rss

    news

  • editor's talk

誕生15周年・ローゼンメイデン0-ゼロ-展

2017年9月15日[金]〜10月31日[火]

十二階、見世物小屋、カフェ……、モガが闊歩する大正浪漫の都・浅草に
ローゼンメイデンをめぐり、時空のほころびが立ち現れる。
ローゼンメイデン誕生15周年記念、物語の原点に触れる展覧会。

●カラーイラスト複製原画展示
●「ニコイチメイデン」イラスト展示
●大正浪漫トリビュート・ドールズ
●東京十二階、十三階的世界
…and more !!


★Special1
大正浪漫トリビュート・ドールズが登場!
西織銀(ドール制作)× しきみ(衣装デザイン)× PEACH-PIT

『ローゼンメイデン0-ゼロ-』の舞台にちなんで、
大正浪漫の衣装をまとったトリビュート・ドールズを展示・販売いたします。
さらにPEACH-PITがそのトリビュート・ドールズをもとに描き下ろした
スペシャルなコラボカラーイラストの展示も!


doll: Nishiori Gin

costume design: Shikimi


ドール制作●西織 銀(人形作家)
ドレスデザイン●しきみ(イラストレーター)

ドレス制作●
[真紅・水銀燈・翠星石・蒼星石・雪華綺晶]●古居 美由起(CrankyGel)
[金糸雀・雛苺]●ミヒル(ベビ堂)
グラスアイ製作●石井 愛紀(Coeur LAPIN)
ドール靴製作●kio
ヘアスタイリング●HIRO(TRICK MONSTER)
ウィッグ製造協力●まんだらけドール事業部

★西織銀/ローゼンメイデン・ドール特別小冊子の販売もあります。お楽しみに!


★Special2
「ニコイチメイデン」全7枚のイラストを展示!

15周年を記念し毎号ウルトラジャンプにて発表された
特別カラー企画「ニコイチメイデン」。
見逃してしまった方も7通りの2ショットをご覧いただけます!

++++++


ローゼンメイデン0-ゼロ-展 オリジナルグッズ

・カラー複製原画(限定)
・アクリルスタンド
・A4クリアファイル
・缶バッヂセット
・手ぬぐい
・一筆箋
・御朱印帖
・マスキングテープ etc.

※変更される場合がございます。
TwitterFacebookなど随時アップしてまいります。お楽しみに!


++++++


[Rose Tea Party]
薔薇のお茶会
楳心果(ばいしんか:ヒガシヤ)誂えの
薔薇の和菓子と薔薇の紅茶/抹茶

●開催日:9月18日[月・祝]・23日[土]・24日[日]・30日[土]・10月1日[日]
●時間:各日13:00〜/15:00〜
●料金:3,500円 [誂え和菓子+紅茶or抹茶]
●定員:各回6名 [★要予約]

お問合わせ
パラボリカ・ビス▶電話:03-5835-1180


●協力/集英社「ウルトラジャンプ」編集部

Twitter
漫画ローゼンメイデン15周年★ゼロ連載中
PEACH-PIT




『ローゼンメイデン0-ゼロ-』の舞台となる
「遥雲閣(東京十二階)、十三階的世界」スペース
★細馬宏通「十二階コレクション」の展示

[EVENT]
細馬宏通トークショー
10月21日[土]17:00〜

●料金:前売1,500円/当日2,000円
ご予約はこちらから>>

『ローゼンメイデン0-ゼロ-』の想像力の源泉となっているであろう、浅草の塔、
凌雲閣、通称「十二階」。それは明治23年に開業し、関東大震災で倒壊するまで、
浅草のシンボルであり続けました。西洋の給水塔を思わせる独特な外観。
日本初の電気式昇降機にまばゆいばかりのアーク灯。上空をゆるやかに飛ぶ
風船乗り、遠くをかすめるモリス・ファルマン式の飛行機。
漱石の師であるマードックは、幻の女性「Ayame san」を求めて塔を
上り下りする物語を書き、江戸川乱歩は覗きからくりと押絵のイメージを
塔に重ねる奇怪な物語を考案し、石川啄木は歌の中で塔の上で腕組みをし、
田山花袋は東京の行楽案内で塔の上からの眺望を絶賛しました。

十二階の奇妙な姿とそこからの眺めはどのようなものだったか。
そこで明治・大正期に実際に起こったできごとが、いかにさまざまな作家のイメージを喚起してきたか。
『ローゼンメイデン0-ゼロ-』において、そのイメージはいかに活かされているか。
このトークでは、当時の絵はがきや浮世絵、そして新聞記事を駆使しながら、
十二階の魅力について話します。


細馬宏通(ほそまひろみち):
1960年生まれ。滋賀県立大学人間文化学部教授。声と身体動作の関わる人間の行動を各所で研究中。『浅草十二階』(青土社)では、明治・大正期の視覚文化と乱歩、啄木、花袋らの文学との関係を論じた。『二つの「この世界の片隅に」』(青土社)、『マンガ視覚文化論:見る、聞く、語る』(水声社/共著)「ミッキーはなぜ口笛を吹くのか」(新潮選書)など、マンガ、アニメーションに関する論考も多数。他に『介護するからだ』(医学書院)、『うたのしくみ』(ぴあ)、『今日の「あまちゃん」から』(河出書房新社)など。NHK-FMでは安田謙一と「しりすぎてるうた」を不定期に放送中。



[EVENT]
★読まずにわかる、声で楽しむ乱歩文学
「押絵と旅する男」/朗読演劇井上弘久
10月1日[日]17:00〜

●料金:前売1,500円/当日2,000円
ご予約はこちらから>>

乱歩スペシャリストの井上弘久が、不可思議浪漫の世界を堪能させてくれます。読んだひとも知らないひとも、物語世界をリアルに楽しめます。

___________________________

お問合せ・ご予約▶パラボリカ・ビス|電話:03-5835-1180
※イベントの日程・料金・内容は変更になる場合もあります。




誕生15周年・ローゼンメイデン0-ゼロ-展
2017年9月15日[金]〜10月31日[火]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180

アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み香港料理「萬福源」の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る