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三浦悦子・人形展「侵蝕」スペシャルライブ

すべてのイベントは終了いたしました。
みなさまのご来場ありがとうございました。

アッカアルタ(高潮)にひたひたと侵蝕され、いつ廃都になるとも知れないヴェネチアの
潟(ラグー)を遷した会場に三浦悦子の人形が屹立する。

人形たちは嘆きと哀しみを内包して闇に亡霊のようにしている。
実体のある亡霊たち、その向こうに光は生まれるのだろうか。

アーティストたちが人形に、そして闇に向う夜。

日比谷カタン、宝栄美希、本原章一の出演が決定!

■6月26日[日]
山川冬樹ライブ

■7月01日[金]
伊東篤宏ライブ

■7月02日[土]
松本じろ+日比谷カタンライブ

■7月09日[土]
Carl Stoneライブ

■7月17日[日]
SKANK/スカンク+宝栄美希 ライブ

■7月18日[月]
本原章一ソロダンス
「三本足の鰐」
美術:マンタム
照明:ユキミドリ
選曲:今野裕一
協力:パラボリカ・ビス、MONT★SUCHT

いずれも:
open■19:00 start■19:30
前売り・予約/2000円[1drink・展覧会入場料込] 当日/2500円[1drink・展覧会入場料込]
各夜、30名限定

三浦悦子・人形展「侵蝕」の会場にて行います。
展覧会についてはこちら
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★スペシャルイベント ガイダンス
※全席自由席です。(座席数には限りがあります。立ち見になる場合もございます)
・ご入場は開場時間より整理番号順となります。
・チケットは6月24日よりギャラリー開館日時、受付でお引き換えできます。
・整理番号はチケットお引き換え順となります。

予約・お問い合せ:パラボリカ・ビス(水曜休館)
tel:03・5835・1180
メールでのご予約・お問合せはこちら≫
・お名前、お電話番号、ご希望イベント名と日付、枚数をお知らせ下さい。

※メールでのご予約は、ご予約完了のメールを返信をもって予約完了となります。
メールの返信が2営業日を過ぎても届かない場合はメールが届いていない可能性があります。
お手数ですが、お電話にてお問合せください。
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出演者プロフィール(暫時追加していきます)

山川冬樹
ホーメイ歌手/アーティスト
自らの「声」と「身体」をプラットフォームに、音楽、舞台芸術、美術の境界線をまたにかけた脱領域的活動を展開。
活動の範囲は国内にとどまらず国際的に展開。2007年、ベネチア・ビエンナーレ・コンテンポラリーダンスフェスティバルから前年に引き続き二回連続で招聘を受け、同年秋に行った米国ツアーは各地で公演がソールドアウト。大きな反響を呼ぶ。
パラボリカ・ビスでは2006年山口小夜子の公演‘あ・お・い’で共演以降、
三浦悦子個展「聖体礼儀」のパフォーマンスなど多数出演。

伊東篤宏
美術家/オプトロンプレーヤー
90年代より蛍光灯を素材としたインスタレーションを制作。
98年に蛍光灯の放電ノイズを拾って出力する「音具」、OPTRON を制作、命名。展覧会会場などでライヴを開始する。
2000年以降、国内外の展覧会(個展、グループ展等)、音楽フェスティバルなどからの招聘を受け、
世界各国で展示とライヴ・パフォーマンスをおこなっている。
ソロ活動以外にドラマーの進 揚一郎との爆音オプチカル・ノイズコア バンド「Optrum」や、
フリージャズトリオ「今井和雄 TRIO」でも活動中。

松本じろ
76年奈良生まれ。4歳からピアノ、7歳からヌンチャク、9歳からギターを始める。
95年、パフォーマー丹野賢一の作品に音楽としての参加を期に舞台に関わりだし、
今まで多くの舞台作品の音楽などを手がける。また自身の演奏活動においては、
国内外問わず、多くの劇場、ライブハウス、老人ハウス、少年院等で演奏。
現在はアルコール唱歌集団「Underground Reservation」(CD発売中)の他に、
スカンクとのギターギターバンド「BANESENPAI」で活躍中。

Carl Stone
1953年ロサンゼルス生まれ。現在はサンフランシスコと日本を拠点に活躍している。
70年代から電子音楽/コンピュータ音楽に取り組んでいる現代音楽家。
85年以降はMacintoshと他のデジタル機器との組み合わせによるさまざまな音響/音楽語法の可能性を追及。
1972年から電子アコースティック音楽の作曲を始める。
現在のコンピューターミュージックの先駆者の一人であり、
ヴィレッジボイス誌は『サンプリングの王者』『現在のアメリカで最も優 れた作曲家の一人』と賞賛している。

SKANK/スカンク
ニブのロール音楽家でありバンド「MEXI」では形態を定めず実験的なサウンドで都内ライブハウスを中心に活動。
また1本弦の創作ギターを6人のギタリストで演奏する「SSS,T(文化庁メディア芸術祭受賞)」への参加など
多くのミュージシャンと積極的にセッションをしている。
また多数の身体表現の舞台、写真、イラスト、映像などに楽曲の提供、演奏を国内外でするなど他ジャンルのアーティストともセッションをしている。
近年はヘッドフォンを使用したインスタレーションやワークショップのナビゲーターを務めるなど活動の幅を広げている。