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劇団イヌカレー・泥犬「床下展」−京都・山科篇−

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。



2016年7月15日[金]〜8月15日[月] ★会期中の金、土、日、祝のみopen



「床下展」こんどは京都・山科へ!!

2016年4月にパラボリカ・ビスにて開催され大盛況で幕を閉じた、劇団イヌカレー・泥犬「床下展」が京都・山科の古民家 春秋山荘へ巡回いたします!



「こんなにあたまばかり落っこちていたんじゃ、
どれがカネリコのあたまだか分かりゃしないわ!」
展示作品 -カネリコのあたま- より

ここは床下。ここには全てが降り積もる。
どれもみな等しい。
どれもみなくだらない。
お前の哀しみはネズミだけが知っている。

床下には何がいるか知っていますか?
ネズミ? 虫ケラ?
まあ、それも間違いではありません。
けれど、それだけではないのです。
ちょっと薄暗いけれど、よく目を凝らしてご覧ください。
床下にはいろんなお話達が、そっと息を潜めています。

——劇団イヌカレー・泥犬







劇団イヌカレーは自主製作のアニメーションからスタートし、
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計やプロダクションデザインでも、
ダークファンタジーの感性をいかんなく発揮している。

作品を発表することを「公演」という。劇団らしい表現である。
ポップ感あふれるダークファンタジーの「公演」を商業アニメーションの世界に認知・定着させた。

「床下」には、「泥犬」のアトリエから生まれてくる、感性のエスキースが散りばめられる。
柱の後ろに、梁の上に、ほら、泥犬のダークでファニーな生き物たちが棲息しているよ。

——今野裕一




■劇団イヌカレー・泥犬「床下展」−京都・山科篇−
2016年7月15日[金]~8月15日[月]★レセプション 7月15日[金]19:00〜
■ 会期中の金、土、日、祝のみopen
 金:12:00〜20:00、土・日:12:00〜19:00
■ 入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■ 会場:京都・山科 春秋山荘
京都府京都市山科区安朱稲荷山町6
★駐車場がございますので、お車でのご来場もお待ちしております。
■ 電話:075-501-1989 (会期中のみ)


★7月18日[月・祝]16:00〜18:00
「今野裕一と語る春秋山荘サロン 〈初夏のケーキ:タンドレス〉」イベント開催のため、一部展示が見づらくなります。ご了承ください。


■今野裕一と語る春秋山荘サロン
7月18日[月・祝] 16:00~18:00

コース:山科駅集合→山科疏水→毘沙門堂前→春秋山荘
2時間:駅からゆっくり歩いて40分、お茶会1時間20分
料金:2500円(お茶・お菓子込み)
定員:16名

★要予約・料金は前払いとなります。→定員に達しました。
★当日はJR琵琶湖線・湖西線山科駅改札前へお越し下さい。



アクセス:
■ JR琵琶湖線・湖西線/山科駅 徒歩20分
■ 京都市営地下鉄東西線/山科駅 徒歩23分
■ 京阪電気鉄道京津線/京阪山科駅 徒歩22分







プロフィール

劇団イヌカレー・泥犬

劇団イヌカレーのひとりとして、自主制作アニメーションや商業アニメーションをはじめとしイラストなどで活動。
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計やプロダクションデザインも担当。






■アーカイブ
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」/パラボリカ・ビス
2016年4月8日[金]〜5月9日[月]