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柴田元幸/朗読 + トーク

終了いたしました。
皆さまのご来場、誠にありがとうございました。




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[スペシャルイベント]

柴田元幸 朗読+トーク
柴田元幸がブコウスキーの未訳作品、訳が手に入りにくい作品を選んで新訳し、朗読を行ないます。


2016年6月11日[土] start 19:00 
当日2,000円/前売1,500円


□各日開演時間の15分前からご入場いただけます。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□イベント詳細は不測の事態により変更になる可能性もございます。
 詳細はホームページで随時更新いたします。


チケットの販売はコチラ>>



■会場 parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180  map









復刊!!
「パルプ」チャールズ・ブコウスキー/柴田元幸 訳

高橋源一郎に、「柴田さんの、チャールズ・ブコウスキーの『パルプ』の翻訳は、日本翻訳史上の最高傑作と思います。あの作品の、柴田訳のブコウスキーは僕の文章の理想像です」と言わしめた柴田訳。待望の復刊。
2016年6月10日ちくま文庫から復刊決定!!会場販売もあります!!
井上弘久の朗読は復刊版を使って行ないます。


[関連イベント]
2016年6月10〜12日
朗読劇 井上弘久「パルプ」ブコウスキー 柴田元幸 訳 >>





プロフィール


柴田元幸(しばた もとゆき)
1954年東京生まれ。アメリカ文学研究者、翻訳者、東京大学文学部 教授。
ポール・オースター、スティーブン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウンなど、現代アメリカ小説の名訳で知られる。
いま、もっとも信頼できるアメリカ文学の読み手。著書に『アメリカ文学のレッスン』、『愛の見切り発車』、『猿を探しに』、『柴田元幸と9人の作家たち ナイン・インタビューズ』、『アメリカン・ナルシス』、訳書にオースター『偶然の音楽』、ミルハウザー『マーティン・ドレスラーの夢』、ダイベック『シカゴ育ち』、村上春樹氏との共著に『翻訳夜話』、『翻訳夜話2 -サリンジャー戦記-』 ほか多数。


チャールズ・ブコウスキー
米国の伝説的カルト作家。1920年ドイツ生れ。父はアメリカ空軍兵士。母はドイツ人。
三歳のときアメリカへ移住する。1939年ロサンジェルス・シティ・カレッジに入学。
創作科の授業をとる。1941年に大学離籍後は、アメリカ各地を放浪する。
その間就いた職業は、皿洗い、倉庫番、守衛、トラック運転手、郵便配達人など。
1944年短編が初めて雑誌掲載された。1952年から1970年まで郵便局に勤務しながら創作を続ける。その後、創作活動が旺盛となり、白血病で亡くなるまで50冊に及ぶ詩集や小説を発表した。