購入できません。
☆キャンセル不可
☆転売不可






『夜想#中川多理―物語の中の少女』
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★好評発売中!→お求めはコチラ


中川多理の作品集であると同時に、本書は『夜想』特集「中川多理―物語の中の少女」である。
この特集号では、人形から文学そして人形へ(皆川博子)、
文学から人形そして再び文学へ(山尾悠子)という、
人形と文学の連鎖、コラボレーションが行われた。
「創作ノート」では、人形の身体空間を媒介とする、
これまでにない文学の読み方を楽しんでほしい。


ドール・写真■中川多理

書き下ろし■皆川博子/森島章人/山尾悠子
執筆■綾辻行人/東雅夫/篠塚伊周/今野裕一


[とりあげた作品]
「カファルド」ボナ・ド・マンディアルグ/人狼の少女
「海の百合」アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ/ヴァニーナ
「仔羊の血」アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ/マルスリーヌ・カイン
「エレンディラ」ガルシア・マルケス/エレンディラ
「氷」アンナ・カヴァン/アルビノの少女
「田舎医者」フランツ・カフカ/女中ローザ
「スノウホワイト」諸星大二郎/白雪姫
「押絵の奇蹟」夢野久作/井ノ口トシ子
「死の泉」皆川博子/レナとアリツェ
「大きな翼のある、ひどく年老いた男」ガルシア・マルケス/幻鳥譚
「そこはわたしの人形の」皆川博子/少女と髑髏
「小鳥たち」山尾悠子/小鳥の侍女


■出版社:ステュディオ・パラボリカ
■書名「夜想#中川多理―物語の中の少女」
■本体2800円+税
■ISBN978-4-902916-40-9 C0070
■A5判/128ページ/コデックス装、寒冷紗カバー装








【京都】『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展
2018年12月1日[土]~2019年1月27日[日]@京都・山科 春秋山荘 ←会期延長いたしました
★会期中の金土日祝のみオープン
★12月24日[月]〜2019年1月4日[金]は年末年始休館日となります
■金土日祝 12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分




春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/


update2018/11/29

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LittleCreatures(十三支遊戯)展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年12月1日[土]~2019年1月31日[木]★火・水休館 ←会期延長いたしました
※12/25〜1/3休館

★12/22[土]は臨時休館とさせていただきます。

[参加作家]
相場るい児
麻生志保
アトリエみそら
大寺史紗
清葉
Kengtaro
コイケジュンコ
TORIMERO
中澤忠幸
まいけるからわた
Mekkedori
守亜・荒木刺身(共作)
渡邊加奈子








★作家プロフィール



相場るい児 Ruiji Aiba
福岡県北九州市門司出身。
福岡・大阪にて音楽パフォーマンス等の活動のち
1992年以降、愛知県瀬戸市で作陶を開始。全国各地で個展開催及び展示会に参加。
作品集に「RASEN」(光琳社出版刊)がある
http://moon.ap.teacup.com/applet/ruijiaiba/msgcate6/archive



アトリエみそら Atelie Misora
子育て中に羊毛フェルトに出会う。多様な色を駆使したユニークな作品を目指している。2008年、羊毛倉庫さんに師事。弟子集団『ヒツジ舎』のメンバーでもあり、グループ展などに参加。
https://blog.goo.ne.jp/baney_1968



大寺史紗 Misa Otera
主に、和紙に墨を使って描いています。花や人体のパーツを選び取り、誰しもが持つ内省的でナイーブな世界を表現していきたいです。
https://twitter.com/misa_oo93



清葉 Kiyoha
2009年より独学でカッターによる切り絵を開始。
代官山アートラッシュを中心に、企画展参加多数。
2013年、文化庁主催国際切り絵コンクールにて山梨県知事賞を受賞。受賞作は切り絵の森美術館収蔵。同年ラトビア日本大使館にて初の海外展示など。
作品の「間」や「和」を意識しつつ、自身の痛みに向き合いながら切り絵での癒しを制作している。
https://t.co/cLVOoM4xyi



Kengtaro
すべてkengtaroによる一点もののガラス作品です。
あなたとガラスたちの一期一会の出会いの場となれば幸いです。
http://kengtaro.cart.fc2.com/



コイケジュンコ Junko Koike
方々で拾い・買い・貰い集めた強度の無い紙などで、非機能的だが実際に人間が着る事のできる原寸大の服・靴などを制作。総じて『HI-FUKU』(非服=「服に非らず」)と名付け、日常(ケ)に埋もれそうな「ハレ」を追い求めている。
http://www.koikejunko.com



TORIMERO
大好きな生き物たちをモチーフに羊毛フェルトで製作。
「生き物」だから生き生きしたものを。
「動物」だから動きのあるものを。
小さな作品にそれぞれの生き物の魅力を表現したい。
http://blog.livedoor.jp/torimeroworks/



中澤忠幸 Takayuki Nakazawa
2010年より古着やあまり生地を使い、独学でぬいぐるみを作り始めました。特に作るモノのジャンルは決めておらず、作りながら合う素材や色、アイデアなどを盛り込み自分の好きな感じに仕上げて行きます。ウルトラ怪獣やソフビメーカーなどとコラボなどもしています。
https://twitter.com/clickxcrack



まいけるからわた maikerukarawata
猫は九つの魂を持っていると言われております。
外国の方は、猫の持つ不思議さを9つの魂、九回の復活という形で捉えたのですね。
そんな不思議を抱える生き物の周囲にあるもの。あっち側に在るものを造っていきたいと願っている今日この頃です。
https://twitter.com/michaelkarawata



Mekkedori
2010年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて陽月氏に師事。球体人形制作を開始。
2014年より吉村眸氏に師事し、紙等様々な素材を用いた技法を学ぶ。
球体関節人形や、紙、テラコッタを用いた創作人形を制作。
秋田県で生まれ、現在東京を中心に活動中です。
mekkedori Doll



守亜 Moria
私的熱帯世界をコンセプトに造形、平面デザイン等を生業とする。
マダガスカルを度々訪れ、原猿類やカメレオンなどからインスピレーションを得る。
幻想生物も独自の解釈で制作している。
http://aqua-plant.net/



渡邊加奈子 Kanako Watanabe
1979年生 2007年多摩美術大学大学院版画領域修了
「感覚の記憶」をテーマとした木版画。彫刻刀は用いず版板に布と筆で描いて摺ることで、木の持つ表情を活かした白黒作品を制作。
kitchen http://kanakon.jimdo.com/







LittleCreatures(十三支遊戯)展
2018年12月1日[土]~2019年1月31日[木]★火・水休館 ←会期延長いたしました
※12/25〜1/3休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。






[同時期開催]

黄泉月夜 巡回展
2018年11月9日[金]~12月3日[月] ★火・水休館

駕籠真太郎展+奇想電影上映会
2018年11月23日[金・祝]~12月20日[木] ★火・水休館

コイケジュンコ「よりぬき紙bukuroさん〜ティッシュがやぶけるほど恋したい」
2018年12月8日[土]~1月14日[月祝] ★火・水休館

相場るい児「旅する茶碗」東京巡回展
2018年12月8日[土]~1月14日[月祝] ★火・水休館 ★火・水休館


+ + +
[京都・山科 春秋山荘]

『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展
2018年12月1日[土]~2019年1月27日[日]@京都・山科 春秋山荘 ←会期延長いたしました
★会期中の金土日祝のみオープン
★12月24日[月]〜2019年1月4日[金]は春秋山荘年末年始休館日となります

update2018/11/29

event_end

駕籠真太郎展+奇想電影上映会

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年11月23日[金・祝]~12月20日[木] ★火・水休館


+─────────────────────────────────+
 奇想電影上映会&トークショー
+─────────────────────────────────+

<上映内容>
駕籠真太郎原作・監督の短編映像作品上映。新作上映いたします。

 『駅前粒子』どんな人間もミンチ処理するプロフェッショナルの日常。
 『遊園地』どうしても遊園地に行きたい少女を襲う惨劇の数々。
 『作って遊びましょ』おにいさんと一緒に 今日も工作工作!! ほか。

上映前にゲストを迎え、映画をテーマにトークショーを行います。


<スケジュール>
11/24[土]18:30 open/19:00 start トークゲスト 友松直之(映画監督)
11/25[日]16:30 open/17:00 start トークゲスト 佐藤サド(フェチフェス主催)
12/1[土]18:30 open/19:00 start トークゲスト 寺嶋真里(映像作家)
12/8[土]18:30 open/19:00 start トークゲスト さそり監督(映画監督)

■料金:前売り1,500円/当日2,000円(入場料込)★要予約
■会場:パラボリカ・ビス

ご予約はコチラ>>




+─────────────────────────────────+
 特殊似顔絵
+─────────────────────────────────+

展示会特別メニューとして、通常の似顔絵の選択肢に加え、
「映画のワンシーン」パターンを追加いたします。

<スケジュール>
11/23[金祝]13:00~15:00
11/24[土]12:00~18:00
12/1[土]12:00~18:00
12/8[土]12:00~18:00


★特殊似顔絵日追加になりました!
12/9[日]13:00~16:00
12/15[土]13:00~16:00


※料金:2500円(別途入場料500円がかかります)
※フルカラー
※1枚の紙にカップル、ご夫婦等ふたり以上の人物を描く場合は2500円×人数分の料金をいただきます。
※会場にいらした本人でなくとも、写真があれば描けます。
※飼い猫、飼い犬もOK。
※状況によっては予約時間を10分~20分程度前後する可能性があります。


駕籠真太郎ウェブサイトにて予約受付中。
>>似顔絵ご予約ページ



+─────────────────────────────────+
 100枚描き下ろしDVDジャケ
+─────────────────────────────────+
100枚の紙ジャケに100種のイラストを描き下ろし、
DVD封入の上、展示販売いたします。
すべて1点もののオリジナルです。お早めにどうぞ!







駕籠真太郎展+奇想電影上映会
2018年11月23日[金・祝]~12月20日[木] ★火・水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]

黄泉月夜 東京巡回展
2018年11月9日[金]~12月3日[月] ★火・水休館

LittleCreatures(十三支遊戯)展
2018年12月1日[土]~1月31日[木] ★火・水休館

コイケジュンコ「よりぬき紙bukuroさん〜ティッシュがやぶけるほど恋したい」
2018年12月8日[土]~1月14日[月祝] ★火・水休館

相場るい児「旅する茶碗」東京巡回展
2018年12月8日[土]~1月14日[月祝] ★火・水休館 ★火・水休館


+ + +
[京都・山科 春秋山荘]

『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展
2018年12月1日[土]~2019年1月27日[日]@京都・山科 春秋山荘 ←会期延長いたしました
★会期中の金土日祝のみオープン
★12月24日[月]〜2019年1月4日[金]は春秋山荘年末年始休館日となります

update2018/11/25

event_end

美遊戯茶遊戯

2018年11月17日[土]13:00~18:00
2018年11月18日[日]13:00~/15:00~



(写真は9月に行われた観月祭の様子です)


売るためにしなくてはならないことが余りにも優先されていて、創作に心と時間がさかれる割合がだいぶんに減ってきたと感じることが多くなった。 見る側のこととして、眺めるのではなく見る、心を含めて見る体験するということを必要に感じて、京都の山荘でも活動をしている。
日本は、一つのことが外国から入ってくると、それを奉じて最終的には家制度にしてしまい、表現の幅を自ら狭めるということを繰り返してきた。
今、ちょっと嵌まって係わっている茶も、そんなジャンルである。茶農家は日本的な抹茶と煎茶に特化した工場生産がほぼほぼ全部で、実は多様な種類の茶を生み出せる茶を育てているという意識がもうなくなってしまっている。
それは概ねという話しで、個性的な茶を作ったり、創生したりする人たちもいる。しかしそれは、個性的な出版をする会社や作品を作ったりするアーティストが以前にも増して生きにくくなっているのと同じことで、なかなか成立しにくい。食べてはいけないということだ。
制度や状況の問題を解決する力を持ち得ていないというのが、これまで雑誌やギャラリーで活動してきた感想である。問題点を指摘したところで解決も改善も余り進まない。諦めた訳ではないが、その成立しない地点から遊戯(あそび)で快楽的に美しかったり美味しかったり、それで身体に良いものを発信して、卓袱台返しできないかと思っている。今まで関与してきた、文学とか美術とか踊りとか、そんなあらゆるものと協働しながら……。

この数年係わっている、作家たちや茶師たちとの話しをしながら、
製茶してきたいろいろを選んで、味わってもらえればと思っている。
ゆるゆると、楽しく作品と向き合う時間を。
そして未来を共同できる人たちが訪れてもらえればと。
[今野裕一]






111718_chakai_640.jpg


■2018年11月17日[土] 13:00~18:00
呈茶
器:相場るい児
料金:2000円(お茶+お菓子付/入場料込)
お好きな時間にお越しください。
★要予約
ご予約はコチラ>>


■2018年11月18日[日] 13:00~/15:00~
夜想編集長による茶会「美遊戯茶遊戯」
茶:うんか茶ほか(お好きなお茶をお選びいただけます)
器:相場るい児
料金:2500円(お茶+お菓子付/入場料込)
定員:各回6名 ★要予約
ご予約はコチラ>>


会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。


京都・山科 春秋山荘で行われている相場るい児「旅する茶碗」展の様子です







[開催中]
黄泉月夜 東京巡回展
2018年11月9日[金]~12月3日[月] ★火・水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円

update2018/11/13

event_end

黄泉月夜 東京巡回展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。



2018年11月9日[金]~12月3日[月] ★火・水休館


[artists]
相場るい児
麻生志保
江村あるめ
大寺史紗
佐久間友香
赤色メトロ
建石修志
中川ユウヰチ
フジイフランソワ ※会期途中より参加
山本直彰
渡邊加奈子







黄泉月夜 東京巡回展
2018年11月9日[金]~12月3日[月] ★火・水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。








[同時期開催]

駕籠真太郎展+奇想電影上映会
2018年11月23日[金・祝]~12月20日[木] ★火・水休館


LittleCreatures(十三支遊戯)展
2018年12月1日[土]~12月20日[木] ★火・水休館

update2018/11/07

event_end

【京都】森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in 春秋山荘

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★金土日祝のみオープン


森村泰昌のMorip100 projectの全貌を一望できるポップアップストアが
京都・山科 春秋山荘に巡回いたします!!
Morip100第3弾までのすべてのマルチプルが一堂に。


森村マルチプルはいくつかの特色をもっている。商品以上作品未満etc.
今まで焦点をあててこなかったミニマル性にターゲットを絞ってショップ展開しています。


マルチプルは ≒1/6のサイズに近くなっています。
今回のポップアップストアでは、森村泰昌「モリムラ絵画館(肖像画シリーズ)」MoriP100第3弾を納めたクレートBOX(1/6サイズ)を6倍にして(1/1サイズ)の瞑想茶室に仕立てました。

会期中に限り、会場限定価格にて販売中です!!
この機会に是非!


■お問い合わせ:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
電話:03-5835-1180






●MoriP100/第3弾(プロジェクト番号:MoriP100#015-020)
シリーズ名 : モリムラ絵画館(肖像画シリーズ)
MORIMURA PINACOTHECA : The Portrait Gallery
詳細はコチラ>>

新作「モリムラ絵画館」は、ミニチュアのモリムラ絵画計6点が、輸送用のクレート(実際の作品輸送時に使われる保護用の函)に収納され、オリジナル作品の気分を演出する、細部の再現性に優れたマルチプルです。6点の肖像画作品は、デューラー、モナリザ、ベラスケス、フェルメール、ゴッホ、ルソーという作品群で、購入者はミニチュア空間で絵画館を作ることができる、夢のような仕立てを堪能できるキットです。



moriP100/#015-020

#015/自画像の美術史(デューラーの手は、もうひとつの顔である) 
#016/はじまりとしてのモナリザ
#017/美術史の娘(王女A)
#018/フェルメール研究(振り向く鏡)
#019/肖像(ゴッホ)
#020/自画像の美術史(子供のためのアンリ・ルソー)


・ジークレ(キャンバスプリント)
・サイズ:F0号
・サインとエディションナンバー入り・作品キャプションシート付き
・価格:各27,000円(税込)→会場特別価格:各21,600円(税込)
・制作:ステュディオ・パラボリカ


+++++


★特別仕様のBOXセット(今期限定20セット)
特製クレート型BOXと6点のジークレのセット
特 典:サインとエディションナンバー入り・作品キャプションシート付き
価格 : 199,800円(税込)→会場特別価格:159,840円(税込)


ミニチュア造形作家・深谷友一朗さん手製のクレート型BOX。
精巧な作りにため息です。






●MoriP100/第2弾(プロジェクト番号:MoriP100#006-019)
シリーズ名 : モリーダ・カーロの青い家
La Casa Azul de Morida
詳細はコチラ>>

触れれば血の出るような人生に、
触れれば血の出るような装身具を。

100種類のマルチプル作品を100エディション制作するプロジェクト「MoriP100」。
ウォーホルに続き、第二弾のテーマは、女性画家フリーダ・カーロ。香しくも痛覚にひびく、身体的表現を展開します。


【展示作品/マルチプル】
MoriP100/006-014 モリーダ・カーロの青い家──La Casa Azul de Morida

・限定100部
・エディションナンバー付

006-014_itemlist_460.jpg


#006 赤い靴──Red Shoe
価格:35,000円(税込)*サイン入り →会場特別価格:28,000円(税込)

#007 赤い靴/アクション 10.07.2017──Red Shoes / Action 10.07.2017 
価格:7,300円(税込)*サイン入り →会場特別価格:5,800円(税込)

#008 髑髏の果実──Skull as a fruit
価格:45,000円(税込)*サイン入り →会場特別価格:35,000円(税込)

#009 痛覚の首飾り──Collar of Pain
価格:47,000円(税込)*受注生産 →会場特別価格:38,000円(税込)

#010 皮膚を着る──Wearing Skin
価格:120,000円(税込) →会場特別価格:85,000円(税込)

#011 心臓のシャツ──T-shirt with the heart
価格:20,000円(税込) →会場特別価格:16,000円(税込)

#012 モリーダ缶バッジ&ミラー──Morida Button Badge & Mirror
価格:3,500円(税込) →会場特別価格:2,800円(税込)

#013 モリーダ御朱印帖──Morida Book for temple / shrine seals
価格:15,000円(税込) →会場特別価格:12,000円(税込)

#014 生命万歳(お皿とお菓子)──VIVA LA VIDA (Plate and Wagashi)
価格:23,000円(税込) →会場特別価格:18,000円(税込)


★特別パッケージ:モリーダ・カーロの青い家
価格:300,000円(税込) →会場特別価格:250,000円(税込)
#006 〜#014 の全点セット。家の形の青い特装ボックス入り。






●MoriP100/第1弾(プロジェクト番号:MoriP100#001-005)
シリーズ名 : ポップアートの棺
Morimura’s “Coffin for Pop art”
詳細はコチラ>>

MoriP100 Project第1弾のBOXセットには、#001〜#005までの5アイテムがパッケージされています。


[セット内容]
#001/Morillo box_L モリロボックス[大]  
#002/Morillo box_S モリロボックス[小]
#003/Morilyn coasters (a set of 12) モリリンコースター12点セット 
#004/Morilyn masking tape モリリンマスキングテープ
#005/Morilyn button badges & a mirror モリリン缶バッヂ&ミラーセット

・限定100部
・ボックスにサイン
・価格:35,000円(税込) →会場特別価格:28,000円(税込)






森村泰昌 MoriP100 プロジェクト
Facebookページ https://www.facebook.com/MoriP100/







森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in 春秋山荘
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★金土日祝のみオープン
■金土日祝 12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分

春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/




[同時期開催]
相場るい児「旅する茶碗」展
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★会期中の金土日祝のみオープン

[夢見る茶畑]展
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★会期中の金土日祝のみオープン

update2018/10/29

event_end

【京都】夢みる茶美遊戯(夢見る茶畑 × MoriP100)

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年11月4日[日]10:00頃〜16:00頃(予定)

■場所:春秋山荘
竹の茶室「未生菴」および竹ステージ「月逍台」(観月台)あたり

■料金:出入り自由1500円
*随時ゲリラ茶会や呈茶あり(別途有料)

ご予約はこちら>>online shop


■ゲストとホスト
 上原美奈子(夢見る茶畑主宰)
 今野裕一(夜想編集長)

■内容
「夢見る茶畑」× 森村泰昌「モリムラ絵画館(肖像画シリーズ)」MoriP100第3弾

竹林の竹で道具をつくり、できたての道具を使って竹の茶室でお茶をたのしみ、竹のステージにMoriP第三弾「モリムラ美術館(肖像画シリーズ)」の1/1クレートをワッショイワッショイ。夢見る茶畑主宰の上原美奈子さんを竹の茶室「未生菴」に迎えての竹まつりの一日です。

*全体にわりと山の斜面で足元が悪いので、歩きやすく汚れても大丈夫な格好でお越しください。
*竹がほしい方、竹で道具類(うつわ、茶杓、手箒等)を作りたい方はご相談ください。たぶん大丈夫です。

上原さんに「竹の茶室」で何したいですか?と尋ねたら、こんなお題が出ました。

_________________________________

  やりたいことがあります。
  できたてのたけだけでできたできたて茶会です。

  竹を切ってできたての竹筒をつくって清水を汲みに行く。

  竹で火を起こしてできたての竹筒で湯を沸かす。

  できたての竹の急須とできたての竹の茶合でお茶を淹れてると
  できたての竹の汽車がお菓子を載せてやってきたり
  ワー、お菓子だーと思ってもできたての竹の茶盃は置くとこぼれる。

  できたての竹の太鼓やできたての竹の三味線が囃し立て
  できたての竹の笛で唇切ったりして
  お腹すいてくるとできたての竹の飯盒に栗ご飯ができてたりして
  できたての竹蒸し茶とか飲んで幸せになって。

  最後はぜーんぶ燃やして新世界を歌う。

  ありがとう!!

_________________________________


わかりました、やりましょう!

ということで、とにかくやります。

さあ、どこまでできるか?!

腕に自信のある人もない人も、
春秋山荘が初めての方もおなじみの方も、
酔狂な皆さん、一緒に遊びましょう!


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + ++ + +

おおまかなプログラム(予想)
[AM]
・朝茶(竹の茶室)
・竹しごと
・お茶でいっぷく(竹の茶室)
・栗ごはん

[PM]
・MoriP第三弾「モリムラ美術館(肖像画シリーズ)」1/1クレート茶会
・月逍台(観月台)でお茶
・たけぽっぽ茶会
・うんか茶会




★月逍台(観月台)

★竹の茶室









会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分


春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/




[同時期開催]
森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in 春秋山荘
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★会期中の金土日祝のみオープン

[夢見る茶畑]展
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★会期中の金土日祝のみオープン

相場るい児「旅する茶碗」展
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★会期中の金土日祝のみオープン

update2018/10/22

event_end

【京都】相場るい児「旅する茶碗」展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
12月8日[土]より東京パラボリカ・ビスへ巡回いたします。


2018年11月2日[金]~11月25日[日]★金土日祝のみ @京都・山科 春秋山荘

旅茶碗は湯呑みよりは大きく、抹茶茶碗よりは小ぶりな茶碗。
陶芸作家 相場るい児のさまざまな意匠の旅茶碗が勢揃い。



★作品はOnlineShopでもお求め頂けます>>



相場るい児「旅する茶碗」展
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★金土日祝のみオープン
■金土日祝 12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分


春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/




[同時期開催]
森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in 春秋山荘
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★会期中の金土日祝のみオープン

[夢見る茶畑]展
2018年11月2日[金]~11月25日[日]
★会期中の金土日祝のみオープン

update2018/10/22

event_end

【京都】岩下徹「みみをすます——谷川俊太郎同名詩集より」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年10月27日[土]16:00開演(15:30開場)@京都・山科 春秋山荘


岩下さんの啓示で本を開く。

音楽ではない音。
人間が星座を紡ぐように、音は紡ぐ、火との心を誘う。

岩下さんが、春秋山荘に点在する音を身体に
星座のような踊りになるのだろうか。

月の夜に
星を踊る

——今野裕一


+++


岩下徹「みみをすます——谷川俊太郎同名詩集より」
ポストパフォーマンス・トーク有
2018年10月27日[土]16:00開演(15:30開場)@京都・山科 春秋山荘
場所:春秋山荘 月逍台(観月台)
料金:投げ銭 *※別途、山荘入場料500円かかります

*竹林の中のステージで上演します。座席のご用意はありません。小雨決行。
*月逍台(観月台)は山の斜面で足元が悪いため、スニーカー等、歩きやすく汚れても大丈夫なお履物でお越しください。


ご予約はこちら>>>
[Googleフォーム]https://goo.gl/forms/MS5ya5aUXxmMDsD52

春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/


+++



photo: 清水俊洋


音楽のないダンス———岩下徹

お決まりの、といっていいほどダンスには音楽がつきものです。私のダンスもかつて、いつの間にかそのしがらみのなかに囚われてしまっていて、気がつくともう既にそこから一歩も逃れられなくなっていたことに、どうしようもなく苛立ちを感じていました。

そこで、私のダンスが本当に音楽なしで成立しないかどうか?思い切っていったん音楽から離れてみました。するとそこには、その時まで気づかなかった実に多くの音が聴こえてきたのです。音楽がまったくないことによって、通常それが流れている場では聴こえていなかったもの、意識されていなかった音が無数にあるということに気づかされました。観客の咳払いや椅子のきしみ、空調のうなりやロビーの話し声、さらにはおもてを行きかう自動車の走行音・・・。私は音楽以前にそれらの数えきれない音のなかに晒されていたのです。もっとたくさんの音を感じるためには、劇場から飛び出して色々な場所に身体を置いてみなければ、と思い始めた頃。この試みにどんな名前をつけたらいいか? とても困っていた矢先、たまたま知人宅で或る詩人の朗読会のライヴ録音、と思しきものが耳に飛び込んできました。


みみをすます
きのうの
あまだれに
みみをすます
・・・・・


思わず私はこの詩人に手紙を送りつけてしまいました。それから何日かたった或る日、自宅の留守番電話に「こんにちわ、たにかわしゅんたろうです。いわしたさんへ、『みみをすます』ごじゆうにおつかいください。」朗読する時のようなツヤのある明るいトーンのメッセージがはいっていたのです。それ以来「みみをすます(福音館書店刊、谷川俊太郎同名詩集より)」という非劇場空間での試みを続けています。これは振付作品ではなく即興なのですが、音楽や効果音はもちろん使いませんし、舞台や客席もほとんど設けません。できるかぎり何も用意されていないほうがいいし、そこでは観客は声を出してもよく、動いても構いません。そのままであること、いつもとまったく変わりないことが理想です。そのほうが劇場空間にいる時とはまた違ったものを感じられると思われるからです。ここには一般によく知られている<音楽>も<ダンス>もありません。しかし正にそのことによって、それまで気づいていかなかったものに「みみをすますこと」ができるのではないか、と思っています。







京都・山科 春秋山荘
■金土日祝 12:00~19:00
■入場料:500円
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分

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http://www.iwashitatoru.com/
岩下徹(いわした・とおる)<舞踊家>

国際的な舞踏集団<山海塾>ダンサー。ソロ活動では<交感(コミュニケーション)としての即興ダンス>の可能性を追求。1957年東京生まれ。82~85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。代表作に、「放下」、「みみをすます」、音楽家との即興セッション等。1989年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会顧問。桜美林大学、滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。

http://www.iwashitatoru.com/






[開催中]
「黄泉月夜」展(9月1日~30日、10月19日〜28日)

『夜想・髑髏展』京都巡回展(9月22日~30日、10月19日〜28日)

update2018/10/07

event_end

猫たま 展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

10月6日[土]〜10月29日[月]★火水休館

身罷った猫がどこに行くのか、どこでどうしているのか、永遠の謎である。
だけれどもはっきりしているのは、見えなくなっただけで[居る]ことに間違いはないということだ。
存在する猫の魂には物性がある。作家の手がそれを形にする。
(今野裕一)

[Artists]
相場るい児
清葉
佐久間友香
日野まき






★日野まき(押絵・Paper doll)
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日野まき「猫の迷子札と遺髪入れ」 →onlineshop


★相場るい児(陶芸)
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相場るい児 →onlineshop


★清葉(切り絵)
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清葉「身代わり猫」「回想」→onlineshop


★佐久間友香(日本画)
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佐久間友香「黒猫」→online shop







猫たま 展
10月6日[土]〜10月29日[月]★火水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。






[同時期開催]

[夢見る茶畑]展
2018年10月1日[月]~10月29日[月] ★火・水休館

森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in parabolica-bis
2018年10月5日[金]〜10月28日[日]★火・水休館

中村美梢×麻生志保 二人展「逍遥スル月齢」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

森脇昌子遺作展「太陽を落とす日」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

update2018/10/06

event_end

森脇昌子遺作展「太陽を落とす日」

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


10月13日[土]〜10月28日[日]★火水休館 @パラボリカ・ビス
★入場料ムサビ学生無料!!








[Event]
10月21日[日]15:00〜  ←終了いたしました。
麻生志保(日本画家)さんと作品について語る茶話会を開催いたします。
■料金:1000円(ムサビ学生200円引き)※展覧会入場料込み
■会場:パラボリカ・ビス
 東京都台東区柳橋2-18-11map
■お問い合わせ・ご予約:パラボリカ・ビス 03-5835-1180

ご予約はこちら>>

イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もあります。予めご了承ください。


「実感と衝動を軸足として
常に緊張感のある表現をしていきたい」
——2003年の卒業制作作品集より

森脇昌子 Masako Moriwaki

1979年生まれ 広島県出身
2003年 武蔵野美術大学造形学部日本画学科 卒業
2005年 武蔵野美術大学大学院造形研究科 美術専攻日本画コース修了

2017年10月22日38歳で亡くなる
長年消化器系の不調で入院通院をしながら制作
創画展、東京春季創画展 複数回入選







森脇昌子遺作展「太陽を落とす日」
10月13日[土]〜10月28日[日]★火水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]
中村美梢×麻生志保 二人展「逍遥スル月齢」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

[夢見る茶畑]展
2018年10月1日[月]~10月29日[月] ★火・水休館

森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in parabolica-bis
2018年10月5日[金]〜10月28日[日]★火・水休館

猫たま展
2018年10月6日[土]〜10月29日[月]★火・水休館

update2018/10/05

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中村美梢×麻生志保 二人展「逍遥スル月齢」

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


10月13日[土]〜10月28日[日]★火水休館

限界ギリギリまでの相互侵犯と差し響きを繰り返すバトルの軌跡。
親和と異和をレイヤーにする2人ならではの競演。

[Artists]
中村美梢(華道)
麻生志保(日本画)







中村美梢×麻生志保 二人展「逍遥スル月齢」
10月13日[土]〜10月28日[日]★火水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。








[同時期開催]
森脇昌子遺作展「太陽を落とす日」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

[夢見る茶畑]展
2018年10月1日[月]~10月29日[月] ★火・水休館

森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in parabolica-bis
2018年10月5日[金]〜10月28日[日]★火・水休館

猫たま展
2018年10月6日[土]〜10月29日[月]★火・水休館

update2018/10/03

event_end

森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in parabolica-bis

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
11月2日[金]より 京都・山科 春秋山荘へ巡回いたします!


2018年10月5日[金]〜10月28日[日]★火・水休館


森村泰昌のMorip100 projectの全貌を一望できるポップアップストアが
柳橋パラボリカ・ビスに開店。
Morip100第3弾までのすべてのマルチプルが一堂に。

森村マルチプルはいくつかの特色をもっている。商品以上作品未満etc.
今まで焦点をあててこなかったミニマル性にターゲットを絞ってショップ展開しています。


マルチプルは ≒1/6のサイズに近くなっています。
今回のポップアップストアでは、森村泰昌「モリムラ絵画館(肖像画シリーズ)」MoriP100第3弾を納めたクレートBOX(1/6サイズ)を6倍にして(1/1サイズ)の瞑想茶室に仕立てました。


+─────────────────────────────────+
 ☆瞑想茶室☆
+─────────────────────────────────+
瞑想茶室で森村マルチプルを独占閲覧。
・2500円/お茶・お菓子付き
※週末祝日は通常観覧となります。


瞑想茶室をもって森トリップする2018年秋冬。
会場では特別価格でマルチプルをお求めいただけます。

+++

会期中に限り、会場限定価格にて販売中です!!
onlineshopでは10%offにて販売中!!
この機会に是非!

■お問い合わせ:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
電話:03-5835-1180






●MoriP100/第3弾(プロジェクト番号:MoriP100#015-020)
シリーズ名 : モリムラ絵画館(肖像画シリーズ)
MORIMURA PINACOTHECA : The Portrait Gallery
詳細はコチラ>>

新作「モリムラ絵画館」は、ミニチュアのモリムラ絵画計6点が、輸送用のクレート(実際の作品輸送時に使われる保護用の函)に収納され、オリジナル作品の気分を演出する、細部の再現性に優れたマルチプルです。6点の肖像画作品は、デューラー、モナリザ、ベラスケス、フェルメール、ゴッホ、ルソーという作品群で、購入者はミニチュア空間で絵画館を作ることができる、夢のような仕立てを堪能できるキットです。



moriP100/#015-020

#015/自画像の美術史(デューラーの手は、もうひとつの顔である) 
#016/はじまりとしてのモナリザ
#017/美術史の娘(王女A)
#018/フェルメール研究(振り向く鏡)
#019/肖像(ゴッホ)
#020/自画像の美術史(子供のためのアンリ・ルソー)


・ジークレ(キャンバスプリント)
・サイズ:F0号
・サインとエディションナンバー入り・作品キャプションシート付き
・価格:各27,000円(税込)→会場特別価格:各21,600円(税別)
・制作:ステュディオ・パラボリカ


+++++


★特別仕様のBOXセット(今期限定20セット)
特製クレート型BOXと6点のジークレのセット
特 典:サインとエディションナンバー入り・作品キャプションシート付き
価格 : 199,800円(税込)→会場特別価格:159,840円(税込)


ミニチュア造形作家・深谷友一朗さん手製のクレート型BOX。
精巧な作りにため息です。






●MoriP100/第2弾(プロジェクト番号:MoriP100#006-019)
シリーズ名 : モリーダ・カーロの青い家
La Casa Azul de Morida
詳細はコチラ>>

触れれば血の出るような人生に、
触れれば血の出るような装身具を。

100種類のマルチプル作品を100エディション制作するプロジェクト「MoriP100」。
ウォーホルに続き、第二弾のテーマは、女性画家フリーダ・カーロ。香しくも痛覚にひびく、身体的表現を展開します。


【展示作品/マルチプル】
MoriP100/006-014 モリーダ・カーロの青い家──La Casa Azul de Morida

・限定100部
・エディションナンバー付

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#006 赤い靴──Red Shoe
価格:35,000円(税込)*サイン入り →会場特別価格:28,000円(税込)

#007 赤い靴/アクション 10.07.2017──Red Shoes / Action 10.07.2017 
価格:7,300円(税込)*サイン入り →会場特別価格:5,800円(税込)

#008 髑髏の果実──Skull as a fruit
価格:45,000円(税込)*サイン入り →会場特別価格:35,000円(税込)

#009 痛覚の首飾り──Collar of Pain
価格:47,000円(税込)*受注生産 →会場特別価格:38,000円(税込)

#010 皮膚を着る──Wearing Skin
価格:120,000円(税込) →会場特別価格:85,000円(税込)

#011 心臓のシャツ──T-shirt with the heart
価格:20,000円(税込) →会場特別価格:16,000円(税込)

#012 モリーダ缶バッジ&ミラー──Morida Button Badge & Mirror
価格:3,500円(税込) →会場特別価格:2,800円(税込)

#013 モリーダ御朱印帖──Morida Book for temple / shrine seals
価格:15,000円(税込) →会場特別価格:12,000円(税込)

#014 生命万歳(お皿とお菓子)──VIVA LA VIDA (Plate and Wagashi)
価格:23,000円(税込) →会場特別価格:18,000円(税込)


★特別パッケージ:モリーダ・カーロの青い家
価格:300,000円(税込) →会場特別価格:250,000円(税込)
#006 〜#014 の全点セット。家の形の青い特装ボックス入り。






●MoriP100/第1弾(プロジェクト番号:MoriP100#001-005)
シリーズ名 : ポップアートの棺
Morimura’s “Coffin for Pop art”
詳細はコチラ>>

MoriP100 Project第1弾のBOXセットには、#001〜#005までの5アイテムがパッケージされています。


[セット内容]
#001/Morillo box_L モリロボックス[大]  
#002/Morillo box_S モリロボックス[小]
#003/Morilyn coasters (a set of 12) モリリンコースター12点セット 
#004/Morilyn masking tape モリリンマスキングテープ
#005/Morilyn button badges & a mirror モリリン缶バッヂ&ミラーセット

・限定100部
・ボックスにサイン
・価格:35,000円(税込) →会場特別価格:28,000円(税込)






森村泰昌 MoriP100 プロジェクト
Facebookページ https://www.facebook.com/MoriP100/







森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in parabolica-bis
2018年10月5日[金]〜10月28日[日]★火・水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。




[同時期開催]
[夢見る茶畑]展
2018年10月1日[月]~10月29日[月] ★火・水休館

猫たま展
2018年10月6日[土]〜10月29日[月]★火・水休館

中村美梢 麻生志保 二人展「逍遥スル月齢」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

森脇昌子展「太陽を落とす日」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

update2018/10/01

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仙人茶会/[夢見る茶畑]展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



仙人茶会
[夢見る茶畑]展に先立ち、仙人が秘蔵の中国茶+夢見る茶畑の阿部製茶をふるまいます。
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月日:2018年9月30日[日]
時間:14:00~ ※台風の影響のため、開始時間が早まりました
阿部克彦(茶師)/相場るい児(茶器)/今野裕一(半東)
料金:2500円(お茶+お菓子付)
定員:6名 ★要予約

ご予約はコチラ>>

会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
TEL:03-5835-1180







2016年10月に行われた展覧会の様子
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[夢見る茶畑]展
2018年10月1日[月]~10月29日[月] ★火・水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。




[同時期開催]
■森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in parabolica-bis
2018年10月5日[金]〜10月28日[日]★火・水休館

■猫たま展
2018年10月6日[土]〜10月29日[月]★火・水休館

■中村美梢 麻生志保 二人展「逍遥スル月齢」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

■森脇昌子展「太陽を落とす日」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

update2018/09/28

event_end

[夢見る茶畑]展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
11月2日[金]より京都・山科 春秋山荘へ巡回いたします!


2018年10月1日[月]~10月29日[月] ★火・水休館


[夢見る茶畑]は、可能性を感じさせながら、少しずつ拡がりを見せています。上原美奈子さんが始め、阿部克彦さんが参加してスタ-トした[夢見る茶畑]も、サポーターが増えながら、また清川村での新展開があるかもしれません。
[夢見る茶畑]は無農薬無施肥の茶畑。美味しいお茶が作れます。
島根・吉賀町に移住して茶畑を運営している上原さんは、吉賀にも[夢見る茶畑]を作りました。今年、製茶が試みられました。
京都府・和束町にも放置茶畑を時折、貸してくれるところもできました。お茶を作りながら、人や創作が絡み合って、ウエイブが起きそうな気もします。






上原美奈子さんの
「夢見る茶畑」のお茶「煎茶」入荷いたしました!
オンラインショップでも販売中です。
online shop

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■名称:煎茶
■原材料名:緑茶
■原料原産地名:有機農業の郷 島根県吉賀町柿木村白谷
■内容量:5g×10(ティーバッグ)
■製造者:夢見る茶畑/代表 上原美奈子
■価格:税込1,000円


【お茶の特徴】
 日本一の清流に何度も認定されている高津川を見下ろす高地で、農薬、化学肥料を一切使用せず、土地の草木からなる堆肥を利用して大切に育てています。
 成分分析で、「あと旨味」のあるお茶として評価されました。いわゆるアミノ酸系の「旨味」ではなく、甘露という言葉にぴったりの優しい甘みのあるお茶です。
 お茶をたくさん召し上がりたい方、熱々のお茶がお好きな方にお勧めです。






[プレイベント]
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仙人茶会
[夢見る茶畑]展に先立ち、仙人が秘蔵の中国茶+夢見る茶畑の阿部製茶をふるまいます。

月日:2018年9月30日[日] ←終了いたしました
時間:14:00~ ※台風の影響のため、開始時間が早まりました
阿部克彦(茶師)/相場るい児(茶器)/今野裕一(半東)
料金:2500円(お茶+お菓子付)
定員:6名 ★要予約


会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
TEL:03-5835-1180






2016年10月に行われた展覧会の様子
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[夢見る茶畑]展
2018年10月1日[月]~10月29日[月] ★火・水休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み中華屋「川湘府」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。




[同時期開催]
森村泰昌 MoriP100 「≒1/6⇄1/1」Pop-up store in parabolica-bis
2018年10月5日[金]〜10月28日[日]★火・水休館

猫たま展
2018年10月6日[土]〜10月29日[月]★火・水休館

中村美梢 麻生志保 二人展「逍遥スル月齢」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

■森脇昌子展「太陽を落とす日」
2018年10月13日[土]〜10月28日[日]★火・水休館

update2018/09/27

event_end

「夜想・髑髏展」京都巡回展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


2018年9月22日[土]〜9月30日[日]、10月19日[金]〜10月28日[日]
★金土日祝のみオープン

8月〜9月にパラボリカ・ビスで開催された「夜想・髑髏展」の
京都巡回展です。


ひと時代前、髑髏は全盛を極めた。メメントモリ(死を忘れるな)の象徴であった髑髏は、デザインされ記号化され、その記号さえも商品、グッズに紛れインパクトも畏怖もなく流通した。
まぁそれも良しと思わない訳ではない。消費を避けて生きることはできないからだ。アートも文化も消費のまっただ中にある。
それでも、黄昏が近くなれば思うこともあるだろう。
世紀末を引きずりつつ明けたような暗黒を生きていて、見ないように明るくふるまっている。いや暗くならないように。
生気あるままに彼岸を感じることこそ快楽。黄泉と交わす会話こそ現世の幻。幻こそ現世。髑髏とともに夜を深く想う夜を愛でたい。(今野裕一)


[参加作家]
相場るい児
麻生志保
CLICK CRACK
Kengtaro
佐久間友香
建石修志
守亜・荒木刺身(共作)
森村泰昌
山本タカト
山本直彰


+++


相場るい児
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麻生志保
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CLICK CRACK
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Kengtaro
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佐久間友香
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建石修志
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守亜・荒木刺身(共作)
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森村泰昌
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山本タカト
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山本直彰
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「夜想・髑髏展」京都巡回展
2018年9月22日[土]〜9月30日[日]、10月19日[金]〜10月28日[日]
★金土日祝のみオープン
★10月5日[金]~10月14日[日]は春秋山荘休館
■金土日祝 12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分


春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/




[同時期開催]
【京都】黄泉月夜展
2018年9月1日[土]〜9月30日[日]、10月19日[金]~10月28日[日]
★会期中の金土日祝のみオープン

[会期中イベント]
【京都】観月祭/春秋山荘
2018年9月24日[月祝] 17時頃から翌朝まで(出入り自由)

update2018/09/18

event_end

【京都】観月祭/春秋山荘

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年9月24日[月祝] 17時頃から翌朝まで(出入り自由)


shunjusanso2018_800.jpg

月の光を浴びながら、茶を愉しみ、絵を愛でる。時に竹薮から音が聞こえ物ノ怪たちが遊戯する気配がするかもしれない。
中秋の名月、9月24日[月祝]の宵から25日の朝にかけて、夜通しでお茶を飲んだり、お茶を飲んだり、また飲んだり。もちろん、お菓子を食べたり、踊りを見たり音を聴いたり、美術作品を愛でたり、話をしたりもしながら。
会場では、この観月祭にあわせて、月をテーマにしたアーティスティックな創作物を結集した「黄泉月夜」展(9月1日~30日)を開催しています。放置になりそうな茶畑の支援とか、放置されそうなアーティストの支援とか、いろいろやりたいことはありますが、まずは茶源梁山泊。ぜひお越しください。


2018年9月24日[月祝] 17時頃から翌朝まで(出入り自由)
場所:春秋山荘とその周辺(京都市山科区安朱稲荷山町6)
参加費:500円(入場料)
内容:喫茶、舞踊、音楽、美術 等

・各プログラム(ワークショップ・パフォーマンス・茶会)は別途参加費が必要です
・プログラム参加費は当日受付でお支払いください
・予約優先(web予約)、空きがあれば当日ご参加いただけます
・むしやしないの夜食と朝食をご用意します(有料)
・会場および周辺にはコンビニや自販機がありません
 (最寄りのコンビニは山科駅前セブンイレブン)
・飲食の持ち込み可(ゴミは各自お持ち帰りください)
・月逍台(観月台)は山の斜面で足元が悪いため、スニーカー等、歩きやすく汚れても大丈夫なお履物でお越しください。


■Program
14:00 竹らんたんワークショップ(中村美梢・今野裕一)1,500円
   美梢さんと一緒に竹のらんたんを作ります

17:00 和束やん茶会(茶源郷和束 夏摘み白茶 初披露)1,500円
   和束の自然茶畑等でつくった白茶。うちたて和三盆と共に

19:00頃 山田せつ子ソロダンス「月を聴く竹に舞う」@月逍台(観月台) 投げ銭
   →特設ページ

20:00 春秋山荘スイーツ部会「芋栗南瓜」(亭主:福田容子)予価4,000円近日決定

21:00 庭師茶会(亭主:山下良文)1,500円
   台湾、神奈川、和束、東京、京都……美味しいお茶の噂あるところこの人あり

22:00 夢みる茶会(亭主:赤羽卓美)1,500円
   神奈川県清川村の夢見る茶畑から無農薬無施肥の手製茶いろいろ

23:30 多理茶会(亭主:今野裕一・中川多理) 1,500円
   中川多理さん製茶の清川村釜炒り茶+アフリカのお酒

03:00 うんか茶会(亭主:今野裕一)1,500円
   夜想編集長製茶のうんか茶(神奈川県清川村、島根吉賀町、京都和束町から)

+++

18:00-21:00 竹笑茶(三窪笑り子) 1,000円
   予約不要、随時受け付けの呈茶です。


ご予約はこちら>>>
[Googleフォーム]https://goo.gl/forms/gvhoGVgT8Oym0j783

[パラボリカ・ビス ONLINE SHOP]
https://www.parabolica-bis.com/SHOP/ev_356.html









「黄泉月夜」展開催中(9月1日~30日、10月19日〜28日)
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2018/08/yomitukuyo.html

『夜想・髑髏展』京都巡回展(9月22日~)






京都・山科 春秋山荘
■金土日祝 12:00~19:00
■入場料:500円
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分

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update2018/09/12

event_end

山田せつ子・ソロダンス「月を聴く 竹に舞う」@春秋山荘 観月祭

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2018年9月24日[月祝]19時頃start[観月祭プログラムの一環です]


2015_1_yamadasetsuko.jpg
photo: 高島史於

yamadasetsuko_IMG_6212.jpg
yamadasetsuko_IMG_6171.jpg
photo: KANG HYUN


踊る自我を形成するのはもちろんのことだが、
それは開いて向かう/受けるための基礎なのだと、
竹庭でせつ子さんと話をしていて、
そう思った。
山荘の裏山に新たに開墾した月竹ステージの杮落とし。
僭越ながらタイトルを付けさせてもらった。
中秋の名月、柔らかい月が堕ちてくる。
(今野裕一)


+++

2018年9月24日[月祝]19時頃start[観月祭プログラムの一環です]
場所:春秋山荘 月逍台(観月台)
料金:投げ銭 *観月祭入場料500円が別途必要です

*竹林の中のステージで上演します。座席のご用意はありません。小雨決行。
*月逍台(観月台)は山の斜面で足元が悪いため、スニーカー等、歩きやすく汚れても大丈夫なお履物でお越しください。


ご予約はこちら>>>
[Googleフォーム]https://goo.gl/forms/gvhoGVgT8Oym0j783


*当日は17時より「観月祭」を開催中です(翌朝7時頃まで)
 プログラム詳細は下記およびFacebookイベントページをご覧ください
 https://www.facebook.com/events/226101237942999/







[観月祭]
2018年9月24日[月祝] 17時頃から翌朝まで(出入り自由)
場所:春秋山荘とその周辺(京都市山科区安朱稲荷山町6)
参加費:500円(入場料)
内容:喫茶、舞踊、音楽、美術 等

・各プログラム(ワークショップ・パフォーマンス・茶会)は別途参加費が必要です
・プログラム参加費は当日受付でお支払いください
・予約優先(web予約)、空きがあれば当日ご参加いただけます
・むしやしないの夜食と朝食をご用意します(有料)
・会場および周辺にはコンビニや自販機がありません
 (最寄りのコンビニは山科駅前セブンイレブン)
・飲食の持ち込み可(ゴミは各自お持ち帰りください)


■Program
14:00 竹らんたんワークショップ(中村美梢・今野裕一)1,500円
   美梢さんと一緒に竹のらんたんを作ります

17:00 和束やん茶会(茶源郷和束 夏摘み白茶 初披露)1,500円
   和束の自然茶畑等でつくった白茶。うちたて和三盆と共に

19:00頃 山田せつ子ソロダンス「月を聴く竹に舞う」@月逍台(観月台) 投げ銭

20:00 春秋山荘スイーツ部会「芋栗南瓜」(亭主:福田容子)予価4,000円近日決定

21:00 庭師茶会(亭主:山下良文)1,500円
   台湾、神奈川、和束、東京、京都……美味しいお茶の噂あるところこの人あり

22:00 夢みる茶会(亭主:赤羽卓美)1,500円
   神奈川県清川村の夢見る茶畑から無農薬無施肥の手製茶いろいろ

23:30 多理茶会(亭主:今野裕一・中川多理) 1,500円
   中川多理さん製茶の清川村釜炒り茶+アフリカのお酒

03:00 うんか茶会(亭主:今野裕一)1,500円
   夜想編集長製茶のうんか茶(神奈川県清川村、島根吉賀町、京都和束町から)

+++

18:00-21:00 竹笑茶(三窪笑り子) 1,000円
   予約不要、随時受け付けの呈茶です。


ご予約はこちら>>>
[Googleフォーム]https://goo.gl/forms/gvhoGVgT8Oym0j783

[パラボリカ・ビス ONLINE SHOP]
https://www.parabolica-bis.com/SHOP/ev_356.html



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「黄泉月夜」展開催中(9月1日~30日、10月19日〜28日)
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2018/08/yomitukuyo.html

『夜想・髑髏展』京都巡回展(9月22日~30日、10月19日〜28日)






京都・山科 春秋山荘
■金土日祝 12:00~19:00
■入場料:500円
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分

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update2018/09/12

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【京都】黄泉月夜

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
11月9日[金]より東京・浅草橋のパラボリカ・ビスへ巡回いたします!

2018年9月1日[土]〜9月30日[日]、10月19日[金]~10月28日[日]←会期延長しました
★10月5日[金]~10月14日[日]は春秋山荘休館
★会期中の金土日祝のみオープン


[artists]
相場るい児
麻生志保
江村あるめ ※会期途中より参加
大寺史紗
佐久間友香
赤色メトロ
建石修志
中川多理 ※会期途中より参加
中川ユウヰチ ※会期途中より参加
フジイフランソワ ※会期途中より参加
山本直彰 ※会期途中より参加
渡邊加奈子 ※会期途中より参加






[special event!]

観月祭
2018年9月24日[月祝] 17時頃から翌朝まで ←終了いたしました

春秋山荘に観月台をつくり、夜通し遊ぶ観月祭を催します。
茶を喫したり、踊りを見たり音を聴いたり、
美術作品を愛でたり、話をしたり。
今年の中秋の名月は、京都・山科へご参集ください。

場所:春秋山荘とその周辺
内容:喫茶、舞踊、音楽、美術 等

イベントの詳細はこちら

+++++

★観月台(ムーンライトテラス)建設プロジェクト 一緒にやりませんか★

京都・山科の「春秋山荘」。築150年の古民家を、手付かずのままギャラリーとして利用しています。駅から徒歩20分とは思えない非日常の異界で、周囲は生い茂る竹林に囲まれています。その竹林の一角を切り開き、竹のステージをつくるプロジェクトです。

現在は、発起人である『夜想』編集長・今野裕一を中心に、友人で庭師の山下良文、喫茶仲間の数寄者数人が集まり、まずは片付けをしはじめたところです。
まだまだ作業はこれからで、なにぶん人手が足りません。
もしよければ一緒にステージづくりをしませんか?


詳しくは春秋山荘FBへ
https://www.facebook.com/events/226101237942999/



【京都】黄泉月夜
2018年9月1日[土]〜9月30日[日]、10月19日[金]~10月28日[日]←会期延長しました
★10月5日[金]~10月14日[日]は春秋山荘休館
★会期中の金土日祝のみオープン
■金土日祝 12:00~19:00
■入場料:500円
■会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分

春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/

update2018/08/29