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タニノクロウ展/京都・山科 春秋山荘
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年11月6日[日]〜11月20日[日]
★11月7日[月]、8日[火]、15日[火]〜17日[木]は休館
タニノクロウ主宰の庭劇団ペニノの上演作品から、
舞台美術セットの小道具や舞台美術模型の一部、舞台写真などを展示します。
【トークイべント】
タニノクロウ(庭劇団ペニノ主宰)×今野裕一(パラボリカ・ビス主宰)
庭劇団ペニノ「地獄谷温泉 無明ノ宿」京都公演のその翌日、
囲炉裏を囲んで、公演が終わったからこそお話しできることをお話しします!
日時:2016年11月14日[月]19:30〜
料金:2,000円
会場:春秋山荘(京都・山科)
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
TEL:075-501-1989(会期中のみ)
チケットはこちら>>
庭劇団ペニノHP http://niwagekidan.org
「タニノクロウ展」
2016年11月6日[日]〜11月20日[日]
★11月7日[月]、8日[火]、15日[火]〜17日[木]は休館
時間:11:00~18:00(初日 19:00~21:00)
入場料:500円
会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(11:00~18:00 ※初日 19:00~21:00)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。
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アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分
update2016/10/18
event_end
劇団イヌカレー・泥犬「暗闇展」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年10月14日[金]〜10月30日[日] ※10月19日は休廊いたします
劇団イヌカレー初漫画単行本『ポメロメコ』発売記念!
[パラボリカ・ビス&space caiman同時期開催]
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まっ暗闇な床下王国を、懐中電灯で照らしながら 探検します
『ポメロメコ』劇団イヌカレー
★フルカラーショート漫画15編
★8ページ描き下ろし漫画:サンカクさんの『床下展望台』
★約20点の描き下ろしイラスト:各話エンドページイラスト
★床下新聞
★コマ、サイコロ、お札付き 床下ネズミ双六
★本体付着の封筒に家族カード5枚入り
★ポメロとロメコの型抜きダブル栞紐
★三方小口に赤印刷
★造本・装幀:ミルキィ・イソベ
A5判上製本/フルカラー112頁
定価:本体1,852円+税
発行:ワニマガジン社
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
★パラボリカ・ビス、space caimanでは一般販売に先駆けて
「限定版」を両会場でのみ販売致します!!
[限定版購入特典]
● 特製家族カード1枚(会場ごとに入っているカードが異なります)
● 限定版のみスリーブケース入り
● 白犬初期装丁案の、かわいいイラスト小冊子付き!
● 特典沢山の限定版も、普及版も、価格は同じ2,000円(税込)!
※写真はスリーブケース入りの限定版です
さらに!!!
『ポメロメコ』ビス限定版、イヌカレーグッズをあわせて3000円以上お買上げの
お客様には、特製ステッカーをプレゼントいたします!!!
※特典ステッカーは、スペースカイマンとパラボリカ・ビスとで、異なります。
[『ポメロメコ』サイン会 ]
10月29日[土]要予約
① 15:00~16:30/50名
② 17:00~18:30/50名
◆料金:2,500円
(入場料500円+『ポメロメコ』パラボリカ・ビス仕様の限定版1冊の代金が含まれます)
◆会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
パラボリカ・ビスで販売中のイヌカレーグッズはこちら
★「床下」トートバッグ(全3種類)→online shop
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★「床下」Tシャツ(全2種類)→online shop
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★イヌカレー缶[東京バージョン]→online shop
京都の春秋山荘での「床下展」でのみ販売し完売となっていた
あの!イヌカレー缶が東京バージョンとなって再入荷いたしました!
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★バンダナセット(2枚組)→online shop
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会場では、その他、缶バッヂなど、いろいろ取りそろえております!
劇団イヌカレー・泥犬「暗闇展」
2016年10月14日[金]〜10月30日[日]※10月19日は休廊いたします
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
[同時期開催]
劇団イヌカレー初単行本発売記念「ポメロメコ展」
2014年10月14日[金]〜11月6日[日]火・水・木休み
12:00〜20:00(最終入場19:45)
※11月3日は営業 ※最終日は12:00〜18:00(最終入場17:45)
space caimanにて
[同時期開催]
・「Halfetismーハルフェティズムー」 2016年10月1日[土]〜10月30日[日]
・mIRA. × LIEN『SELFY SYNDROME:vol.3』 2016年10月8日[土]~10月30日[日]
update2016/10/12
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季節外れの遊蓮茶屋
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年10月13日[木]〜31日[月]
[インスタレーション]
◆茶器:相場るい児
◆添花:中村美梢
もう華はなく鬱蒼とした蓮叢に変貌した上野・不忍の池。蓮見茶屋の通路が池の上に延びていて、夜に歩くとやはり物の怪の気配が私をとらえようとする。
蓮の茶に魅かれ、時々に探してロータス・ティーを飲してきた。Mのお茶はちょっとフレイバーが強く、Les Contes de Theは京都まで買いに行くこと何度かしたがちょっと甘く、それ以上、深く進むことはなかった。
そののち珈琲で言えば、スペシャリティの紅茶に出会って、フレイバーティーを放棄した。
それでも、番茶のようなベトナムの蓮茶をざくざく飲むのは好きだった。ざくざく、みんなで、最近はそんな喫茶が好きだ。亡くなった星川京児さんの「アノマ」で中国茶に出会ったが、そこでならったのはむしろみんなで楽しむという感覚だった。最近では、「夢見る茶畑」の上原さんや阿倍さんがお茶の友人だ。
ふと本格のロータス・ティーが呑みたいと言ったら、「夢見る茶畑」の上原さんが無農薬の蓮の花で試作をしてプレゼントしてくれました。そして上原さんは厚木から島根へ茶畑の再生に、また旅立ちました。来年、本格で蓮の茶作るからと言い置いて。
最近、密着して仕事している陶芸の相場るい児さんの髑髏や妖怪は蓮の葉に載っているものが多い。ならば季節外れではあるけれど、蓮で遊ぼう、蓮の喫茶で楽しもうと、相場さんの道具を中心に「遊蓮茶屋」を開催することにした。
[茶会]
「季節外の遊蓮茶屋(ゆうれんちゃや)」
10月13日/16日 PM3:00~
和菓子+お茶セット 1800円(先着20名様)
◆茶器 :相場るい児
◆お菓子:馬場英豪(楳心果)
◆添花 :中村美梢
◆お茶 :不肖・夜想編集長がご用意します
(蓮茶、紅茶、抹茶などセレクトが可能です)
「季節外れの遊蓮茶屋」
2016年10月13日[木]〜31日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]東京都台東区柳橋2-18-11 map
■http://www.yaso-peyotl.com
■TEL:03-5835-1180
update2016/10/11
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mIRA. × LIEN『SELFY SYNDROME:vol.3』
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年10月8日[土]~10月30日[日]
※10月12日、19日、26日は休廊いたします
スタイリストのmIRA.とヌイグルミ作家LIEN 初の2人展として、今年2月にパラボリカ・ビスで「SELFY SYNDROME」第1弾を開催し、続いて渋谷PARCO[9.Acryl-closet]で開催したスピンオフイベントの好評を受け、このたび再びパラボリカ・ビスで「SELFY SYNDROME」第3弾を開催することになりました。
音楽、自然、文学、色々な世界から抽出されたエキスを組み立てたようなmIRA.の世界と、LIENのぬいぐるみが織りなす小さな部屋にぜひ足を踏み入れてみてください。
2人の合作によるコラボドレス「ME」「US」の2体も会場でご覧いただけます。
※今回は試着会はございません。
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また、今回の新作ベアの基になったベアとベア用服のパターンの販売もございます。
在廊日にはパターンの実演、レクチャーも行います。
【LIEN在廊予定】
10/16[日]12-19
10/23[日]17-19
10/29[土]14-19
10/30[日]未定-19
【販売物予定】
●mIRA.
・オリジナルシャツ
・GURUGURUスエットシリーズ
●LIEN
・ぬいぐるみ本体(お洋服付き)
・ぬいぐるみ服&小物
mIRA. × LIEN『SELFY SYNDROME:vol.3』
2016年10月8日[土]〜10月30日[日]※10月12日、19日、26日は休廊いたします
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
[同時期開催]
・今井キラ&オダニミユキ「Karolina & Martina」 2016年9月16日[金]~10月11日[火]
・「Halfetismーハルフェティズムー」 2016年10月1日[土]〜10月30日[日]
update2016/06/03
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小山衣美ソロダンス公演「Adagio」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
パフォーミングアーツカンパニーNibrollのダンサーによるパフォーマンス
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★小山衣美ソロ公演!「Adagio」
■演出、出演:小山衣美
■音楽:スカンク/SKANK
■衣装:スズキタカユキ
■日時:10月1日[土]、2日[日]、3日[月] start17:00(open16:30)
■料金:前売予約 2,500円/当日 3,000円
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
update2016/06/02
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平安工房 人形展「縁 ENISHI」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年10月1日[土]〜10月31日[月]
★会期中の金・土・日・祝のみ(最終日の月曜日もopenいたします)
内と外
あわいのこと。
人と人形とが巡り会う、たった一度の、えにしの為に。
無防備な言い方だけれど、なにもかもが完璧であり絶対でいて、
二度とは巡り合えないだろうという瞬間が、生きている間には何度かある。
それは人と人とのことであったり場所だったり、
時間や季節、人形との出会いもそのひとつだろうか。
春秋山荘の縁側から庭の景色を眺めながら、そういう縁(えにし)について考えた。
平安工房 篠塚伊周
■参加作家
雨沢聖
荒井黒陽
江村あるめ
コイケジュンコ
神宮字光
赤色メトロ
土谷寛枇
中川多理
日野まき
ヒラノネム
槙宮サイ
平安工房 人形展「縁 ENISHI」
2016年10月1日[土]〜10月31日[月]
会期中の金・土・日・祝のみ 金 12:00~20:00 土日祝 12:00~19:00(最終日 12:00~17:00)
入場料:500円
会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(金12:00~20:00、土日祝12:00~19:00)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。
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アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分
雨沢聖
update2016/06/02
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「Halfetismーハルフェティズムー」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
[参加作家]
浅野サキ
ぐるぐる
塩野ひとみ
高橋幸太郎
森川エリー
Yu-ki
Yoshiko Fujita
LIEN
Ray's YuCca
[特別参加店]
古書ドリス
企画:今野裕一、森川エリー
Special Event
■3wayヘッドドレスワークショップ
10月8日[土]、10月16日[日]、10月22日[土] 各日start 14:00
講師:ぐるぐる、森川エリー、Ray's YuCca、Yu-Ki
料金:前売・予約 5,000円(材料費込)
定員:各日4名
以下の4種類がお選び頂けます。
・スクエア型(色:シャンパンゴールド)
・スクエア型(色:ブラックサテン)
・ラウンド型(色:シャンパンゴールド)
・ラウンド型(色:ブラックサテン)
ご予約はこちらから>>
「Halfetismーハルフェティズムー」
2016年10月1日[土]〜10月30日[日]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
[同時期開催]
・今井キラ&オダニミユキ「Karolina & Martina」 2016年9月16日[金]~10月11日[火]
update2016/06/02
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劇団イヌカレー・泥犬「床下倉庫」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
パラボリカのナハト(夜)にはじまった床下展は、京都春秋山荘にところを移し、再びパラボリカのTANAに戻って、床下倉庫展になった。床への入り口があちこちにぽっかり開いた観がある。こっそり泥犬さんに床下地図を見せてもらったけれど、認知不能だった。狭いのに広い。入り口はあちこちに点在しているけれど、地下帝国(帝国といいながら極小の)はディテールしかもっていない。それも牛乳瓶の底から覗き込まれるとか……不思議な細部記述が描かれている地図だ。
床下倉庫展でイヌカレー缶工場が公開になった。え、なんだ、独りで作っているの?泥犬さんの手作り? まさか!
(今野裕一)
2016年9月18日[日]よりパラボリカ・ビスにて「床下倉庫」はじまりました!
★9月21日[水]、9月28日[水]休館いたします
乱歩には怪しや不気味、エロやグロや、騒ぐ心の闇が描かれている。
時がたっても擦れないのは乱歩の怖れと語りかける口調のせいだろうか。
魔女。世界に呪いと災禍を撒き散らす「凶」の元型を保っている魔女はさほど多くはないが、劇団イヌカレー・泥犬の魔女には、どこかまがまがしさを感じる。それもセルロイドの幻灯機フィルムのような。
負をまっとうにもっている「魔」は、果てしなく心を惹く。
子供の頃、押入れで寝るのが好きだった。時に天井の板をずらし屋根裏に入ったこともある。押入れからは床板をずらせば床下にも入れる。でも押入れから床下に入ったことはなかった。
泥犬世界は、覗く天井の乱歩ではなく、覗かれる床下の僕/私、そしてそこに棲息する引きこもりの魔女。引きこもる床下は限りなく拡がっていて、怪しの魔たちが菌類のようにいる。僕は足跡をつけないようにそこを彷徨した。
(今野裕一)
「床下展」オリジナルグッズ、オンラインショップで発売中です!
★「床下」トートバッグ(全3種類)→online shop
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★「床下」Tシャツ(全2種類)→online shop
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★イヌカレー缶 →online shop
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★バンダナセット(2枚組)→online shop
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プロフィール
劇団イヌカレー・泥犬
劇団イヌカレーのひとりとして、自主制作アニメーションや商業アニメーションをはじめとしイラストなどで活動。
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計やプロダクションデザインも担当。
■アーカイブ
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」/パラボリカ・ビス
2016年4月8日[金]〜5月9日[月]
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」−京都・山科篇−/春秋山荘
2016年7月15日[金]〜8月15日[月]
update2016/06/02
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トークイベント 綾辻行人×中川多理
★「幻鳥譚」中川多理 人形展スペシャルイベント!
「人形夜話」中川多理新作人形を巡って
綾辻行人 × 中川多理 司会・今野裕一
9月11日[日] start17:00
■料金:前売1500円/当日2000円
■会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(金12:00~20:00、土日祝12:00~19:00)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。
ご予約はこちらから>>
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アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分
■「幻鳥譚」中川多理 人形展
2016年9月9日[金]~9月25日[日]
会期中の金・土・日・祝のみ 金| 12:00~20:00 土日祝| 12:00~19:00
入場料:500円
会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
TEL:075-501-1989(金12:00~20:00、土日祝12:00~19:00)
update2016/06/02
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「幻鳥譚」中川多理 人形展
中川多理の創る人形たちを見て僕が、ごく個人的にいつも感じるのは、
あらかじめ“生”の呪縛から解放された存在の“安らぎ”である。
“生”は“肉”と云い換えても良いかもしれない。
よけいな“肉”が削ぎ落とされた滑らかな皮膚。
それがところどころで骨と融け合って一体化したり、風化して剥き出しの骨だけになったりもしながら、
結果として本来“死”の側に属するものたちの空洞に、あるはずのない仄かな“生”が宿る。
このありようが実に美しく蠱惑的で、なおかつ不思議な“安らぎ”を見る者にもたらす。―ような気がするのだ。
そんな中川多理の少女たちと伝説の幻鳥の共演が、今回の個展では見られるという。
そこにどんな“声”を聴き、どんな“物語”を見出すことができるか。―小説家の端くれとしては楽しみでならない。
(綾辻行人)
化鳥棲む山荘は、陵に抱かれた
「こもりく」は、懐深い山に囲まれた場所の意で万葉集の枕詞。例えば、
山荘は、まさに
天智天皇は見えぬ気配の方であったようで、
歌に詠まれた。山科のあたりを彷徨したが姿が見えず、ただ薫りだけが残っていたという天智天皇の逸話もある。
ここ山科、春秋山荘のある安朱の籠り國は、気配の場所。
見る者、佇む者たちが、自らに潜在させた魂の形と出会う処なのだ。
中川多理は、山科安朱・春秋山荘に潜在していた彷徨する魂たち(それは生き物と言っても良いかもしれない)と、邂逅してひとがたに化身させる。
どこかに骨の貌が残っている反魂化身。そんな予想を立ててみるが、
山荘に置かれて始めて息をする人形たちだから、今は、気配を想像するしかない。
形あるものが消滅しがちなこの世、春秋山荘で中川多理の人形たちに出会うも一期一会と思し召せ。ぜひに山にお上がり下さい。
(今野裕一)
Special Event
■『田舎医者Paris ver.』倉知可英×中川多理
パリ公演のためにつくられた作品を、一夜限り上演。人形も新作をお披露目!
ダンス:倉知可英
人形:中川多理
9月4日[日]17:00~
料金:前売1500円/当日2000円
ご予約はこちらから>>
■トークイベント/綾辻行人×中川多理
9月11日[日] start17:00
出演:綾辻行人、中川多理
司会:今野裕一
料金:前売1500円/当日2000円
ご予約はこちらから>>
■人形茶会記(にんぎょうさかいき)
一期一会に出会う人、相まみえる人とひとがた。
茶会の日時・場所・道具建て・参加者などを記したものを茶会記という。
茶会に参加した人名を記す場合もある。
古香庵でお客様を迎えるのは、中川多理、江村あるめの新作人形。
人形は縁あると人に招かれてもらわれていく。
会う時は一期一会かもしれず、その刹那を楽としながら、快に遊ぶ京のひととき。
中川多理、江村あるめ/人形(初披露)
相場るい児/茶道具(髑髏・妖怪)
※作家在庵の場合もあり
9月22日[木・祝] start13:00/start15:00
9月25日[日] start13:00/start15:00
各回30分前開場
会費:3,800円 ※茶室古香庵での特別人形展、お茶とお菓子、細見美術館特別展「琳派展18 京の琳派」鑑賞券を含む、小さなおみやげ付き
定員:各回15人(要予約、先着順)
会場:細見美術館 茶室 古香庵(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
交通:京都市営地下鉄「東山」駅徒歩7分
ご予約はこちらから>>
お問い合わせ▶︎パラボリカ・ビス:03-5835-1180
Facebook 京都・山科 春秋山荘ページ
https://www.facebook.com/syunju.sanso/
Facebook イベントページ(9/22、25)
https://www.facebook.com/events/1765665553645165/
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「幻鳥譚」中川多理 人形展
2016年9月9日[金]~9月25日[日]
会期中の金・土・日・祝のみ 金| 12:00~20:00 土日祝| 12:00~19:00
入場料:500円
会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(金12:00~20:00、土日祝12:00~19:00)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。
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アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分
update2016/06/02
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今井キラ&オダニミユキ「Karolina & Martina」
2016年9月16日[金]〜10月11日[火]
★9月21日[水]、9月28日[水]、10月5日[水]は臨時休館となります
今井キラのイラストとオダニミユキのオブジェコラージュによるコラボレーション!
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Karolina & Martina
それは少女たちの標本
全部が欲しくて、
全部を求める
少女たちの標本
少年が蝶々の屍を
愛でるように
彼女たちはちいさな
自分を愛でる
ちいさなKarolina、きれいなKarolina
かわいいMartina、かしこいMartina
誰にも貸してあげない
わたしだけの宝物
誰にも見せてあげない
わたしだけの秘密
今井キラ&オダニミユキ「Karolina & Martina」
2016年9月16日[金]〜10月11日[火]
★9月21日[水]、9月28日[水]、10月5日[水]は臨時休館となります
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
プロフィール
今井キラ★Kira Imai
イラストレーター。兵庫県生まれ。ファッションブランドAngelicPrettyへのイラスト提供をきっかけにイラストレーターとして活動を開始。国内外のアートイベントでも活躍するなど活動の場は多岐にわたり、自身の世界観を展開している。
http://www.kiraimai.com
オダニミユキ★Miyuki Odani
ドールアーティスト。大阪府生まれ。お人形を使ったビジュアルディレクションや、
カスタマイズ、ドール用のお洋服の製作など大人も楽しめるお人形遊びを提案。
著書『LIFE in the DOLL HOUSE』
http://www.doll-house-web.com
[同時期開催]
・「髑髏骸骨骨骨展」2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・コイケジュンコ「糸氏…!」2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・「掌幻戯」夜想・根付展 2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・劇団イヌカレー・泥犬「床下倉庫」 2016年9月上旬〜
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
★今井キラ『少女の国』

絵・文:今井キラ
短篇:辻村深月
装幀:ミルキィ・イソベ
A5判/上製本/64ページ(カラー)
発行:ステュディオ・パラボリカ
お求めはOnline Shopから>>
★今井キラ『月行少女』

絵・文:今井キラ
散文詩:大槻ケンヂ
造本・装幀:ミルキィ・イソベ
A5判変型/上製本/64ページ(カラー)
発行:ステュディオ・パラボリカ
お求めはOnline Shopから>>
update2016/06/02
event_end
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」
2016年4月8日[金]〜5月9日[月]※終了いたしました
劇団イヌカレー「泥犬」、待望の初個展!!
OnlineShopにて作品とグッズを販売中!!>>
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「こんなにあたまばかり落っこちていたんじゃ、
どれがカネリコのあたまだか分かりゃしないわ!」
展示作品 -カネリコのあたま- より
ここは床下。ここには全てが降り積もる。
どれもみな等しい。
どれもみなくだらない。
お前の哀しみはネズミだけが知っている。
床下には何がいるか知っていますか?
ネズミ? 虫ケラ?
まあ、それも間違いではありません。
けれど、それだけではないのです。
ちょっと薄暗いけれど、よく目を凝らしてご覧ください。
床下にはいろんなお話達が、そっと息を潜めています。
——劇団イヌカレー・泥犬
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劇団イヌカレーは自主製作のアニメーションからスタートし、
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計やプロダクションデザインでも、
ダークファンタジーの感性をいかんなく発揮している。
作品を発表することを「公演」という。劇団らしい表現である。
ポップ感あふれるダークファンタジーの「公演」を商業アニメーションの世界に認知・定着させた。
「床下」には、「泥犬」のアトリエから生まれてくる、感性のエスキースが散りばめられる。
柱の後ろに、梁の上に、ほら、泥犬のダークでファニーな生き物たちが棲息しているよ。
——今野裕一
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」
2016年4月8日[金]〜5月9日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
★レセプション 4月8日[金]19:00〜
プロフィール
劇団イヌカレー・泥犬
劇団イヌカレーのひとりとして、自主制作アニメーションや商業アニメーションをはじめとしイラストなどで活動。
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計やプロダクションデザインも担当。
■同時期開催
[展覧会]
・妖 個展「〜妖のモノクロ世界〜 CHROME」
2016年3月18日[金]〜4月11日[月]
・夜想・髑髏展
2016年4月1日[金]~5月8日[日]
・駕籠真太郎/ストレンジコレクション展
2016年4月15日[金]~ 5月8日[日]
update2016/04/03
event_end
「セーラー服——少年と少女の風景」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年6月3日[金]~27日[月]
costume du marin
avec garçons et filles
セーラー服
———少年と少女の風景
ヴェネチア空港から、水上バスで夜にリド島経由でサンマルコに入るのも、
ヴェネチアに最も滞在が多かったのも「ヴェニスに死す」ゆえのこと。
Motif Eternalは、甦り強度を増していく。いや増すように愛でていきたい。
(今野裕一)
[Artist]
建石修志
土谷寛枇
中川多理
日野まき
「セーラー服ーー少年と少女の風景」
■2016年6月3日[金]~27日[月] ★レセプション 6月3日[金]19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
OnlineShopでの作品の購入が可能です>>
[同時期開催]
・吉村眸個展/芽吹く森の物語 2016年5月14日[土]〜6月6日[月]
・「G線上のアリス」渡邊加奈子+コイケジュンコ 2016年5月14日[土]~6月6日[月]
・蒼月白蛇夜想髑髏展 2016年6月9日[木]〜6月27日[月]
・双子展「双子(ジュモー)あるいは分身(ドゥーブル)への誘惑」
2016年6月17日[金]~7月18日[月・祝]
[イベント]
・井上弘久 朗読演劇 最終章!? 『パルプ』 2016年6月10日[金]〜6月12日[日]
・柴田元幸/朗読 + トーク 2016年6月11日[土]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2016/04/02
event_end
夜想・髑髏展
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年4月1日[金]~5月8日[日]
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★レセプション4月1日19:00〜
[Artist]
相場るい児
金子國義
建石修志
トレヴァー・ブラウン
中川多理
野波浩
フジイフランソワ
丸岡和吾
守亜
山本タカト
山本直彰
■「夜想・髑髏展」
2016年4月1日[金]~5月8日[日]
月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
入場料:500円(開催中の展覧会共通)
会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス]
東京都台東区柳橋2-18-11 map
TEL:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
髑髏は死そのものの象徴でありますが、
身体と霊性をまだ残像させている生と死の狭間にある存在でもあります。
それゆえ髑髏は、死を意識しながら生きるメメントモリの象徴ともなるのだと考えます。
夜想は、まだ生に、この世に少しだけ足をかけている髑髏を、
簡単に言えば生きている髑髏をテーマに展覧会を行います。
一部の作品を、店頭とOnlineShopにて販売しております!
相場るい児>>
丸岡和吾>>
中川多理>>
髑髏懐紙・夜想オリジナルを販売中です!
YASO・SKULLロゴ付き、20枚セットです。
OnlineShopでのお求めはこちらから>>
[スペシャル・イベント]
■髑髏茶室でお茶を楽しむ--茶道家 上原美奈子と共に
4月9日[土] 15:00〜 →終了いたしました。
3000円[お菓子(楳心果特製)+抹茶付き・展覧会観覧料含む]
茶道家 上原美奈子さんにお茶を点てていただきながら、夢見る茶畑の話をいたします。
聞き手:今野裕一
■山本直彰×今野裕一トークショウ/「ロング・グッド・バイ」
4月23日[土]17:00〜 →終了いたしました。
1500円[お茶付き・展覧会観覧料含む]
「ロング・グッド・バイ」いつか来る日のために。それは明日かもしれない。
「The Long Goodbye」(髑髏展新作)についてのゆるやかな対話。
チャンドラー、寺山修司、ピエタ、死絵(今野裕一の)……日本画、チェコ。そしてもしかしたらカフカ。
■髑髏茶セット
会期中の土日祝は丸岡和吾の茶器を使った[髑髏茶セット]をお楽しみ頂けます。
髑髏茶セット[お菓子+抹茶or紅茶]
お菓子:楳心果
抹茶:日生の奥
茶器:丸岡和吾
料金:1500円
各日10セット限定[土日祝のみ]
お茶はリーフルダージリンの紅茶に変えることも出来ます。
時間予約を頂ければ、夜想編集長が淹れます。
予約に空きがあれば、その場でもお飲み頂けます。
お申込:03-5835-1180 /パラボリカ・ビスOnlineShop
★京都にて巡回展を行います。
会期:2016 年 5月13日[金]~ 6月6日[月]
会場:京都・山科/春秋山荘
京都市山科区安朱稲荷山町6 TEL:075-501-1989
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[同時期開催]
・妖 個展「〜妖のモノクロ世界〜 CHROME」
2016年3月18日[金]〜4月11日[月]
・劇団イヌカレー・泥犬「床下展」
2016年4月8日[金]~ 5月9日[月]
・駕籠真太郎/ストレンジコレクション展
2016年4月15日[金]~ 5月8日[日]
[イベント]最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2016/04/02
event_end
夜想[蒼月白蛇/髑髏]展
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
★夜想蒼月白蛇展 2016年6月9日[木]〜6月27日[月]
相場るい児が夜想と髑髏をテーマに道具を作り続けている。
道具でありながらアート、アートでありながら日常の中にも居住まいをもてる道具という貌をもっている。(今野裕一)
相場るい児さんの作品をonlineshopで販売開始いたしました。
★髑髏茶碗
「蒼月白蛇」
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「月針竹破」
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「猩々乱禿」
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「攫燦想隆(かくさんそうりゅう)」金輝く裡に腐乱の華を抱く
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「月華掌覆」掌から抜けて月を総攬する
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「金龍夢窓」自らの魂を喰らう髑
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「幻戯夜想」Nokturnal Metamorphosis
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★ぐい呑み
「髑髏蓮ぐい呑み」
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★夜想髑髏展/茶屋編 2016年6月17日[金]〜6月27日[月]
髑髏テーマの作品を見ながら髑髏茶セットを楽しめる秘密めいた茶室です。
お楽しみに!
[Artist]
相場るい児
多賀新
建石修志
中川多理
フジイフランソワ
丸岡和吾
山本直彰
*丸岡和吾の作品は6月17日[金]より展示いたします。
[柳橋髑髏茶会]→特設ページ
6月17日[金] start13:00
6月18日[土] start13:00
6月25日[土] start13:00
6月26日[日] start13:00
★6/17(金)は中村美梢(草月流)、相場るい児、今野裕一(夜想編集長)が在廊する「花髑髏茶会」です。
髑髏にちなんだお菓子とお茶をお召し上がり頂けます。
(抹茶か紅茶をお選び頂けます)
使用する茶碗は、相場るい児さんの茶碗7点と、丸岡和吾さんの茶碗3点からお選び頂けます。
■ 髑髏茶セット
お菓子:骸骨鯛(馬場英豪・楳心果)
抹茶:初昔(柳桜園)
茶器:相場るい児、丸岡和吾
■ お菓子+お茶セット:1800円/1日限定20セット
■ お菓子+お茶+相場るい児・月髑髏皿セット:4000円/ 限定3セット ←好評につき売り切れました
★要予約・料金は前払いとなります。→onlineshop
夜想[蒼月白蛇/髑髏]展
2016年6月9日[木]〜6月27日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
参加作家の作品はOnlineShopで購入が可能です>>
[同時期開催]
・「セーラー服ーー少年と少女の風景」2016年6月3日[金]~27日[月]
・双子展「双子(ジュモー)あるいは分身(ドゥーブル)への誘惑」
2016年6月17日[金]~7月18日[月・祝]
[イベント]
・井上弘久 朗読演劇 最終章!? 『パルプ』 2016年6月10日[金]〜6月12日[日]
・柴田元幸/朗読 + トーク 2016年6月11日[土]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2016/04/02
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夜想蒼月白蛇展スペシャルイベント 髑髏茶会
★夜想蒼月白蛇展スペシャルイベント!
髑髏にちなんだお菓子とお茶をお召し上がり頂けます。(抹茶か紅茶をお選び頂けます) 使用する茶碗は、相場るい児さんの茶碗7点と、丸岡和吾さんの茶碗3点からお選び頂けます。
6月17日[金] start13:00
6月18日[土] start13:00
6月25日[土] start13:00
6月26日[日] start13:00
★6/17(金)は中村美梢(草月流)、相場るい児、今野裕一(夜想編集長)が在廊する「花髑髏茶会」です。
■ 髑髏茶セット
お菓子:骸骨鯛(馬場英豪・楳心果)
抹茶:初昔(柳桜園)
茶器:相場るい児、丸岡和吾
■ お菓子+お茶セット:1800円/1日限定20セット
■ お菓子+お茶+相場るい児・月髑髏皿セット:4000円/ 限定3セット ←好評につき売り切れました
★要予約・料金は前払いとなります。
ご予約はこちらから>>
夜想蒼月白蛇展
2016年6月9日[木]〜6月27日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
[同時期開催]
・双子展「双子(ジュモー)あるいは分身(ドゥーブル)への誘惑」
2016年6月17日[金]~7月18日[月・祝]
update2016/04/02
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藤本由紀夫+SKANK
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
「春秋山荘でカフカと出会う」スペシャルイベント
★ P e r f o r m a n c e
8月26日[金]
start14:00 SKANK/スカンク × 石垣文子
パフォーミングアーツカンパニーNibrollの音楽家とダンサーによる
パフォーマンス
start19:00 藤本由紀夫+SKANK

料金
各回:前売1500円/当日2000円
通し:前売2500円/当日3500円
★要予約・料金は前払いとなります。
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございますので、お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (会期中のみ)
![]()
アクセス:
■ JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
■ 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
■ 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分
春秋山荘でカフカと出会う
meeting Kafka at Shunju-Sanso
2016年8月19日[金]〜9月3日[土]★会期中の金、土、日のみopen
世紀を越え、作家たちを刺激してやまないカフカ。
春秋山荘に、カフカに向かう新作が集う。
カフカを見るとき、作家の想う[手]が見えてくる。
●今野裕一
[artists]
■ コイケジュンコ Junko Koike
■ 中川多理 Tari Nakagawa
■ 藤本由紀夫 Yukio Fujimoto
■ 森村泰昌 Yasumasa Morimura
■ 日野まき Maki Hino
■ 山本直彰 Naoaki Yamamoto
■ meeting Kafka at Shunju-Sanso 春秋山荘でカフカと出会う
2016年8月19日[金]~9月3日[土]★レセプション 8月19日[金]19:00〜
■ 会期中の金、土、日のみopen
金:12:00〜20:00、土・日:12:00〜19:00
■ 入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございますので、お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (会期中のみ)
update2016/04/02
event_end
春秋山荘サロン〜お茶で遊ぶ〈誂え生菓子:楳心果・馬場英豪〉
8月16日[火] start17:00
会費:2,500円(お茶・お菓子)
定員:15人
場所:春秋山荘(京都市山科区安朱稲荷山町6)
交通:各線山科駅徒歩20分、駐車場有
★要予約・料金は前払いとなります。
ご予約はこちらから>>
市中の閑居・山科。都市圏が拡大し新快速も停まるハブ駅になった現代でも徒歩わずか20分で幽玄の秘境に入って行ける。そうした山科の土地性を感じつつ、非日常の異界・春秋山荘にて、お茶で遊ぶカジュアルなサロンをいたします。
この山荘は滋賀の湖北地方から移築した築100年の古民家で、ピーター・グリーナウェイの映画「枕草子」の撮影にも使われました。余呉型と呼ばれるこの建物のつくりや由来についても紐解きます。
この日のお菓子は「HIGASHIYA」さんの工房、八雲茶寮の馬場英豪が、手びねる和菓子。
関西では滅多に出会う機会のないHIGASHIYAさんの生菓子に、お茶は京都から宇治茶の抹茶を、茶器には相場るい児の夜想茶碗を、シモーヌ氏の点前でお愉しみください。
『夜想』編集長・今野裕一がお迎えします。
*作法、ドレスコード皆無の我流の茶話会です。お茶を全く知らなくても大丈夫です。過ごしやすい格好と歩きやすい履物でお気軽に。お抹茶は、さらっとした飲みやすい銘柄、こくのある通好みの銘柄など、複数をご用意します。よければ味比べなどもどうぞ。また、お抹茶が苦手な方には別の飲み物もご用意します。当日はいろんな話に花の咲く美味しくくつろげる場にできればと思っています。楽しく自由にお過ごしください。
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6 map
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (当日のみ)
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アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分
update2016/04/02
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SKANK/スカンク × 石垣文子
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
「春秋山荘でカフカと出会う」スペシャルイベント
★ P e r f o r m a n c e
8月26日[金]
start14:00 SKANK/スカンク × 石垣文子
パフォーミングアーツカンパニーNibrollの音楽家とダンサーによる
パフォーマンス
start19:00 藤本由紀夫+SKANK
料金
各回:前売1500円/当日2000円
通し:前売2500円/当日3500円
★要予約・料金は前払いとなります。
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございますので、お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (会期中のみ)
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アクセス:
■ JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
■ 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
■ 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分
春秋山荘でカフカと出会う
meeting Kafka at Shunju-Sanso
2016年8月19日[金]〜9月3日[土]★会期中の金、土、日のみopen
世紀を越え、作家たちを刺激してやまないカフカ。
春秋山荘に、カフカに向かう新作が集う。
カフカを見るとき、作家の想う[手]が見えてくる。
●今野裕一
[artists]
■ コイケジュンコ Junko Koike
■ 中川多理 Tari Nakagawa
■ 藤本由紀夫 Yukio Fujimoto
■ 森村泰昌 Yasumasa Morimura
■ 日野まき Maki Hino
■ 山本直彰 Naoaki Yamamoto
■ meeting Kafka at Shunju-Sanso 春秋山荘でカフカと出会う
2016年8月19日[金]~9月3日[土]★レセプション 8月19日[金]19:00〜
■ 会期中の金、土、日のみopen
金:12:00〜20:00、土・日:12:00〜19:00
■ 入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございますので、お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (会期中のみ)
update2016/04/02
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井上弘久/朗読演劇 「人でなしの恋」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
8月27日[土] start 17:00
『押絵と旅する男』につづき、乱歩『人でなしの恋』を日野まきの押絵とともに
井上弘久が朗読演劇を行います。
朗読:井上弘久
美術:日野まき
料金:前売・予約 2000円/当日 2500円/学生 1500円(要学生証)
□各日開演時間の15分前からご入場いただけます。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。
妖/怪~あやかし~展
■2016年8月5日[金]〜8月29日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
update2016/04/02
event_end
「掌幻戯」夜想・根付展
2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
※9月21日[水]臨時休館いたします
根付は江戸の着物文化の中で洗練されてきた日本の細密彫刻。
提げ物を着物の帯にとめる為の、滑りどめの道具のこと。
現代では工芸美術として楽しまれている。
僅か数センチの世界に込められた創意。
てのひらで繰り広げられる幻戯。
目を凝らして味わってもらいたい。―――篠塚伊周
[Artsits]
相場るい児
神宮字光
中川多理(会期途中より展示いたします)
守亜
「掌幻戯(てのひらげんぎ)」夜想・根付展
2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
※9月21日[水]臨時休館いたします
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
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[同時期開催]
・「髑髏骸骨骨骨展」2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・コイケジュンコ「糸氏…!」2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・劇団イヌカレー・泥犬「床下倉庫」 2016年9月上旬〜
・今井キラ&オダニミユキ「Karolina & Martina」2016年9月16日[金]〜10月11日[火]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2016/04/02
event_end
泉 勝志 トークショー
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス
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[トークショー]
7月26日[火] 阿波根 治 19:00~ ※ 終了いたしました
7月28日[木] 長谷川 六 19:00~ ※ 終了いたしました
8月1日[月] 市来邦比古 17:00~ ※ 終了いたしました
8月20日[土] 若松武史 17:00~ ※ 終了いたしました
榎本了壱 19:00~ ※ 終了いたしました
★8月20日は当時の映像をみながらのトークになります。
8月20日[土]
料金:前売・予約/当日 2000円(展覧会入場料込み)★各回入替制
■若松武史
寺山修司率いる天井棧敷でメインアクターとして活躍。美しく妖艶な雰囲気を漂わせる肉体派のリーダー。1980年、泉勝志ダンス公演「午后の饗宴」(台本/今野裕一)にゲスト出演。以降、泉勝志、折田克子、若松武史のトリオで、「パラダイス・ロスト」など耽美かつ先鋭的な公演を重ねる。1983年、天井棧敷の解散後は、蜷川幸雄や美輪明宏演出の舞台など広く活躍。一時期、今野裕一とともにWAKAフローティングカンパニーを組み、「重力の虹」「超男性」「腐乱の華」を上演。
■榎本了壱
寺山修司の映画美術、雑誌「ビックリハウス」の編集長などを経て、時代の花形クリエイターとして名を馳せる。一方80年代は、花輪洋治(現・現代舞踊協会理事長)の舞台の演出や、モダンダンスの美術、振付なども手がけ、ダンスにも造詣が深い。泉勝志の舞台を間近で体験している。
泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス
■2016年7月20日[水]〜8月21日[日]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
update2016/04/02
event_end
妖/怪~あやかし~展
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
2016年8月5日[金]〜8月29日[月]
艶めかしい妖し、不気味な怪し、
あやし、あやかしは、
心の奥に眠る本能。
物語の中に、世界観の中に、
跋扈し蠢き人を揺さぶる。
そんな心騒めかせる妖・怪を
一同に集め、
末世鬱世を遊んで見よう。
DIRECTION
『幽』編集長 東雅夫
『夜想』編集長 今野裕一
誘われ異界へ向かう夏。
幻想文学からはじまった「夜想」は、派生と転生を続けていった。
自負的に言えばあの頃、ずっと幻想文学そのものを見ていたように思う。
「幻想文学」(東雅夫)とともにあの時、
幻想文学のある部分は確立したのではないかと思った。
しかし今、コアな本格的な読者たちは別として、一般的には、幻想文学は
少々退潮し変調しているかのように思える。
白昼のうちに開けない世紀末の闇がますます渾沌を帯びる。
再び、妖しいもの幻のものに浸りたい。
私は東雅夫に先導された妖しい怪なるものたちとともに異界に再一歩踏み出したい。
誘えよ妖怪たち、同好者たち。闇を忘れかかっているものたちを。(今野裕一)
[artist]
相場るい児/Ruiji Aiba
天野行雄/Yukio Amano
金子富之/Tomiyuki Kaneko
軽部武宏/Takehiro Karube
北村紗希/Saki Kitamura
北葛飾狸狐/Riko Kitakatushika
中川学/Gaku Nakagawa
西岡兄妹/Nishioka bro.&sis.
山科理絵/RieYamashina
Special Event
■妖怪茶会
8月6日[土] start17:00
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妖怪茶セット[菓子 馬場英豪(楳心果)+ 抹茶 + 茶器(相場るい児)]
料金:1800円
限定20セット
★要予約・料金は前払いとなります。
作法は全く必要ありません。夜想・相場るい児のお茶セットをお楽しみ下さい。
ご予約はこちらから>> 終了いたしました
■東雅夫朗読
8月7日[日] start17:00
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
『幽』編集長東雅夫による柳橋朗読会。あなたを異界へと誘います。
ご予約はこちらから>> 終了いたしました
■田辺青蛙トークショー
8月11日[木・祝] start17:00
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
ホラー作家・田辺青蛙による真夏の夜をひんやりさせるトークショー。
ご予約はこちらから>>終了いたしました
NEW!!
■「隅田川妖怪談義」天野行雄/(聞き手)東 雅夫+今野裕一
8月24日[水] start19:30
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
ご予約はこちらから>>終了いたしました
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■井上弘久/朗読演劇 「人でなしの恋」
8月27日[土] start 17:00
朗読:井上弘久
美術:日野まき
料金:前売・予約 2000円/当日 2500円/学生 1500円(要学生証)
日野まきさんの作品を前に、井上弘久さんが朗読演劇を行います。
ご予約はこちらから>>終了いたしました
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妖/怪~あやかし~展
■2016年8月5日[金]〜8月29日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
[同時期開催]
・神宮字光 作品集 「うさ」出版記念展 2016年7月16日[土]~8月15日[月]
・泉 勝志 遥かなる夢 2016年7月20日[水]〜8月21日[日]
・CLICK CRACK「ハエタヨ」 2016年8月6日[土]〜8月29日[月]
update2016/04/02
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「隅田川妖怪談義」天野行雄/(聞き手)東 雅夫+今野裕一
『妖/怪〜あやかし〜展』スペシャルトーク・イベント
NEW!!
■「隅田川妖怪談義」天野行雄/(聞き手)東 雅夫+今野裕一
8月24日[水] start19:30
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
妖/怪~あやかし~展
■2016年8月5日[金]〜8月29日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
update2016/04/02
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髑髏骸骨骨骨展
2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
※9月21日[水]臨時休館いたします
[Artsits]
浅沼 テイジ
切り絵師 清葉
さちこ
長尾 都樹美
美少女
マンタム
向川貴晃
妖
渡邊光也
Special Event
közi+yugami LIVE 「骸」→特設ページ
■出演:közi + yugami
■日時:9月10日[土] start19:00(open18:30)
■料金:前売予約 2,000円/当日 2,500円
■定員:50名
チケットの申込はこちら>>
kozi HP:http://www.kozi-info.com
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「髑髏骸骨骨骨展」
2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
※9月21日[水]臨時休館いたします
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
[同時期開催]
・コイケジュンコ「糸氏…!」2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・「掌幻戯」夜想・根付展 2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・劇団イヌカレー・泥犬「床下倉庫」 2016年9月上旬〜
・今井キラ&オダニミユキ「Karolina & Martina」2016年9月16日[金]〜10月11日[火]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2016/04/02
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közi+yugami LIVE「骸」
★「髑髏骸骨骨骨展」スペシャルイベント!
közi+yugami LIVE 「骸」
■出演:közi + yugami
■日時:9月10日[土] start19:00(open18:30)
■料金:前売予約 2,000円/当日 2,500円
■定員:50名
チケットのお申込みはこちら>>
プロフィール
közi コウジ
ZIZ / E//+Z / DALLE / VAMQUET / MALICE MIZER
közi HP:http://www.kozi-info.com
「髑髏骸骨骨骨展」
2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
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CLICK CRACK「ハエタヨ」
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
植物が、茎を伸ばし葉を広げ実をつける様に、
布と糸からぬいぐるみが生えてきました。
中澤忠幸(CLICK CRACK)の「いきもの」は、
どこかにぬいぐるみの痕跡を残した新生物
「ネオ・クリーチャー」の感じがする。
それは僕だけの感覚かもしれないが、
どうしても一度なってみたい欲望がある。
————今野裕一
CLICK CRACK「ハエタヨ」
■2016年8月6日[土]〜8月29日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
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[同時期開催]
・神宮字光 作品集 「うさ」出版記念展 2016年7月16日[土]~8月15日[月]
・泉 勝志 遥かなる夢 2016年7月20日[水]〜8月21日[日]
・妖/怪〜あやかし〜展 2016年8月5日[金]〜8月29日[月]
[プロフィール]
CLICK CRACK●中澤忠幸
2010年より古着やあまり生地を使い、独学でぬいぐるみを作り始めました。
特に作るモノのジャンルは決めておらず、作りながら合う素材や色、アイデアなどを盛り込み自分の好きな感じに仕上げて行きます。
ウルトラ怪獣やソフビメーカーなどとコラボなどもしています。
update2016/04/02
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コイケジュンコ「糸氏…!」
2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
※9月21日[水]臨時休館いたします
「中二」というと「こじらせる」、と合言葉のように出てくるのが常識となった今。
しかし私は、「中二」=「第二次ほとばしり期」だと思っている。
5歳と14歳は内面がほとばしる時期のように思う。
ただただ興奮にまみれる5歳に対して、14歳は興奮と冷静が交錯する。
リアルを妄想し、あらゆる可能性を想定し、設計し、実現する。
それが14歳を象徴する稀有な煌めきな気がする。
ほとばしりから生まれている紙服・HI-FUKU(非服)シリーズを
近年作を中心に展示いたします。
「糸氏…!」と呟いていただけたらこれ幸い。
コイケジュンコ
リアルな中二男子が作った熱のこもった紙剣と、
当時5歳の弟が作った紙鎧がひとつのきっかけだった
コイケジュンコ紙服がコラボした本、「CHU-ni」も販売いたします!
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コイケジュンコ「糸氏…!」
2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
※9月21日[水]臨時休館いたします
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
[同時期開催]
・「髑髏骸骨骨骨展」2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・「掌幻戯」夜想・根付展 2016年9月3日[土]〜9月26日[月]
・劇団イヌカレー・泥犬「床下倉庫」 2016年9月上旬〜
・今井キラ&オダニミユキ「Karolina & Martina」2016年9月16日[金]〜10月11日[火]
最新情報:http://www.yaso-peyotl.com
update2016/04/02
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春秋山荘でカフカと出会う
meeting Kafka at Shunju-Sanso
2016年8月19日[金]〜9月3日[土]★会期中の金、土、日のみopen
世紀を越え、作家たちを刺激してやまないカフカ。
春秋山荘に、カフカに向かう新作が集う。
カフカを見るとき、作家の想う[手]が見えてくる。
●今野裕一
[artists]
■ コイケジュンコ Junko Koike
■ 中川多理 Tari Nakagawa
■ 藤本由紀夫 Yukio Fujimoto
■ 森村泰昌 Yasumasa Morimura
■ 日野まき Maki Hino
■ 山本直彰 Naoaki Yamamoto
★ P r e - E v e n t
8月16日[火]start17:00
春秋山荘サロン〜お茶で遊ぶ →特設ページ
会費:2,500円(お茶・お菓子〈誂え生菓子:楳心果・馬場英豪〉)
定員:15人
★要予約・料金は前払いとなります。
ご予約はこちらから>> ←終了いたしました
★ P e r f o r m a n c e
8月26日[金]
start14:00 SKANK/スカンク × 石垣文子
パフォーミングアーツカンパニーNibrollの音楽家とダンサーによる
パフォーマンス
start19:00 藤本由紀夫+SKANK
料金
各回:前売1500円/当日2000円
通し:前売2500円/当日3500円
★要予約・料金は前払いとなります。
ご予約はこちらから>> ←終了いたしました
★ D a n c e P e r f o r m a n c e
9月4日[日]start17:00
『田舎医者Paris ver.』倉知可英(dance)中川多理(人形)
パリ公演のためにつくられた作品を、一夜限り上演。人形も新作をお披露目!
料金:前売1500円/当日2000円
★要予約・料金は前払いとなります。
ご予約はこちらから>> ←終了いたしました
■ meeting Kafka at Shunju-Sanso 春秋山荘でカフカと出会う
2016年8月19日[金]~9月3日[土]★レセプション 8月19日[金]19:00〜
■ 会期中の金、土、日のみopen
金:12:00〜20:00、土・日:12:00〜19:00
■ 入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございますので、お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (会期中のみ)
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アクセス:
■ JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
■ 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
■ 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分
update2016/04/02
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泉 勝志 遥かなる夢
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
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〜 没 後 10 年 追 悼 展 〜
泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス
2016年7月20日[水]〜8月21日[日]
ダンサー泉勝志[閣士/克芳](1943-2005)が逝去して10年がたちました。
泉勝志は、石井みどり折田克子舞踊研究所の二人を師と仰ぎ踊りはじめ、モーリス・ベジャールに招聘され、愛され嫉妬され帰国し、多くの人に衝撃を与える「堕天使」(1979)を上演しました。
石井みどり、折田克子の二人のDNAを、ダイナミックに受け継ぎ、尚且つ異端を思わせる個性を加味した泉勝志の踊りと作品のスケールは、魅力と前衛性に溢れ、日本の現代舞踊を変える可能性を感じました。
しかし、一般大衆的にはその優秀性を受け入れられず異端として棚上げされました。否定することもなく、むしろ褒められ、しかし関与せずという、日本特有のスタンスで対応されていたように思います。
泉勝志は、大阪に稽古場を開き、公演を続け、ダンサーを育てていきました。モダンダンスに限りなく純粋に生きて、多くの作品を残し、人々の心に深く想いを刻み、2005年、泉勝志はこの世を去りました。底知れぬ才能を発揮できなかったとはいえ、一般的には充分すぎる作品とダンスを見せてくれました。なので泉勝志自身がこの世に名残りなど残しているはずもないと思っていました。
2015年秋、泉が生前に描いていた200枚にも及ぶ絵画を初めて見る機会を得ました。
初めて絵筆をもったような絵の技量も次第に巧くなり、自らをアンドロギュノスに見立てる様な絵画が見られました。感心しながら絵を暫く眺めていて、その時に気がつきました。絵1枚から作品一作ができるのではないかと。(後半に描かれた絵に関してですが)意識してかどうかは分かりませんが、踊りの作品のエスキースのようにして絵が描かれていたのです。これだけの作品を作りたくて、でもその機会がそれほどはなかったのか。その中で逝去したのかと。胸を衝かれました。
死後10年を機にささやかな場所ではありますが、夜想のギャラリーで泉勝志の未来の一歩になりますように、追悼展を開催いたします。
今野裕一
★泉勝志はダンス作品のコンテを絵に描き遺しました。その200点を展示いたします。(会期途中入替)
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オペラ2/泉 勝志
★当時の映像を上映し、泉勝志の類まれな踊りの才能を再発見する。
[上映予定作品]
『空中庭園』
『午后の響宴』
『堕天使』
『失楽園』
『ナイトエキスプレス(片山守)』 他
[上映スケジュール]
7月26日[火] 『堕天使』『失楽園』『午后の響宴』
7月29日[金] 『空中庭園』『ナイトエキスプレス』『失楽園』
7月30日[土] 『堕天使』『空中庭園』『午后の響宴』
7月31日[日] 『午后の響宴』『堕天使』『ナイトエキスプレス』 ※Aの時間帯のみの上映となります。
8月4日[木] 『失楽園』『空中庭園』『午后の響宴』
8月5日[金] 『ナイトエキスプレス』『空中庭園』『堕天使』
8月8日[月] 『空中庭園』『午后の響宴』『失楽園』
8月10日[水] 『ナイトエキスプレス』『失楽園』『空中庭園』
8月16日[火] 『午后の響宴』『堕天使』『失楽園』
8月17日[水] 『堕天使』『空中庭園』『ナイトエキスプレス』
[上映時間]
月〜金:A 13:30〜 B 17:00〜
土日祝:A 12:30〜 B 16:00〜 ※7/31(日)はAの時間帯のみの上映となります。
*上記スケジュールの3作品を連続して上映いたします。
A、Bともに同じ作品の上映です。ご都合にあわせて時間をお選びください。
途中退室OKです。
料金:A 1000円(展覧会入場料込み)
B 1000円(展覧会入場料込み)
*上記日程以外でも、公演やトークショーの日の空き時間にも上映いたします。
上映作品につきましては当日受付にてご確認ください。
★舞踊家による追悼ダンス公演を同時開催いたします。(日程は一部未定)
[出演者]
折田克子
花輪洋治
・
阿部友紀子/アベレイ/池宮中夫/うまさきせつこ/横断小僧/神原ゆかり/
栗棟一惠子/小堀秀子/島田タダシ/白野利和/須佐義樹/鈴木雅子/
高瀬多佳子/高瀬ふき子/手柴孝子/トビハ/仲野恵子/平岩美佐子/藤田恭子/
堀之内真平/松永茂子/矢作聡子/山本裕
(アイウエオ順)
[公演スケジュール]
7月23日[土] 池宮中夫 19:30〜
7月24日[日] 池宮中夫 16:30〜
7月25日[月] 高瀬多佳子、高瀬ふき子 19:30〜
7月27日[水] 手柴孝子、白野利和、横断小僧 19:30〜
8月2日[火] 仲野恵子 15:00〜
8月3日[水] 高瀬多佳子、高瀬ふき子 19:30〜
8月6日[土] 鈴木雅子、平岩美佐子、うまさきせつこ 15:00〜
8月7日[日] 手柴孝子、小堀秀子、栗棟一惠子、白野利和 16:00〜
8月9日[火] 仲野恵子 15:00〜/19:30〜
8月11日[祝] 島田タダシ 19:00〜
8月12日[金] 島田タダシ 19:00〜
8月13日[土] 堀之内真平、藤田恭子、須佐義樹 17:00〜
8月14日[日] 花輪洋治、手柴孝子、小堀秀子、白野利和 15:30〜
8月15日[月] 折田克子 19:30〜 ★通しチケット対象外です
8月18日[木] 神原ゆかり、トビハ、白野利和 19:30〜
8月19日[金] 松永茂子、アベレイ、阿部友紀子 19:30〜
8月21日[日] 矢作聡子 17:00〜
★開場は30分前より
8月15日[月] 料金:前売・予約/当日 3000円(展覧会入場料込み)
7月23日[土]~8月21日[日]料金:前売・予約/当日 2000円(展覧会入場料込み)
通しチケット 5000円(展覧会入場料込み)
[トークショー]→特設ページ
7月26日[火] 阿波根 治 19:00~
7月28日[木] 長谷川 六 19:00~
8月1日[月] 市来邦比古 17:00~
8月20日[土] 若松武史 17:00~
榎本了壱 19:00~
7月28日[木]、8月1日[月]
料金:前売・予約/当日 1500円(展覧会入場料込み)
8月20日[土]
料金:前売・予約/当日 2000円(展覧会入場料込み)★各回入替制
★池宮中夫ダンスworkshop開催 →特設ページ
2005年急逝した泉勝志の90年代に描いた油彩画が、パラボリカ・ビスにて初公開される。
今回のワークショップでは、その泉の描いた二次元をダンス作品に現出させるべくチャレンジする。
油画やテンペラ・フレスコ画等を修得した池宮から、泉の絵画作品を感受し読み解くヒントも得られるだろう。
池宮中夫を媒体として今なお息衝く、泉の振付やパフォーマンス、果てしない創造の世界の一端を体験する。
1期 泉勝志振付の奥義〜からだの使い方
2期 描かれた世界〜夢の登場人物
3期 泉勝志が立つ場所〜絵画からダンスへ
全22回
参加費:1回2,000円(見学1,000円)
10回券18,000円
会場 :パラボリカ・ビス1F
日程 :2016年7月2日[土]〜24日[日]を予定しています
ワークショップで作品をつくり、
7月23日[土]、24日[日]に3作品を初演いたします。
池宮中夫/プロフィール
1964年、泉勝志と共演(石井みどり作品)70年代に邂逅し、1984年再び折田克子作品で共演。1985年、泉勝志作品『空中庭園』今野裕一台本に出演、のち『サイレントラジオ』出演。
1989年、渡西独。1992年、ダンスカンパニーノマド〜s国内外で公演、ワークショップやソロ活動。
http://www.nomade-s.com/nomade-s/
泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス
■2016年7月20日[水]〜8月21日[日] ★レセプション 7月20日[水]19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
update2016/04/02
event_end
泉 勝志 追悼ダンス公演
終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
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〜 没 後 10 年 追 悼 展 〜
泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス
2016年7月20日[水]〜8月21日[日]
ダンサー泉勝志[閣士/克芳](1943-2005)が逝去して10年がたちました。
泉勝志は、石井みどり折田克子舞踊研究所の二人を師と仰ぎ踊りはじめ、モーリス・ベジャールに招聘され、愛され嫉妬され帰国し、多くの人に衝撃を与える「堕天使」(1979)を上演しました。
石井みどり、折田克子の二人のDNAを、ダイナミックに受け継ぎ、尚且つ異端を思わせる個性を加味した泉勝志の踊りと作品のスケールは、魅力と前衛性に溢れ、日本の現代舞踊を変える可能性を感じました。
しかし、一般大衆的にはその優秀性を受け入れられず異端として棚上げされました。否定することもなく、むしろ褒められ、しかし関与せずという、日本特有のスタンスで対応されていたように思います。
泉勝志は、大阪に稽古場を開き、公演を続け、ダンサーを育てていきました。モダンダンスに限りなく純粋に生きて、多くの作品を残し、人々の心に深く想いを刻み、2005年、泉勝志はこの世を去りました。底知れぬ才能を発揮できなかったとはいえ、一般的には充分すぎる作品とダンスを見せてくれました。なので泉勝志自身がこの世に名残りなど残しているはずもないと思っていました。
2015年秋、泉が生前に描いていた200枚にも及ぶ絵画を初めて見る機会を得ました。
初めて絵筆をもったような絵の技量も次第に巧くなり、自らをアンドロギュノスに見立てる様な絵画が見られました。感心しながら絵を暫く眺めていて、その時に気がつきました。絵1枚から作品一作ができるのではないかと。(後半に描かれた絵に関してですが)意識してかどうかは分かりませんが、踊りの作品のエスキースのようにして絵が描かれていたのです。これだけの作品を作りたくて、でもその機会がそれほどはなかったのか。その中で逝去したのかと。胸を衝かれました。
死後10年を機にささやかな場所ではありますが、夜想のギャラリーで泉勝志の未来の一歩になりますように、追悼展を開催いたします。
今野裕一
★舞踊家による追悼ダンス公演を開催いたします。
[出演者]
折田克子
花輪洋治
・
阿部友紀子/アベレイ/池宮中夫/うまさきせつこ/横断小僧/神原ゆかり/
栗棟一惠子/小堀秀子/島田タダシ/白野利和/須佐義樹/鈴木雅子/
高瀬多佳子/高瀬ふき子/手柴孝子/トビハ/仲野恵子/平岩美佐子/藤田恭子/
堀之内真平/松永茂子/矢作聡子/山本裕
(アイウエオ順)
[公演スケジュール]
7月23日[土] 池宮中夫 19:30〜
7月24日[日] 池宮中夫 16:30〜
7月25日[月] 高瀬多佳子、高瀬ふき子 19:30〜
7月27日[水] 手柴孝子、白野利和、横断小僧 19:30〜
8月2日[火] 仲野恵子 15:00〜
8月3日[水] 高瀬多佳子、高瀬ふき子 19:30〜
8月6日[土] 鈴木雅子、平岩美佐子、うまさきせつこ 15:00〜
8月7日[日] 手柴孝子、小堀秀子、栗棟一惠子、白野利和 16:00〜
8月9日[火] 仲野恵子 15:00〜/19:30〜
8月11日[祝] 島田タダシ 19:00〜
8月12日[金] 島田タダシ 19:00〜
8月13日[土] 堀之内真平、藤田恭子、須佐義樹 17:00〜
8月14日[日] 花輪洋治、手柴孝子、小堀秀子、白野利和 15:30〜
8月15日[月] 折田克子 19:30〜 ★通しチケット対象外です
8月18日[木] 神原ゆかり、トビハ、白野利和 19:30〜
8月19日[金] 松永茂子、アベレイ、阿部友紀子 19:30〜
8月21日[日] 矢作聡子 17:00〜
★開場は30分前より
8月15日[月] 料金:前売・予約/当日 3000円(展覧会入場料込み)
7月23日[土]~8月21日[日]料金:前売・予約/当日 2000円(展覧会入場料込み)
通しチケット 5000円(展覧会入場料込み)
[トークショー]→特設ページ
7月26日[火] 阿波根 治 19:00~
7月28日[木] 長谷川 六 19:00~
8月1日[月] 市来邦比古 17:00~
8月20日[土] 若松武史 17:00~
榎本了壱 19:00~
7月28日[木]、8月1日[月]
料金:前売・予約/当日 1500円(展覧会入場料込み)
8月20日[土]
料金:前売・予約/当日 2000円(展覧会入場料込み)★各回入替制
泉 勝志 遙かなる夢
韃靼のキリストと呼ばれたダンサー・泉勝志へのレクイエムとルネッサンス
■2016年7月20日[水]〜8月21日[日] ★レセプション 7月20日[水]19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
update2016/04/02



