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バラフ

バラフは、スワヒリ語で結晶とか氷を意味する言葉らしい。
最近、どこでも目にするようになった「バラフ」を食べてみた。
葉っぱに露がついているような、塩の結晶が着いているような風。
食べると少ししょっぱい。
佐賀県で開発された、干拓地などの塩分を吸い上げる植物。
野菜と言えば、鎌倉野菜が注目だけれど、確かに美味しい。
イタリアの野菜を日本で本格栽培。定着して欲しい。バラフもそうだし、愛媛で温暖化対策でブラッド・オレンジを美味しく作っているけれど、流行好きな日本の感覚に消費されて欲しくない。
イタリアではいつの間にか日本の柿が定着していて、日本と違って完全に熟したものを食べる。とろとろ。
スプーンですくって食べるようだ。僕の食べたのは、とろとろになった繊維が、サラダに入っていたり、パスタに入っていたり。美味。変な話、日本の食べ方より上手。
おそらく十字軍がもちこんだ水牛で、モッツァレラ・ブッファラを自家薬籠中のものにしているイタリア、一世紀後にも柿はイタリアにあるような気がする。
もちろんイタリアも流行ものは大好きで、イタリアに足を踏み込んで、ご飯を食べたとたん、今年の食の流行を感じるほどに流行に全体が敏感だけれど、それが溶け込んで、溶け込んでいくのが楽しいところだ。日本もそんな風にならないかな。
ブランドとかに一極集中したり、食べ尽くすと放り出したりする文化は、流行のスローなんとかに反すると思うんだけどな…。
update2008/04/27


