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メタモルフォーシス展ーー変身と変態の快楽(けらく)

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


2017年6月3日[金]〜6月26日[月]


[Artists]
荒井良   出品作品について→blog
建石修志
山本直彰+荻原貴一
大寺史紗
ヒラノネム
コイケジュンコ(会期後半より)



+ + + + +


メタモルフォーシス展ーー変身と変態の快楽(けらく)
2017年6月3日[土]〜6月26日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。

update2017/05/31

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人形展「廻向echo」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2017年6月3日[土]〜6月30日[金]
★会期中の金・土・日・祝のみ
※6/9(金)は臨時休館となります





■参加作家
相場るい児(陶芸)
麻生志保(日本画)
江村あるめ(人形)
コイケジュンコ(人形)
赤色メトロ(人形)
土谷寛枇(人形)
ヒラノネム(人形)
槙宮サイ(人形)







人形展「廻向echo」
2017年6月3日[土]〜6月30日[金]
■会期中の金・土・日・祝のみopen
金 12:00~20:00 土日祝 12:00~19:00(最終日 12:00~17:00)
■入場料:500円
■会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(会期中のみ)


★春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/?fref=ts


★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。



アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分


update2017/05/29

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中川多理人形展 「幻鳥譚 WINDー fragments 風のフラグメンツ」

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


4月14日[金]~5月28日[日]※会期中の金・土・日・祝のみオープン
@京都・山科 春秋山荘

★new!!

老天使EW-Ⅺ


老天使EW-Ⅻ


老天使EW-XⅢ

オンラインショップへアップいたしました!
→onlineshop


騒乱の夜に 鳥の少女よ

物怪が呪詛吐いたり、川の水面を滑ったり、言葉まで巻き込んで騒乱する闇がある。
方向を失って竹薮に迷い、カンカンと竹の骨音を鳴らし、虚空に響き散らし、
遂には風となって山科を吹き抜けていく。そんな夜、幻鳥が少女に化身すると伝えられている。
邂逅を願い夜を徹して骨音を聞いてみても、風は骨片を剥離するばかり。決して物性をもたない。骨は風化して飛翔し花弁のように空を舞う。
伝説を物性化する傀儡師か、あるいは少女のDNAをもつ幻鳥か、願わくばここで言寄せよ骨寄せよ。
散る骨の片われを風の総身、骨の伽藍の鳥に遷せ。(今野裕一)


会期中のイベントその他、TwitterFacebookなどで随時情報アップしていきます。




中川多理人形展
「幻鳥譚 WIND - fragments 風のフラグメンツ」

4月14日[金]~5月28日[日]
開館日:会期中の金・土・日・祝のみ
金土日祝:12:00~19:00
入場料:500円
会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(開館日のみ)


★春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/?fref=ts


★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分





KOSTNICE
TARI NAKAGAWA DOLL SITE
http://kostnice.wixsite.com/kostnice

update2017/05/18

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井上弘久 朗読演劇/カフカ『変身』

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


6月にオープンする横浜 若葉町のアーチストスペースWHARFでの公演決定!!

2017年6月17日[土]start 15:00
横浜 若葉町WHARF

唯一無二の「身体」と記憶の集積としてたしかにそこにある「精神」。
テキストは、そんな俳優の「存在」を通して、書き手の発話の瞬間にまで立ち戻り、生き生きとした声を伴う「言葉」として甦ります。文字通り、ただそこに居て語るという、極限にまで切り詰められ、研ぎ澄まされた井上弘久さんのライブパフォーマンスは、そんな「いま、ここ」へのこころ踊る誘いです。
前回拝見したチャールズ・ブコウスキー『パルプ』では、最後に鮮やかに出現した「赤い雀」に息をのみました。言葉が生まれカフカが消える、その瞬間を、今回も楽しみにしています。
わたしとパートナーの竹屋啓子があたらしく始めるアートスペース、「横浜 若葉町WHARF」でお待ちしています。
―――佐藤 信(劇作家、演出家)


小説の言葉をそのまま台詞にしたらどうなるか?会話の部分も地の文章も台詞として発してみると……不思議なことに、私は身体ごと小説の世界に入り込んでいました。芝居で舞台に立つのとはまるで異質な充実感。私は主人公の人生を丸ごと感じとっていたのです。……それから4年、小説を語り演じつづけております。

――ある朝…グレーゴル・ザムザは、自分がベッドのなかで馬鹿でかい虫に変わっているのに気がついた――とはじまるカフカの『変身』。この一見荒唐無稽な物語は、今、この私の身体を通過することで、私自身の物語ともなってきているのです。
―――井上弘久


井上弘久 朗読演劇/カフカ『変身』

2017年6月17日[土]start 15:00

出演■ 井上弘久
音楽■ 𠮷田水子
構成・演出■ 今野裕一

■料金:前売り 2,500円/当日 3,000円/学割 2,000円(要学生証)

チケットのご予約はコチラ>>

□開演時間の30分前からご入場いただけます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。
 詳細はHPにて随時更新いたします。
□お問い合わせはパラボリカ・ビス(03-5835-1180)まで。


■会場 横浜 若葉町WHARF
〒220-0044 神奈川県横浜市中区若葉町3-47-1
TEL: 080-4132-7701
■最寄り駅
京浜急行本線 日ノ出町 徒歩 10分
京浜急行本線 黄金町 徒歩 7分
地下鉄阪東橋 徒歩 8分

横浜 若葉町WHARF >>


+ + + + +


★終了いたしました。ご来場ありがとうございました↓

井上弘久 朗読演劇/カフカ『変身』
2017年5月19日[金]start 19:00

出演■ 井上弘久
音楽■ 𠮷田水子
構成・演出■ 今野裕一

■料金:一般:2000円/大学生以下1000円(要学生証)

チケットのご予約はコチラ>>

□開演時間の30分前からご入場いただけます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。
 詳細はHPにて随時更新いたします。
□お問い合わせはパラボリカ・ビス(03-5835-1180)まで。


■会場 神奈川県立青少年センター 多目的プラザ[マグカルフライデー参加]
〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-1
TEL: 045-263-4400
■最寄り駅
根岸線 桜木町 北改札西口 徒歩 8分
京浜急行本線 日ノ出町 徒歩 13分
みなとみらい線 みなとみらい 徒歩 20分

神奈川県立青少年センター>>

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2017年4月22日[土] start 15:00
2017年4月23日[日] start 15:00

出演■ 井上弘久
音楽■ 𠮷田水子
構成・演出■ 今野裕一

会場■ parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
東京都台東区柳橋2-18-11 TEL: 03-5835-1180

料金:前売・予約 2500円/当日 3000円/学生2000円(要学生証)
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。


+ + + + +


カフカに変身する人

 カフカの小説には、いろいろな形容詞がつきまとう。不条理哲学とか実存主義的とか。だから私も若い頃は、そのつもりになり深刻な顔つきでカフカの本に向かいあったものだ。そして、なるほどこれは聞きしに勝る「不条理」で「実存主義的」な文学だと感心し、この難解さにむしろ気持ちよく陶酔してみたりもしていた。
 ところが井上弘久さんの身体的な動作が絡みつつ朗読するという、誰もやらなかったカフカ作「変身」の朗読演劇に居合わせて、私は「ええっ、カフカってこういう世界だったのか」と驚かされた。
 井上さんの朗読演劇は、言うまでもなく緊張感のある張りつめた世界である。観客は、井上さんの発する言葉の端々を聴きのがすまいと息をつめている。ところがこの静まり返った会場の雰囲気とは真逆に、私の体内では奇妙な笑いの発作が何度も襲い、その笑いが外に漏れてしまわないようにと、私は必死にこらえなければならなかった。
 井上さんが「変身」を語り出したとたん、それは奇怪なコメディと化し、そのコメディに感染した私の体内では、笑いが痙攣するのを止められなくなるのである。
 ある落語家さんが解説するところによれば、笑いとは「緊張と緩和の法則」なのだそうだ。最初に「あれっ?」と緊張させておいて、そのあとで「なあんだ、そういうことだったのか」と緩和させることで「笑い」は生じるのだという。この説明には感心させられた。
 しかし井上さんの場合は、どうもそれとはまた違う別種の笑いが生み出されているように思われる。というのも、私は緩和されることなく緊張し続けているにもかかわらず、なぜか引きつった笑いにみまわれるからである。癒される笑いではなく、毒キノコにあたってしまったかのような、笑いの痙攣。これはかなり怖い笑いの体験である。
 カフカと井上弘久、両者は「笑い」という共通項によって結ばれている。両者の笑いには癒しなどといった弛んだ効能は皆無である。ひたすら怖い。井上さんは、グレーゴル・ザムザを手掛かりにして、フランツ・カフカ自身へと変身したのかもしれない。

森村泰昌(美術家)




プロフィール

井上弘久[ いのうえ・ひろひさ ]

朗読演劇家、俳優、演出家。1952年 東京生まれ。
1979ー88年 太田省吾主宰の転形劇場に所属。
「水の駅」「小町風伝」「→(やじるし)」など出演。1990ー11年 演劇集団Uフィールドを主宰。
「孤独な老婦人に気をつけて」(マティ・ヴィスニユック)、「女中たち」(ジャン・ジュネ)、「太田省吾の世界」など演出。
冒頭から最後の一行まで、地の文も会話もすべてセリフと化してしまう、朗読演劇という表現スタイルを確立し、
2014年 チャールズ・ブコウスキー没後20年連続企画 朗読演劇『町いちばんの美女』。 金子雄生、中原昌也、大谷能生、齋藤ネコらと共演。
2015年4月、今野裕一演出のもと、カフカ「変身」に挑戦し、約3万字を暗唱する驚異の一人劇を見事に演じきった。
2015年6月、ブコウスキー朗読演劇「町でいちばんの美女 2015」。2016年2月、江戸川乱歩朗読演劇「押絵と旅する男」。



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update2017/05/17

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箒茶会──手ぼうき作りワークショップ+アフター喫茶去

春秋山荘には広い庭があります。裏には山が広がっていて、竹林がもりもりと育っています。今年のはじめ、小さな小さな茶畑をつくったあと、チャノキたちに陽射しが届くように、うっそうと生い茂った竹を少し間伐しました。その間伐材(竹・笹)をどうしようかと言っていたら、間伐を指揮してくれた庭師の山下さんが「何か作りますか」と。きけば、その竹や笹を使って、竹垣やベンチやほうきが作れるというのです。なんと!それは素敵ではないですか!

ということで、庭まわりの道具をつくることにしました。「少し間伐した」といいましたが、実は結構ザクザク伐りました。ので、笹も竹もたっぷりあります。その場で「笹で手箒を作りたい!」と皆で盛り上がり、5月に山下さんを講師に招いてワークショップをすることにしました。「もうちょっと人数増えても大丈夫」ということなので、興味のある人にも参加してもらえるイベントにしてしまいました。

午前中は、山下さんの指導で、マイ箒を1人1つ作ります。サイズは40cmくらい。外の掃き掃除などに使える天然素材のほうきです。できた手ぼうきはもちろんお持ち帰り。おうちの周りをきれいにしてください。山科駅徒歩20分のプチ林業?なんちゃって一次産業ライフ?を楽しんだあとは、美味しいお茶とお菓子をどうぞ。庭師の山下さん、実はとってもお茶好きなんです。GWには神奈川県清川村の「夢みる茶畑」に泊まり込んで製茶をしてこられるので、そんなお茶づくりの話なんかも聞けるかも? 聚洸さんのお菓子をご用意します。

で、午後は竹垣か竹ベンチかを作ります。これは山荘の庭で使う用。よかったらこれも手伝ってもらえると嬉しいです。

★残席数1となりました。気になる方はお早めにどうぞ!
──────────────────────────
箒茶会──手ぼうき作りワークショップ+アフター喫茶去
──────────────────────────
日時:2017年5月14日(日)10:00〜12:30
内容:1)手ぼうき作りワークショップ
   2)喫茶去(お茶とお菓子でひといき)
参加費:4,200円(材料費、お茶お菓子込)
定員:10名
講師:庭師 山下良文さん
申込:春秋山荘Facebookページより、参加ボタンポチ/フィードにコメント/個メッセージ いずれでもOK

持物:あればペンチ(orラジオペンチ) *なくても大丈夫です
   あれば剪定バサミ *なくても大丈夫です
備考
・汚れてもよい服装でどうぞ
・ほうきのサイズは約40cmが基本です(もっと小さいのも作れます。当日ご相談ください)
・つくった竹ぼうきはお持ち帰りいただけます(不要な人は置いてってもらってOKです)







会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(開館日のみ)


★春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/?fref=ts


★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分







[同時期開催]
中川多理人形展「幻鳥譚 WIND - fragments 風のフラグメンツ」
 2017年4月14日[金]~5月28日[日]※会期中の金・土・日・祝のみ

update2017/05/11

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夜想◆髑髏展II

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


2017年5月19日[金]~6月25日[日]
※会期中の金・土・日・祝のみ
※6/9(金)は臨時休館となります


【New!!】
★オンラインショップにて森村泰昌「風刺家伝」販売開始いたしました!

onlinehsop

相場るい児
誂えの髑髏皿(今回の展覧会のために)と聚洸さんの花髑髏。これまた誂えの御菓子。
遥か以前、同じく春秋山荘を起点に上村吉弥さんの襲名祝いに御菓子を誂えたことがある以来。誂えは京の伝統、京の粋。
お皿は数枚残っていますので、オンラインショップでお求めになれます。

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+++++

[Artists]
相場るい児
建石修志
中川多理
フジイフランソワ
森村泰昌
山本タカト
山本直彰


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夜想◆髑髏展II
2017年5月19日[金]~6月25日[日]
開館日:会期中の金・土・日・祝のみ
金土日祝:12:00~19:00
入場料:500円
会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(開館日のみ)


★春秋山荘Facebook→https://www.facebook.com/syunju.sanso/?fref=ts


★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分








[同時期開催]
中川多理人形展「幻鳥譚 WIND - fragments 風のフラグメンツ」
 2017年4月14日[金]~5月28日[日]※会期中の金・土・日・祝のみ

人形展「廻向echo」
 2017年6月3日[土]〜6月30日[金]※会期中の金・土・日・祝のみ

update2017/05/08

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[大正浪漫幻想短篇集]展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


2017年5月3日[祝]~28日[日]
※5/9(火)、5/16(火)は休館


人形にはもっと多様な面があってよい。そんな風に思う。可愛いだけの人形もそれはもちろん人形の特性であるのだから当然の表現だけれども。

実際、若手の人形作家たちは、いろいろな貌の人形を作っている。
その時、シーンや風景はどうなるのか。たとえばフィギュアとシーンの一瞬を切り取ってパーマネントにする。時代的な魅力だ。

一方、風景を呑み込んで、身体に含蓄をもって表出させる表現もある。物語にテーマをもったとき、物語そのものになる人形を作る作家たちも現れてきた。シーンを切るのではなく、[物語になる]それでこその創作人形なのではと思う。

ここ何年か、人形作家たちと仕事をしながら、そんな可能性を感じてきた。
また一歩の試みが始ればいいと思う。(今野裕一)


[参加作家]
◆麻生志保
夏目漱石『夢十夜』
安珍・清姫伝説『道成寺』
吉屋信子『花物語』

◆コイケジュンコ
夢野久作『童貞』

◆赤色メトロ
小川未明『赤い蝋燭と人魚』

◆土谷寛枇
夢野久作『ドグラマグラ』『瓶詰地獄』

◆中川多理
夢野久作『押絵の奇蹟』

◆日野まき
小川未明
江戸川乱歩『押絵と旅する男』『人でなしの恋』
夢野久作『少女地獄』

+ + + + +

[大正浪漫幻想短篇集]展
2017年5月3日[水・祝]〜5月28日[月]
※5/9(火)、5/16(火)は休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。



[同時期開催]
「八本脚の軌跡」展 2017年5月3日[祝]~28日[日]

update2017/05/01

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「八本脚の軌跡」展

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


2017年5月3日[水・祝]〜5月28日[月]
※5/9(火)、5/16(火)は休館いたします。


禍々しくも美しい八本脚の、紡ぐ糸が繋ぐものは。


パラボリカ・ビスが関西での拠点としている京都山科の春秋山荘。
最寄り駅から徒歩で20分も行けば、そこは外界から切り離された異界である。
この山荘の庭には立派な蜘蛛の巣がある。
主は女郎蜘蛛であり、命の抜け殻や朝露の名残りが、繊細な糸に絡めとられている様子にはつい見入ってしまう。
そうする内に気がつくのである。
あのかぼそく煌く糸に、身の内に潜む何かが捕らわれている事に。
じぶんですらそうなのだから、これが作家ともなれば、掻きたてられるのも頷ける。
八本脚の、怪異的な姿をしたこのいきものに。
魅了された者達が紡ぐ、創作の世界。(平安工房 篠塚伊周)


[参加作家]
相場るい児
麻生志保
桑原聖美
中村美梢


+ + + + +

「八本脚の軌跡」展
2017年5月3日[水・祝]〜5月28日[月]
※5/9(火)、5/16(火)は休館
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。




[同時期開催]
・[大正浪漫幻想短篇集]展 2017年5月3日[祝]~28日[日]

update2017/04/21

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劇団イヌカレー ポメロメコ原画展「カエルと屋台」

★終了いたしました。ご来場ありがとうございました!


新作追加につきもうしばらく続行いたします!
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シールセットなども多数追加されました!

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2017年2月11日[土]〜4月9日[日]※会期延長いたしました!
★ポメロメコ原画展「カエルと屋台」

昨年12月に京都の春秋山荘とパラボリカ・ビスで東西同時開催していた
「ポメロメコ暗闇展」がひとつになって2/11よりお披露目いたします!

そしてさらに2/17〜はポメロメコ原画展「カエルと屋台」と、増殖はとどまりません。ぜひ何度も足をお運びください!

ポメロメコ原画展は、パラボリカ・ビスとspace caimanで同時期開催しています。
(展示内容は異なります)






劇団イヌカレーさんの作品をオンラインショップにて販売しております!

お求めはこちらから>>






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【新商品のお知らせ】

new!!
★イヌカレー缶[ポメロメコ暗闇/京都ver.]onlineshop→
京都・山科 春秋山荘でお披露目するはずだったイヌカレー缶。ようやく出来ました!


★缶バッジ2個セット onlineshop→


★劇団イヌカレー/シルバーアクセサリー
onlineshopにて受注販売開始いたしました!


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劇団イヌカレー ポメロメコ原画展「カエルと屋台」
2017年2月11日[土]〜4月9日[日]※会期延長いたしました!
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。


[同時期開催]
劇団イヌカレー ポメロメコ原画展「ハトとネコ」
2017年2月17日[金]〜3月12日[日]火・水・木休み
12:00〜20:00(最終入場19:45)
※最終日は12:00〜18:00(最終入場17:45)
入場料500円(特典付き)
space caimanにて

space caiman →


販売中のイヌカレーグッズはこちら

★「床下」トートバッグ(全3種類)→online shop

★「床下」Tシャツ(全2種類)→online shop

★イヌカレー缶[東京バージョン]→online shop

★イヌカレー缶[暗闇バージョン]→online shop

★バンダナセット(2枚組)→online shop

会場では、その他、缶バッヂなど、いろいろ取りそろえております!



『ポメロメコ』劇団イヌカレー ★品切れ中

★フルカラーショート漫画15編
★8ページ描き下ろし漫画:サンカクさんの『床下展望台』
★約20点の描き下ろしイラスト:各話エンドページイラスト
★床下新聞 
★コマ、サイコロ、お札付き 床下ネズミ双六
★本体付着の封筒に家族カード5枚入り
★ポメロとロメコの型抜きダブル栞紐
★三方小口に赤印刷
★造本・装幀:ミルキィ・イソベ

A5判上製本/フルカラー112頁
定価:本体1,852円+税
発行:ワニマガジン社

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★『ポメロメコ』ビス限定版 ★品切れ中

[限定版購入特典]
● 特製家族カード1枚
● 限定版のみスリーブケース入り
● 白犬初期装丁案の、かわいいイラスト小冊子付き!
● 特典沢山の限定版も、普及版も、価格は同じ2,000円(税込)!
※写真はスリーブケース入りの限定版です



■アーカイブ
劇団イヌカレー・泥犬「暗闇展」/パラボリカ・ビス 2016年10月14日[金]〜10月30日[日]
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」/パラボリカ・ビス 2016年4月8日[金]〜5月9日[月]
劇団イヌカレー・泥犬「暗闇倉庫」/パラボリカ・ビス 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]

update2017/03/14

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森村泰昌の摩訶不思議プロジェクト「MoriP100/ザムザの黒鞄」

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


MoriP100 “Samsa’s Black Case” starts!
2017年3月18日[土]~4月9日[日]※会期中の金土日祝のみオープン

ポップアートへのレクイエムからカフカへ
20世紀アートを変幻自在、スピーディに渡っていく






京都最終日、プロジェクトメンバーである“売人”=ザムザ達が山荘に集まります。
展示解説、ワールドカフェ、プロジェクト報告などを予定しています。
どなたでも参加・見学ウェルカムです。
……………………………………………………………………………
 ◎「MoriP100/ザムザの黒鞄」千秋楽〜ザムザ君の帰還
……………………………………………………………………………
[日時]2017年4月9日(日)
[時間]13:30〜17:00
[会場]春秋山荘
[参加費]無料 *入場料500円は別途必要
[内容]
 ・“売人”による展示解説
 ・MoriP100を語るワールドカフェ
 ・「ザムザ君の帰還」






●Opening Event
2017年3月18日[土]15:00〜無料!(入場料500円のみ)
朗読パフォーマンス︱井上弘久「ある日のザムザ君」
トーク︱森村泰昌「MoriP100とはなにか」

●Salesman Workshop
サポート&プロジェクトメンバー募集!!
3月18日[土] 13:00〜
「ザムザの黒鞄」MoriP100を町に解き放つ、ザムザのセールスマン
リハーサル/ワークショップを行います。参加自由!!

会場︱京都・山科 春秋山荘
お問い合わせ︱パラボリカ・ビス 03-5835-1180


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●Tea Party
3月26日[日] 15:00〜
「ザムザの黒鞄」ティータイムセット
山荘にて、お菓子+お茶をお楽しみいただけます。ミニトークも開催!

森村泰昌ミニトーク「MoriP100とは」
    特別ゲスト:平芳幸浩さん(京都工芸繊維大学准教授)
          ミニトーク「マルチプルとポップアート(仮題)」予定
    茶菓:薄茶とお菓子
    席主:今野裕一

*森村さんの銘と箱書・墨書の茶碗、金継ぎの技法を使った特別な皿等をご覧いただけます。

料金:1500円[★要予約]
会場:京都・山科 春秋山荘
→終了いたしました



●Trunk Shops
3/18〜4/9 こちらでMoriPの作品/商品をご覧いただけます。
「MoriP100/001-005」の他にもグッズやガチャポンなどもあります!

・京都・山科 春秋山荘 →Facebook
・ロームシアター京都/京都岡崎 蔦屋書店 →HP
・細見美術館 アートキューブショップ →HP
・knot(家具店) →HP
・吉田屋料理店 →HP


「MoriP100」とは、
森村泰昌が、100アイテムを、各100個作る、壮大なプロジェクト。

「MoriP100/001~005」紹介ページ→

「MoriP100/001~005」onlineshopページ→






春秋山荘にて展示中の
森村泰昌「少年カフカのためのエスキース」「青年カフカのためのエスキース」
onlinehsopにて販売中!





森村泰昌の摩訶不思議プロジェクト
「MoriP100/ザムザの黒鞄」
2017年3月18日[土]~4月9日[日]
開館日:会期中の金・土・日・祝のみ
金土日祝 | 12:00~19:00
入場料:500円
会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(開館日のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分






森村泰昌
MORIMURA Yasumasa
1951年大阪府大阪市生まれ、在住。京都市立芸術大学美術学部卒業、専攻科修了。1985年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真を制作。以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品を作り続ける。1989年、ヴェネツィア・ビエンナーレ/アペルト88に選出され、以降国内外で展覧会を開催。2014年横浜トリエンナーレではラストをかざる炎のパフォーマンスが深い感動を与えた。日本を巡回中の「クラーナハ展―500年後の誘惑」にも作品が展示されている。2016年に開催され話題となった国立国際美術館(大阪)での個展「森村泰昌:自画像の美術史―「私」と「わたし」が出会うとき」が、現在モスクワの国立プーシキン美術館に巡回、4月8日まで開催。

「森村泰昌」芸術研究所
http://www.morimura-ya.com/

update2017/03/13

event_end

日野まき「見つめる球体」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2017年3月25日[土]〜4月24日[月]

日野まき「見つめる球体」
2017年3月25日[土]〜4月24日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。



[同時期開催]
駕籠真太郎◎ストレンジサーカス 3月10日[金]〜4月9日[日]
井上弘久 独演 カフカ『変身』 4月22日[土]、23日[日]

update2017/03/12

event_end

駕籠真太郎◎ストレンジサーカス

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


2017年3月10日[金]〜4月9日[日]★会期延長決定!!

駕籠真太郎新刊『真説・世界史大全』3月16日発売記念!
『真説・世界史大全』の原稿や描き下ろしのイラストを展示いたします。
会場限定のサイン&ミニイラスト入り新刊の販売もあります!


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[スペシャルイベント]

■特殊似顔絵
4月9日[日]13:00〜18:00
カラー/サイズ●195mm x 265mm
所要時間●お一人約15分~20分
料金●2500円(一枚の紙に2名描く場合はふたり分の料金をいただきます)
通常ではない特殊加工似顔絵。頭爆発! ゾンビ化! ニャンコに食べられる!

sample

★ご予約は駕籠真太郎HP「インドで乱数」まで>>


+ + + + +

■奇奇想電影上映会 + 超絶エログロ座談会
4月8日[土]16:30開場、17:00開演(19:00終了予定)
料金●前売り2,000円/当日2,500円[★要予約]
会場●パラボリカ・ビス

チケットはコチラ>>


【奇想電影上映会】
駕籠真太郎が作成した短編映像作品の上映会。「パラノイアストリート・管の街」「駅前切断」ほかショート映像多数予定。

【超絶エログロ座談会】
三代目葵マリー(コラムニスト、元AV女優、元AV監督)と駕籠真太郎とのトークショー。


=== 終了したイベント ===

■ペイデフェとのコラボ特殊似顔絵 ←終了いたしました
3月26日[日]13:00~18:00 ★要予約
カラー/サイズ●195mm x 265mm
料金●5000円
所要時間●お一人約1時間(着替え時間含む)
ペイデフェの衣装に着替えての特殊似顔絵全身バージョンです。

■リクエストストレンジBOX
3月10日[金]17:00〜20:00 ←終了いたしました
所要時間●約1時間
料金●会場限定価格 9,800円(税込)
ストレンジコレクションBOXの無地の面、リクエストに応じたイラストをその場で描きます。
★ストレンジコレクションBOX詳細は下記ご参照ください。

■特殊似顔絵
3月19日[日]13:00〜17:00 ←終了いたしました
カラー/サイズ●195mm x 265mm
所要時間●お一人約15分~20分
料金●2500円(一枚の紙に2名描く場合はふたり分の料金をいただきます)
通常ではない特殊加工似顔絵。頭爆発! ゾンビ化! ニャンコに食べられる!





■駕籠真太郎 ストレンジコレクションBOX
手描きイラスト装の《特装ボックス》再び!!

★特装ボックスの手描きイラストは、一点一点、オリジナルです。
★特装ボックス限定「スポーツカード100」の5シートセット付き
★限定100部(新作35点を販売予定です)
★価格(税込):12,000円/会期中・会場限定特別価格(税込):9,800円


《特装ボックス》OnlineShopでも販売中!お求めはこちらから>>




駕籠真太郎◎ストレンジサーカス
2017年3月10日[金]〜4月9日[日]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。



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駕籠真太郎『真説・世界史大全』
A5版/168ページ
価格●本体1200円+税(予価)
太田出版
3月16日発売

歴史好きの皆様、子孫の方々、申し訳ありません!
エゴサーチするヒトラー! ホトトギスが鳴くまで待たない家康!
蒙古戦のため雨男をかき集める時宗! 動画投稿するコロンブス!
承認欲求の強い諸葛亮! 一夜城の説明が苦しい秀吉!
どこでも開国させるペリー!桜田門外で死ななかった井伊!
閲覧要注意の奇想歴史ギャグ絵巻、開錠!
(太田出版HPより)


[同時期開催]
しらとあきこ◎神宮字光 2人展「うさぎさくら」2017年2月18日[土]〜3月12日[日]
MoriP100 森村泰昌・屋 2017年2月10日[金]〜3月13日[月]
劇団イヌカレー ポメロメコ原画展「カエルと屋台」 2017年2月11日[土]〜3月21日[火]

update2017/03/10

event_end

SKANK×石垣文子 in 森村泰昌・屋[東京柳橋店]MoriP100

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




◆SKANK×石垣文子 in 森村泰昌・屋[東京柳橋店]MoriP100

Nibrollの音楽家であるSKANK/スカンクと同カンパニーのダンサー石垣文子が
美術家 森村泰昌氏の展示空間でパフォーマンス。


■2017年3月12日[日] start 15:00
■料金:無料!!!
※展覧会入場料500円のみでご覧いただけます
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180



photo by Hideto Maezawa

SKANK/スカンク
Nibrollの音楽家であり自身の活動も積極的に行っており身体表現の舞台への楽曲の提供、演奏、コラボレーションを国内外で数多く行っており、1本弦の創作ギターを6人のギタリストで演奏するSSS,T(文化庁メディア芸術祭受賞作品)に参加するなど様々なミュージシャンや他ジャンルのアーティストたちとも積極的にセッションしている。また"循環プロジェクト(エイブルアート参加事業)では音楽のナビゲーターを務め"指輪ホテル"の作品へは楽曲制作と出演をしている。近年では映画音楽の担当、2015年、2016年と個展を開催するなど活動の幅を広げている。


石垣文子
Nibrollのダンサー。5歳よりクラシックバレエを始める。山本禮子バレエ団付属研究所及び常盤高校バレエ科卒業後、ウィーン国立歌劇場バレエ団に所属。2009年から2011年までNoism2で研修を積み、金森穣、山田勇気、小尻健太の作品に出演。退団後は山海塾メンバー蝉丸率いる"黒藤院"や石橋義正のプロジェクト"キュピキュピ"や"off-nibroll"の作品に出演もしている。『Real Reality』よりニブロールのメンバーになる。

Nibroll
1997年に振付家の矢内原美邦を中心に映像作家、音楽家、ダンサーと共に舞台作品を発表するパフォーミングアーツカンパニー。舞台作品のみならず、美術館でのパフォーマンス、ヴィジュアル作品の発表などダンスや身体表現の可能性を追求している。東京を主な活動拠点にしながら、欧米やアジアなどでも作品を発表し、注目を集めている。

http://www.nibroll.com/#skank-fumiko





MoriP100 森村泰昌・屋
(2月10日〜26日開催の第9回恵比寿映像祭での展示と、本展は連動しています。)
2017年2月10日[金]〜3月13日[月] 
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。

update2017/03/06

event_end

松蔭浩之&ベッチンアンダーグラウンド LIVE

◆「MoriP100 森村泰昌・屋」関連イベント

松蔭浩之&ベッチンアンダーグラウンド LIVE
MATSUKAGE & THE VELVETEEN UNDERGROUND


2017年3月3日[金] start 19:00 ←イベント全体のスタート時間が変更になりました
料金:無料!!!

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「森村泰昌・屋」、とっておきイベント 決定!
「ポップアートって、なんだ? 〜カフカ付き〜」

★モリムラの近作「青年カフカ」「少年カフカ」連作と共に、
 カフカを体感するショータイム 19:00〜
 朗読パフォーマンス︱井上弘久「ある日のザムザ君」
 トーク︱森村泰昌
 サウンド︱SKANK(ニブロール)  
 朗読的話とパフォーマンス︱コイケジュンコ「カフカ君」+今野裕一

★モリムラが軽やかに贈るレクイエム「ポップアートって、なんだ?」19:45 - 20:00頃〜
 ライブ︱松蔭浩之&ベッチンアンダーグラウンド
 トーク︱森村泰昌


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[松蔭浩之&ベッチンアンダーグラウンド]
松蔭浩之 Hiroyuki MATSUKAGE(G., Vo.)
吉田 博 Hiroshi YOSHIDA(G.)
高橋宏忠 Hirotada TAKAHASHI(G.)
渡邊悠太 Yuta WATANABE(G.)
杉野晃平 Kohei SUGINO(G.)
福田祐介 Yusuke FUKUDA(G.)
中島晴矢 Haruya NAKAJIMA(MC)

[staff]
写真:皆藤 将 Masaru KAIDO
照明:市川 平 Taira ICHIKAWA
映像:藤崎了一 Ryoichi FUJISAKI


■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180









MoriP100 森村泰昌・屋
(2月10日〜26日開催の第9回恵比寿映像祭での展示と、本展は連動しています。)
2017年2月10日[金]〜3月13日[月] 
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。

update2017/03/01

event_end

MoriP100 森村泰昌・屋

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2017年2月10日[金]〜3月13日[月]
Morimura's Pop-up Store Open!



第9回恵比寿映像祭(マルチプルな未来)
Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2017 Multiple Future
に参加する森村泰昌の
映像祭には登録されていない秘密のそして突然の、スピンオフ展覧会。

ポップアップストアとして開催する「MoriP100 森村泰昌・屋」
「MoriP100」とは、森村泰昌が、100アイテムを、各100個作る、壮大かつポップなプロジェクトです。





[special event]

3月12日[日]15:00〜 ←終了いたしました
★SKANK×石垣文子 in 森村泰昌・屋[東京柳橋店]MoriP100

Nibrollの音楽家であるSKANK/スカンクと同カンパニーのダンサー石垣文子が
美術家 森村泰昌氏の展示空間でパフォーマンス。
→終了いたしました

+ + + + +

3月3日[金]19:00〜 ←終了いたしました
「森村泰昌・屋」、とっておきイベント 決定!
「ポップアートって、なんだ? 〜カフカ付き〜」

★モリムラの近作「青年カフカ」「少年カフカ」連作と共に、
 カフカを体感するショータイム 19:00〜
 朗読パフォーマンス︱井上弘久「ある日のザムザ君」
 トーク︱森村泰昌
 サウンド︱SKANK(ニブロール)  
 朗読的話とパフォーマンス︱コイケジュンコ「カフカ君」+今野裕一

★モリムラが軽やかに贈るレクイエム「ポップアートって、なんだ?」
 19:45 - 20:00頃〜
 ライブ︱松蔭浩之&ベッチンアンダーグラウンド
 トーク︱森村泰昌


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レセプション 2月10日 19:00〜20:30 ←終了いたしました

★2月10日オープニングイベント 21:00〜
TALK/森村泰昌 × 今野裕一 トークショー
LIVE/日比谷カタン スペシャルライブ

料金:前売・予約 2500円/当日 3000円

★「MoriP100/001-005」をお買上げの方は、トークショー、ライブとも無料でご招待します!!!

二人の森村泰昌がお待ちしています。
Vernissage February 10th at 7pm
The “Double” Yasumasa Morimura will welcome you.


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佐賀町エキジビットスペースでの1990年個展「美術史の娘」の時に、面識もないまま突然、NHK衛星放送のインタビュアーに指名されたのが最初の出会い、それから折りにつれ、パフォーマンスの演出を手伝ったりして、今日に至る。
最近は、2014年の横浜トリエンナーレの最終パフォーマンスを演出でサポート。森村泰昌に請われたら何があってもやる。それはちょっとした借りがあるのと、現代美術で森村ほど偉ぶらずに、それでいて建前に隠れている腐った連中を許さない姿勢を崩さないからだ。
そして今回、初めて声をかけ仕事する。脱力して全力でサポートしたい。
(今野裕一)







●「作品/商品」第1弾
タイトル:「MoriP100/001~005」

モリムラによる“ポップアートの棺”、発売!
Morimura’s “Coffin for Pop art” is now on sale!

MoriP100 Project第1弾のセットには、#001〜#005までの5アイテムをパッケージしました。

[セット内容]
#001/Morillo box_L モリロボックス[大]  
#002/Morillo box_S モリロボックス[小]
#003/Morilyn coasters (a set of 12) モリリンコースター12点セット 
#004/Morilyn masking tape モリリンマスキングテープ
#005/Morilyn button badges & a mirror モリリン缶バッヂ&ミラーセット

・限定100部
・ボックスにサイン
・会場限定価格:28000円(税込)
・一般販売価格:35000円(税込)


[お問い合わせ]
ポップアップストア1号店:parabolica-bis(東京・柳橋)

★ご注文はこちら→onlineshop


他に新発売のグッズやガチャポンもあります!






MoriP100 森村泰昌・屋
(2月10日〜26日開催の第9回恵比寿映像祭での展示と、本展は連動しています。)
2017年2月10日[金]〜3月13日[月] 
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







森村泰昌
MORIMURA Yasumasa
1951年大阪府大阪市生まれ、在住。京都市立芸術大学美術学部卒業、専攻科修了。1985年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真を制作。以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品を作り続ける。1989年、ヴェネツィア・ビエンナーレ/アペルト88に選出され、以降国内外で展覧会を開催。2014年横浜トリエンナーレではラストをかざる炎のパフォーマンスが深い感動を与えた。日本を巡回中の「クラーナハ展―500年後の誘惑」にも作品が展示されている。2016年に開催され話題となった国立国際美術館(大阪)での個展「森村泰昌:自画像の美術史―「私」と「わたし」が出会うとき」が、現在モスクワの国立プーシキン美術館に巡回、4月8日まで開催。

「森村泰昌」芸術研究所
http://www.morimura-ya.com/


[同時期開催]
劇団イヌカレー ポメロメコ原画展「カエルと屋台」2017年2月11日[土]〜3月21日[火]
しらとあきこ◎神宮字光 2人展「うさぎさくら」2017年2月18日[土]〜3月12日[日]

update2017/02/23

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しらとあきこ◎神宮字光 2人展「うさぎさくら」

2017年2月18日[土]〜3月12日[日] ※終了いたしました。ご来場ありがとうございました!

[workshop]
●しらとあきこ「フォトドームを作ろう」
写真やシール、造花やミニフィギュアなどを入れられるスノードームをつくります。
2月25日[土] 13:00〜14:00
       15:00〜16:00
★終了いたしました。
料金:[前売・予約]4,000円/[当日]4,500円 
各回8名


●神宮字光「ビスうさの帽子制作(立ち耳バージョン)」
可愛いビーズやボタンなどを選んで、ビスうさ用(立ち耳)のフェルト帽子をつくります。
3月4日[土] 13:00〜14:00
      15:00〜16:00
★終了いたしました。
料金:[前売・予約]2,500円/[当日]3,000円
各回5名


予約・お問い合わせ:パラボリカ・ビスまで
[TEL]03-5835-1180
イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もございます。


+ + + + +

ミチルさんによるビスうさのお洋服
水月ふくみさんのべビうさニットの展示販売もあります。



[販売方法について]
2/18(土)オープン前に、お並び頂いている順に整理番号順で整理券を配布いたします。
12:00より、10名様ずつ作品をご覧頂けます。
その後、整理番号順に作品のご購入を承ります。
お問い合わせ(パラボリカ・ビス):03-5835-1180





しらとあきこ◎神宮字光 2人展「うさぎさくら」
2017年2月18日[土]〜3月12日[日]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。



[同時期開催]
MoriP100 森村泰昌・屋 2017年2月10日[金]〜3月13日[月]
劇団イヌカレー ポメロメコ原画展「カエルと屋台」 2017年2月11日[土]〜3月21日[火]

update2017/02/13

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冬の金魚展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2017年1月7日[土]〜1月30日[月]

[Artists]
相場るい児
麻生志保
大寺史紗
コイケジュンコ
佐久間友香
田辺青蛙
中村美梢
日野まき
ヒラノネム
山本直彰




「冬の金魚展」
2017年1月7日[土]〜1月30日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。



[同時期開催]
中川多理「幻鳥譚」東京展 2016年12月3日[土]~2017年1月9日[月祝]
JOSIANE KELLER「ホテル HOTEL-Surrogates」 2016年12月24日[土]〜2017年1月23日[月]
タニノクロウ展/東京篇 2017年1月13日[土]〜2月13日[月]
西條冴子「Fabula Immemorata」 2017年1月27日[金]〜2月13日[月]

update2017/01/20

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西條冴子人形展「Fabula Immemorata」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




1月27日[金]〜2月13日[月]

2016年11月に京都・山科 春秋山荘にて開催された展覧会の東京巡回展となります。
古民家から場所を移し、装い新たにお披露目いたします。





西條冴子人形展「Fabula Immemorata」
2017年1月27日[金]〜2月13日[月] 
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。




[同時期開催]
「冬の金魚展」2017年1月7日[土]〜1月30日[月]
・タニノクロウ展 東京篇 2017年1月13日[金]〜2月13日[月]

update2017/01/19

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タニノクロウ展/東京篇

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2017年1月13日[金]〜2月13日[月] 

前代未聞の全会一致で第60回岸田國士戯曲賞を獲得した
タニノクロウの、変態感(褒め言葉)あふれる道具を展示。
京都山科からの巡回展です。





[Talkshow]
1月27日[金]19:30~
「タニノクロウトーク」
タニノクロウ(庭劇団ペニノ主宰)× [聞き手]今野裕一
■料金:前売2000円/当日2500円[ ★要予約]
■会場:パラボリカ・ビス
→終了いたしました




展覧会会場では、以下の作品を上映いたします。

・「アンダーグラウンド 再演」:13時〜
・「BOX IN THE BIG TRUNK」:15時〜
・「The Room Nobody Knows」:17時〜




タニノクロウ展 東京篇
2017年1月13日[金]〜2月13日[月] 
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。



[同時期開催]
JOSIANE KELLER「ホテル HOTEL-Surrogates」 2016年12月24日[土]〜2017年1月23日[月]
「冬の金魚展」2017年1月7日[土]〜1月30日[月]
西條冴子「Fabula Immemorata」 2017年1月27日[金]〜2月13日[月]

update2017/01/18

event_end

JOSIANE KELLER「ホテル HOTEL-Surrogates」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




12月24日[土]〜2017年1月23日[月]


"A long-residency hotel in a large city, possibly in USA ("on 2nd Street and Cooks Lane").
Various colourful people are living here together, trying to make it to the next day. Some of them will later on become famous. (Or was all that yesterday?) ..."

「ホテル身代わり」
アメリカのどこかの大都市、2nd StreetとCooks Laneの交差点にあるような
長期滞在用のホテル。
様々でカラフルな人達が一日一日を生き延びるために、一緒に暮らしている。
そのうちの何人かは後で有名になるだろう。
(それとも全ては昨日のことだったのか?)———ジョシアン・ケラー

ブラッサイの撮った娼婦たちは今や写真でしか存在しない。
ジョシアン・ケラーのホテル、その住人たちの息遣いは、
写真の中に産み出され、現実の存在感を浸食しはじめる。(今野裕一)




++++++++++++++++++++++++

ジョシアン・ケラー展「ホテル HOTEL-Surrogates」
12月24日[土]〜2017年1月23日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。








profile

Keller's work investigates the human sense of seeing and based on that communicating in images.
After studying pottery, painting and dance and working as a stage photographer she developed since 2012 a particular style of work based on self-made small scale puppets from ceramic, which she then photographs and creates experimental films with.
Through these images she investigates the function of a photograph as a surrogate for (re-)living the real scene and the function of a puppet as surrogate of a human being, but most of all the effect of "evidence" that a camera adds to a picture and the interchangeability of a puppet and a human being in a photograph.
The long term project "ホテル Hotel" is inspired by Nan Goldin's work "The Ballad of Sexual Dependency", Andy Warhol's "Factory" and the Hotel Chelsea and the fetishism around certain outsider groups of society that achieve fame mainly through documentation in photographs with an audience that ironically so seems to project, but is actually far removed from the people depicted in the images by status and life-style.


ケラーの作品は人間の視覚についての研究であり、イメージを用いての対話に基づいている。
陶芸、絵画、ダンスを学び、舞台写真家として働いた後、2012年からケラーは独特な形式の作品制作をはじめた。彼女自身が陶磁器で作った小さな人形を撮影し、それらを使って実験的な映像を創作するという手法だ。
それらのイメージを通じて、ケラーは、現実の場面を(再び)生きることの身代わりとしての写真の機能、そして、人形が人間の身代わりとなる機能について調査するが、カメラが画像に加えた大半の“証拠”の結果と、人形と人間の互換性は、写真の中に在る。
ケラーの長期間に渡る「ホテル Hotel」のプロジェクトは、ナン・ゴールディンの「性的依存のバラード(The Ballad of Sexual Dependency)」、アンディ・ウォーホルの「ファクトリー(Factory)」や(New Yorkの)チェルシー・ホテルに触発されている。そして社会における特定のアウトサイダーのグループ周辺のフェティシズムは、主に、写真による記録と観客を通じて、名声を獲得、皮肉なことに(実際の状況がちゃんと)写し出されているようにも見えるけれども、実際には、状態と生活様式という点からみると、それらの画像の中で描かれている人々からはかけ離れている。

訳◆藤部明子







[同時期開催]
中川多理「幻鳥譚」東京展 2016年12月3日[土]~2017年1月9日[月祝]
土谷寛枇 人形展「Inizio」 2016年12月3日[土]~12月26日[月]
劇団イヌカレー「ポメロメコ/暗闇展」2016年12月3日[土]〜12月26日[月]

※12/14(水)12/20(火)12/21(水)12/27(火)〜1/5(木)休館

update2017/01/10

event_end

綾辻行人 トークイベント『わたしは真悟』とわたし

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




ロームシアター京都ミュージカル『わたしは真悟』連動企画

12月10日[土] start17:00

楳図かずおを「もっとも影響を受けた作家」と敬愛する綾辻行人氏が、夜の春秋山荘で『わたしは真悟』と楳図かずおについて語ります。
聞き手は「夜想」編集長・今野裕一。

会場:京都・山科 春秋山荘
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円





京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(開館日のみ)


★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。


綾辻行人プロフィール
小説家。1960年、京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。87年に『十角館の殺人』でデビュー。新本格派ミステリーの嚆矢となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館シリーズ」「Anotherシリーズ」「深泥丘シリーズ」など著書多数。編纂アンソロジーに『綾辻行人が選ぶ!楳図かずお怪奇幻想館』(2000年/ちくま文庫)他。

update2016/11/28

event_end

中川多理「幻鳥譚」東京展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2016年12月3日[土]~2017年1月9日[月祝]★水曜休館 ★12/27〜1/5休館 ★12/20(火)臨時休館いたします

会場に展示している写真をオンラインショップにて販売開始いたしました→onlineshop

2016年9月京都・山科 春秋山荘にて開催された人形展の巡回展です。
新作多数お披露目いたします!


+ 

夜になるとさらに一変する山科安朱の
御陵から流れるせせらぎの水面を
化化、化化化化化と泣く声だけが走狗するのを聞くとき
滅びの化身、鳥を纏ったスナイパーの少女を思い出す。

一個師団の海兵隊に独り対峙した少女の屍体から
抜け出して飛翔したのは肩甲骨、天使の骨。

神話の御代から少女たちの奔る川の瀬で
骨寄せられた生き物は
それが鳥であってもどうしても少女の面影をもつ。

+ 

骨を晒す少女、空虚を見せる少女、それが中川多理の人形の一つの特色だろう。
しかし、山科の古民家では、骨が鳥、骨が人形、骨が少女になっているという不思議を体験した。

東京・柳橋。またその骨が見られるのか、さらなる飛躍になるのか
いずれにしても待望の個展になる。(今野裕一)




Special Event

■中川多理トークショー
12月4日[日]17:00〜
料金:1500円[★要予約](入場料500円が含まれます。)
→終了いたしました。




中川多理「幻鳥譚」東京展
2016年12月3日[土]~2017年1月9日[月祝]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 ★水曜休館 ★12/27〜1/5休館
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。




[同時期開催]
今井キラ『女生徒』出版記念展 2016年11月25日[金]~12月18日[日]
土谷寛枇 人形展「Inizio」 2016年12月3日[土]~12月26日[月]
JOSIANE KELLER「ホテル HOTEL-Surrogates」 2016年12月24日[土]〜2017年1月23日[月]
劇団イヌカレー「ポメロメコ/暗闇展」 2016年12月3日[土]〜12月26日[月]

※12/14(水)、12/21(水)、12/27(火)〜1/5(木)休館
★12/20(火)臨時休館いたします

update2016/11/24

event_end

野澤松也 創作浄瑠璃弾語

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




「野澤松也 創作浄瑠璃弾語」
『対髑髏』(幸田露伴)を中川多理の人形とともに怪奇と幻想に酔いしれる秋日



築百年の京都山科・春秋山荘で密かに
そして妖しく語られる日本・怪談幻想文学の源泉。

近代最初の怪談文芸作品と言われる「対髑髏」を
歌舞伎義太夫三味線方の野澤松也が「浄瑠璃語り」で初披露。
小説を浄瑠璃で朗読する試みも、露伴を読む楽しみも。

文豪怪談傑作選(ちくま文庫)を編んだ東雅夫によれば、
「対髑髏」は、「怪談文芸もしくは日本幻想文学の至宝と言うべき極上の果実」である。
幻想文学と怪談文学の原点であり、ここから近代日本の幻想と怪奇がはじまった。



11月24日[木] start15:00

■演目:「対髑髏」幸田露伴 作 底本 文豪怪談傑作選 幸田露伴集(ちくま文庫)
■テキストレジメ:今野裕一
■人形:中川多理
■料金:前売3000円/当日3500円
■会場:京都・山科 春秋山荘




Special Tea Set

京都ならではのお菓子と
お茶のセットをお楽しみいただけます。
■お菓子: 御菓子司 聚洸
■お茶(抹茶または紅茶をお選びいただけます) 
■限定20セット
■料金:1500円 [★要予約]

ご予約はこちらから>>

fukuda_juko.jpg
★写真は聚洸さんのお菓子です。当日はどんなお菓子になるかは、、お楽しみに。

お茶セットはお好きな時間にお召し上がりいただけます。スタッフにお申し付けください。





京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(金12:00~20:00、土日祝12:00~19:00)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。


アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分



update2016/11/11

event_end

季節外れの遊蓮茶会@堪庵

季節外れの遊蓮茶会
12月18日[日]
※会場は、京都国立博物館内の茶室「堪庵(たんあん)」です。
※堪庵のお茶会に参加の方には、京都国立博物館と春秋山荘の入場券が付きます。


蓮をモチーフにした創作茶器(茶碗+アリスカップ)に合わせてアートに遊ぶ、作法不問の気軽なお茶呑み会。

紅茶会 start11:30/料金:2800円/紅茶◆+和菓子[聚洸]
相場るい児さんのアリス・ティーカップでのお茶会です。

あるめ会 start13:00/料金:2800円/お茶★+和菓子[楳心果(馬場英豪)]
江村あるめさんの人形とともにお茶をいただく。作家のトークあり。

るい児会 start14:00/料金:2800円/お茶★+和菓子[楳心果(馬場英豪)]
相場るい児さんの茶道具を相場るい児さんとともに楽しむ。

夢みる茶畑 start15:00/料金:2800円/夢みる茶畑の「夢茶」+和菓子[聚洸]
厚木の無農薬茶畑から生れた無類のお茶たち。手摘み・手製茶です。

会場:京都国立博物館/茶室[堪庵] 京都市東山区茶屋町527
定員:各回10名[要予約]
お茶会の料金は全て前払いとなります。
◆紅茶は2種からお選びいただけます。
★お茶は、抹茶、または紅茶(2種)からお選びいただけます。
ご予約はこちらから>>

作品展示
●陶芸家 相場るい児[蓮の茶器]
●作家 日野まき[ペーパードール]
●いけばな師 中村美梢[掛物]
●人形作家 江村あるめ[創作人形]



各種イベントのお問い合わせ・ご予約▶︎パラボリカ・ビス
電話:03-5835-1180/オンラインショップ:www.parabolica-bis.com/

□料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もあります。
□12月18日のイベントは、京都国立博物館内の茶室「堪庵(たんあん)」で開催いたします。
京都国立博物館へのアクセス▶ www.kyohaku.go.jp



update2016/11/10

event_end

京都・山科 春秋山荘



晩秋の春秋山荘は、紅葉まっさかり——


西條冴子 人形展
秋に憂える、古に遊ぶ西條冴子の人形たち。
澄んだ瞳に映えるのは、
和に棲息する妖しの舶来。[今野裕一]

劇団イヌカレー ポメロメコ・暗闇 京都巡回展
劇団イヌカレーの初作品集『ポメロメコ』の記念展を合同して京都へ巡回。
★販売もあります。

夜想ヴィンテージドール展
キャビネットの奥に秘められ安置されていた、
夜想がその誕生に深く係わった
ヴィンテージドールたち。
★一部販売もあります。

遊蓮茶屋 相場るい児&中村美梢
蓮に遊ぶるい児、
美梢の茶室的美術。
遊蓮アリスカップもあり
和洋流麗な時を快楽する。







special event


季節外れの遊蓮茶会
12月18日[日]
※会場は、京都国立博物館内の茶室「堪庵(たんあん)」です。
※堪庵のお茶会に参加の方には、京都国立博物館と春秋山荘の入場券が付きます。


蓮をモチーフにした創作茶器(茶碗+アリスカップ)に合わせてアートに遊ぶ、作法不問の気軽なお茶呑み会。

紅茶会 start11:30/料金:2800円/紅茶◆+和菓子[聚洸]
相場るい児さんのアリス・ティーカップでのお茶会です。

あるめ会 start13:00/料金:2800円/お茶★+和菓子[楳心果(馬場英豪)]
江村あるめさんの人形とともにお茶をいただく。作家のトークあり。

るい児会 start14:00/料金:2800円/お茶★+和菓子[楳心果(馬場英豪)]
相場るい児さんの茶道具を相場るい児さんとともに楽しむ。

夢みる茶畑 start15:00/料金:2800円/夢みる茶畑の「夢茶」+和菓子[聚洸]
厚木の無農薬茶畑から生れた無類のお茶たち。手摘み・手製茶です。

会場:京都国立博物館/茶室[堪庵] 京都市東山区茶屋町527
定員:各回10名[要予約]
お茶会の料金は全て前払いとなります。
◆紅茶は2種からお選びいただけます。
★お茶は、抹茶、または紅茶(2種)からお選びいただけます。
ご予約はこちらから>>

作品展示
●陶芸家 相場るい児[蓮の茶器]
●作家 日野まき[ペーパードール]
●いけばな師 中村美梢[掛物]
●人形作家 江村あるめ[創作人形]



野澤松也 創作浄瑠璃弾語——『対髑髏』を中川多理の人形とともに
11月24日[木] start15:00 ★終了いたしました

数百年の京都山科・春秋山荘で密かに、そして妖しく語られる日本・怪談幻想文学の源泉。

会場:京都・山科 春秋山荘
料金:前売・予約 3000円/当日 3500円
演目:『対髑髏』幸田露伴作 底本『幸田露伴集 怪談——文豪怪談傑作選』(ちくま文庫)
テキストレジメ:今野裕一
人形:中川多理
ご予約はこちらから>>

●会場にて、お茶セット[お茶+お菓子]もご用意しております。/価格 1500円[限定20セット]



綾辻行人 トークイベント『わたしは真悟』とわたし
ロームシアター京都ミュージカル『わたしは真悟』連動企画
12月10日[土] start17:00

楳図マニアの綾辻行人が『わたしは真悟』を語り尽くす!!

聞き手:今野裕一
会場:京都・山科 春秋山荘
料金:前売・予約 1500円/当日 2000円
ご予約はこちらから>>



各種イベントのお問い合わせ・ご予約▶︎パラボリカ・ビス
電話:03-5835-1180/オンラインショップ:www.parabolica-bis.com/

□料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もあります。
□12月18日のイベントは、京都国立博物館内の茶室「堪庵(たんあん)」で開催いたします。
京都国立博物館へのアクセス▶ www.kyohaku.go.jp





西條冴子 人形展
劇団イヌカレー ポメロメコ・暗闇 京都巡回展
夜想ヴィンテージドール展
遊蓮茶屋 相場るい児&中村美梢

2016年11月23日[水・祝]~12月19日[月]
開館日:会期中の金・土・日・祝のみ(最終日12/19は開館いたします) 金土日祝 | 12:00~18:00
入場料:500円
会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6map
TEL:075-501-1989(開館日のみ)
★駐車場がございます。お車でのご来場もお待ちしております。

アクセス
● JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
● 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
● 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分




update2016/11/10

event_end

土谷寛枇 人形展「Inizio」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。






少しだけ迷っていたのかもしれない。
初個展を幻想系古本屋「古書ドリス」(東京森下)で開催して以降、
あらためて「人形」という表現について考えてきた。
なぜ、どうして「ヒトガタ」なのか、考えを重ねるほどに答えは逃げてしまい、
想いは空回りする。
制作そのものに疑問を覚えもしたが、ようやく何か掴めそうな気がする。
だからこの個展は、今の自分の出せる答えなのだ。
はじまりのこの部屋から。

(土谷寛枇)




土谷寛枇 人形展「Inizio」
2016年12月3日[土]~12月26日[月]
※12/14(水)、12/21(水)、12/27(火)〜1/5(木)休館
★12/20(火)臨時休館いたします
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。





[同時期開催]
今井キラ『女生徒』出版記念展 2016年11月25日[金]~12月18日[日]
中川多理「幻鳥譚」東京展 2016年12月3日[土]~2017年1月9日[月祝]
JOSIANE KELLER「ホテル HOTEL-Surrogates」 2016年12月24日[土]〜2017年1月23日[月]
劇団イヌカレー「ポメロメコ/暗闇展」 2016年12月3日[土]〜12月26日[月]

※12/14(水)、12/21(水)、12/27(火)〜1/5(木)休館
★12/20(火)臨時休館いたします

update2016/11/10

event_end

平安工房 人形展「縁 ENISHI」巡回展

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
★11/9[水]、11/16[水]は休館いたします。

京都・山科 春秋山荘で開催された人形展の巡回展です。




内と外

あわいのこと。

人と人形とが巡り会う、たった一度の、えにしの為に。


平安工房 篠塚伊周




■参加作家
雨沢聖
荒井黒陽 
江村あるめ
コイケジュンコ
櫻井紅子(東京展から新規参加)
神宮字光 
赤色メトロ
土谷寛枇
日野まき 
ヒラノネム
槙宮サイ






平安工房 人形展「縁 ENISHI」巡回展
2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
★11/9[水]、11/16[水]は休館いたします。
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。





雨沢聖

荒井黒陽 

江村あるめ

コイケジュンコ

櫻井紅子

神宮字光

 
赤色メトロ

土谷寛枇

日野まき

 
ヒラノネム

槙宮サイ







[同時期開催]
マダガスカル展~Comme le Madagascar~ 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
劇団イヌカレー・泥犬「暗闇倉庫」 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
林良文「飛翔展」2016年11月3日[木・祝]〜11月27日[日]

※11/9(水)、11/16(水)は休館いたします。

update2016/11/01

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今井キラ『女生徒』出版記念展

2016年11月25日[金]〜12月18日[日]


太宰治の名作『女生徒』が

今井キラにより

鮮やかに現代リミックスされ、

いま新たによみがえる。


Special Event

■『女生徒』刊行記念サイン会
11月25日[金]19:00〜
12月17日[土]15:00〜
料金:2400円[★要予約](入場料500円+『女生徒』1冊の代金が含まれます。)
オリジナルポストカードと缶バッヂ付!
→終了いたしました。







今井キラ『女生徒』出版記念展
2016年11月25日[金]〜12月18日[日]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







91l26bvBqRL.jpg

太宰治+今井キラ『女生徒』
●定価:1944円(本体1800円+税)
●B5変型判/オールカラー/96ページ
●出版社:立東舎

立東舎HP>>






[同時期開催]
中川多理「幻鳥譚」東京展 2016年12月3日[土]~2017年1月9日[月祝]
土谷寛枇 人形展「Inizio」 2016年12月3日[土]~12月26日[月]

update2016/10/28

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マダガスカル展~Comme le Madagascar~

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




2016年11月4日[金]〜28日[月]
★11/9[水]、11/16[水]は臨時休館となります。

表現方法がそれぞれ異なる9人の作家が
マダガスカルの動物たちをテーマに熱帯の幻想風景を創出いたします。

[Artists]
あまのじゃくとへそまがり(レザークラフト)
kengtaro(グラスワーク)
TORIMERO(羊毛)
ナカヤ トモユキ(絵画)
本多絵美子(木彫)
守亜(造形)
谷中のZOO(テディベア)
ヤマモト生物模型(造形)
横山隼(シルバーワーク)


その他、
マダガスカルの昆虫たちの標本展示、マダガスカルオナガヤママユ、アンティノール
ジャコウアゲハ、ニシキツバメガ等をエキゾチックな標本箱に入れた展示もあります!






【谷中のZOO追加作品の販売方法につきまして】
11/21(月)に作品が追加されました!
谷中のZOOさんの追加作品は、抽選販売とさせて頂きます。

抽選受付時間:11/21(月)13:00~20:00/11/22(火)13:00~20:00

※抽選お申し込みは会場のみにて承ります。
※期間中はどなたでもお申し込み頂けますので、開場時間前にギャラリー前にお並びにならないようお願いします。
※当選後のキャンセルは承れませんのでご了承ください。

◆当選の結果は当選者様のみにご連絡いたします。
◆11/22(火)20:00頃にお電話にてご連絡の予定です。
◆11/23(水・祝)より、先着順での販売を開始いたします。





11月12日[土]13日[日]限定
マダガスカル産カカオを使用したアニマルチョコレート(原型:守亜)を販売いたします。
コーヒーとチョコレート専門店「響香」製作のアイアイとリクガメの形をしたセットとなります。







[イベント]

★NEW!!!
2016年11月13日[日]17:00start
ビバリウムガイド編集長 冨水明 × 守亜「マダガスカル動物幻想」

爬虫両棲類の雑誌の編集長でもありライターの冨水明氏と原猿を愛する造形作家の守亜氏によるトークショー。それぞれ得意分野の動物について、見どころ、飼いどころ、意外な共通点などを語ります。最後には幻想生物にまで話が及ぶかもしれません。

時間:17:00〜18:30頃の予定
料金:1,500円
定員:20名

★ご予約不要です。当日受付にてお支払ください。

☆個人輸入のマダガスカル産コーヒーとマダガスカル産カカオを使ったガトーショコラをトークショー後にお楽しみいただけます。


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2016年11月12日[土]13:00start →終了いたしました。
「キツネザルとマダガスカルの動物を彫ろう」
木彫ブローチ製作体験とマダガスカルコーヒー

時間:13:00〜17:00
参加費:5,000円

内容:
マダガスカルのキツネザルについてのトーク、木彫りブローチ製作ワークショップ、完成後マダガスカルのコーヒーとバオバブジャムを楽しみます。

★参加年齢対象は6歳以上。12歳以下は一名につき保護者一名同伴してください。
★当イベント開催期間内において発生した一切の事故や怪我の責任を負いかねますことをあらかじめご了承ください。

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あまのじゃくとへそまがり(レザークラフト)

kengtaro(グラスワーク)

TORIMERO(羊毛)

ナカヤ トモユキ(絵画)

本多絵美子(木彫)

守亜(造形)
谷中のZOO(テディベア)

ヤマモト生物模型(造形)

横山隼(シルバーワーク)



[推薦]
日本アイアイファンド
日本マダガスカル協会
アジア母子福祉協会
(株)エムピージェー ビバリウムガイド
六甲昆虫館







マダガスカル展~Comme le Madagascar~
2016年11月4日[金]〜28日[月]
★11/9[水]、11/16[水]は臨時休館となります。
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]
平安工房人形展「縁 ENISHI」東京巡回展 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
劇団イヌカレー・泥犬「暗闇倉庫」 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
林良文「飛翔展」 2016年11月3日[木]〜11月27日[日]

update2016/10/18

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林良文「飛翔展」

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。

2016年11月3日[木・祝]〜11月27日[日] ※11/9(水)、11/16(水)は休館いたします。


展示作品数:50点


Special Event

■「サイン会を兼ねた独演会」 →終了いたしました。
11月12日[土]18:00〜20:00
サイン会:18:00〜18:30
独演会:18:30〜20:00
テーマ:パリ生活と唯物論的美学
料金:500円(展覧会入場料を含む)



林良文「飛翔展」
2016年11月3日[木・祝]〜11月27日[日] ★レセプション 11月3日[木・祝]19:00〜
※11/9(水)、11/16(水)は休館いたします。
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。






『飛翔-ENVOL-』

著者:林良文
発行:アトリエサード/発売:書苑新社
ISBN:978-4-88375-240-9
A5判・ハードカバー・128頁・税別2750円


禁断のフェティッシュのその先へ――

単身パリに渡って40年あまり、
独自の信念による卓越した鉛筆画で
高い評価を獲得している異端の雄、林良文。

類稀なるフェティシズムを追い求めて生まれた禁断のエロスと、
その果てに到達した新境地がここに!

観る者を心酔させる濃密な鉛筆画50点と
そのイマジネーションを小説で表現した
迷宮的中編「飛翔」を収録!

日本のみならず海外でも好評を得た画集「構造の原理」に続く待望の1冊です!







 大柄で裸体の女を、私はベッドから多少とも粗暴なやり方で降ろし、剝き出しのコンクリートの床の上に仰向けに横たえた。夢心地で眠っているような女は、月光から生まれ出たように美しく、神話のヴィーナスを想わせる肉付きのよい乳房や腰は、今更ながら私の目を惹く。
 私は女のしたたかに手応えのある体を引き摺っていって窓辺に近寄った。開けた窓から、その麗しい女を放り出した。
 声も無く、蒼白く輝く全裸の豊潤たる女体は、底知れぬ真闇の中へ吸い込まれていった――。
 一体ここは――この世界は――なんだろう――

――『飛翔-ENVOL-』収録の小説「飛翔」より






プロフィール

林良文

1948 福岡県に生まれる
1972 東京、中央大学哲学科中退
1974 単身で渡仏。以来パリ在住
1976 独学で鉛筆デッサンを始める
1978 パリ/ジャック・カザノヴァ・ギャラリーで初個展
1982 パリ/オブリック(ボルドリー出版社)より「100点のエロティックデッサン集」刊行
1982 パリ/ジャック・カザノヴァ・ギャラリーで個展
1988 パリ/ジャック・カザノヴァ・ギャラリーで個展
1991 東京/アートスペース美蕾樹で個展
1993 東京/アートスペース美蕾樹で個展
1994 パリ/エロスの涙ギャラリーで個展
1994 東京/トレヴィルより「脳髄を懐胎したある唯物論者の花嫁」刊行
1996 東京/ストライプハウス美術館で個展
1996 東京/トレヴィルより「花嫁の閨房に軟禁された両性具有者が生理学者Y氏と交わした密約」刊行
1997 パリ/FIAC(現代美術見本市)に出展
1998 京都/江寿ギャラリーで個展
1998 東京/AZZLOギャラリーで個展
1998 ロサンゼルス/カプランギャラリーで個展
2002 東京/スパンアートギャラリーで個展
2003 イタリア、ボローニャ/モンドビザーロ・ギャラリーで個展
2004 パリ/エロティシズム美術館で二人展
2006 東京/ヴァニラ画廊で個展
2006 大阪/サブタレニアンズギャラリーで個展
2007 スイス、チューリッヒ/MUSEUM OF PORN IN ARTで個展
2008 スイス、チューリッヒ/MUSEUM OF PORN IN ARTで個展
2008 東京/ヴァニラ画廊で個展
2009 スイス、チューリッヒ/MUSEUM OF PORN IN ARTで個展
2010 東京/アトリエサードより「構造の原理」刊行
2010 東京/スパンアートギャラリーで個展
2016 東京/パラボリカ・ビスで個展


YOSHIFUMI HAYASHI PROFILE

1948:BORN IN FUKUOKA, JAPAN.
1972:UNIVERSITY CHUÔ, ABANDON THE STUDY OF PHILOSOPHY.
1974:ARRIVE IN PARIS.
1976:BEGIN TO MAKE DESSINS, SELF-EDUCATION.
SINCE 1978:MANY EXHIBITIONS:PARIS, ROMA, ZURICH, LOS ANGELS, TOKYO.
PUBLICATION:
 "100 EROTIC DESSINS" BY BORDERIE, PARIS.
 "THE BRIDE OF A MATERIALIST ..." BY TREVILLE, TOKYO.
 "THE SECRET TREATY..." BY TREVILLE, TOKYO.
 "THE CARNIVAL FOR ROMEO AND JULIETTE" BY TREVILLE, TOKYO.
 "LES FOYERS INFINIS" BY GALERIE MONDO BIZZARO, ROMA.
 "LE PRINCIPE DE LA CONSTITUTION" BY ATELIER THIRD, TOKYO.






[同時期開催]
マダガスカル展~Comme le Madagascar~ 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
平安工房人形展「縁 ENISHI」東京巡回展 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
劇団イヌカレー・泥犬「暗闇倉庫」 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]

update2016/10/18

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劇団イヌカレー・泥犬「暗闇倉庫」

2016年11月4日[金]〜11月28日[月]
★11/9[水]、11/16[水]は休館いたします。


覗き/覗かれ、床下に、暗闇に棲息する「もの」たち。
「ポメロメコ」に凝縮された、劇団イヌカレー自身の設定世界観。
この世界の空気に浸りたい。暗闇に浸食されたい、怖れながら。

暗闇展と床下倉庫展が合体して、パラボリカビスの秘密の小部屋に集結!
これは序章にしか過ぎない。
白い手で描かれた未発表原稿が倉庫の床下から発見された。

(今野裕一)







パラボリカ・ビスで販売中のイヌカレーグッズはこちら


★「床下」トートバッグ(全3種類)→online shop

★「床下」Tシャツ(全2種類)→online shop

★イヌカレー缶[東京バージョン]→online shop
残りわずか!

★バンダナセット(2枚組)→online shop

会場では、その他、缶バッヂなど、いろいろ取りそろえております!





『ポメロメコ』劇団イヌカレー★品切れ中

★フルカラーショート漫画15編
★8ページ描き下ろし漫画:サンカクさんの『床下展望台』
★約20点の描き下ろしイラスト:各話エンドページイラスト
★床下新聞 
★コマ、サイコロ、お札付き 床下ネズミ双六
★本体付着の封筒に家族カード5枚入り
★ポメロとロメコの型抜きダブル栞紐
★三方小口に赤印刷
★造本・装幀:ミルキィ・イソベ

A5判上製本/フルカラー112頁
定価:本体1,852円+税
発行:ワニマガジン社

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★『ポメロメコ』ビス限定版

[限定版購入特典]
● 特製家族カード1枚
● 限定版のみスリーブケース入り
● 白犬初期装丁案の、かわいいイラスト小冊子付き!
● 特典沢山の限定版も、普及版も、価格は同じ2,000円(税込)!
※写真はスリーブケース入りの限定版です







プロフィール

劇団イヌカレー・泥犬

劇団イヌカレーのひとりとして、自主制作アニメーションや商業アニメーションをはじめとしイラストなどで活動。
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計やプロダクションデザインも担当。






■アーカイブ
劇団イヌカレー・泥犬「暗闇展」/パラボリカ・ビス 2016年10月14日[金]〜10月30日[日]
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」/パラボリカ・ビス 2016年4月8日[金]〜5月9日[月]







劇団イヌカレー・泥犬「暗闇倉庫」
2016年11月4日[金]〜11月28日[月]※11/9(水)、11/16(水)は休廊いたします
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。







[同時期開催]
林良文「飛翔展」 2016年11月3日[木・祝]〜11月27日[日]
マダガスカル展~Comme le Madagascar~ 2016年11月4日[金]〜11月28日[月] 
平安工房 人形展「縁 ENISHI」巡回展 2016年11月4日[金]〜11月28日[月]

update2016/10/18