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KYOTARO展「きのこの国のアリス」


アリス、
ようこそ!
きのこの国へ

写真評論家であり、きのこ文学研究家である飯沢耕太郎によるテキストと
スーパーアーティストKYOTAROの挿絵による絵本『きのこの国のアリス』。
その出版を記念し原画展を行います。
飯沢耕太郎とKYOTAROによるトークイベント、朗読劇も開催。

展示は『きのこの国のアリス』の原画とともに、
The Baby Shower Story(ベイビー・シャワー・ストーリー)の原画と
I saw a lots of fairies(妖精の行く道)の原画も展示。

「はじまりとおわりが同時にある部屋」をコンセプトに
アリスの世界と複数の物語がゆきかう展示空間全体をお楽しみ下さい。



KYOTARO展「きのこの国のアリス」


■2015年12月11日[金]~2016年1月11日[月](12/29〜1/3は休館)
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map

★レセプション
12月11日[金] 19:00〜








SPECIAL EVENT


■飯沢耕太郎 トークショウ「アリスと芋虫ときのこ」
日時:12月13日[日]start17:00
料金:前売予約 1,500円/当日 2,000円

ご予約・お問い合わせ:パラボリカ・ビス
03-5835-1180/OnlineShop


■紅日毬子 朗読劇
日時:12月19日[土]、12月20日[日] 各日start18:00
料金:前売予約 2,000円/当日 2,500円

ご予約・お問い合わせ:パラボリカ・ビス
03-5835-1180/OnlineShop


□各日上演後、アフターお茶会開催
日時:12月19日[土]、12月20日[日] 各日start19:00
アフターお茶会料金:1,000円
定員:各日30名

ご予約・お問い合わせ:パラボリカ・ビス
03-5835-1180/OnlineShop

※朗読劇のみ、アフターお茶会のみのご参加も可能です。
※イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もございます。詳細は随時更新いたします。





ステュディオ・パラボリカ新刊!

「きのこの国のアリス」

文・飯沢耕太郎/絵・KYOTARO/装幀・ミルキィ・イソベ
定価:2,200円+税

★OnlineShopにて先行発売中!今なら送料無料!
お求めはこちらから>>
お電話:03-5835-1180[パラボリカ・ビス]


「不思議の国」や「鏡の中」のワクワクする冒険は、もう過去のこと。
すっかり退屈してしまった今のアリスのその後の話。

キノコマニア、飯沢耕太郎による、キノコ解説&素敵なキノコイラスト45点、
たっぷりのキノコ図鑑も掲載。








作家プロフィール


KYOTARO  Kyotaro


1978年京都生まれ、1998年に京都嵯峨美術短期大学グラフィックデザインコース卒業。
1999年東京に上京し活動を始める。
現在は 2015年2月より京都にアトリエを持ち、東京を拠点に、ドローイング、ペインティング、マンガなど、幅広い作品を制作しているアーティストです。

国内での多数の個展の他、ニューヨーク、マイアミ、北京、上海、サンフランシスコ等でのグループ展にも参加し、国内外で積極的に作品を発表。
近年の主な展覧会として、グループ展「MONOCHROME」(HHH gallery、東京、2015年 )、個展「I SAW A LOT OF FAIRIES - 妖精の行く道」 ( ミヅマ・アク ション、東京、2010年 )、個展「天界トリップ Heaven’ s Trip」( ミヅマ・アクション、東京、2008年 ) グループ展「七問 - 現代日本の若手アーティストたち」(MIZUMA & ONE GALLERY、北京 / Hwasgallery、上海、2011年 )、VICE JAPAN 主催「GLOBAL PHOTO COLLABORATIONS」( 写真家・田附勝とコラボレーション作品を展示、DIESEL ART GALLERY、東京、2013年 ) 等。

その作品は、他分野からの評価も高く、「RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO」(2014年、キャンペーンメインビジュアルとし て初音ミクのビジュアルを担当 )、伊勢丹新宿本店 (2013年、ショーウィンドー12面に個展「天界トリップ」での作品が起用、展開 され、『DSA 空間デザイン賞 2014』の優秀賞を受賞 )、様々な企業のクライアントワークを手がけてきました。

これまでに、作品集『天界トリップ』( 河出書房新社、2012年 )、『ベイビー・シャワー・スト ーリー』( 河出書房新社、2012年 )、『I SAW A LOT OF FAIRIES - 妖精の行く道』(ERECT Lab.、2012年 )、漫画単行本『MWUAI』( ダイトカイ、2012年 )、あちゃ ちゅむのデザイナーしんやまさこ氏とのコラボレーション絵本『カラポンポン』( 六耀社、2013年 ) が出版される。
現在は「カラポンポン」特装本を制作中。
2015年11月には京極夏彦氏の新刊「ヒトでなし」の挿画に起用され発売予定。

http://www.kyotaro.biz

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飯沢耕太郎 Kotaro Iizawa 


写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。

主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書/1996)、『危ない写真集246』(ステュディオ・パラボリカ/2005)、『きのこ文学大全』(平凡社新書/2008)、『深読み!日本写真の超名作100』(パイインターナショナル/2012)『きのこ文学ワンダーランド』(DU BOOKS/2013)などがある。